「卑弥呼」の版間の差分

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| デザイン = toi8
 
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2024年4月21日 (日) 19:19時点における版

ルーラー
真名 卑弥呼
読み ひみこ
外国語表記 Himiko
性別 女性
身長 161cm
体重 52kg
特技 争いごとの仲裁(物理)
好きな物 お日様、豊かな実り、人々の幸せ、お米、蛤
鏡、埴輪(霊基再臨第二段階以降)
苦手な物 雨の日
争い事(霊基再臨第二段階以降)
出典 魏志倭人伝(史実?)
地域 日本
属性 混沌・善
副属性
一人称 あたし/私[注 1]
二人称 あなた
三人称 ○○ちゃん/○○くん/○○さん
声優 田村ゆかり
デザイン toi8
設定作成 経験値
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

裁定者」のサーヴァント

略歴
イベント『ぐだぐだ邪馬台国2020』にて、謎の埴輪の光に巻き込まれて邪馬台国の特異点に飛ばされた主人公らが出会ったはぐれサーヴァントとして登場。
正体はすぐに判明し、以降は邪馬台国を覆う闇を払うためと、何故か後継者の壱与が国潰しに加担している事に疑問を持ち、「闇の新選組」と背後にいたクコチヒコと戦ってゆく。
物語終盤で一行はクコチヒコの手によって「常闇の洞」に落とされるが、そこで「生前の卑弥呼」に遭遇。彼女は晩年にクコチヒコによって常闇に落とされてなお「自分が英霊になる未来」を予期し、遥か未来のカルデアにいた主人公を呼び込んだことを告白。
そのままサーヴァントの卑弥呼と融合して本気の力を取り戻してクコチヒコを光で浄化し、主人公を未来へと送り返した……と思いきや、邪馬台国の行く末に必要な神託といった仕事を全部壱与に押し付けてそのままカルデアまでついてきた。
人物
巫女装束をまとった太陽神のごとき荘厳な女性。
神託の力で女王の座についていた彼女にふさわしく、強いカリスマ性と慈愛の心を持ち合わせており、穏やかに周囲に和をもたらす存在。
……というのは多分に外向きに作ったキャラであり、実際は人の笑顔とお日様が大好きで、好奇心旺盛で美味しいものに興味津々な田舎出身の女の子。
女王の座についていたため長い間神殿で引きこもり状態だったこともあり、言動には世間知らずの箱入り娘の如き天然が入っていることもある。そのためかカルデアに来てからはありとあらゆる事に興味津々で、特に食堂で食べるご飯には驚きつつも舌鼓を打っている。
また、結婚や恋愛に縁がなかったことを気にしており、聖杯にもこっそり運命の人を願いたいと思っているとか。
能力
歴史が古いからかかなり高いステータスを持っており、それに相応しい魔力と、何より骨や埴輪を素手で割り砕く強力でのパンチを得意としている。
なお、この実態はわりと国中に知れ渡っていたようで、女王の座を狙うものは腕力で追い払っていたためか死後には豪傑のような誇張された伝説が大量に残されてしまっている。
当然ながら未来予知の力もあり、「生前の段階で死後に英霊として登録されることを知り、遥か未来のカルデアを予知で突き止めて問題解決のために主人公を呼び込む」という尋常の理解を逸した行為を成し遂げている。
また、結構な雨女のため、それによる「雨乞い」が得意技になってしまっている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ルーラー 主人公 (Grand Order) B++ B C A B B 対魔力:A
陣地作成:A
天然の肉体:A
巫女のカリスマ:B
鬼道:A
光の託宣:A

宝具

星辰象る久遠鏡(せいしんかたどるきゅうえんきょう)
ランク:B
種別:結界宝具
レンジ:50
最大捕捉:300人
人ならざる何かと交信し人知の及ばざる領域の叡智を得る。真名解放時には無数の鏡を周囲に展開させ、異なる時間、領域の情報を多重投影、己の身体を媒体とし近未来の事象の確定を観測する。
更に宝具展開中は周囲の味方に原始的な人としての力を活性化する謎の波動を発する。
最大開放時には予知の結果自体を微弱ながら変更させる事も可能とされている。
本人はこれって天の声よね! とか思っていたが、託宣と呼ばれるその行為が何であったのか当の本人ですら真に理解をしてはいなかった。
『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&クリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる状態を付与(1回・3ターン)」という効果のBuster宝具。

真名:卑弥呼

三国志時代の史書の一部を指す『魏志倭人伝』の中に登場する、弥生時代の日本(倭国)にあったとされる古代都市・邪馬台国を纏めた謎多き女王。
骨割り占いと銅鏡を用いた卜占による託宣によって、天災から戦の予兆に至るまであらゆる予言を持って国を納めた日本最古の統治者にして巫女(シャーマン)。
人前に顔を出すことは滅多になく、神殿で側仕えを兼ねた多くの弟子の巫女達と共に暮らしており、民に予言を伝える橋渡し役の弟以外、男性は一人も近づけなかったとされる。
248年、弟子の中でも特に優秀だった少女・壱与に後継を託し亡くなった。
その力は星辰。星辰は深淵を現し、深淵はまた星辰を象る合わせ鏡。己が身は映し身の如く、映し身は己が身を深く。やがては見ゆる悠久の彼方、此処へ繋ぐは久遠の叡智、ら人ならざる叡智を映す合わせ鏡として現し世に生まれ落ち、人の身に余る力をその身に宿す原始の異能者。

関連

邪馬台国
卑弥呼が統治したとされている古代日本の国家[注 2]
所在は近畿地方とも九州ともいわれており、他にも諸説ある[注 3]
骨割り占い
弥生時代に行われていたポピュラーな占い。
亀の甲羅の骨に火の点いた枝を押し当て、出来たひび割れの形や深さによって吉兆を見定めていた。
弟のセリフから型月世界の卑弥呼はこれを物理式でやっていた模様。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『ぐだぐだ邪馬台国2020』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係

Fate/Grand Order

主人公 (Grand Order)
邪馬台国を訪れた時の彼方の人間。そのためか「未来クン/チャン」と呼んでいる。
自身は彼/彼女の行く末を見守り正しく導くため一緒にいるつもりでいたが、後にやって来た壱与から「狙ってるんでしょ?」というニュアンスを含んだ指摘を受けた時はかなり動揺している。
沖田総司
病弱が治るかどうか占いを頼まれたが、普段と比べると超速で託宣が降りてきたことに驚いていた。
彼女の病弱は神仏絡みの深刻な話でもあるのでさもありなん。
土方歳三
彼が食べていた沢庵が気に入って強奪しようとして、かたやルーラーの拳を振り上げ、かたや刀を抜きかける騒ぎとなりかけた。
長尾景虎
互いに美味しいもの好きな所で意気投合したらしく、続編の『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』では、どこぞの海底神殿に一緒に探検に行き、邪神じみた大ダコの触手を美味しくいただいてきた模様。
織田信長
大量にわいてきたちびノブ類にはだいぶ悩まされたようで、割と頻繁に増殖していると聞いた際にはショックを受けていた。
沖田総司〔オルタ〕
彼女の行く末も見えているのか、あえて何も言わずに彼女が彼女であることを祈っていた。
赤兎馬
彼女が生きていた頃に近い時代である、中国の三国時代に存在していた英雄馬。
そのためか、「魏にはこんな感じの馬がいっぱいいた」ととんでもない風評被害を信じかけてしまった。
司馬懿
朝貢外交を通して関わりを持っていた中国・魏王朝の重鎮。直接的な面識はなく、後に魏が彼の子孫代に取って代わられ事実上滅亡となったことなどは知らなかった模様。
お竜
彼女の素性もある程度把握しているのか、「こんな立派なオロチは私の時代にもいなかった」と危険性を理解しながらも感心していた。
殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
彼女に対して「ハマグリっぽい」と確信を突くようなことを言って慌てさせた。
巫女としての直観か、単に食い意地が張っていたかは不明である。
出雲阿国
遠い後の時代の巫女。
『ぐだぐだ龍馬危機一髪!』では、高杉晋作の魔力吸収を阻害する結界を張る手助けをしていた他、おまけシナリオではステゴロで巫女の先輩として教導していた。

生前

壱与
狗奴国で生贄の巫女にされていた少女で、偶然から自身の後継者にすべく連れて帰って来た。師弟とはいえ関係はかなりフランクで、仲の良い先輩と後輩といった風。
『ぐだぐだ新邪馬台国』で再び彼女を救出に来た時は、前回の後始末を押し付けた償いと称しあえて自分が身代わりに呑まれる事で、その力と向き合わせる機会と真価を発揮させるきっかけを作ったが、彼女がカルデアに来てからは物珍さと好奇心から彼方此方に連れ回されウンザリしている。
ちなみに史実では彼女もまた出自や卑弥呼との詳しい関係がハッキリと記されておらず、記述によっては娘だとも弟子の一人だとも言われている。
名無しの亀
側近でもあった弟が、名前も人間の姿もなくしてしまった成れの果て。
忘れてしまっているのか、あえてそう呼んでいるのかは不明だが「弟クン」とだけ呼んでいる。
クコチヒコ
敵対していた狗奴国くなこくの呪術師。
晩年に彼の怨念によって常闇に引きずり込まれたが、未来を信じて暗黒の中で待ち続ける選択を選んだ。

名台詞

Fate/Grand Order

戦闘

「卑弥呼ビーム!」
「卑弥呼タイフーン!」
「超力! 卑弥呼砲!」
「必殺、卑弥呼パーンチ!」
「ウルトラスーパー卑弥呼クラーッシュ!!」
戦闘時の台詞。巫女だが他のルーラー同様に拳を主体とし、鏡を使ったビームを絡めて戦うが、即興で思いついたような名前入りの技名を叫ぶ。横文字に一切抵抗のない倭王。

イベント

「これから起こることも、今まで起きたことも……、」
「今はまだわからなくても構わない。」
「貴方の目で見て、感じて、為そうとする事を成してください。」
「それではまた、遠い未来の、遥か過去にてお会いしましょう。」
「―――未来の君。」
イベント『ぐだぐだ邪馬台国』の冒頭、主人公への呼びかけ。
この時点では互いに、素性も顔もわからない同士。ただ、英霊を呼び出すという主人公の力とその善性に希望を見出す。
生前の卑弥呼にとっては、主人公がこの世に生を受け過去へと来てくれる―――そんな遙か先の『未来の君』を信じて。
「私ながら、これでよく英霊になれましたね。」
英霊となった自分への言葉。
記憶に一部障害が生じているとはいえ、生前の自分を見て『弟はいたが妹なんていなかった!』と慌てる姿に呆れ果てている。
「いいえクコチヒコ。あなたにも光は届きます。」
「ただ自らその目を閉じているだけなのです。」
「光とは神羅万象、すべての者に等しく降り注ぐものなのですから。」
『ぐだぐだ邪馬台国』でクコチヒコ戦にて。届かぬ声とわかりながらも、まるで救うように彼に語りかける。
本イベントの主題歌『明鏡肆水』の戦闘アレンジBGMの中、常闇を照らす光となって宿敵に挑むシーンは、まさに今作のハイライトとなっている。
「邪馬台国は永遠に不滅です!!」
イベント終了後、経験値氏の書き下ろし4コマの締め台詞。邪馬台国は巨人軍ではない
邪馬台国を救ってくれたマスター(ユーザー)達への笑顔の感謝であるが、ノッブから『いや滅んどるじゃろ』とツッコミを受ける。
また同氏の描く『ぐだぐだエース』本編でも、滅びなかったと感謝する卑弥呼に、同様のツッコミと「レイドでも滅びかけたしの」と、ゲーム内で制限時間内にレイドボスを倒せず滅亡寸前になったことを揶揄された。[注 4]

メモ

  • 前々から期待されていた、CV:田村ゆかりのサーヴァント。
    • 声優としての出演は『Fate/stay night』のなど皆無ではなかったが、まとまった出番はこれが初めてである。
    • 例年のぐだぐだイベントであれば配布扱いとなっていてもおかしくない存在なのだが、実質的に織田信勝がその扱いとなった事も手伝ってか通常の限定ガチャ☆5として実装。過去に配布のイシュタル〔ライダー〕及び長尾景虎と組ませて田村氏の代表作『魔法少女リリカルなのは』パーティを目論んでいたプレイヤーを悩ませたとか。
  • ルーラー格闘技をやっている奴が多い」という風潮から外れてはいるが、ステゴロ上等と言わんばかりの宝具・スキルを見るに相応の肉体派なのは間違いない。
    • メインの立ち絵が露出度高めの衣装を纏い、腋を見せつつ胸を強調するグラビアの定番ポーズで、何気にそちらの意味でも肉体派。…もっとも、その本性を知ると頭の後ろで組んだ拳を振り下ろす打撃技「ダブル・スレッジハンマー」の前振りに見えなくもない。
  • 能力の項目にもある通り、大事な予定を組むと必ず雨に見舞われる筋金入りの雨女で、彼女はそれを逆手に取って雨乞いに応用していた。偶然なのか彼女の力なのか、卑弥呼が実装されたイベント当時はちょうど日本に台風が接近していて大雨に見舞われる事に…。
  • 加えて、ストーリー中でも規格外の予知能力を発揮しており、これが千里眼であるならばグランドキャスターの有資格者という可能性もあるレベルの神秘の塊…のはずなのだが、本人のノリは至ってイマドキ女子。今後JK部隊と引き合わせた時の展開や如何に。

話題まとめ

脚注

注釈

  1. 主に「女王モード」の際に使用。
  2. なお、年代的には西暦300年くらいなので、歴史区分では古代に含まれるものの中国では三国志の時代でローマ帝国は最盛期を過ぎていたりと文明的にはかなり遅め。
  3. そのためか、『ぐだぐだ邪馬台国2020』でも特異点の所在地は不明瞭になっている。
  4. 邪馬台国に迫ってくる複数のレイドボスを倒すイベントだったが、ドロップ報酬に差があり、一部のボスだけ瞬殺され、需要の少なく余りやすい素材ばかりを落とす大半のボスの討伐数がなかなか伸びなかった(加えて直前のボックスガチャイベントから間髪入れずに開催されたため、レイドイベントの主力層の大半が黄金の果実などのAP回復アイテムを使い果たしていたことも大きい)。終了前にもなると、ユーザー達の間で「このままのペースでは無理では?」と諦めの声も上がっていたが、ラスト数分で討伐数が一気に跳ね上がり、邪馬台国侵入数秒前で撃破に成功するという現象を起こした。

出典


リンク