ラーヴァ/ティアマト〔アーチャー〕

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アーチャー
真名 ラーヴァ/ティアマト
性別 女性
身長 140cm台(少女体)
160cm台(成人体)
体重 40kg+5kg(少女体)
50kg+10kg(成人体)[注 1]
好きな物 主人公(第一再臨)
(コーヒーよりも)ココア(第二再臨)
我が子(第三再臨)
苦手な物 不明[注 2](第一・第三再臨)
コーヒー(第二再臨)
出典 古代メソポタミア神話
地域 メソポタミア
属性 混沌・夏
副属性
声優 悠木碧
デザイン 山中虎鉄
設定作成 鋼屋ジン[出 1]
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

弓兵サーヴァント水着サーヴァントとなったラーヴァ/ティアマト

略歴
『カルデア・U-サマーアイランド』にて、特異点における【第五】エリアのエリアリーダーとして登場。
しかし青春への憧れから、カルデアやエリアリーダーなど諸々の事情を忘れた上で第二再臨の少女体で過ごしており、第一再臨の姿では全ての事情を知りつつも、少女体の自分を静観していた。
少女体の方は喫茶店を一人で切り盛りしており、ある日浜辺に流れ着いていた主人公を保護。そのまま流れで同居しながら喫茶店を手伝ってもらう事に。
主人公がカルデアや特異点の記憶を失っていた事もあり、しばらくは穏やかな日々を過ごしていたが、ある日マシュからの通信によって主人公が記憶を取り戻したため、離別の気配を感じ取り浜辺へと逃げてしまう。
そのタイミングで【第五】エリアを運営するための魔力が不足したため、エリアリーダーである自身を辞任させるためにやってきた、Uプレジデントシップに自身を追い掛けてきた主人公共々狙われる羽目に。
主人公に庇われた場合は【第五】エリアのサーヴァントたちやカルデア一行の力を借り、主人公と逃げた場合は離別の寂しさを乗り越え第三再臨の姿となって、Uプレジデントシップを撃破。
その後は主人公を見送り、第一再臨のティアマトも主人公に巻き込んでしまった事を詫びて別れる彼/彼女を見送った。
人物
第一・第三再臨では水着の成人体、第二再臨ではセーラー服姿の少女体となる。
第一・第三再臨においては普段とあまり変わらない様子だが、第一再臨ではミステリアスな渚のお姉さんを気取っており、母である事をなるべく隠そうとしている様子。第三再臨では元の第三再臨と同じく、台詞表記がカタカナとなる。
第二再臨では離島にある田舎町の女子高生に成り切った状態。しかし、アルターエゴ時の少女体にあった世話焼きな部分は変わっていない。
能力
第一・第三再臨では水を使った攻撃が主。ハートのビームを放ったり、巨大なおにぎりやパンをぶつけたり、竜体の姿で噛み付き攻撃も行う。
第二再臨は、甘酸っぱい青春の風景に敵を巻き込んで攻撃を行う。一部のモーションでは制服姿の主人公(性別はゲーム内の設定を反映)が登場する。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) C C B A EX B+ 対魔力:A
単独行動:A
女神の神核:EX
自己改造(夏):B+
青き夏の衣:B
家事百般:B
サマー・ミラージュ:B

宝具[編集 | ソースを編集]

儚き夏よ、青春のきらめきに還れ(ナンム・マリンハート)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:1~20
最大捕捉:10人
それはあり得ざるひと夏の記憶。
青春の幻影を、夢みるキミの心に1000%の濃度でぶち込むトレンディでフォトグラフな……ぶっちゃけ洗脳宝具である。
大統領特異点の性質を、ティアマトが自分なりに解釈、アレンジして宝具へと昇華した。してしまった。
あとなんか背景がフィルムっぽくなって、シティでポップな雰囲気が漂う。
『Grand Order』では「味方全体に無敵状態を付与(1ターン)&弱体耐性を大アップ[Lv](3ターン)&Quickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Artsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のQuick宝具。

真名:ラーヴァ/ティアマト[編集 | ソースを編集]

メソポタミア神話における創世の神のひとりが、幼体として新生したもの……が水着となった姿。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『カルデア・U-サマーアイランド ~大統領は夏の夢を見るか?~』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

主人公 (Grand Order)
マスター。
『カルデア・U-サマーアイランド』では青春の憧れから彼/彼女と共に生活を送る事となった。
第一再臨ではミステリアスなお姉さんとして、第二再臨では同じ学校の生徒でありバイト先の店主として、第三再臨ではいつも通り母として接している。
また、第二再臨のモーションでは一部の攻撃の際に登場している(本人かは不明)。
エドワード・ティーチロビンフッド
『カルデア・U-サマーアイランド』における、自身の喫茶店の常連。
ティーチの方はコーヒー1杯で粘っているらしく、ロビンの方もメニューにないビールを頼むなど自身が評したような「ダメなオトナ」であるのと、常連な事もあって距離感が近いためか、客にも関わらず店を手伝わせようとするなど扱いはやや雑。
ロビンについては、下記の孔明によるフィールドワークに同行した際に猟師として案内役を務めていた。
サメ兵士
『カルデア・U-サマーアイランド』における、自身の喫茶店の常連たち。
どうやら船乗りらしく、Uプレジデントシップ襲撃の際の援軍としても登場していた。
耀星のハサン
『カルデア・U-サマーアイランド』における、島の三河屋。
ろくに店が無いためかいつも世話になっているようで、向こうからもお得意様だと言われていた。
Uプレジデントシップの襲撃に際しては、主人公がティアマトを庇った場合援軍を連れて駆け付け、窮地を救われる事となる。
レオニダス一世
『カルデア・U-サマーアイランド』における、島の駐在。
田舎という事もあってか顔馴染みらしく、主人公と二人で遭難した際は彼やティーチ、ロビンらに助けられていた。
諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕
『カルデア・U-サマーアイランド』における、島の民俗学者。大学の先生でもある。
主人公やロビンと共に彼のフィールドワークへ同行した結果、邪神と遭遇した恐怖で主人公へ一緒に寝ようと頼んでいた。
伊吹童子〔バーサーカー〕
『カルデア・U-サマーアイランド』における、島のスナックのママ。
彼女には可愛がられていたが、距離感の近さや酒癖の悪さもあって奔放な様子に振り回されていた。
一方、彼女はエリアリーダーである自身を心配していたらしく、耀星のハサンやドラコーと共に見守っていた。
ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕
『カルデア・U-サマーアイランド』における、自身の許嫁。
「アプスー」と名乗り、『カプセルさーばんと』をヒットさせたバビロン・コーポレーションのCEO……として振る舞う彼女に迫られていた。彼女としては同じ獣のよしみとして茶番に付き合ったらしく、これで貸し借りなしともしている。
なお、自身は主人公の存在もあって彼女に反発していた。
また、少女体としては第一再臨の彼女が紐のような衣装である事も気になる様子。
Uプレジデントシップ
『カルデア・U-サマーアイランド』にて、エリアリーダーである自身を辞任させるべく立ちはだかった相手。
当初は特異点に関する記憶を忘れていたため困惑しっぱなしだったが、主人公と逃げた場合は第三再臨の姿で撃退する事となる。
メモリアマリー
『カルデア・U-サマーアイランド』における、特異点の主。
彼女の大統領特異点へと取り込まれ、トレンディな夏を過ごすため霊基を作り替えこの姿となった。
また、彼女の洗脳に積極的に掛かり、主人公と青春を満喫した。
U-オルガマリー
上記のメモリアマリーの大元であるためか、彼女を大統領と誤認している。
第三再臨では、彼女を「自分と同じ、夢の中の幻」だとしている。
美遊・エーデルフェルト〔ランサー〕
『カルデア・U-サマーアイランド』における【第三】エリアのエリアリーダー。
隣村の巫女という認識。彼女には島の向こうに近づくなと言い含められていた模様。
阿曇磯良
彼のがバイトをしている喫茶店アーネンエルベに思いを馳せており、都会の喫茶店でオシャレなのだろうと憧れを抱いている様子。
セタンタ
元霊基から交流のあったサーヴァント。
自分の中では生意気な弟のような立ち位置らしい。
スペース・エレシュキガル
自身と同じビースト
……なのだが、サーヴァントユニヴァースの要素が入っているため何か違うと感じたらしく、困惑している。
エルキドゥ
彼に水着を披露しており、感想を聞いてか素直な良い子と褒めている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 例の如く、弓兵要素が見当たらないアーチャー。
    • これについてFGOユーザーからは、「存在しない記憶を撃ち込むからアーチャー」等と言われている。
    • なお、『カルデア・U-サマーアイランド』ではもう一人、存在しない記憶を持ち込んでくるジュネス・クレーンがいた。
  • 第二再臨のモーションで登場する主人公だが、女性の場合似たような制服を着ており、リボンの色が違う事から、「同じ高校の先輩或いは後輩」という間柄だと推察される。
    • 彼女の認識として、主人公は「東京から来た」という事になっているらしく、田舎町の女子高生であるためか「東京かぁ、遠いなあ……」と思いを馳せる台詞もある。
  • 上記のように『カルデア・U-サマーアイランド』開催に伴い実装されたが、ストーリーが段階解放される仕様なため【第五】エリアのストーリーが始まる前に彼女のプロフィールを閲覧する事ができる。このため、全てをイリヤにする神稚児同様に「彼女はマスターを洗脳して一体何をやらかすつもりなのか」とドン引きするプレイヤーが続出した。
    • なお実際には直接マスターを洗脳するような蛮行はなく「生まれた時から母だった自分だがマスターとの青春の思い出を持ちたい」というそこそこ切実な願いからであり、「存在しないはずの記憶を実際に体験して本物にした」というストーリーになっていた。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. プラス分は通常霊基と同じく角の重さ。
  2. 第一再臨では「嫌いになんて、なりません」、第三再臨では「寂シクテモ、我慢シマス」とのこと。恐らく前者は主人公に対して、後者は子供との離別についての言及だと思われる。

出典[編集 | ソースを編集]

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