「ハサン・サッバーハ〔耀星のハサン〕」の版間の差分

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; 略歴  
 
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:奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて登場。
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:[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]によって[[次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー]]に未来の記憶を持った状態で召喚され、未来で共闘することとなる[[主人公 (Grand Order)]]に話しかけるも彼/彼女は昏倒してしまい、そうしてカルデアに召喚された耀星のハサンはフェードアウトしていった。
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:[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]によって[[次元境界穿孔艦ストーム・ボーダー]]に未来の記憶を持った状態で召喚され、未来で共闘することとなる[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に話しかけるも彼/彼女は昏倒してしまい、そうしてカルデアに召喚された耀星のハサンはフェードアウトしていった。
 
:特異点では人理側のはぐれのサーヴァントとして召喚される。そして主人公らの通う高校に突如「ハサン・サッバーハ」を名乗る転校生として現れ、主人公を見極めるためとして彼/彼女と共に学園生活を送ることとなる。
 
:特異点では人理側のはぐれのサーヴァントとして召喚される。そして主人公らの通う高校に突如「ハサン・サッバーハ」を名乗る転校生として現れ、主人公を見極めるためとして彼/彼女と共に学園生活を送ることとなる。
 
:主人公とは度々共闘し、第二の試練である[[ニトクリス〔オルタ〕]]を前にして冷静さを欠いた彼/彼女を諫める場面もあった。
 
:主人公とは度々共闘し、第二の試練である[[ニトクリス〔オルタ〕]]を前にして冷静さを欠いた彼/彼女を諫める場面もあった。
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:特に精神系魔術に耐性が弱いことを自覚しており、そのため戦闘時には魔術師および呪術師を優先的に処理する癖がある。
 
:特に精神系魔術に耐性が弱いことを自覚しており、そのため戦闘時には魔術師および呪術師を優先的に処理する癖がある。
 
:感情が薄いように感じられる言動が多いが、少年らしく感受性豊かな「最後のかけら」を捨てきれずにいるといった一面も持つ。
 
:感情が薄いように感じられる言動が多いが、少年らしく感受性豊かな「最後のかけら」を捨てきれずにいるといった一面も持つ。
:面倒見がよく、東京特異点では仮契約していないにも関わらず主人公を助ける場面が何度かあった。
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:面倒見がよく、疑似東京では仮契約していないにも関わらず主人公を助ける場面が何度かあった。
  
 
; 能力
 
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:宝具「無想駆体」を活かした高速移動を行いつつ、宝具である武具「黒刃」によって敵を切り裂く。
 
:宝具「無想駆体」を活かした高速移動を行いつつ、宝具である武具「黒刃」によって敵を切り裂く。
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:ただし自己評価はかなり低く、「代々の長に比べりゃ、オレなんて雑魚もいいところなんだ」「静謐にも、初代様にも、合わせる顔もない出来損ない」と語っている。
  
 
== ステータス ==
 
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; 無想駆体(ザバーニーヤ)
 
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:超・超高速の移動および戦闘機動を可能とする絶技。
 
:超・超高速の移動および戦闘機動を可能とする絶技。
 
:全身の魔術回路を活性化させることで敏捷性、機動力を著しく上昇させる。特殊な魔術的効果を及ぼす技術であり、ある種の呪術に近い性質を持っている。
 
:全身の魔術回路を活性化させることで敏捷性、機動力を著しく上昇させる。特殊な魔術的効果を及ぼす技術であり、ある種の呪術に近い性質を持っている。
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:しかし真名解放時には反動ダメージを受けるだけでなく、限界である10秒以上使用すると魔術回路が暴走しきって破壊され、体が内側から崩壊し耀く星のように命が尽きるというリスクも抱え込んだ宝具である。
 
:しかし真名解放時には反動ダメージを受けるだけでなく、限界である10秒以上使用すると魔術回路が暴走しきって破壊され、体が内側から崩壊し耀く星のように命が尽きるというリスクも抱え込んだ宝具である。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Artsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&宝具威力をアップ(3ターン)+敵全体に強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]+自身のHPを1000減らす【デメリット】」という効果のArts宝具。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Artsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&宝具威力をアップ(3ターン)+敵全体に強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]+自身のHPを1000減らす【デメリット】」という効果のArts宝具。
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; 黒刃
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: 武器として使用する、特殊な処理が施された黒色のダマスク鋼の刀身を持った短刀、および曲刀。
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: 数多くの命を吸い、年月を経たそれらは、既に神秘の域に達している。
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: 『Grand Order』ではスキルとして処理されている。
  
 
== 真名:ハサン・サッバーハ==
 
== 真名:ハサン・サッバーハ==
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=== Fateシリーズ ===
 
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; [[Fate/Grand Order]]
 
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:奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』の実装に伴い、恒常サーヴァントとして実装。
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:奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』の開幕に伴い、恒常サーヴァントとして実装。
  
 
== 人間関係 ==
 
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===Fate/Grand Order===
 
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;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
:東京特異点にて共に戦った人類最後のマスター。
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:疑似東京にて共に戦った人類最後のマスター。
 
:当初は彼/彼女を見定めるというスタンスであったが、後に彼/彼女を認めて仮契約を結んだ。
 
:当初は彼/彼女を見定めるというスタンスであったが、後に彼/彼女を認めて仮契約を結んだ。
  
 
;[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]
 
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:東京特異点を仕込んだ黒幕。
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:しかし[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]の方から接触を受け、宝具「待て、しかして希望せよ」を預けられた。
 
:しかし[[巌窟王 モンテ・クリスト|決意の巌窟王]]の方から接触を受け、宝具「待て、しかして希望せよ」を預けられた。
:カルデアでは彼の手によって召喚されている。
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:カルデアでは彼の手によって召喚されているも、疑似東京での記憶があったために「どのタイミングの、どの巌窟王なのか」が分からずに警戒していた。
  
 
;[[アレッサンドロ・ディ・カリオストロ]]
 
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:異星の使徒の一人。
 
:異星の使徒の一人。
:怪しい振る舞いながらも味方と称する彼を警戒し、案の定彼が裏切った際には自身の肉体をも犠牲にして打ち倒した。
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:奏章Ⅱでは怪しい振る舞いながらも味方と称する彼を警戒し、案の定彼が裏切った際には自身の肉体をも犠牲にして打ち倒した。
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:彼がカルデアに召喚された後は「良い空気吸ってんな」と敵意剝き出しである。
  
 
;[[マリー・アントワネット〔オルタ〕]]
 
;[[マリー・アントワネット〔オルタ〕]]
:東京特異点にて、共にカリオストロと戦ったサーヴァント。
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:疑似東京にて、共にカリオストロと戦ったサーヴァント。
 
:カルデアでは大人の姿の彼女に対しやりにくいと零している。
 
:カルデアでは大人の姿の彼女に対しやりにくいと零している。
  
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**一方奏章Ⅱでは物語序盤から終盤まで出番があり、ゲーム内での性能も自爆効果を持たないので「出オチ」とは言い難い。また、攻撃も爆殺ではなく黒刃による切り裂きである。
 
**一方奏章Ⅱでは物語序盤から終盤まで出番があり、ゲーム内での性能も自爆効果を持たないので「出オチ」とは言い難い。また、攻撃も爆殺ではなく黒刃による切り裂きである。
 
*[[ディオスクロイ]]以来二人目の、[[アヴェンジャー]]クラス以外で「忘却補正」スキルを持つサーヴァント。『Grand Order』では初の全体攻撃宝具持ちのハサンでもある。
 
*[[ディオスクロイ]]以来二人目の、[[アヴェンジャー]]クラス以外で「忘却補正」スキルを持つサーヴァント。『Grand Order』では初の全体攻撃宝具持ちのハサンでもある。
**東京特異点の記憶や、亜種聖杯戦争での記憶を持っているため「忘却補正」は正常に機能しているようだが、なぜこのスキルを持っているのかは不明。
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**疑似東京の記憶や、亜種聖杯戦争での記憶を持っているため「忘却補正」は正常に機能しているようだが、なぜこのスキルを持っているのかは不明。
*耀星は「ようせい」と読むが、特に[[妖精]]とは関係ない。
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*耀星とは「閃光星」の中国語表記。閃光星は短時間の急激な増光を起こす星で、恒星の外層や大気の爆発によって変光する爆発型変光星に分類されているが、その特徴は輝きつつも限界を超えた使用でその身を焼いてしまう彼の宝具に似ている。
  
 
== 話題まとめ ==
 
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== 脚注 ==
 
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2024年11月25日 (月) 15:50時点における最新版

アサシン
真名 ハサン・サッバーハ
異名 耀星ようせいのハサン
性別 男性
身長 165cm
体重 55kg
好きな物 ゲーム
苦手な物 なし[注 1]
出典 中東、山の翁
地域 中東
属性 秩序・悪
副属性
一人称 オレ
二人称 お前
声優 KENN
デザイン タスクオーナ
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

暗殺者サーヴァント

略歴
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』にて登場。
巌窟王 エドモン・ダンテスによって次元境界穿孔艦ストーム・ボーダーに未来の記憶を持った状態で召喚され、未来で共闘することとなる主人公に話しかけるも彼/彼女は昏倒してしまい、そうしてカルデアに召喚された耀星のハサンはフェードアウトしていった。
特異点では人理側のはぐれのサーヴァントとして召喚される。そして主人公らの通う高校に突如「ハサン・サッバーハ」を名乗る転校生として現れ、主人公を見極めるためとして彼/彼女と共に学園生活を送ることとなる。
主人公とは度々共闘し、第二の試練であるニトクリス〔オルタ〕を前にして冷静さを欠いた彼/彼女を諫める場面もあった。
物語終盤では特異点を作成した決意の巌窟王に接触され、宝具「待て、しかして希望せよ」を預けられる。
そして味方のふりをしていたカリオストロが裏切ったタイミングで「待て、しかして希望せよ」を主人公に使用し、カリオストロ相手に自身の宝具「無想駆体」で攻撃を行い霊核を砕いて退去させる。
しかし「無想駆体」の限界を超えた使用によって霊基に亀裂が入り、主人公に激励を送って退去していった。
人物
青髪で褐色肌の寡黙な少年暗殺者。冷徹にして怜悧。
効率的な自身の運用を心がけており、そのためにも自分の性能をよく把握している。
特に精神系魔術に耐性が弱いことを自覚しており、そのため戦闘時には魔術師および呪術師を優先的に処理する癖がある。
感情が薄いように感じられる言動が多いが、少年らしく感受性豊かな「最後のかけら」を捨てきれずにいるといった一面も持つ。
面倒見がよく、疑似東京では仮契約していないにも関わらず主人公を助ける場面が何度かあった。
能力
宝具「無想駆体」を活かした高速移動を行いつつ、宝具である武具「黒刃」によって敵を切り裂く。
ただし自己評価はかなり低く、「代々の長に比べりゃ、オレなんて雑魚もいいところなんだ」「静謐にも、初代様にも、合わせる顔もない出来損ない」と語っている。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アサシン 主人公 (Grand Order) A+  A+  気配遮断:A
忘却補正:B 
暗夜の武練:A
戦闘加速(影):A+
黒刃:C+ 
 

宝具[編集 | ソースを編集]

無想駆体(ザバーニーヤ)
ランク:C+
種別:対人/対軍絶技
レンジ:―/1~80
最大捕捉:1人/1人・50人
超・超高速の移動および戦闘機動を可能とする絶技。
全身の魔術回路を活性化させることで敏捷性、機動力を著しく上昇させる。特殊な魔術的効果を及ぼす技術であり、ある種の呪術に近い性質を持っている。
超高速移動だけではなく、敏捷パラメーターに対する常時上昇効果も複合している。
真名解放時には限界まで超活性化・過剰暴走させた魔術回路が輝き、光の軌跡を描きながら更なる超高速で対象に苛烈な連続攻撃を叩き込む。
しかし真名解放時には反動ダメージを受けるだけでなく、限界である10秒以上使用すると魔術回路が暴走しきって破壊され、体が内側から崩壊し耀く星のように命が尽きるというリスクも抱え込んだ宝具である。
『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&Artsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&宝具威力をアップ(3ターン)+敵全体に強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]+自身のHPを1000減らす【デメリット】」という効果のArts宝具。
黒刃
武器として使用する、特殊な処理が施された黒色のダマスク鋼の刀身を持った短刀、および曲刀。
数多くの命を吸い、年月を経たそれらは、既に神秘の域に達している。
『Grand Order』ではスキルとして処理されている。

真名:ハサン・サッバーハ[編集 | ソースを編集]

イスラム教の伝承に残る暗殺教団の教主「山の翁」ことハサン・サッバーハの一人。
年若くして絶技とも呼べる異能を体得したため、暗殺者の頂点である山の翁まで登り詰めた少年。
しかし実際に教団全体の意思決定を行っていた訳ではなく、教団の長老たちの定めに従って暗殺を行っていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔 イド』の開幕に伴い、恒常サーヴァントとして実装。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

主人公 (Grand Order)
疑似東京にて共に戦った人類最後のマスター。
当初は彼/彼女を見定めるというスタンスであったが、後に彼/彼女を認めて仮契約を結んだ。
巌窟王 エドモン・ダンテス
疑似東京を仕込んだ黒幕。
しかし決意の巌窟王の方から接触を受け、宝具「待て、しかして希望せよ」を預けられた。
カルデアでは彼の手によって召喚されているも、疑似東京での記憶があったために「どのタイミングの、どの巌窟王なのか」が分からずに警戒していた。
アレッサンドロ・ディ・カリオストロ
異星の使徒の一人。
奏章Ⅱでは怪しい振る舞いながらも味方と称する彼を警戒し、案の定彼が裏切った際には自身の肉体をも犠牲にして打ち倒した。
彼がカルデアに召喚された後は「良い空気吸ってんな」と敵意剝き出しである。
マリー・アントワネット〔オルタ〕
疑似東京にて、共にカリオストロと戦ったサーヴァント。
カルデアでは大人の姿の彼女に対しやりにくいと零している。
ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕
「呪腕の兄貴」と呼んでいる。
かつて亜種聖杯戦争で縁があったのか声をかけたが、彼からは覚えていないと返された様子。
ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕
最後の山の翁。
そのため自身の後輩にあたるはずだが、自身の方が肉体が年若いためか「百貌さん」と呼んで敬語を使っていた。
ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕
自身の一代後の山の翁。
彼女からは「寡黙に任務をこなし続けた優秀な先代」として憧れの眼差しを向けられているようだが、自身としてはそういった視線は苦手なようである。
カルデアでは気を遣われていたのか、施設の案内をすると申し出された。
“山の翁”
初代山の翁。
カルデアにて対面した際には慌てて礼をしており、彼が去った後もしばらく顔を上げなかった。
マリー・アントワネット
本来のマリー・アントワネット。
自身としてはオルタ霊基のマリーしか知らなかったため、カルデアでは彼女の様子を見て驚いていた。
風魔小太郎
自身と同じアサシンクラスのサーヴァント。
彼も少年の心を持ち続けているためか、気が合いそうだとしている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 原型としては『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』で没案として名が挙げられた「輝く星のハサン」が元になっていると思われる。
    • 異名はもちろん、宝具も使いすぎるとではあるが自爆するものであるためそれなりに特徴とは一致する。
    • 一方奏章Ⅱでは物語序盤から終盤まで出番があり、ゲーム内での性能も自爆効果を持たないので「出オチ」とは言い難い。また、攻撃も爆殺ではなく黒刃による切り裂きである。
  • ディオスクロイ以来二人目の、アヴェンジャークラス以外で「忘却補正」スキルを持つサーヴァント。『Grand Order』では初の全体攻撃宝具持ちのハサンでもある。
    • 疑似東京の記憶や、亜種聖杯戦争での記憶を持っているため「忘却補正」は正常に機能しているようだが、なぜこのスキルを持っているのかは不明。
  • 耀星とは「閃光星」の中国語表記。閃光星は短時間の急激な増光を起こす星で、恒星の外層や大気の爆発によって変光する爆発型変光星に分類されているが、その特徴は輝きつつも限界を超えた使用でその身を焼いてしまう彼の宝具に似ている。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. ……と本人はしているが、後輩からの憧れの目は苦手な模様。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]