禁忌降臨庭園 セイレム
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| 禁忌降臨庭園 セイレム | |
|---|---|
| 副題 | 異端なるセイレム |
| 人理定礎値 | 不明 |
| 場所 | アメリカ東海岸・マサチューセッツ州・セイレム村 |
| 年代 | AD.2017 |
| シナリオ担当 | 星空めてお |
概要[編集 | ソースを編集]
亜種特異点Ⅳ。十七世紀アメリカの因習に縛られた片田舎を模した舞台。
七つの特異点と終局特異点を解決した後の2017年、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州に突如として発生した特異点。
領域内は下記の「ミスト」で覆われて米軍も魔術協会も侵入することが叶わず、唯一帰還できた使い魔によって内部の情報が明かされた。
内部では十七世紀のセイレム村に酷似した環境や文化で人々が生活を営んでおり、住民たちも基本的に全員が自分たちの生活環境に疑問を持っていない。
だが史実同様に謎の儀式を巡って村人たちが互いに疑心暗鬼になっていたり、グールと呼ばれる死体のような怪物が森の中で目撃されたりと不穏な状況になっている。
主人公達カルデア一行は「同時代レイシフト」によってセイレム内に侵入し、特異点の解決を目指すことになる。
セイレム内ではサーヴァントの出力が制限されているため力押しができず、劇団を装うことでカルデアのメンバーに協力してもらいつつ内部の調査を行ってゆくことになる。
特異点内では十七世紀の文化圏に応じたルールが敷かれており、上記のようにサーヴァントが力を発揮できないのもそうであるが、「銀の弾丸が怪物に有効である」のような迷信に基づいた法則もその通りになり、怪物はおろか霊体であるゴーストにすら銃弾が通用する。
登場人物[編集 | ソースを編集]
- アビゲイル・ウィリアムズ
- 主人公たちが出会った少女。
- 史実では「セイレム魔女裁判」に深く関わっているとされている。
- ラヴィニア・ウェイトリー
- アルビノで吃音気味の陰気な少女。
- アビゲイルの親友。
- ランドルフ・カーター
- アビゲイルの叔父。
- アブサラム・ウェイトリー
- ラヴィニアの祖父。
- マシュー・ホプキンス
- 村に現れた主席判事。
- その正体は魔女狩り裁判で名を馳せた人物。
- キザイア・メイスン
- 村の酒場の女将。
- ゲーム本編では「村から逃げ出した」とのことで出番はなかったが、コミカライズ版では事態をかき回す役として出番をもらっている。
- ティテュバ
- アビゲイルの家で働いていた女奴隷。
- マーシュ
- 港の波止場にいる男で「船長」と呼ばれている。
- その名の通り船を持っており、村の外とやり取りできるとされている。
用語[編集 | ソースを編集]
- ミスト
- 特異点全域を覆って外界から隔絶している暗黒領域。
- 半径七キロ、高度600メートルくらいまでを覆っており、侵入を試みた兵士やジャーナリストや魔術師は誰一人戻ってこなかった。
- 領域内に侵入しようとした無人車両やドローンは全て消失したり機能停止したりで使い物にならず、魔術的な使い魔も同様であったが、唯一とある人形遣いが作成した使い魔のみが侵入と帰還に成功したことで、十七世紀以降の技術による産物は侵入できないことが判明した。
- セイレム魔女裁判
- 史実の17世紀アメリカのセイレム村で発生した惨劇。
- 村に在住していた少女が行ったおまじないをきっかけに村人の間に疑心暗鬼が芽生え、互いを魔女だと告発し合って最終的には二百名が拘留されて十九人が処刑された。
- 現在では閉鎖環境で発生した一種の集団ヒステリーであったとされている。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 新たなクラス「フォーリナー」のお披露目となった特異点であり、それ故か関係者にクトゥルフ神話と関連の深い人物名が用いられているケースが多い。
- フォーリナーの登場は、第1.5部のラストという事もありゲーム的な驚きを入れたいという事で、メインに据えたいと要望があったとの事。当時はクトゥルフ神話の要素はなく、後に星空めてお氏の提案を取り入れる形で組み込まれた。
- 舞台はめてお氏が元々個人的にセイラムへ取材に行っていた事もあってか、題材よりも先に決まった模様。魔女博物館の人形劇や、実際に魔女裁判が起こったダンヴァーズ(セイラム・ヴィレッジ)にはない港町など、現地での取材やセイラムを舞台とする映画『クルーシブル』から参考にした要素も取り入れられている。
- NPCにラヴクラフト作品のキャラクターと同名の人物が多いのは、最初にクトゥルフものだと印象付けるためとの事。アビゲイルについても、指定があった訳ではなくめてお氏の提案によって作られたサーヴァントであるらしい[出 1]。
- フォーリナーの登場は、第1.5部のラストという事もありゲーム的な驚きを入れたいという事で、メインに据えたいと要望があったとの事。当時はクトゥルフ神話の要素はなく、後に星空めてお氏の提案を取り入れる形で組み込まれた。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『怪と幽』vol.022 「インタビュー 星空めてお」P.058~060