ヘラクレス・メガロス

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《巨英雄ヘラクレス》ヘラクレス・メガロス
真名 ヘラクレス
外国語表記 Heracles Megalos
性別 男性
属性 混沌・狂
副属性
声優 西前忠久
デザイン Azusa
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

亜種特異点Ⅱで登場したヘラクレス。霊基そのものが大きく変質している。

略歴
亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』にシェヘラザードの手で、人理継続保障機関フィニス・カルデアから西暦2000年のアガルタに歪曲召喚された。
召喚された後は、アガルタで神出鬼没に現れては無制御に暴れまわった。
竜宮城で停止状態で発見された際、玉手箱を使ってコロンブスと契約させられ戦力として主人公たちに使用された。
後にコロンブスが主人公たちを裏切ったため、敵対して戦闘するが敗北して消滅した。
人物
超狂化のような状態になっており、怪物性しか感じられない絶対暴走状態であるため、意思らしいものは感じられない。
漫画版では拠点が判明しているダユーや武則天、積極的に探されていたペンテシレイアとの交戦がほとんどなかったことから、戦闘自体を避けていた可能性が示唆されている。
能力
霊基が大きく変質したことで、出力、耐久、神性が大きく向上している。
元の英雄の力に加え、バーサーカーとしての狂化補正や巨大化の影響で純粋な物理干渉力も高まり、さらに普通のバーサーカー以上の絶対暴走状態、言わば超狂化のような様態になったことで怪物染みた力を発揮している。
その反面、バーサーカー状態でもかろうじて残っていたなけなしの技量もなくなってしまっている上に、本命の敵とあからさまな囮の区別どころか敵味方の区別もつかないために見境なく暴れるだけになってしまっている。一応、妨害を力技で優先的に破壊したり脅威と見なした相手を優先的に攻撃したりと戦闘については獣レベルの判断力は残っている模様。
さらには、「カルデアから召喚されたヘラクレス」をベースにしているため、バーサーカーのヘラクレスの最大の特徴である「十二の試練」が不完全にしか機能していないという致命的な欠陥を抱えてしまっている。

真名:ヘラクレス・メガロス[編集 | ソースを編集]

《巨英雄ヘラクレス》ヘラクレス・メガロス
亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』にシェヘラザードの手で西暦2000年のアガルタに歪曲召喚されたことで、人理継続保障機関フィニス・カルデアヘラクレスが霊基を変質させられた姿。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
亜種特異点Ⅱ『伝承地底世界 アガルタ』で登場した敵NPC。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

シェヘラザード
自身を歪曲召喚した人物。
クリストファー・コロンブス
自身と契約し、使役した人物。
漫画版ではフェルグスによって殺された後で彼に蘇らされるが、シェヘラザードの手によって聖杯からの魔力パスが遮断されていたために彼自身の魔力で蘇生を賄うハメになり、自滅に近い形で双方倒れた。
アストルフォ
対決した敵の一人。
漫画版では彼の『触れれば転倒!』による妨害が脅威だったため、霊体化された足ごと破壊して無理やり再生し、以降は優先的に狙うようになった。
ペンテシレイア
対決した敵の一人。
漫画版ではアマゾネス達の「咆哮」の強化を受けた彼女と互角の戦いとなったが、最終的に強化が切れた彼女を地力で上回って勝利した。
藤丸立香
カルデアにおける本来のマスター。
漫画版では歪曲召喚された他の英霊同様最期に意識が戻ったのか、彼に「気にするな」とばかりにカルデアでの挨拶代わりだったサムズアップで応えた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]