シトナイ
アルターエゴ | |
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真名 | シトナイ |
性別 | 女性 |
依代 | イリヤスフィール・フォン・アインツベルン |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「アルターエゴ」の疑似サーヴァント。複合された神霊疑似サーヴァント。
- 略歴
- 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』ではナポレオンと同時期に汎人類史側の存在として召喚されたが、すぐにスカサハ=スカディに見付かってしまい、主人公達が捕まった地下牢よりも、もっと深いところにある地下牢に捕まってしまう。
- 地下牢でナポレオンと主人公 (Grand Order)の仮契約の隙に強制的に縁を結んだせいで、主人公は夢まで辿り着けずに変な所へ落ちてしまったが、奥に進んできた主人公と会話した。その後、主人公達とのいる地下牢に現れ、ブリュンヒルデが捕らえられた場所の位置データを端末に転送して、地下牢で再び眠りに就いた[注 1]。
- 人物
- 性格は依り代のもの。記憶はあまり残っていない。
- 北方の雪原を原風景とするイリヤを核として、北方の三柱の女神が小競り合いをしながら同居しており、イリヤ曰く五月蠅く、年季の入った女神の小競り合いをされる舞台である自分は大変とのこと。それぞれの女神が意見を述べることもある。
- 本来ならば人理に刻まれる英霊ではないが、聖杯とは切っても切り離せない関係だった為に、汎人類史側のサーヴァントになった。
- 親しい人物に対してのみイリヤと呼ばせるが、敵の敵に対しては特別に呼ばせる。
- 能力
- 神霊級の魔術を行使可能で、芽吹きの魔術を使うことで霊体化とは異なる雰囲気で突然姿を現す、小規模とはいえ詠唱無しで暖気の魔術を掛ける、ロウヒの魔術を使う、夢を歩く、アトラス院風の魔術で位置情報をデータ形式で端末に送る、神鉄の鍵が如何こうという地下牢の扉を詠唱無しで開ける、姿隠しに消音に魔力消沈の効果で透明にする、などといった事が出来る。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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アルターエゴ | - | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? | ? |
真名:シトナイ
- シトナイ。聖杯に触れた誰かからこぼれたほんの一滴の雫。霊基を与えられた自我と魂の欠片。
- 聖杯に縁深き人物を基に複数の女神が寄り合わさってハイ・サーヴァントとして形成されたもの。
- 構成する北方の女神三柱は、アイヌのシトナイ、フィンランドのロウヒ、北欧のフレイヤ。
- 三柱の女神の分霊の複合体だが、霊基の外観に一番現れているのがシトナイであるためにシトナイと名乗っている。
関連
- フレイヤ
- 北欧神話の神性。豊穣と愛を司り、神々と巨人さえも惹き付けた存在。その涙は赤き黄金となって流れたと言われている。
- サガやエッダで話によってまちまちだが、女神フレイヤはニョルズ神の子とされ、その後妻になったスカディは義理の母親とされる。
- ロウヒ
- フィンランドの神話「カレワラ」の神性。フィンランドの北にある「ポホヨラ」を支配する魔女。「ポホヨラ」とは、北極圏全体を指すとされている。
- 娘との婚姻を望んだ鍛冶士イルマリネンに豊穣をもたらす神具「サンポ」を要求し、「サンポ」の恩恵で「ポホヨラ」は繁栄したと言われている。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- Lostbelt No.2『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で登場。
人間関係
Fate/Grand Order
- スカサハ=スカディ
- 『無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング』で現界してすぐに捕まえた人物。
- 汎人類史ではスカディはニョルズと結ばれたため、義理の母親になる可能性があった神。
- ニョルズ神
- 自身を構成する女神の一柱、フレイヤの親。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典