「英雄史大戦」の版間の差分

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後に災害に見舞われた冬木市の復旧も兼ねてVer.2のキャラバン大会が開催されたが、バージョンアップして日が浅い為かプレイヤーが有利になる一部のバグが野放しになっており、一部試合ではプレイヤー双方がバグ技を駆使した結果プログラムがオーバーフローを起こす珍事になったこともあった。
 
後に災害に見舞われた冬木市の復旧も兼ねてVer.2のキャラバン大会が開催されたが、バージョンアップして日が浅い為かプレイヤーが有利になる一部のバグが野放しになっており、一部試合ではプレイヤー双方がバグ技を駆使した結果プログラムがオーバーフローを起こす珍事になったこともあった。
  
割とネタまみれのゲームだが、『[[Fate/strange Fake]]』や『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』にて時計塔で言及されたり他の国にもプレイヤーが居る等、あの世界においては割かしメジャーなゲームらしい。
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割とネタまみれのゲームだが、『[[Fate/strange Fake]]』や『[[ロード・エルメロイⅡ世の事件簿]]』にて時計塔で言及されたり他の国にもプレイヤーが居る等、あの世界においては割かしメジャーなゲームらしい。『Fate/strange Fake』では'''時計塔のオンラインチームがある'''ことが明言された<ref group="注">なお、フラットが勝手にチーム名を「エルメロイ・フレンドシップ」に変えようとしたとか。</ref>。
  
 
『[[氷室行進曲 冬木Game Over]]』ではこのゲームが非常に重要な立ち位置になっており、このゲーム自体がFGOなどにおけるサーヴァントを使役した戦闘の代わりとなる可能性もある。ちなみに原作と同じ様にここの「英雄史大戦」も「ぼくがかんがえたさいきょうの偉人」募集企画における投稿キャラの姿が一部確認できる。
 
『[[氷室行進曲 冬木Game Over]]』ではこのゲームが非常に重要な立ち位置になっており、このゲーム自体がFGOなどにおけるサーヴァントを使役した戦闘の代わりとなる可能性もある。ちなみに原作と同じ様にここの「英雄史大戦」も「ぼくがかんがえたさいきょうの偉人」募集企画における投稿キャラの姿が一部確認できる。

2024年3月18日 (月) 19:47時点における版

概要

SBN社[注 1]によって発売されており、学生達の間でブームとなっているオンラインカードアーケードゲーム。元ネタはセガの「三国志大戦」。
プレイヤーは任意で5枚のICカードを選び、自軍を編成。テーブル型読み取り筐体の上に乗せ操作する。敵プレイヤーのカードを殲滅しても勝ちだが、基本的には相手陣地を落城させることが目的。戦闘不能になったカードも、自軍陣地に回収することで回復が可能。
古今東西の英雄や偉人などがカードとなっている。英雄史大戦と銘打ってはいるが、英雄や偉人に限らず政治家、学者、文化人、果ては妖怪など、有名であればなんでも良い様子。
各カードはウォリア(近距離で戦う)、アーチャー(遠距離で戦う)、ライダー(乗り物で戦う)の三クラスに分類され、三すくみの関係になっている(ウォリア>ライダー>アーチャー>ウォリア)。
カードは1~10の数値で『武力』と『防御力』、そして『特殊能力』が設定されている。特殊能力は基本的にそれぞれの逸話に基づいたものだが、「地震学者の能力が『地震を起こす』」など往々にして逸話を極端に拡大解釈した変な能力になっている事もある。
特殊能力を発動させるためには「士気」を消費する必要があり、対戦中に攻撃を行うなどすると徐々に溜まっていく。デッキのカード構成で、同一地域の英雄が複数いる場合は士気の初期値にボーナスが受けられる。このため、個々の能力は強くとも、出身地がバラバラのカード構成にした場合、士気の面で不利になる。
純粋なカードシミュレーションゲームではなく、カードを筐体上で操作するアクションゲームとしての側面もあり、カード同士の接触やカードの位置を利用して有利な判定を得るテクニックも存在する。

その戦いはさながら卓上の聖杯戦争。他のFateシリーズでサーヴァントとして召喚された英雄のカードも登場している。ただし、キャラクターデザインや特殊能力はサーヴァントに似せていたり(メデューサ(英雄史大戦ではこの表記で正しい)、没デザイン版に近い玉藻の前)、全くの別物…というか一般的なイメージ(アーサー王)だったり、とカードによって様々。

スターターパック(構築済みデッキ)は少なくとも三種類あり、中国は古代武将が強く、欧州はバランスよく初心者向け、地中海(ギリシャ神話)は特殊能力が多い玄人向けの模様。500円で販売。

後にバージョンアップ版『英雄史大戦Ver.2 グランドオーダー』としてリニューアルされる。リニューアルの目玉はコスト制の導入。これまでは5対5の固定数対戦であったが、個々のカードにコストが設定され、強い英雄ほどコストが高く少数しか入れられず、逆に弱い英雄は大量に組むことが可能。なお同一カードはデッキに1枚しか組み込めない。
またバージョンアップに際し『「僕の考えた最強偉人」大募集』というプレイヤー参加型の企画が開始される。なおこれは物語内にとどまらず、現実でも掲載誌において平成26年9月22日~12月1日まで実際に募集されていた。
後に災害に見舞われた冬木市の復旧も兼ねてVer.2のキャラバン大会が開催されたが、バージョンアップして日が浅い為かプレイヤーが有利になる一部のバグが野放しになっており、一部試合ではプレイヤー双方がバグ技を駆使した結果プログラムがオーバーフローを起こす珍事になったこともあった。

割とネタまみれのゲームだが、『Fate/strange Fake』や『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』にて時計塔で言及されたり他の国にもプレイヤーが居る等、あの世界においては割かしメジャーなゲームらしい。『Fate/strange Fake』では時計塔のオンラインチームがあることが明言された[注 2]

氷室行進曲 冬木Game Over』ではこのゲームが非常に重要な立ち位置になっており、このゲーム自体がFGOなどにおけるサーヴァントを使役した戦闘の代わりとなる可能性もある。ちなみに原作と同じ様にここの「英雄史大戦」も「ぼくがかんがえたさいきょうの偉人」募集企画における投稿キャラの姿が一部確認できる。

プレイヤー一覧

氷室鐘
足止めを中心とし、時には盤外戦略も活用する策略派。『氷室行進曲』でも登場している。
プレイヤーネームは「HIMUHIMU」。
間桐慎二
強力なカードやシナジーを使ったパワープレイを得意とする。
柳洞一成
あえて有名どころを外して狙いを読ませなかったり、盤外戦略も使用したりと、氷室同様の策略派。
美綴綾子
慎二同様のパワープレイ派。デッキはイケオジやイケメンが目白押し。
プレイヤーネームは「AYA」。
沙条綾香
食関連の英霊ばかりの一見ネタビルドだが、気力無限循環の凶悪なコンボを使用する。
後藤劾以
良くも悪くも相手の影響を受けやすく、場合によっては自滅することもあるなど不安定。
プレイヤーネームは「5-10」。
佐伯直美
強力なカードを使用するパワープレイ派だが、キーカードによる莫大な気力補充も見込んでいる強力なデッキを使う。
プレイヤーネームは「PhenixG」。
日比乃ひびき桂木千鍵
コンビでキャラバン大会に出場。素直な性格から普通のデッキと思われたが、ブレインがついていたため迷宮を思わせる凶悪性能に化けた。
チームネームは「スターリット・マーマレード」。
龍造寺
冬木市で有数のプレイヤーだったが、キャラバンではまさかの伏兵に敗北を喫する事に。
成松、木下、円城寺、百武、江里口
上記の龍造寺の取り巻きの「龍造寺四天王」。キャラバンでは木下以外は一回戦敗北と残念な結果に終わった。
角隈
キャラバンで初参戦という初心者だが、一成の肝煎りであり、天性の勘と幸運で快進撃を果たすが……
プレイヤーネームは「フランシスコ」。
遠坂凛
キャラバンでは角隈を代理闘士にして当初は戦うつもりはなかったが、角隈が準決勝で眠り込んでしまったために戦うハメに。
London☆STAR
イギリスのオンラインプレイヤー。ハンドスキルの重要性を氷室達に教えてくれた。
なお、本人はプレイヤー名を変えたいようであるが、馬鹿弟子が勝手にプレイヤー名を入力したアカウントに超レアカードが紐づいてきて、プレイヤー名を後から変更できない為に煩悶しているようである。
笠間先生
穂群原の保健教諭。キャラバンにまさかの参戦を表明し、龍造寺を一回戦で撃破して波紋を呼んだ。
コハッキー
オンラインプレイヤー。「化学万歳」なるデッキで、パラケルスス・ラヴォアジェ・ノーベルなどを使っていた。
マーブル・マッキントッシュ
『氷室行進曲』で登場したプレイヤー。メカエリチャンを相方にしている。
フラット・エスカルドス
オンラインプレイヤー。
プレイヤーネームは「フラッティア」。

登場カード

氷室鐘の使用カード(地中海デッキ→妖怪デッキ)
  • オルフェウス(武:3/防:5/特殊能力:『アポローンの竪琴』自軍の攻城の速度と力を倍にする)
  • アタランテ(武:2/防:4/特殊能力:『徒歩競争』自軍の移動速度を倍にする)
  • カストュール(武:7/防:8/特殊能力:『侵透突破』敵部隊をすり抜け進軍できる)
  • ポリデュークス(武:8/防:7/特殊能力:『素手の時代』)
  • メーディア(武:5/防:5/特殊能力:『強制停止(アトラス)』敵軍全体を一定時間移動不可にする)
  • エウメネス(武:2/防:8/特殊能力:『鳥籠』目標の付近一帯を柵によって封鎖する。ただし移動を制限するのみで、封鎖したカードの特殊能力等は無効化できない)
  • メデューサ(武:8/防:4/特殊能力:『石化の魔眼』)
  • 玉藻の前(武:7/防:7/特殊能力:『殺生石』周囲の敵を毒状態にする)
  • ランダ(武:?/防:?/特殊能力:『物理反射』)
  • キキーモラ(武:?/防:?/特殊能力:『労働賛歌』自軍特殊能力の効果時間を2倍にする)
  • 見上げ入道(武:3/防:5/特殊能力:『見越し』敵の強化系能力に反応し、その1.5倍の強化を自軍に付与)
  • 藤丸立香(武:?/防:?/特殊能力:『ガンド』コスト消費無しで100%相手を停止、『全体強化』コスト消費無しで自軍能力強化、『オーダーチェンジ』コスト消費無しで100%ユニットの入れ替え、『グランドオーダー』ユニット召喚)
間桐慎二の使用カード(イギリス(ナイト・オブ・ラウンズ)デッキ→日本(頼光四天王)デッキ)
  • ランスロット(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • ガウェイン(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • ギャラハッド(武:?/防:?/特殊能力:『?』)  
  • アーサー王(武:10/防10/特殊能力:『騎士王の号令(エクスカリバー)』自軍全体の対人攻撃力を3倍にする)
  • ジャック・ザ・リッパー(武:?/防:?/特殊能力:『潜伏奇襲』)
  • 坂田金時(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 渡辺綱(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 卜部季武(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 臼井貞光(武:?/防:?/特殊能力:『?』)

「円卓の騎士団」なら「ナイト・オブ・ラウンズ(Knight of Rounds)」ではなく「ナイツ・オブ・ラウンド(Knights of Round)」では? とか言ってはいけない。コードギアスネタである。

柳洞一成の使用カード(日本デッキ)
  • 佐々木小次郎(武:10/防:7/特殊能力:『つばめ返し』)
  • 柳生十兵衛(武:?/防:?/特殊能力:『水月刀』)
  • 成田長親(武:?/防:?/特殊能力:『田楽おどり』自軍陣地の城の防御力をアップ。ただし発動までに時間がかかる)
  • 忠犬ハチ公(武:?/防:?/特殊能力:『忠義の死』自軍士気一定時間MAX)
  • 森宗意軒(武:?/防:?/特殊能力:『魔界転生』自軍戦闘不能カードを強化復活)
  • 加藤段蔵(武:?/防:?/特殊能力:『?』敵の足止め能力を無効化)
  • 松尾芭蕉(武:?/防:?/特殊能力:『?』自軍全体の移動力強化)
  • 吉田松陰(武:?/防:?/特殊能力:『?』自軍全体の通常戦闘力を一定時間強化)
美綴綾子の使用カード(アメリカデッキ→イケメン・イケオジデッキ)
  • ビリー・ザ・キッド(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • ニコラ・テスラ(武:?/防:?/特殊能力:『電磁の王』全体攻撃)
  • トム・ソーヤ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • アームストロング船長(武:?/防:?/特殊能力:『偉大なる一歩』全体攻撃)
  • アル・カポネ(武:?/防:?/特殊能力:『血のバレンタイン』全体攻撃)
  • フォルカー・フォン・アルツァイ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • ジョニー・リンゴ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 一休宗純(武:?/防:?/特殊能力:『足利の大虎』屏風から虎を出せる)
  • サン・ニラ・ウタマ(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • アンドレアス・スチール(武:?/防:?/特殊能力:『かみはバラバラになった』神ユニットに対して距離無視攻撃+半神ユニットにダメージ)
  • メフメト2世(武:?/防:?/特殊能力:『攻城能力』移動速度・攻撃速度が低下する+城への攻撃力アップ)
コハッキーの使用カード(科学(ケミカル)万歳!デッキ)
  • パラケルスス(武:2/防:7/特殊能力:『ホムンクルス』)
  • ラヴォアジェ(武:3/防:3/特殊能力:『?』)
  • ノーベル(武:5/防:2/特殊能力:『?』)
London☆STARの使用カード(完全にバラバラ)
  • アレキサンダー(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 厳白虎(武:5/防:5/特殊能力:『?』)
  • 建築王ラムセス2世(武:5/防:5/特殊能力:『?』)
  • ノートン1世(武:?/防:?/特殊能力:『皇帝勅令』何が起きるかわからないランダム効果)
  • ナイチンゲール(武:1/防:10/特殊能力:『?』回復と士気向上。ただし、毒・ウィルスの状態異常を起こしているユニット限定。しかも毒・ウィルスの状態異常を回復するわけではない)
沙条綾香の使用カード(美食倶楽部(料理・美食関連の回復防御型デッキ))
  • ジョン・モンタギュー(武:?/防:?/特殊能力:『?』サンドイッチを作り、静止時自動で体力回復)
  • 易牙(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 北大路魯山人(武:?/防:?/特殊能力:『毒舌天衣無縫』敵のターゲットを自分に集中させる)
  • マルクス・ガビウス・アピキウス(武:1/防:10/特殊能力:『?』)
  • サヴァラン(武:?/防:?/特殊能力:『美食礼賛』味方全員の体力超回復)
佐伯直美の使用カード(パワーデッキ)
  • モリオニダイ(武:?/防:?/特殊能力:『?』2キャラ分の士気を消費して4倍の力を出す)
  • コンモドゥス(武:?/防:?/特殊能力:『我射殺す百頭也』士気コストを大量に使う自己バフ)
  • イリヤー・ムーロメツ(武:?/防:?/特殊能力:『聖なるかな天上の星』)
  • ジョン・フラム(武:2/防:3/特殊能力:『米帝の恵み』士気を先払いすると一定時間後に倍にして戻す)
その他のカード
  • 孫悟空(武:10/防:10/特殊能力:『如意棒』)
  • ハヌマーン(武:10/防:10/特殊能力:『仏敵必滅』)
  • 豊臣秀吉(武:10/防:9/特殊能力:『小田原攻め』)
  • ワイアット・アープ(武:6/防:5/特殊能力:『牧場の決闘』)
  • アルキメデス(武:1/防:1/特殊能力:『憎しみの光』巨大な凹面鏡による太陽光収束攻撃)
  • ヘラクレス(武:10/防:10/特殊能力:『?』)
  • サラ・ベルナール(武:?/防:?/特殊能力:『至高のメニュー』敵軍の士気MAXを半減、一定時間上昇率を激減)
  • 芥川龍之介(武:?/防:?/特殊能力:『ドッペルゲンガー分身』)
  • 雪舟((武:?/防:?/特殊能力:『?』描いたネズミを実体化させる)
  • アンドリア・モホロビチッチ(武:?/防:?/特殊能力:『不連続面』地震を起こす)
  • ロジャー・ベーコン(武:?/防:?/特殊能力:『?』メイドロボを作る?)
  • フランツ・カフカ(武:1/防:1/特殊能力:『?』巨大な虫に変身できる)
  • ルーデル(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • ロバート・バーンズ(武:3/防:5/特殊能力:『蛍の光』日本出身ユニットを強制的に帰城させる)
  • キャリー・ネイション(武:10/防:4/特殊能力:『主の忠犬振るう粉砕の鉞』まさかりで竜巻を起こす)
  • ヘロストラトス(武:1/防:1/特殊能力:『?』敵味方を問わない全体士気低下+アルテミスに縁のある敵の攻撃力倍増、防御力低下)
  • ハイサム(武:6/防:5/特殊能力:『英知の結晶』)
  • 茨木童子(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 酒呑童子(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 星熊童子(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 風鬼(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 水鬼(武:?/防:?/特殊能力:『?』)
  • 隠形鬼(武:?/防:?/特殊能力:『?』)

メモ

話題まとめ

脚注

注釈

  1. ハードメーカーとしてゲーム機「DC3」なども作っているそうなので、モデルは後述するセガであろう。Fate世界ではドリームキャスト以後もハード事業から撤退しなかったようである。
  2. なお、フラットが勝手にチーム名を「エルメロイ・フレンドシップ」に変えようとしたとか。

出典


リンク