「邪竜百年戦争 オルレアン」の版間の差分

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:アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕の幕間の物語「花の少女剣士」で登場。
 
:アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕の幕間の物語「花の少女剣士」で登場。
:マルセイユの街に滞在しており、戦時中でも平和である事や大通りにある多くの出店を見ている。
 
 
:ロマニは他の側面であるアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕を特異点Fで見ているため、やりづらいと感じている。
 
:ロマニは他の側面であるアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕を特異点Fで見ているため、やりづらいと感じている。
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:自分の魔力で鎧を編む事が出来るのに短いスカートのドレスを着ているのは、マーリンが「正体を隠すにはこれがいい」「鎧に頼ってはいけない」「いろいろと無茶ができる今くらいは自由に、身を軽くして戦うべき」と言って着させたため。リリィはこの様な女性らしい服装には慣れていない。
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:マルセイユの街で休憩しており、戦時中でも平和である事や大通りにある多くの出店を見ながら、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|別の側面の自分]]の事や服装に付いて雑談をした。後に城門に敵襲があり、迎撃しているうちに街を出てしまい、街の門も閉じられてしまう。
  
 
==用語==
 
==用語==

2019年12月27日 (金) 15:46時点における版

邪竜百年戦争 オルレアン
副題 救国の聖処女
人理定礎値 C+
年代 AD.1431
シナリオ担当 東出祐一郎
監修・加筆 奈須きのこ

概要

第一特異点。ジャンヌ・ダルクが火刑に処されてから日がさほど立っていない百年戦争末期である西暦1431年のフランス。

ジル・ド・レェ聖杯によって創られたジャンヌ・オルタが聖杯で召喚したファヴニールやワイバーンなどの竜の軍勢を率いてフランスを滅ぼしそうとしている。

聖杯を手にしたジャンヌ・オルタによってシュヴァリエ・デオンアタランテヴラド三世マルタカーミラシャルル=アンリ・サンソンファントム・オブ・ジ・オペラランスロットが「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして召喚された。
その最中、ジャンヌ・ダルクマリー・アントワネットヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトジークフリート清姫エリザベート=バートリーがはぐれサーヴァントとして召喚されている。

ジル・ド・レェ〔セイバー〕の幕間の物語「聖女の剣」では、オルレアンの玉座近くにあったジャンヌ・ダルクに関わりの深い「聖カトリーヌの剣」が強い魔力を発し、特異点の発生に繋がりかねない状態になっていた。その影響か亡霊に憑依された死体が大量に発生。最終的には聖カトリーヌの剣を核として剣を求めて彷徨い出た影が集まりシャドウサーヴァント化。
最終的にはジル・ド・レェによってシャドウサーヴァントは倒され剣も回収された。

シュヴァリエ・デオンの幕間の物語「白百合の名の下に」では第一の聖杯の残滓により、修正されていくパリにマクシミリアン・ロベスピエールが亡霊として召喚され、更に複数体のゴーストが出現した。
亡霊となったロベスピエールはカルデアのデオンを呼び、彼に倒された。

登場人物

ファヴニール
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕に聖杯の力で召喚された邪竜。
ジークフリートの幕間の物語「ドラゴンスレイヤー」ではジークフリートの存在そのものがファヴニールの存在証明になってしまい、彼が第1章でフランスに一度召喚されていたことが原因でファヴニールが復活。新たにワイバーンを産み落としており、ワイバーンが群れを成していた。完全に滅ぼすことに成功するまで復活を繰り返すとされていたが、ジークフリートの手によって改めて完全に滅ぼすことに成功している。
幕間の物語「ラインの黄金を求めて」ではファヴニールが蘇った余波でジークフリートの宝具である「ラインの黄金」がフランスに召喚された。
ピエール・コーション
第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』においてジャンヌ・オルタに殺害される。
その後はジャンヌ・オルタ共々煉獄行きとなり、「ほぼ週刊 サンタオルタさん」で再登場。
本来の没年は1442年。
シャルル七世
第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』においてジャンヌ・オルタに殺害されたことが語られている。
幕間の物語「正さねばならないもの」ではかろうじて自我は保ったものの怨霊と化してしまう。
本来の没年は1461年。
イザベル・ヴトン(ロメ)
『Fate/Apocrypha』や幕間の物語でも登場しているジャンヌ・ダルクの母親。
コミカライズ版『-turas rèalta-』のオルレアン編ではワイバーンに襲われていたところをジャンヌに助けられるも、逃げ延びた街でファヴニールに街ごと燃やされてしまった。
ジル・ド・レェ(生前)
第一特異点でフランス軍を率いる元帥。
「死から復活し、フランスを滅ぼそうとするジャンヌ」の姿を目の当たりにし、自分はどうするべきか葛藤している。
アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕
アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕の幕間の物語「花の少女剣士」で登場。
ロマニは他の側面であるアルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕を特異点Fで見ているため、やりづらいと感じている。
自分の魔力で鎧を編む事が出来るのに短いスカートのドレスを着ているのは、マーリンが「正体を隠すにはこれがいい」「鎧に頼ってはいけない」「いろいろと無茶ができる今くらいは自由に、身を軽くして戦うべき」と言って着させたため。リリィはこの様な女性らしい服装には慣れていない。
マルセイユの街で休憩しており、戦時中でも平和である事や大通りにある多くの出店を見ながら、別の側面の自分の事や服装に付いて雑談をした。後に城門に敵襲があり、迎撃しているうちに街を出てしまい、街の門も閉じられてしまう。

用語

ラインの黄金
ジークフリートが生前に所持していた宝具。
幕間の物語「ラインの黄金を求めて」ではファヴニールが蘇った余波でジークフリートの宝具である「ラインの黄金」がフランスに召喚されてしまい、回収のためにフランスへレイシフトすることとなる。このラインの黄金を触媒に、ジークフリートを殺して黄金を手に入れたハーゲンが召喚され、敵として対峙することとなった。

メモ

脚注

注釈


出典

  1. 『月刊コンプティーク』2015年12月号106ページ「東出祐一郎・桜井光 Fate/Grand Orderシナリオ対談」

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