「ライノール・グシオン (AI)」の版間の差分
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:その後キャスター陣営のリソースを丸ごと手に入れるものの、統合の際の回転によって埋め込んでおいたリソースの「位置がずれた」事に気づき、システム・グレイルウォーの真相に足をかけてしまったがために[[ドゥルガー|隠されたアーチャー]]によって消し飛ばされた。 | :その後キャスター陣営のリソースを丸ごと手に入れるものの、統合の際の回転によって埋め込んでおいたリソースの「位置がずれた」事に気づき、システム・グレイルウォーの真相に足をかけてしまったがために[[ドゥルガー|隠されたアーチャー]]によって消し飛ばされた。 |
2024年10月11日 (金) 21:49時点における最新版
ライノール・グシオン | |
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性別 | 男性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』の登場人物。
- 略歴
- 奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』における登場人物の一人。
- 現地における移送部(トランスポート)筆頭AIであり、システム・グレイルウォーに参加しているマスターの一人。
- 自身のサーヴァントであるライダーを連れて各地を回っており、中盤では暴走したキャスター討伐のために主人公らと共闘する。その際は各地に仕込んでおいたリソースとライダーの宝具の合わせ技による「活性化ラニメント砲(ラニメント・ファイアワークス)」で巨大蠢魔ともどもキャスターを吹き飛ばした。
- その後キャスター陣営のリソースを丸ごと手に入れるものの、統合の際の回転によって埋め込んでおいたリソースの「位置がずれた」事に気づき、システム・グレイルウォーの真相に足をかけてしまったがために隠されたアーチャーによって消し飛ばされた。
- そして自身も気づかぬうちにキャスターのマスターであったマキリ・ゾォルケンに蟲を忍ばされており、死亡時にマスター権と令呪、そしてライダーは彼の手に渡ることとなる。
- その後は本人は登場しないが、唯一回転の影響を受けない場所に埋め込んでおいたリソースに生前の映像を遺していた。そしてそのリソースがカーマによって活用され、黒幕に対する決定的な一撃となった。
- 人物
- レフ・ライノールそっくりの外見をした青年。
- 探求心が非常に強く、行った事のない場所や会った事のない相手を探してライダー共々ペーパームーンを巡っている。
- その出自はペーパームーンの外部の存在の一側面を基にして生み出された「収得」タイプのマスターAI(Alterego Import)。
- 人格のモデルはカルデアにいたレフ・ライノール本人。
- 能力
- 移送部(トランスポート)の筆頭AI。
- 虚数属性を利用して「過去のものを未来へ送る」特性があり、これを利用して魔力の備蓄を隠しておいて土壇場で活用することが可能。
- また、ライダーの宝具を最大限に活用することで活性化ラニメント砲(ラニメント・ファイアワークス)を大出力で放つこともできる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 奏章Ⅰにマスターの一人として登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 高長恭
- 自身のサーヴァント。
- 一種異様なまでに道具に徹しようとする彼の事を諭すでも疑うでもなく相応に扱い、最期まで奇妙な信頼関係を築いていた。
- キャスター
- 「システム・グレイルウォー」におけるキャスターのサーヴァント。
- 復活して巨大蠢魔となった彼を、活性化ラニメント砲で吹き飛ばし完全に消滅させた。
- マキリ・ゾォルケン (AI)
- キャスターのマスター。
- 自身の死後、マスター権と令呪、そしてライダーを彼に奪われる。
- アーチャー
- 「システム・グレイルウォー」における、隠されたアーチャーのサーヴァント。
- 自身がグレイルウォーの真相に近づき過ぎてしまったがために、彼女によって殺害されることとなる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 「ライノール・グシオン」自体の初出は『2015年の時計塔』。フラウロスの三つの人格の一つであり、「未来」を重視する側面がある。
- FGOの作中で登場する「速射連発(スターマイン)なんざ馬鹿げた話だ」という言葉と「ファイアワークス(=花火=スターマイン)」という名前はそちらで縁があった蒼崎青子由来であろうか。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]