「繰丘夕鶴」の版間の差分

提供: TYPE-MOON Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場人物概要 | 読み = くるおか ゆうかく | 外国語表記 = | 別名 = | 初登場作品 = Fate/strange Fake | 声優 = | 演者 = | 身長 = |…」)
 
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
80行目: 80行目:
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
 
+
*典型的な魔術師なので、非道な実験にも平然と手を出していたが、それ故に聖杯戦争に参加することも出来ないまま退場する事になる。
 
+
**一方で意識を失った椿を普通の病院に入院させてしまうなど、神秘の秘匿には無頓着な一面もある。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2020年3月26日 (木) 11:59時点における版

繰丘夕鶴
読み くるおか ゆうかく
性別 男性
初登場作品 Fate/strange Fake
テンプレートを表示

概要

偽りの聖杯戦争において参加予定だった魔術師。

略歴
スノーフィールドのスノーヴェルクで表向き図書館を経営している人物であり、実際は聖杯戦争に参加する予定であった魔術師。
始皇帝を召喚できる筈の遺物である弩を準備していたが、娘の繰丘椿令呪が宿ってしまい、彼女が召喚したライダーに精神操作され、夢の世界で妻共々「理想的な両親」を演じるようになってしまった。
後に夢の世界を訪れたシグマらと出会い、椿の手によって精神操作と夢の世界から解放されるが、そのまま彼女の手首を切り取ってマスターとして参加する事を画策し、シグマの怒りを買って魔術刻印を一時的に破壊されて人事不省に落とされた。
人物
あまり特徴的な外見ではない中年男性。
穏やかで人当たりのいい性格をしているが、その内実は非常に魔術師的。
娘に愛情を注いでいるもののそれはあくまで「魔術師として」であり、苦痛を伴う魔術の鍛錬や魔術回路を変質させる細菌の移植にも躊躇いはなく、彼女の精神の健康よりも生殖機能を気にする等とても魔術師らしい人物である。
娘のサーヴァントによって精神操作されていた事実ですら怒りより先に娘の能力に対する感嘆が先にくる程である。
能力
直接の戦闘シーンはないので詳細は不明だが、少なくとも魔術工房の中ではシグマに対して負けるつもりはまったくない程度には心得はあると思われる。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/strange Fake
序盤に登場するが、娘が召喚したサーヴァントに精神操作されてしまう。

人間関係

名前は6巻時点では不明。ほぼ夫同様の思考をしている。
繰丘椿
娘。
「魔術師として」可愛がっており、苦痛を伴う魔術の鍛錬を強いているが、彼女が魔法使いに至る事を夢見る程度には愛情を注いでいる。
だが、彼女が意識不明になった際に何が何でも健康に戻そうとするより先に生殖機能の心配をするなど、親としては非常に歪である。
ライダー
娘のサーヴァント。
真っ先に「彼」の犠牲者として精神操作されたが、それについてはまったく気にしておらず、正体を知ると娘からマスター権を奪おうと画策した。
オーランド・リーヴ
同じ聖杯戦争の参加者であり、同盟相手。
だが、ライダーに操られた事で彼との同盟関係も自然消滅してしまった。
シグマ
夢の世界を訪れた、娘の知り合いであり、同じ聖杯戦争の参加者。
自身の魔術師としての振る舞いが、彼に椿の救出と聖杯戦争の破壊という望みを抱かせるに至った。

名台詞

メモ

  • 典型的な魔術師なので、非道な実験にも平然と手を出していたが、それ故に聖杯戦争に参加することも出来ないまま退場する事になる。
    • 一方で意識を失った椿を普通の病院に入院させてしまうなど、神秘の秘匿には無頓着な一面もある。

脚注

注釈


出典


リンク