ドゥリーヨダナ

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2023年12月18日 (月) 17:19時点における1頭身 (トーク | 投稿記録)による版 (→‎Fate/Grand Order)
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バーサーカー
真名 ドゥリーヨダナ
外国語表記 Duryodhana
性別 男性
身長 190㎝
体重 90㎏
好きな物 勝利
苦手な物 恥をかかされること
五王子
天敵 ビーマ
出典 マハーバーラタ
地域 インド
属性 秩序・悪
一人称 わし様、俺
二人称 お前、其方
声優 藤沼健人
デザイン pako
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

狂戦士」のサーヴァント

略歴
奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』にて登場。ペーパームーン内で行われる聖杯戦争「システム・グレイルウォー」においてアーユスの召喚したサーヴァント。
物語序盤でジル・ド・レェ〔セイバー〕に似たキャスターのサーヴァントと気だるげに交戦していた。そこにカルデア一行が駆け付けたため逃げ道を確保しようとしていたものの、彼らがキャスターのみに敵対していると見るや「心の友」とまで呼んで取り入ろうとしていた。
カルデア側にはすぐ真名がバレてしまうものの、その後は(主にアーユスの意志で)カルデアと行動を共にして聖杯戦争を勝ち進み、宿敵であるビーマとの戦いに勝利し聖杯戦争の勝者となる。
人物
紫髪をした中年男性。
軽薄そうな振る舞いが目立ち、事実自分勝手かつ気ままな上にお調子者で自尊心が高く我が儘。
自らの欲望に忠実で、気に入ったものや他人の名声をすぐに欲しがり、望んだものを手に入れるためなら不正などのセコい行為でも平気で行う。
他人に対しても打算的な考えの下利用しようとするが、意図が分かりやすいため結果的に裏表がない。
ただし心根は優しく、意外な面倒見や器量の良さを見せることもあり、外道な行いには手を出さない。
また百王子の長兄としての責任感もきちんと持ち合わせている。
能力
主に自身の棍棒術を用いて戦う。
また、どこからかカルナアシュヴァッターマンを呼び出して攻撃させることもあり、彼らは宝具の演出でも登場することがある。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
バーサーカー 主人公 (Grand Order) A+  狂化:E-  人悪のカリスマ :B-
棍棒術:A
凶兆の申し子:EX
アーユス A+ 

宝具

一より生まれし百王子(ジャイ・カウラヴァ)
ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:100人
同じ肉塊より生まれたという強引な繋がりで弟たちである百王子たちを一斉に召喚し、突撃する宝具。
血の繋がりによって高い連携力を発揮し、大抵の敵を数で押し切る。
たまにカルナやアシュヴァッターマンが攻撃に参加することもある。
宝具名は「カウラヴァの勝利」あるいは「カウラヴァ万歳」という意味。

真名:ドゥリーヨダナ

ドリタラーシュトラとガーンダーリーの子、カウラヴァの長兄。不和の悪魔カリの化身。「ドゥルヨーダナ」「ドゥリヨーダナ」とも。
母であるガーンダーリーから産み落とされた一つの肉塊を、聖仙が分けて100の壺に入れたところ生まれた、百王子の長男。
彼が生まれる際に様々な不吉な現象が起こったとされる。それでもドリタラーシュトラは彼を捨てなかったため、後にクルクシェートラ戦争を引き起こして一族に滅びをもたらした。

関連

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』の開催と共に、ストーリーガチャ限定サーヴァントとして実装された(奏章Ⅰクリア後に追加)。

人間関係

Fate/Grand Order

アーユス
奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』においてのマスター。
「アーユス」という名はドゥリーヨダナがつけたものである。
正義感の強い彼女とはしょっちゅう口喧嘩をしているものの、相性は良好である。
その人格モデルは百王子の妹であるドゥフシャラーだった。
カーマ
女性ではあるが「ピンと来ない」と称し歯牙にもかけていなかった。
彼女からは「カリの匂いがする」と言われている。
シオン・エルトナム・ソカリス
彼女も女性ではあるがカーマと同じく「ピンと来ない」と称していた。
マキリ・ゾォルゲン
奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』におけるキャスターのマスター。
不正やズルも悪びれず行うドゥリーヨダナをして、ラニたちを食料として扱う行為を「ああはなるまい」とまで言わしめた。
ラクシュミー・バーイー
悪魔カリの二番目の妻であるアラクシュミーを宿しているためか、一目見ただけで相性がいいと判断しお茶に誘うが逃げられてしまう。
大いなる石像神
自身が信仰するガネーシャ神であることを信じず、食っちゃ寝しているだけと称している。
ヴリトラ
「自分を脅威と見ている」と思い込んでいたが、ため息を吐かれてどこかへ去られてしまった。
トーマス・エジソン
本人同士が絡んだことはないものの、カルナは彼らを「放っておけない、似ている男」と評している。

生前

ビーマ
宿敵であり、自身を倒した五王子の次男。
奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』では聖杯戦争で戦うこととなる。
カルナ
同じカウラヴァ勢力の頼もしい味方。戦闘では攻撃に参加してくれる。
彼からはマテリアルなどで人物像に言及されている。
アシュヴァッターマン
同じカウラヴァ勢力の味方。自身の死の直前、ビーマ討伐を任せた相手。カルナと同じく戦闘で攻撃に参加してくれる。
彼がいることを知るや否や「勝った」とまで言うほど信頼しており、夜襲については勝つのが重要だとさほど気にしていない。
アルジュナ
敵勢力であるパーンダヴァの五王子の三男。
カルナを卑怯な手で殺したことを恨んでいるものの、本人がいると知ると早々に話を切り上げようとする。
弟たち
自身と似たような性格のため仲はいい。
宝具では共に攻撃を仕掛ける。

名台詞

セリフ
説明

メモ

話題まとめ

脚注

注釈


出典


リンク


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