「有間都古」の版間の差分
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: その一方で人間性を獲得しつつある『Actress Again』では本物との区別が危うくなっていた。 | : その一方で人間性を獲得しつつある『Actress Again』では本物との区別が危うくなっていた。 | ||
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+ | : ある意味では彼女にとっての「ラスボス」であり『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』では潜在意識で絶望的な恐怖心を抱いていることが明かされた。 | ||
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+ | : 『[[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]]』での牛若丸シナリオではすらりとした美人さんな彼女に見惚れてしまうも、バカネコの匂いがしたために手先と勘違いして襲い掛かった。 | ||
+ | : また、どういうわけか霊体化していた彼女が普通に見えていた模様。 | ||
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+ | : 『[[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]]』のスピンオフ漫画『[[教えてメルブラ道場! ~都古と初めての格ゲー~|MELTY BLOOD: TYPE LUMINA Piece of Paradise]]』にて、死徒ノエルと邂逅。 | ||
+ | : 相手の姿が姿なので同じ小学生と誤解し、メルブラで対戦するも勝てず、彼女の(嘲笑半分の)アドバイスに聞き入っていた。 | ||
+ | ; [[ヴローヴ・アルハンゲリ]] | ||
+ | : 『[[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]]』での自身のシナリオでは「田舎在住のためゲームの最新のバージョンが入ってこないとキレ散らかす青年」として出てきた彼にドン引きしていた。 | ||
+ | : 『[[MELTY BLOOD: TYPE LUMINA]]』のスピンオフ漫画『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA Piece of Paradise』では、中古ゲームショップでアルバイトしてた彼からムーンドライブについてアドバイスをもらっていた。 | ||
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*誕生のきっかけは武内崇が奈須きのこに「有間家には志貴の妹はいないのか?」と質問した事から。その後、武内氏の趣味で「小さい女の子が世界最強の格闘技である八極拳(武内氏の主観)を使う」など色々設定が肉付けされていき、奈須氏も「都古は武内が産み出したキャラ」と認識している。 | *誕生のきっかけは武内崇が奈須きのこに「有間家には志貴の妹はいないのか?」と質問した事から。その後、武内氏の趣味で「小さい女の子が世界最強の格闘技である八極拳(武内氏の主観)を使う」など色々設定が肉付けされていき、奈須氏も「都古は武内が産み出したキャラ」と認識している。 | ||
*中学は浅上女学院に入学する予定だが、本人にそのつもりはない。 | *中学は浅上女学院に入学する予定だが、本人にそのつもりはない。 | ||
− | * | + | *四年後には[[三咲町]]の市立高校に通うごく普通の学生となる。子供の頃から趣味で続けてきた拳法がちょっと特別だが、空を飛んだりビームを撃ったりはできない。その頃には本人もよく覚えていないのだが、幼い頃にいなくなった『お兄ちゃん』をなんとなく探している。<br />女の子というより男の子な嗜好・外見で、男子に混じってスポーツに夢中になっている。女の子っぽくないのは『お兄ちゃんは[[アルクェイド・ブリュンスタッド|悪い魔女]]に連れて行かれたんだ』と覚えているため。これがトラウマとなっていまいち恋愛の話に興味がもてない。 |
*高校のクラスは一年B組。スーパー合気道部と秘境料理研究会に所属する。恋愛相談と年上の女性が苦手。好きな食べ物は中華まんといつかどこかで食べた真っ赤なマーボー、苦手な食べ物はサプリメントといつかどこかで食べた真っ赤なサンドイッチ。趣味は野球、サッカー、コンフー。将来の夢はおいしい中華料理のお店を開くこと。尊敬する人は[[七夜志貴|パンダ師匠]]。真っ赤なサンドイッチとは、多分[[翡翠]]作の梅サンド。 | *高校のクラスは一年B組。スーパー合気道部と秘境料理研究会に所属する。恋愛相談と年上の女性が苦手。好きな食べ物は中華まんといつかどこかで食べた真っ赤なマーボー、苦手な食べ物はサプリメントといつかどこかで食べた真っ赤なサンドイッチ。趣味は野球、サッカー、コンフー。将来の夢はおいしい中華料理のお店を開くこと。尊敬する人は[[七夜志貴|パンダ師匠]]。真っ赤なサンドイッチとは、多分[[翡翠]]作の梅サンド。 | ||
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[[Category:コハエース]] | [[Category:コハエース]] |
2024年10月14日 (月) 21:47時点における最新版
有間都古 | |
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読み | ありま みやこ |
性別 | 女性 |
誕生日 | 5月4日 |
血液型 | O型 |
身長 | 131cm |
体重 | 35kg |
スリーサイズ | B60/W46/H62 |
声優 |
倖月美和(無印~Actress Again) 金元寿子(TYPE LUMINA) |
初登場作品 | MELTY BLOOD |
概要[編集 | ソースを編集]
遠野志貴が8年間預けられていた遠野分家のひとつである有間の長女。いわば、もう一人の「志貴の妹」。
- 略歴
- 自己流なんちゃって八極拳の使い手。小学生六年生。喜怒哀楽が激しい。
- 志貴のことはほとんど一目惚れ状態だったらしく、志貴をお兄ちゃんと(心の中で)慕うがどう接していいかわからない状態でぐるぐるしていた。それから志貴は8年で遠野の屋敷に帰ってしまったため、まともに話せたことはあまりない。
- 人物
- 好きな相手の前では混乱してしまい、志貴の前では緊張のあまりうまく喋れず、また志貴の声も聞こえなくなり、緊張が極限に達した時にもっぱら攻撃という愛情表現をする。時折むー、と不機嫌そう(周囲からはそう見える)に唸ったあげく、志貴の鳩尾に頭突きを食らわせて笑いながら去っていくという奇行が日常となった。志貴が遠野の屋敷に帰ってから少しは話せるようになった模様。
- 能力
- 有間の家にある使われていない道場で日々拳法の鍛錬をしているが、腕前は子供の遊びの域を出ない。MELTY BLOODではタタリの影響で一夜だけ本物の八極拳使いになってしまい、本人は大喜びしていた。
バリエーション[編集 | ソースを編集]
花のみやこ![編集 | ソースを編集]
花のみやこ!に登場する、私立浅上高等学校に通う女子高生。都古が辿った可能性の一つ。
詳細は「有間都古 (花のみやこ!)」を参照
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
月姫[編集 | ソースを編集]
- 歌月十夜
- 存在が語られるだけ。
- MELTY BLOOD
- タタリの影響で本物の八極拳使いに。
- というより、遠野家ルートでのタタリの「主賓」。琥珀がマッドサイエンティスト化したのも彼女がそう思い込んだからである。
その他[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
月姫[編集 | ソースを編集]
- 有間文臣
- 父。剣道場の師範で、茶道の先生。
- 有間啓子
- 母。華道の先生。
- 遠野志貴
- お兄ちゃんと慕っており、大好きなのだが恥ずかしくてタックル後逃亡という奇行を繰り返している。
- レン
- 黒猫状態の時に時々顔を合わせている。
- 漫画版メルブラでは行動を共にして要所要所でピンチを救ったり、一夜の出来事を夢だと思わせたりした。
- 時南宗玄
- 志貴の主治医。直接的な手ほどきを受けてはいないが、この爺さんが行う型を見よう見まねすることで、八極拳をかじることになった。
- 琥珀
- その腹黒さから「だい悪人」と呼び警戒している。その恐れから『MELTY BLOOD』遠野家ルートではタタリの主客に選ばれ、彼女をマッドサイエンティストにしてしまう。
- 翡翠
- 琥珀に比べれば悪い評判はないため比較的懐く。彼女も寂しさから家に忍び込んだと思っているため、同情的。
- アルクェイド・ブリュンスタッド
- 直接の面識はないが、「お兄ちゃんをつれていっちゃうわるい魔女」のイメージとして夢の中に登場している。
MELTY BLOOD[編集 | ソースを編集]
- ネコアルク
- MBアーケード版における宿敵。
- 七夜志貴
- これはこれでワイルドなお兄ちゃんとは思っているが、基本的には偽物扱い。
- その一方で人間性を獲得しつつある『Actress Again』では本物との区別が危うくなっていた。
- 遠野秋葉
- お兄ちゃんを遠野家に連れて行ってしまった怖い女の人。
- ある意味では彼女にとっての「ラスボス」であり『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』では潜在意識で絶望的な恐怖心を抱いていることが明かされた。
- 牛若丸
- 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』での牛若丸シナリオではすらりとした美人さんな彼女に見惚れてしまうも、バカネコの匂いがしたために手先と勘違いして襲い掛かった。
- また、どういうわけか霊体化していた彼女が普通に見えていた模様。
- ノエル
- 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』のスピンオフ漫画『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA Piece of Paradise』にて、死徒ノエルと邂逅。
- 相手の姿が姿なので同じ小学生と誤解し、メルブラで対戦するも勝てず、彼女の(嘲笑半分の)アドバイスに聞き入っていた。
- ヴローヴ・アルハンゲリ
- 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』での自身のシナリオでは「田舎在住のためゲームの最新のバージョンが入ってこないとキレ散らかす青年」として出てきた彼にドン引きしていた。
- 『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』のスピンオフ漫画『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA Piece of Paradise』では、中古ゲームショップでアルバイトしてた彼からムーンドライブについてアドバイスをもらっていた。
ちびちゅき![編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
- パンダ師匠
- 彼女に武術を授ける謎の着ぐるみ。
名台詞[編集 | ソースを編集]
MELTY BLOOD Actress Again[編集 | ソースを編集]
- 「やったー、メカにも八極拳は通じたよー! やっぱりビームとかミサイルとか、そういうのは邪道だよね!」
- 対メカヒスイ勝利セリフ。シントウケーとか使っているらしいが、武装の趣味は志貴お兄ちゃんとは合わないようだ。
- 「ビームなんか撃てなくたって、八極拳士は無敵だい!」
- 都古ルートにて、ネコアルクに対して。その心意気や良し……と言いたい所だが、後に月に登場したお方のせいで冗談じゃすまなくなってしまった。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 誕生のきっかけは武内崇が奈須きのこに「有間家には志貴の妹はいないのか?」と質問した事から。その後、武内氏の趣味で「小さい女の子が世界最強の格闘技である八極拳(武内氏の主観)を使う」など色々設定が肉付けされていき、奈須氏も「都古は武内が産み出したキャラ」と認識している。
- 中学は浅上女学院に入学する予定だが、本人にそのつもりはない。
- 四年後には三咲町の市立高校に通うごく普通の学生となる。子供の頃から趣味で続けてきた拳法がちょっと特別だが、空を飛んだりビームを撃ったりはできない。その頃には本人もよく覚えていないのだが、幼い頃にいなくなった『お兄ちゃん』をなんとなく探している。
女の子というより男の子な嗜好・外見で、男子に混じってスポーツに夢中になっている。女の子っぽくないのは『お兄ちゃんは悪い魔女に連れて行かれたんだ』と覚えているため。これがトラウマとなっていまいち恋愛の話に興味がもてない。 - 高校のクラスは一年B組。スーパー合気道部と秘境料理研究会に所属する。恋愛相談と年上の女性が苦手。好きな食べ物は中華まんといつかどこかで食べた真っ赤なマーボー、苦手な食べ物はサプリメントといつかどこかで食べた真っ赤なサンドイッチ。趣味は野球、サッカー、コンフー。将来の夢はおいしい中華料理のお店を開くこと。尊敬する人はパンダ師匠。真っ赤なサンドイッチとは、多分翡翠作の梅サンド。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]