「ハーゲンティ」の版間の差分

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: [[メディア〔リリィ〕]]の幕間の物語「幸せのパンケーキ」にて、同族である[[フォルネウス]]の残滓を触媒にしたメディア・リリィの召還によって出現。
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: メディア・リリィが「無限に食べられるパンケーキ」を作るための材料として、どんなに滅ぼしても再生する魔神柱の魔力因子を手にするためだけに召喚された。
 
: メディア・リリィが「無限に食べられるパンケーキ」を作るための材料として、どんなに滅ぼしても再生する魔神柱の魔力因子を手にするためだけに召喚された。
: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では、Ⅶの座においてバビロニアに登場した英霊達と決戦を繰り広げた。
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: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では、Ⅶの座において[[絶対魔獣戦線 バビロニア|バビロニア]]に登場した英霊達と決戦を繰り広げた。
 
: 玉座での決戦後はシャックスらとともにクロケルに魔力を託し消滅した。
 
: 玉座での決戦後はシャックスらとともにクロケルに魔力を託し消滅した。
 
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*原典におけるハーゲンティの能力は「水をワインに変えたりその逆を行う」「金属を黄金に変える」といった変成に関するものであり、台詞の「水を富に――」というのは、それらの伝承からきたものと思われる。
 
*原典におけるハーゲンティの能力は「水をワインに変えたりその逆を行う」「金属を黄金に変える」といった変成に関するものであり、台詞の「水を富に――」というのは、それらの伝承からきたものと思われる。
 
**しかしハーゲンティの召喚者はあろう事か[[メディア〔リリィ〕|魔術は超一流だが、純真すぎてサイコの域に達した魔女っ子]]であり、パンケーキの材料として変成……もとい犠牲にされた。<del>なんでさ。</del>
 
**しかしハーゲンティの召喚者はあろう事か[[メディア〔リリィ〕|魔術は超一流だが、純真すぎてサイコの域に達した魔女っ子]]であり、パンケーキの材料として変成……もとい犠牲にされた。<del>なんでさ。</del>
**なお、メディア・リリィの絆礼装「無限のパンケーキ」は、<del>ハーゲンティの変わり果てた姿である</del>メディア手作りの'''ピンク色のパンケーキ'''がセイントグラフとなっている。どうしてこうなった。
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**なお、メディア・リリィの絆礼装「無限のパンケーキ」は、<del>ハーゲンティの変わり果てた姿である</del>メディア手作りの'''ピンク色のパンケーキ'''が[[セイントグラフ]]となっている。どうしてこうなった。
 
*イベント「ぐだぐだ新邪馬台国」ではアイテム交換所に'''「ハーゲン茶」'''というお茶が登場。赤く十字の切れ込みが入ったお茶で、たてると高確率で蛮神の心臓が手に入る。
 
*イベント「ぐだぐだ新邪馬台国」ではアイテム交換所に'''「ハーゲン茶」'''というお茶が登場。赤く十字の切れ込みが入ったお茶で、たてると高確率で蛮神の心臓が手に入る。
  

2024年11月3日 (日) 17:01時点における最新版

ハーゲンティ
所属 生命院
序列 四十八位
副属性
声優 杉田智和
デザイン 山中虎鉄
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

魔術王ソロモン使い魔である七十二柱の魔神柱の一柱。

略歴
メディア〔リリィ〕幕間の物語「幸せのパンケーキ」にて、同族であるフォルネウスの残滓を触媒にしたメディア・リリィの召喚によって出現。
メディア・リリィが「無限に食べられるパンケーキ」を作るための材料として、どんなに滅ぼしても再生する魔神柱の魔力因子を手にするためだけに召喚された。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では、Ⅶの座においてバビロニアに登場した英霊達と決戦を繰り広げた。
玉座での決戦後はシャックスらとともにクロケルに魔力を託し消滅した。
人物
ピンク色の体色に丸い目を持つ。
基本的には「独立稼働する受肉した魔術式」という存在のため、独立した人格は持たない。
魔神柱として明確に喋ったキャラクターは作中では彼が初であり、召喚当初は威厳に満ちていたが、いかんせん召喚者が召喚者だったため、その奇天烈な目的を聞いた途端に困惑する意外な一面が見られた。
能力
魔神柱として非常に強力な力を持ち、サーヴァント数騎に匹敵する実力を持つ。
スキルは「変成の時来たれり」「まばたき」「凝視」「怒っている」を使用する。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
メディア・リリィの幕間の物語「幸せのパンケーキ」、終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』で主人公達と対決する。
ちびちゅき!
秋の遠足回にて、恐らく彼と思われる個体が登場。他の魔神柱を遥かに上回るサイズに育っていたのだが、そのせいで幕間とは別のサイコその他に目をつけられる羽目に。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ゲーティア
自分達魔神柱を統括する存在。
メディア〔リリィ〕
幕間の物語で自分を召喚したもの。
その目的はパンケーキの材料を手にするために犠牲にした呼び出した。
ココナッツミルク
期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて、BBが永遠にループするルルハワ完成後の管理体制を想定し、配置していた魔神柱。
美味しそうな名前つながりなのか、戦闘開始時に「ハーゲンティ風フレーバー」、戦闘中に「ハーゲンティ風味」なるスキルを使用してくる。
……が、これらのスキルの効果は両方とも「敵全体に毒状態を付与」である。ついでに言うとチャージ攻撃の効果も毒関連。
作成されたパンケーキが果たして食用に値するものなのか、非常に心配になってくる。

ちびちゅき![編集 | ソースを編集]

沙条愛歌
プロトセイバーの気を惹きたい彼女に目をつけられる。
ギルガメッシュ (Prototype)
綾香の気を惹こうとする彼に引っこ抜かれそうになっていた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

戦闘[編集 | ソースを編集]

「この世の終わりの予感……」
戦闘開始時。その発端は彼の上司である。
「困っている!」「どうなっている!」「ふざけている!」「貞操の危機!」
攻撃時。完全に困惑した様子であり、他の魔神柱と比べてやっぱりコミカルなものとなっている。
後の結末を見るに、貞操どころか命の危機だろう。それ以前に魔神柱に貞操の概念があった事にびっくりだが。
「とても暖かい!」
『焼却式 ハーゲンティ』発動。暖めるというより焼けるというようなものだが、そのあたりは腐っても魔神柱である。
「何故私だけがこんなあああーーー!?」
そして戦闘で撃破された際の断末魔。ご愁傷様です……。
もっとも後に彼より悲惨な目に合う同胞が現れる事になるのだが、それはまた別の話。

幕間の物語[編集 | ソースを編集]

「―――誰ぞ。
 我が同属の断末魔を寄る辺に、我を呼ぶは誰ぞ。」
「―――ほう。神霊に連なるものか。
 ならば認めよう。汝に呼ばれた我を認めよう。」
「我は七十二柱の魔神が一柱、ハーゲンティ。
 水を富に、富を水に替えるもの。」
「女神の希望よ。貴様の望みを語れ。
 人の絶滅か。人の衰退か。人の隷属か。」
よこしまな望みを言え。淫らな望みを言え。
 聞くに堪えぬ呪いの言葉を捧げるがいい!」
メディア〔リリィ〕に呼び出されての名乗り。今まで現れた魔神柱の中でも飛びぬけてはっきりした自我を持っており、当初は、魔神に相応しい威厳溢れるような語り口で召喚者の望みを問うたのだが……。
「うむ、よい、よい言葉だ、人への呪いに満ちて―――
 ――――――なんです?」
望みを問われた召喚者の望みは、邪なものでも淫らなものでもなく、魔力因子を奪ってパンケーキの材料になってもらうという、ある意味でそれ以上に恐ろしいモノであった
これにはさしもの魔神柱も困惑するしかなく、呆気に取られて思わず敬語になる。そのまま次の言葉もつげないうちに戦闘を仕掛けられた。
「オオ―――オオオォォォオオオ……!
 コンナ―――コンナ悪夢バカナァァアアア!」
その後、霊核を破壊され、メディア・リリィに魔力を奪われながらの断末魔。
同僚達がストーリーで重要な場面の関門を担う中でのこの出来事は、まさに悪夢以外の何物でもない。
その後、彼よりも悲惨な末路を迎えたとすら評される同僚も現れたのだから、世の中わからないものである。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 原典におけるハーゲンティの能力は「水をワインに変えたりその逆を行う」「金属を黄金に変える」といった変成に関するものであり、台詞の「水を富に――」というのは、それらの伝承からきたものと思われる。
  • イベント「ぐだぐだ新邪馬台国」ではアイテム交換所に「ハーゲン茶」というお茶が登場。赤く十字の切れ込みが入ったお茶で、たてると高確率で蛮神の心臓が手に入る。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]