「鈴鹿御前〔サンタ〕」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
細 (→宝具) |
|||
3行目: | 3行目: | ||
| 真名 = 鈴鹿御前 | | 真名 = 鈴鹿御前 | ||
| 依代 = | | 依代 = | ||
− | | 読み = | + | | 読み = すずかごぜん |
| 外国語表記 = | | 外国語表記 = | ||
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order Arcade]] | | 初登場作品 = [[Fate/Grand Order Arcade]] | ||
12行目: | 12行目: | ||
| 誕生日 = | | 誕生日 = | ||
| 血液型 = | | 血液型 = | ||
− | | 出典 = | + | | 出典 = 『鈴鹿の草子』『田村の草子』『田村三代記』など |
− | | 地域 = | + | | 地域 = 日本 |
− | | 属性 = | + | | 属性 = 中立・悪 |
| 隠し属性 = | | 隠し属性 = | ||
| 性別 = 女性 | | 性別 = 女性 | ||
39行目: | 39行目: | ||
:相変わらずJKムーブをしている彼女だが、少し色黒のガングロギャルに近くなっている。 | :相変わらずJKムーブをしている彼女だが、少し色黒のガングロギャルに近くなっている。 | ||
:恋愛についてはいつも通り一直線だが、サンタになったことで「他人の恋を応援する」という形で他人にも関心が向いている模様。 | :恋愛についてはいつも通り一直線だが、サンタになったことで「他人の恋を応援する」という形で他人にも関心が向いている模様。 | ||
+ | :とはいえ別に洗脳する気持ちはなく、あくまでもお膳立てを整えるだけである。 | ||
;能力 | ;能力 | ||
− | : | + | :セイバーの彼女が使用している三本の神剣を、大通連と小通連を連結したツインブレード「両通連」と顕明連の柄を伸ばして槍状にした「顕慕連」を振り回し、戦う。 |
+ | :また、魅了の[[魔眼]]が変化したスキル「ラブコンフィズリー」や宝具の効果のように、能力がより「恋」「他者」方面に特化している。 | ||
== ステータス == | == ステータス == | ||
53行目: | 55行目: | ||
== [[宝具]] == | == [[宝具]] == | ||
; 三千恋染世界(さんぜんれんぜんせかい) | ; 三千恋染世界(さんぜんれんぜんせかい) | ||
− | : | + | : ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br>最大捕捉:100人 |
+ | : 上記の「両通連」と「顕慕連」を回転させて星と雪を舞い散らせていい感じの雰囲気を演出し、効果範囲内に「恋する者を応援する気持ち」が形になった恋愛空間が展開される。 | ||
+ | : 空間内にいる全ての存在のうち、恋を応援された者は勇気をもらい、敵対する者は「恋路を邪魔する相手」として能力を制限される。 | ||
+ | : 本来、自分にしか効果がない上に「朝日に照らす」という過程が必要な『顕妙連』を無理やり変化させたために宝具ランクは著しく下がっているものの、夜中だろうと使用できる上に他人にも効果があり、さらには『才知の祝福』を併用しなくても使えるようになっている<ref group="注">さらに、「才知の祝福」も「聖夜の祝福」に変わっているため他人に効果を及ぼすようになっている。</ref>。 | ||
+ | :演出では、上記のように星と雪を舞い散らせて光の渦を巻き起こし、敵を包み込んでクリスマスツリーにしたところで最後に記念写真をキメる<ref group="注">なお、チームプレイをしている場合には残り2人のチームメンバーも記念写真に写る。</ref>。 | ||
== 真名:鈴鹿御前 == | == 真名:鈴鹿御前 == | ||
75行目: | 81行目: | ||
*彼女が『Fate/Grand Order Arcade』で実装された2020年12月上旬は、本家の『Fate/Grand Order』ではメインストーリー第二部の5.5章『地獄界曼荼羅』が行われており、毎年この時期に行われるクリスマスイベントは開催される気配がなかったため、「[[蘆屋道満|リンボ]]のせいで来ない」と余計な風評被害が及ぶ羽目になった。 | *彼女が『Fate/Grand Order Arcade』で実装された2020年12月上旬は、本家の『Fate/Grand Order』ではメインストーリー第二部の5.5章『地獄界曼荼羅』が行われており、毎年この時期に行われるクリスマスイベントは開催される気配がなかったため、「[[蘆屋道満|リンボ]]のせいで来ない」と余計な風評被害が及ぶ羽目になった。 | ||
**さらに、『地獄界曼荼羅』のCMでは明らかに正気を失った鈴鹿御前が暴れる様子が見られたため、「アーケードと本家で扱いが天国と地獄状態」とさらにリンボに恨みが向けられることになった。 | **さらに、『地獄界曼荼羅』のCMでは明らかに正気を失った鈴鹿御前が暴れる様子が見られたため、「アーケードと本家で扱いが天国と地獄状態」とさらにリンボに恨みが向けられることになった。 | ||
+ | **後に本家でも2020年のクリスマスイベントが行われたが、案の定彼女は登場せず、代わりに[[カルナ〔サンタ〕|サンタサーヴァント初の男性サンタ]]が参戦して話題を呼んだ。 | ||
== 話題まとめ == | == 話題まとめ == |
2020年12月31日 (木) 00:13時点における版
ランサー | |
---|---|
真名 | 鈴鹿御前 |
読み | すずかごぜん |
性別 | 女性 |
出典 | 『鈴鹿の草子』『田村の草子』『田村三代記』など |
地域 | 日本 |
属性 | 中立・悪 |
声優 | 東山奈央 |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order Arcade |
概要
- 略歴
- 『Fate/Grand Order Arcade』で登場したサンタサーヴァントになった鈴鹿御前。
- 人物
- 相変わらずJKムーブをしている彼女だが、少し色黒のガングロギャルに近くなっている。
- 恋愛についてはいつも通り一直線だが、サンタになったことで「他人の恋を応援する」という形で他人にも関心が向いている模様。
- とはいえ別に洗脳する気持ちはなく、あくまでもお膳立てを整えるだけである。
- 能力
- セイバーの彼女が使用している三本の神剣を、大通連と小通連を連結したツインブレード「両通連」と顕明連の柄を伸ばして槍状にした「顕慕連」を振り回し、戦う。
- また、魅了の魔眼が変化したスキル「ラブコンフィズリー」や宝具の効果のように、能力がより「恋」「他者」方面に特化している。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランサー | 主人公 (Grand Order) | D | C | A | A | C | A | 騎乗:B 対魔力:C 神性:A |
神通力:B ラブコンフィズリー:A 聖夜の祝福:C |
宝具
- 三千恋染世界(さんぜんれんぜんせかい)
- ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:100人 - 上記の「両通連」と「顕慕連」を回転させて星と雪を舞い散らせていい感じの雰囲気を演出し、効果範囲内に「恋する者を応援する気持ち」が形になった恋愛空間が展開される。
- 空間内にいる全ての存在のうち、恋を応援された者は勇気をもらい、敵対する者は「恋路を邪魔する相手」として能力を制限される。
- 本来、自分にしか効果がない上に「朝日に照らす」という過程が必要な『顕妙連』を無理やり変化させたために宝具ランクは著しく下がっているものの、夜中だろうと使用できる上に他人にも効果があり、さらには『才知の祝福』を併用しなくても使えるようになっている[注 1]。
- 演出では、上記のように星と雪を舞い散らせて光の渦を巻き起こし、敵を包み込んでクリスマスツリーにしたところで最後に記念写真をキメる[注 2]。
真名:鈴鹿御前
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order Arcade
- 2020年のクリスマスイベント『鈴鹿御前のハッピー・メリー・ラブ・クリスマス!』にて、ランサークラスのプレイアブルキャラとして『Fate/Grand Order』に先駆けて実装された。
人間関係
Fate/Grand Order
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- もはや恒例となった、『Fate/Grand Order Arcade』で先行実装されたサーヴァント。サンタサーヴァントとしては初めてだが、クリスマスイベントのサーヴァントとしてはエレナ・ブラヴァツキー〔クリスマス〕に次ぐ二人目である。
- 彼女が『Fate/Grand Order Arcade』で実装された2020年12月上旬は、本家の『Fate/Grand Order』ではメインストーリー第二部の5.5章『地獄界曼荼羅』が行われており、毎年この時期に行われるクリスマスイベントは開催される気配がなかったため、「リンボのせいで来ない」と余計な風評被害が及ぶ羽目になった。
- さらに、『地獄界曼荼羅』のCMでは明らかに正気を失った鈴鹿御前が暴れる様子が見られたため、「アーケードと本家で扱いが天国と地獄状態」とさらにリンボに恨みが向けられることになった。
- 後に本家でも2020年のクリスマスイベントが行われたが、案の定彼女は登場せず、代わりにサンタサーヴァント初の男性サンタが参戦して話題を呼んだ。
話題まとめ
脚注
注釈
出典