「三枝由紀香」の版間の差分

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=== わるい由紀香 ===
 
=== わるい由紀香 ===
トラぶる花札道中記に登場した、性格が反転した由紀香。口が悪く、また同様の理由で出現した「きれいな蒔寺」に対し「由紀香マネージャービンタ(どう見てもドロップキック)」「由紀香マネージャービンタ2(どう見てもアルゼンチンバックブリーカー)」等で折檻を加えるなど極めて邪悪かつアグレッシブな性格。相対することになった氷室や蒔寺をげんなりとさせるが、当のオリジナルの由紀香からは「勇ましくて良かった」と何故か高評価。
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『トラぶる花札道中記』に登場した、性格が反転した由紀香。口が悪く、また同様の理由で出現した「きれいな蒔寺」に対し「由紀香マネージャービンタ(どう見てもドロップキック)」「由紀香マネージャービンタ2(どう見てもアルゼンチンバックブリーカー)」等で折檻を加えるなど極めて邪悪かつアグレッシブな性格。相対することになった氷室や蒔寺をげんなりとさせるが、当のオリジナルの由紀香からは「勇ましくて良かった」と何故か高評価。『氷室の天地』では氷室の夢の中に出現。きれいな蒔寺に「由紀香マネージャービンタ3(フライングクロスチョップ)」と「由紀香マネージャービンタ4(ネメシスドライバー)」を食らわせたほか、わるい由紀香のキャラデザインを担当したsaxyun氏の漫画『空想科学X』に登場する道具「ネギスルリ」で体内にネギを挿入しようとしていた。
  
 
=== 由紀香リリィ ===
 
=== 由紀香リリィ ===

2014年1月4日 (土) 10:53時点における版

三枝由紀香

  • 読み:さえぐさ ゆきか
  • 誕生日:月日/血液型:型
  • 身長:155cm/体重:39kg
  • スリーサイズ:B75/W57/H78
  • イメージカラー:赤茶色
  • 特技:家計のやりくり、地味で地道な作業
  • 好きなもの:応援、友人たち、家族/苦手なもの:怖い話、物理の授業
  • 天敵:なし
  • CV:中尾衣里

穂群原学園の女生徒。陸上部三人娘の一人で、同部マネージャー。
クラスは2年A組(hollowでは3年A組)で、陸上部の氷室鐘蒔寺楓の他、遠坂凛美綴綾子沙条綾香がクラスメイト。担任は葛木宗一郎

略歴
穂群原学園入学時は料理同好会に入りたいと思っていたが、蒔寺楓に拉致され陸上部のマネージャーに。そこで同じく蒔寺に連れてこられた氷室鐘とも知り合い、以来仲良し三人組となっている。ポジション的には緩衝材役、またお母さん役とも。優等生の遠坂凛に憧れており、昼食に誘ったりしては断られている。多くの兄弟がおり、由紀香は一番上の姉に当たる。やんちゃ盛りの5人の弟達の世話に奔走する日々を過ごしている。
人物
作中唯一の真人間。三人娘の中では保護されているようなイメージだが、我慢強く、人間的に一番大人。友人や家族を大切にし、良識を持って行動する。美人ではないが笑うと周囲をあったかくしてくれる人と言われている。その面倒見の良さ、家事能力などから未婚の良妻賢母と言われる。しかし、男にやるのはもったいなすぎると由紀香死守同盟が存在するため、異性との縁は無い。
料理は得意だが、運動が大の苦手で、球技大会のペタンク(全く激しい運動を必要としない球技)で全身筋肉痛になってしまい、翌日学校を休んだ程。蒔寺や氷室の暴走にも怒る事は滅多にないが、本気で怒った時は誰も彼女には逆らえない。
能力
問答無用で周囲をあったかオーラで包み込み、安らぎ空間へご招待。
霊体状態の小次郎が見えるなど、霊感があるのだが、いわゆる見え過ぎて実体と霊の区別がつかないタイプであり、本人はそれに無自覚(スキル/霊視:A)。そのため怖い話自体は苦手だが、無自覚にさらっと霊の話をして周囲を恐怖に陥れたりすることもあったり。

わるい由紀香

『トラぶる花札道中記』に登場した、性格が反転した由紀香。口が悪く、また同様の理由で出現した「きれいな蒔寺」に対し「由紀香マネージャービンタ(どう見てもドロップキック)」「由紀香マネージャービンタ2(どう見てもアルゼンチンバックブリーカー)」等で折檻を加えるなど極めて邪悪かつアグレッシブな性格。相対することになった氷室や蒔寺をげんなりとさせるが、当のオリジナルの由紀香からは「勇ましくて良かった」と何故か高評価。『氷室の天地』では氷室の夢の中に出現。きれいな蒔寺に「由紀香マネージャービンタ3(フライングクロスチョップ)」と「由紀香マネージャービンタ4(ネメシスドライバー)」を食らわせたほか、わるい由紀香のキャラデザインを担当したsaxyun氏の漫画『空想科学X』に登場する道具「ネギスルリ」で体内にネギを挿入しようとしていた。

由紀香リリィ

由紀香リリィ、三枝由紀香は魔法少女である。彼女を生み出したにゃーにゃー団は、穂群原学園の制服をジャージで統一しようと企む、すっごい悪い子達である。由紀香リリィは人々の安眠のため、にゃーにゃー団をやっつけるのだ!
手にしたステッキには花札の能力を引き出す力がある。花札を装填し、役を揃える事で様々な必殺技が発動する。最強技は「五光」。

本来は『Fate/unlimited codes』でイベントCGイラスト等を担当した日暮竜二氏(CAPCOM)が『Fate/complete material IV』の付録『Fate/side side material complete アレ本』に描いたファンアート。ウサ耳を付け、背中に天使の羽が付いたドロワーズ風の白いワンピースを着た姿をしている。
後に『氷室の天地 Fate/school life』にて、陸上部の実績作りのために冬木市民マラソンのコスプレ部門で賞を取るためこの姿で参加。元々は由紀香の趣味で「某カードをキャプターする魔法少女アニメ風」になる予定が、「昭和の要素を加えるべき。例えば集めるカードが花札とか」という意見を出した蒔寺とそれに同意した綾子によって現在の姿となった。

登場作品と役柄

Fate/stay night
プロローグに登場、凛に食事の誘いを断られる。ほにゃ。
Fate/hollow ataraxia
マネージャーとして陸上部のお母さん役に。お地蔵・金ぴか・青豹とサーヴァント達との相性が良い模様。
氷室の天地 Fate/school life
準主役。弟達も登場する。その性格を拡大解釈され、「昭和」なキャラになっている。鐘や蒔寺とは違ってマニアックなネタを言う機会は少ないが、彼女らのそれらのネタに対するツッコミは普通に行う。また、「第二の人格・ガイアが存在する」という設定を付けられそうになっている。
アーネンエルベの一日
いつも通りの陸上部三人娘。

人間関係

蒔寺楓
三人娘の一人。陸上部のマネージャーに勧誘され、以来親友の間柄。暴走する蒔寺も由紀香には勝てない。
氷室鐘
三人娘の一人。頼りにしているし、頼りにされている。
遠坂凛
憧れであり、幸せになってほしいと願っている。が、逆に凛からは和んで本性を出してしまいそうなので避けられている。
アサシン
霊体化しているアサシンが見える。山門の前で会話を交わし、弟達とも会う約束をした。文化祭の演劇でペア役共演。
子ギル
非常に気に入られていて、「将来の伴侶にするなら由紀香みたいな人」とまで言われる程。
三枝孝太
一番上の弟。姉を困らせてでも構ってもらいたいお年頃。
三枝----
二番目の弟。名前は不明。流行のカードゲーム「英雄史大戦」に夢中。

名台詞

「凝った作りだったよネ〜
 館内歩いているとき 終始 子供が服引っぱってくるのはやりすぎだよ!
 あと こう天井から生首がドバーっと……
「じゃあ出口の近くのミゾにいたおじさんは…」
無自覚な霊視シリーズ。修学旅行でホラーハウスに入った際、なかったはずのギミックについて語りだす。マキジのHPはもうゼロよっっ!?
「怪談をよってたかって聞かせるとか!」「足を引っ張るとか!」「その片隅に着物きた女性沈めてるとか!!」
無自覚な霊視シリーズ。プールの授業で暴れる蒔寺をやり過ぎなほど懲らしめた、氷室達を説教する際に。最後の1つは氷室達の身に覚えがなかったので、蒔寺同様恐怖のどん底に叩き落される。普通に考えたら明らかに不自然な状況のはずだが、慣れているのかまったく気にしていない。
「うん」「やろうよ怪談」
キャンプの際に暴れまわる蒔寺に堪忍袋の緒が切れて。由紀香自身も怪談は苦手なのに、静かな笑みを浮かべつつお仕置き。
「あ〜〜〜ようするに、ロミオとジュリエットが無事結ばれる世界みたいな?」
世界史IFを話している時に何気なく言った台詞。この言葉に氷室と蒔寺は「正しい乙女像を目の当たりにしてしまった…」「…これが…「女子力」ッッ…」と愕然とする。

メモ

  • 立ち絵実装の予定は無かったが、スクリプト担当(つくりものじ)の我が侭により三人娘そろって晴れ舞台へ。
  • 三人娘で唯一「Character material」にて取り上げられる。魔法少女界では事あるごとに巻き込まれる被害者的立ち位置になるそうな。
  • 作中では両親の話題は滅多に出てこないが、一応健在らしい。
  • 雰囲気のみではあるが、凛と綾香が同類であることを見抜いた何気にすごい人。ただし、周囲からは天然扱い。
  • 凜と綾香のまとうオーラが同じであることに気付く、霊体化したサーヴァントを見ることができるなど、何気に陸上部3人娘の中では最も裏に近い立ち位置にいる人。
  • 「第二の人格・ガイア」の他に最近では「右腕のツァラトゥストラ」が加えられた。
  • 第1回『Fate/stay night』キャラクター人気投票における藤村大河のコメントで、彼女の料理の腕前について言及されている。
    士郎が美味しいものを作るのに素材を選ばないタイプだとしたら、三枝さんは工夫と節制の人」という評価。

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