ノクナレア
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ノクナレア | |
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性別 | 女性 |
種族 | 妖精國の妖精/王の氏族 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』に登場する妖精。
- 略歴
- Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で妖精國の都市のひとつ、エディンバラの君主にして「王の氏族」の氏族長として登場。
- 氏族長の一人でありながらモルガンからは距離を取り、反抗的な言動を繰り返していた。
- 鐘を鳴らす巡礼の旅でエディンバラを訪れた主人公たちとアルトリア・キャスターとはチョコレート作りの出来を競う「マヴマッチ」にて対決。
- 紆余曲折あったもののアルトリア・キャスターのハート型チョコが勝利し、エディンバラの鐘が鳴らされることとなった。
- モルガン死亡後は戴冠式で次の女王として即位するはずであったがオーロラに毒を盛られたことに加え、彼女によって先代の王の氏族長マヴの企みが暴露され、王の氏族への反発が強まり、さらに氏族内部に潜入させていたスパイが一斉に反乱。
- これによって王の氏族の特性が逆に作用して一気に力と知性を失ってしまい、主人公とアルトリア・キャスターにその後を託して死亡した。
- 人物
- ピンクと紫を基調とした、女王メイヴに瓜二つの美女の妖精。背中からはハート型の魔力が放たれているが本人はそれを自覚していない。
- もともと女王メイヴにあった「リーダーシップを持った気の強い女性」という側面がさらに強調されたような性格をしており、プライドは高いが過剰に他人を見下すこともない。
- 人間に対しては「か弱いからチョコレート工場で働かせよう」と気を利かせていはいるがあまり気に入ってはおらず、「人間を含まない妖精による絶対支配」を標榜している。
- 能力
- 長年生きた妖精としての高い能力に加え、王の氏族として「自分の力を分け与えた妖精を王の氏族にできる」という特性を持っている。
- これによって分け与えた分自分の力は減ってしまうが、王の氏族全体としての力は増えるため勢力を拡大させやすい。その反面、氏族の数が一気に減るとその分自身の能力も失われるという弱みも持ち合わせている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- Lostbelt No.6『妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ』で現地人として登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- モルガン
- 妖精國の女王。自分の方が女王に相応しいと見なし、六氏族の一員でありながら女王の座を虎視眈々と狙っている。
- だが、実際のところは彼女と密約を交わしており、モルガン亡き後は妖精國を継ぐ「真の王」として君臨するはずであった。
- アルトリア・キャスター
- 五年前のプリンセス・コンテストで出会って意気投合した友人にして宿敵。
- 巡礼の旅の途中ではマヴマッチとしてチョコレート作りで対決した。
- 毒殺された最期の時には彼女に願いを託した。
- オーロラ
- 風の氏族長。
- 「真の王」として即位する際、それによって妖精國の注目を集めるのをよしとしなかった彼女に毒殺された。
- 女王マヴ
- 自分の「前世」でもある王の氏族の前氏族長。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
- 名前の由来は姿の元ネタである女王メイヴの墓があると伝えられているアイルランドの地名と思われる。
- また、メイヴの別名として夢魔の女王「マヴ・ザ・クイーン」というものがあり、女王マヴの由来もそちらと思われる。
脚注
注釈
出典