「エウクレイデス」の版間の差分

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*「王の威厳」という表現やつぶやいている呪文から、フォーリナーとしての力はクトゥルフ神話の黄衣の王『ハスター』に由来すると思われる。
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*「王の威厳」という表現やつぶやいている呪文から、フォーリナーとしての力は[[クトゥルフ神話]]の黄衣の王『ハスター』に由来すると思われる。
 
**作中描写では青白い仮面で素顔を隠している黄衣の王だが、肌の色はそれを引き継いだものなのだろうか。
 
**作中描写では青白い仮面で素顔を隠している黄衣の王だが、肌の色はそれを引き継いだものなのだろうか。
 
*肖像画や彫像では髭を蓄えた壮年の男性として描かれているため、<del>型月では毎度お馴染みの</del>いわゆる女体化サーヴァントと思われがちなのだが、『原論』は複数人による共著という説も存在する。それに倣うと「姿が後世に伝わった“彼”」と「新宿で遭遇した“彼女”」を含めた数名が「エウクレイデス」名義の霊基を共有しており、状況に応じて適切な誰かが召喚される、という事なのかも知れない。
 
*肖像画や彫像では髭を蓄えた壮年の男性として描かれているため、<del>型月では毎度お馴染みの</del>いわゆる女体化サーヴァントと思われがちなのだが、『原論』は複数人による共著という説も存在する。それに倣うと「姿が後世に伝わった“彼”」と「新宿で遭遇した“彼女”」を含めた数名が「エウクレイデス」名義の霊基を共有しており、状況に応じて適切な誰かが召喚される、という事なのかも知れない。

2024年11月12日 (火) 23:19時点における最新版

フォーリナー
真名 エウクレイデス
性別 女性
初登場作品 Fate/Requiem
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概要[編集 | ソースを編集]

降臨者」のサーヴァント

略歴
宇津見エリセボイジャーが《新宿》のフルーツパーラーで遭遇したサーヴァント。
ボイジャーの召喚を最後として、それ以降サーヴァントが召喚されなくなってしまった原因を友人のキルケーと議論していた。
聖杯トーナメントでは解説役を依頼されていたが、ドタキャンしたおかげでンザンビの襲撃からは免れている。
人物
暗い色のローブにフードを目深に被った小柄で痩せぎすな女性。青白い肌にウェーブの髪、黄色い瞳、目の下に濃い隈がある。
《多摩》にあるアレクサンドリアという図書館で嘱託勤務の司書を勤め、教科書の編集や利用者からの相談役を任されている。マスターは小学校教師の男性。
基本的には物静かで理知的な性格。その一方で澄み切った理性ロゴスと混沌とした激情パトスが同居していると評され、若干精神的に不安定なところがある。
直感などの不確かで論理的でないものを嫌うが、フォーリナーの影響なのか直感的に何かを感じ取ってしまう自分に自己嫌悪することも。不本意なことがあると「非ユークリッド的」「ユークリッド的じゃない」という口癖と共にすぐに落ち込む。
フォーリナーはかつての聖杯戦争では敵味方共に甚大な被害を招いた危険なクラスであり、災厄の象徴として忌避されている。そのため、エリセが知る限りエウクレイデスがモザイク市で唯一のフォーリナークラスのサーヴァントだという。
能力
詳細不明。もしンザンビに操られるようなことになれば手に負えない事態になっていたとエリセが安堵しているため、他のフォーリナー同様に何らかの危険な能力を有すると思われる。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
フォーリナー 小学校の教師  

宝具[編集 | ソースを編集]

詳細不明

真名:エウクレイデス[編集 | ソースを編集]

エウクレイデス。英語読みではユークリッド。紀元前3世紀頃、古代ギリシャ文化圏のアレクサンドリアの数学者・天文学者。
著書『原論』にて現代数学にも繋がる「ユークリッド幾何学」を纏め上げ、幾何学の代名詞ともなった偉大なる数学者。
その業績に比して個人として残るエピソードは少なく、謎の多い人物でもある。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Requiem
モザイク市に暮らすサーヴァントの一人。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Requiem[編集 | ソースを編集]

キルケー
友人。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 「王の威厳」という表現やつぶやいている呪文から、フォーリナーとしての力はクトゥルフ神話の黄衣の王『ハスター』に由来すると思われる。
    • 作中描写では青白い仮面で素顔を隠している黄衣の王だが、肌の色はそれを引き継いだものなのだろうか。
  • 肖像画や彫像では髭を蓄えた壮年の男性として描かれているため、型月では毎度お馴染みのいわゆる女体化サーヴァントと思われがちなのだが、『原論』は複数人による共著という説も存在する。それに倣うと「姿が後世に伝わった“彼”」と「新宿で遭遇した“彼女”」を含めた数名が「エウクレイデス」名義の霊基を共有しており、状況に応じて適切な誰かが召喚される、という事なのかも知れない。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]