「おたま (亜種並行世界)」の版間の差分
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+ | *名前の由来は言うまでも無く「玉藻の前」だが、亜種並行世界のストーリーが「魔界転生」やその派生作品をオマージュしていることを考えると、魔界衆の一人である細川ガラシャこと「お珠」が由来である可能性もある。 | ||
+ | *亜種並行世界清姫は新規立ち絵が用意されたが、こちらのおたまさんは立ち絵そのまま出演。しかもあちらはおろち絡みでストーリーに比較的よく絡んだがこちらはあくまで特異点の被害に巻き込まれた一般人…この差は何故。 | ||
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2024年1月7日 (日) 11:14時点における最新版
おたま (亜種並行世界) | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』の亜種並行世界『屍山血河舞台 下総国』に登場した女性。サーヴァントである玉藻の前そっくりな外見をした一般人。
- 略歴
- 元々は「おたま太夫」と呼ばれる、吉原でもトップクラスの芸妓だったようだが、物語の半年程前に何を思ったか土気を訪れ、住み着くでもなく宿暮らしをしながら店に勤めている。
- その後、主人公たちと出会い、様々な厄介ごとに巻き込まれる。
- 人物
- 商売人なため強かな所があり、主人公達が羽振りが良さそうと見るや店に連れ込もうとしようと算段を巡らせるが、定宿に病人を抱えて転がり込まれたり緊急時に子供の面倒を押し付けられたりすると強く出られないなど、少々押しが弱い所がある。
- かなり腹の据わったところがあり、「江戸には火事が多かったから」との理由で避難指示や救助活動も見事にこなしてみせる程。
- 玉藻の前そっくりな外見のため狐耳もそのままくっついているが、漫画版では働いている店の店員もみんな狐耳だったので、本物ではなくそういう扮装と思われる。
- 能力
- 当たり前だが一般人なので戦闘能力はない……のだが、「芸」と称して呪術にしか見えない技を使ってきたり、「扇」と称して鏡でぶん殴ってきたりと若干疑問は残る。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 亜種並行世界に登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 主人公 (Grand Order)、宮本武蔵
- 土気城下で出会った人物。金回りが良さそうだと判断してお座敷に上がるように誘いかける。
- 以降も病人を担ぎ込まれたり子供の面倒を押し付けられたりとトラブルに巻き込まれ続ける事に。
- 清姫 (亜種並行世界)
- 上記のお誘いの際に主人公を巡って争いになり、街中で大騒ぎを起こしてしまった相手。
- おぬい、田助
- 上記の二人連れに一時的に世話を頼まれた相手。田助の面倒は基本的におぬいが見ていた模様。
- コミック版『英霊剣豪七番勝負』ではおぬいの「清姫様から褒美が出るだろうから宿代が払える」という言葉を信用して引き続き彼女(と村正)を宿泊させるなど、利発なおぬいのことは割と気に入っている描写が散見される。
- 千子村正
- 上記のおぬいと田助の本来の保護者。
- ゲーム本編ではインフェルノ討伐後に上記の二人を連れてさっさと里に帰ってしまったが、コミック版『英霊剣豪七番勝負』では彼にツケられた宿代を払ってもらうためにしばらく滞在した彼の面倒を見ることになった。
- 丹藤主膳
- コミック版『英霊剣豪七番勝負』では結局上記の宿代を彼に立て替えてもらうことになったようで、いったいどれだけ吹っ掛けたのか壮絶な顔をさせられていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は言うまでも無く「玉藻の前」だが、亜種並行世界のストーリーが「魔界転生」やその派生作品をオマージュしていることを考えると、魔界衆の一人である細川ガラシャこと「お珠」が由来である可能性もある。
- 亜種並行世界清姫は新規立ち絵が用意されたが、こちらのおたまさんは立ち絵そのまま出演。しかもあちらはおろち絡みでストーリーに比較的よく絡んだがこちらはあくまで特異点の被害に巻き込まれた一般人…この差は何故。
- もっと言うと、キャスター・リンボの騙った名が名である故に余計にストーリーに食い込んでこなかったのが謎。…まあこちらに関しては「ネタ明かし」になってしまうきらいがある為、あまり突っ込めなかったのかもしれないし、それこそが彼の正体のヒントだったのかもしれないが。
- 立ち絵が玉藻の前そのままなことや戦闘能力の不自然さ、剪定事象という前提条件から「実は討伐されずに江戸時代まで生きている玉藻の前本人ではないか」もしそうであるなら「彼女が生き残ったことが原因で歴史が分岐し剪定事象となったのでは」といった予想も立っている。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]