ジニー・ホーリーグレイル

提供: TYPE-MOON Wiki
2025年3月17日 (月) 00:17時点におけるMopheil (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場人物概要 | 本名 = | 読み = | 外国語表記 = | 別名 = | 異名 = | 愛称 = ジニー | 性別 = 女性 | 年齢 = | 誕生日 = | 血液型 =…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ジニー・ホーリーグレイル
愛称 ジニー
性別 女性
初登場作品 Fate/Grand Order
テンプレートを表示

概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』に登場するイフリータ

略歴
『CBC2025 彼の名はダンテ』にて登場。
元々は砂漠にて人知れず誕生した火の精霊だったが、8歳だったエレノアが偶然聖杯に「友達が欲しい」と願ったため、これまた偶然聖杯の近くにいた事で聖杯と融合してしまい、エレノアの友人となる。
作中ではホテル・デノヴォへ宿泊しに来たエレノア一家に陰ながら同行しており、エレノアの11歳の誕生日パーティーを台無しにするまいと「疑似回帰礼装」を作成していた。
その後はホテルを燃やしてしまったが、礼装を託したカルデア一行のお陰でリセットが成され、被害が取り消される。
再び暴れてホテルに火を点けた事もあったが、最終的に一行のお陰でエレノアの誕生日パーティーが成功した事で、彼らに自分の中の聖杯を渡すと決める。
そしてエレノアに別れを告げ、カルデアに聖杯を譲渡して消滅していった。
79年後、エレノアが再びホテルへ来訪した際は何故か健在であり、彼女との再会を果たす。
人物
落ち着いた性格のイフリータ。
聖杯によってエレノアの友人となったためか、彼女を害する者には明確な敵意を向ける。
加えて、彼女を悲しませまいと心を配る様子も見せていた。
能力
聖杯と融合しているため、膨大な魔力リソースを有する。
また、聖杯であるためか自身の願いを叶える事もでき、作中では「聖杯とバレたくない」と願ってカルデアに聖杯だと気づかれないようにした他、部屋を壊れにくくするといった使い方も見せた。また、人の記憶を消す事もできる模様。
本人曰く「破壊しかできない」との事だが、「疑似回帰礼装」を生み出してもいる。とはいえ、そのせいでリソースはかなり減ってしまったとのこと。
火の精霊らしく火を操る様子も見せていたが、生まれた時代が悪かった事もあるのか、作中時点では限界も近かったらしい。

関連[編集 | ソースを編集]

疑似回帰礼装
ジニーが作成した礼装。簡単に言えばリセットボタン。
しかし文字通りのリセットをする訳ではなく、その日に起こった事を帳消しにして、始まりを翌日に持ち越すという代物。
作中ではジニーの判断で、主人公へと託された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
イベント『CBC2025 彼の名はダンテ ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~』にて、NPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

エレノア
自身が聖杯と融合した原因にして、親友。
仲は良かったようで三年間を共にしたが、彼女の11歳の誕生日パーティーで別れを告げる事となった。
しかし、79年後にホテル・デノヴォで再会する。
エレノアの両親
エレノアの言及からして、物語開始前に彼らへ紹介されたようだが、怪物扱いされたために記憶を消したらしい。
リセットされた時間でも、娘に近づいていたためか化け物呼ばわりされていた。
胤舜弁慶佐々木ジークフリートクリームヒルト
サーヴァントにそっくりな、ホテルの宿泊客たち。
エレノアの誕生日パーティーで自身の姿を目撃されたが、彼らは魔術的な事象に縁があったようで、特段騒がれるような事態にはならなかった。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は、中東の伝承に登場する精霊「ジン」+聖杯の英名からだと思われる。
    • 砂漠で誕生した事や、聖杯と融合した結果願いを叶えられるようになっている事から、『アラジンと魔法のランプ』等に見られるランプの魔神の要素も加味されていると思しい。
    • なお、イフリータはジンの一種だとされている。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]