「謎のアルターエゴ・Λ」の版間の差分
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: 期間限定イベント『虚数大海戦』でついに言ってしまった失言。 | : 期間限定イベント『虚数大海戦』でついに言ってしまった失言。 | ||
: ラストバトルに向けて全体の士気が上がる中で、日常のこだわりに対する意識が一瞬薄れたのかもしれないが、さすがに主人公も空気を読んで気づかないフリをした。 | : ラストバトルに向けて全体の士気が上がる中で、日常のこだわりに対する意識が一瞬薄れたのかもしれないが、さすがに主人公も空気を読んで気づかないフリをした。 | ||
+ | ;「ええ、このお花はいただいておきます。」<br>「ファンからのプレゼントは宝石と同じ。大事にするわ。」 | ||
+ | :期間限定イベント「水怪クライシス」にて。 | ||
+ | :二つ目のエリア奪還戦にて、彼女に二度も助けられたコンからの贈り物を受け取るスタァ。どんな物であっても、それがファンからのものであれば大切に受け取るスタァの鑑である。 | ||
+ | ;「これでよし、と。これなら見分けもつくわね。」<br>「この島でのファンクラブ会員第1号への特典……のようなものよ。」<br>「投げキッスよりは実用的でしょう?」 | ||
+ | :同上。コンからの気持ちのこもったプレゼントに対するお返しとしてリボンをつけてあげる彼女。元々手先の感覚の薄い彼女が頑張って送ったプレゼント。送られたコンは大層喜んでいた。その後のストーリーでもこのコンだけはしっかりリボンをつけ、他のコンと見分けがつくようになっていた。 | ||
+ | ;「なに、この吸収効率。止められない。溶けるみたいに、勝手に力が私の中に入ってくる……!」<br>「待って、止めなさい!離れて!」<br>「島ファン1号……アナタは、アナタだけでしょう……!」 | ||
+ | :同上。ストーリー終盤、氾濫する水を抑え込むために宝具を使用した彼女の元に現れるファン1号のコンに対して放ったセリフ。コン曰く、「自分達は皆同じ存在だからリボンを贈られたことも記憶しているから大丈夫」と言われた彼女だったが、彼女にとってファンである証を送ったコンは、彼女の元に一番最初に現れたコンだけである。大切なファンを失いたくはない、という心情が読み取れるシーンである。 | ||
+ | ;「見せて……あげるわよ。いくらでもね。」<br>「私は水上のスタァ!観客の期待を、裏切るわけにはいかないのだもの!」 | ||
+ | :その後、「またきれいな踊りをみせてほしい」というファンからのリクエストに対してのセリフ。自身に取り込まれていったファンのために、水上のスタァとして本気の舞を彼女は魅せる。 | ||
;「なに、こういうのが好きなの?ふふ。見た目通りに子供っぽいのね。」<br> [[太歳星君]]「これ、であであのてれびでみたやつ!わくわくなのだ!」<br>「(まあ、常に美しいものだけ見せる、というのもね。たまには分かりやすい、勧善懲悪の舞台もいいでしょう。)」<br>「(多くの芸を知ってこそ、至高の芸のなんたるかを知る。その情緒、ドッカドカに育ててあげるわ……!)」 | ;「なに、こういうのが好きなの?ふふ。見た目通りに子供っぽいのね。」<br> [[太歳星君]]「これ、であであのてれびでみたやつ!わくわくなのだ!」<br>「(まあ、常に美しいものだけ見せる、というのもね。たまには分かりやすい、勧善懲悪の舞台もいいでしょう。)」<br>「(多くの芸を知ってこそ、至高の芸のなんたるかを知る。その情緒、ドッカドカに育ててあげるわ……!)」 | ||
:2022年度版水着イベント「アークティック・サマーワールド!」にて。 | :2022年度版水着イベント「アークティック・サマーワールド!」にて。 | ||
− | : 氷の居城前にて行われた謎のヒロインXXによるショーを太歳星君と共に見に来た彼女なのだが、考えていることといいやっていることといい完全に'''母と息子'''のそれである。 | + | :氷の居城前にて行われた謎のヒロインXXによるショーを太歳星君と共に見に来た彼女なのだが、考えていることといいやっていることといい完全に'''母と息子'''のそれである。 |
:まあ大切なファンの感性を育てるのもスタァとして重要なことなのだろう。<del>にしたって度がすぎると一部で話題になった。</del> | :まあ大切なファンの感性を育てるのもスタァとして重要なことなのだろう。<del>にしたって度がすぎると一部で話題になった。</del> | ||
2022年9月16日 (金) 17:27時点における版
ランサー | |
---|---|
真名 | 謎のアルターエゴ・Λ |
外国語表記 | Mysterious Alter Ego Λ |
性別 | 女性 |
身長 | 160cm |
体重 | 33kg |
特技 | 白鳥の様なパフォーマンス |
好きな物 |
自分の戦闘スタイル 『美』という概念[注 1] フィギュアスケートそのものになった自分[注 2] |
苦手な物 |
マナーの成ってない観客[注 1] 人間(許容はある)[注 2] |
出典 | Fate/EXTRA CCC |
地域 | SE.RA.PH |
属性 | 秩序・善 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
三人称 | ○○(名前やクラス名称呼び) |
声優 | 早見沙織 |
デザイン | ワダアルコ |
設定作成 | 奈須きのこ |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「槍兵」のサーヴァント。期間限定イベント『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』にて登場した水着サーヴァントのメルトリリス。
- 略歴
- 『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』では水着剣豪の一角であり、「水天宮インヴィディア・セルペンス」の支配人となっている。
- カジノではスロットマシンと自分がプリマとなるショーが売り物であり、カジノから客にお金を貸し付ける事はないし投入した額以上に負ける事は無い良心経営……で済む筈も無く、彼女によって欲望を加速された客は自分の霊基までチップに変えてスロットを回し、最終的には溶けてしまう。
- 特異点解決のために訪れた主人公らも一時は倒して地下で労働させるも、最終的に抜け出してきた主人公らに敗北し、以降は特異点解決に協力してくれた。
- なお、舞台となっている絢爛ラスベガスを取り巻いている海は彼女が生み出したものであり、カジノで吸収した膨大なリソースを利用して絢爛ラスベガスを丸ごと海に沈める、という形で独自に事態の解決に動いていたのであった。
- 人物
- 水上のプリマドンナ、兼、カリスマフィギュアスケーター。さまざまな波を繰り出す海の女王を名乗る。好戦的で無慈悲。かつ加虐趣味を持つという女王属性。
- 構造的な美しさを好み、醜いものを許さない潔癖性。自分が完璧な存在であり、自分だけですべてを成し得られると自負しているのでプライドが高い。……といういつもの彼女だが、今回はプロのフィギュアスケーターとして観客を沸かせる事を快楽としている為、加虐趣味は(やや)封印されている。
- とはいえ、『自分基準で、自分の美しさを絶対としている』核の部分は変わらない。他の水着剣豪たちがどれほど美しく人気があろうと、「ふうん、そうなの。でも、一番美しいのは私でしょう?」と優雅に微笑む。
- 正体を隠しているのはスタァだから。プライベートを明かさないのは、ひとえに熱心なファンへの温情であり、ご褒美である。自分はメルトリリスではなく謎のアルターエゴである、と主張している。普段であれば姉妹たちの手前、あまりカリスマぶる事はないのだが(そうかぁ?)、表現者・ラムダを名乗っているこの霊基ではとにかくプロ意識が強い。
- また、リヴァイアサンの影響で『嫉妬深く』なっている、という触れ込みだが、もともと彼女は『自分が愛するただひとつのもの』への執着・愛情がブラックホール級に重いので、嫉妬深いのは元からなのであった。
- ヒールブレードが外れている為、身長が変化している。
- 能力
- 基本的にはアルターエゴクラスの際のものと大きく変化していない。
- また、リヴァイアサンとしての側面が強くなっているためか、海洋生物なら一通り支配下に置けるとのこと[注 3]。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランサー | 主人公 (Grand Order) | C | E | A | B | A+ | B+ | 対魔力:B 騎乗:C 単独行動:EX 女神の神核:C ハイ・サーヴァント:A |
スワンレイク:A 完全流体:B メルト・エンヴィー:EX |
宝具
- その夏露は硝子のように(ブルーサマー・パラディオン)
- ランク:B+
種別:対人宝具
レンジ:10~50
最大捕捉:1人 - ラムダ曰く、『夏露はなつ、硝子はほしと読むのよ』とのこと。
- 対象を水球で囲み、拘束。自身は招き寄せた大津波にダイヴし、従者であるリヴァイアサンたちと共に海中を高速移動し、その加速を以て自身をミサイルにように撃ち出し、対象を水球ごと貫く。
- 地上に飛び出したラムダの姿は優雅な飛び魚のようにも、都市を滅ぼす神話の槍にも見えるという。
- 『Fate/Grand Order』では「フィールドが〔水辺〕の時、敵全体の回避状態を解除+敵全体に強力な防御力無視攻撃+スターを大量獲得[注 4]」という効果のArts宝具。
- 大海嘯七罪悲歌(リヴァイアサン・メルトパージ)
- ランク:EX
種別:対界宝具
レンジ:50~100
最大捕捉:500人 - ラムダ曰く、『七罪悲歌は なつみひか と読みなさい』とのこと。夏の罪とかけているのだろうか……?
- 天の地を海で満たし、大津波を引き起こす。津波にのまれたものたちは渦巻きによって一カ所にまとめられ、水玉(牢)に閉じ込められた後、完全流体のまま竜を模したメルトリリスによってかみ砕かれ、海の藻屑と化す。『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』でのラスベガスを囲む海はこの宝具を常時展開したものである。
- また、元から大量の水があった場合にはそれらの水を操って一纏めにすることも可能である。
真名:謎のアルターエゴ・Λ
- ラスベガスに現れた謎のサーヴァント。その正体はあまりにも不明だが、一流のバレエダンサーであり、芸術を司る女神であり、今回はさらにフィギュアスケーターとしての才能まであったコトを見せつける、水とペンギンのサーヴァント。
- ベガスにある五大カジノの一つ『水天宮』のオーナー。
- カジノはスロットがメインだが、とにかく風速が早い……回転が速いという噂。
- 一文無しになって路頭に迷ったお客様(サーヴァント)たちの行方は杳として知れず、おそらくラムダに囚われ経験値にされてしまったのでは、と噂されている。
- その正体は水着に着替えランサーにクラスチェンジしたメルトリリス。メインエッセンスをサラスヴァティからリヴァイアサンに変更している。
- リヴァイアサンは旧約聖書・ヨブ記に記された海に棲む巨大な魔獣のこと。
- 神は最後の審判の後、人類の糧となるべく巨大な魔獣を創造した。
- それが陸に棲む魔獣ベヒモスと、海に棲む魔獣リヴァイアサン(レビィアタン)である。
- リヴァイアサンとベヒモスは番(つがい)であるとされ、ベヒモスは温厚な草食獣であったが、リヴァイアサンは凶暴な獣だという。
- リヴァイアサンはすべて雌であるとされ、後に巨大な蛇のイメージで描かれることになる。
- 海が人々にとって死と隣り合わせだった中世以前、その凶暴性から悪魔とみなされるようになり、ついには『七つの大罪』のうち『嫉妬』を象徴する大いなる悪魔として流布された。
- リヴァイアサンは悪魔学においてサタン、ベルゼバブに次ぐ地位を持ち、さらに地獄の海軍大提督としての権限を持つ。ヨブ記では、あまりに巨大であり、ただ泳ぐだけで海が渦を巻き、荒波が押し寄せるという。
- リヴァイアサンが女神扱いなのは
- 「どんな凶暴でも、神性があって女の子なら女神ですよね☆」
- なんてBBちゃんの超解釈が炸裂している。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』の開催に伴い期間限定でガチャに追加。イベントガチャ限定サーヴァントであり、恒常的な入手手段は現状ない。
人間関係
Fate/Grand Order
- 主人公 (Grand Order)
- ツンと接しはするが、マシュが思わず嫉妬するほど距離感が近い。
- 「トップスターとなった孤高の少女と、変わらぬ純粋な好意を向けてくれる幼馴染の親友」といった風情。
- 葛飾北斎〔セイバー〕
- 新参の水着剣豪。自分と同じ『美』を重視する水着剣豪としてシンパシーを抱いている。
- アルトリア・ペンドラゴン〔ルーラー〕
- 同じ水着剣豪の一人。
- 基本的に同じ水着剣豪達を見下している彼女でも、高貴で威厳があり、動物モチーフということでリスペクトしている。
- カーミラ〔ライダー〕
- 同じ水着剣豪の一人。
- 自分の趣味とは異なるが、ミステリアスな大人の女性であることやドーベルマンを連れていることなどを評価している。
- なお、あまりにイメージが違うためエリザベートの成長後とは分かっていなかった模様で、そのことを知った際には驚愕の声を上げた。
- キングプロテア
- 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では彼女に暴れた客の確保と地下工場の見張りを任せていた。
- ラムダのバレンタイン「ブルーバード・ゼリーアイス」では、本来サクラファイブの相性は悪いにも関わらず、ラムダがキングプロテアのことを妹のように気にかけマスターという話し相手が出来たことを喜び、プロテアもラムダの自分の美しさを信じて他人の評価を気にしないところを見習おうと思うなど、良好な関係を築いていた。
- パッションリップ
- 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』ではキングプロテアを計画に誘ったため、怒り(嫉妬)を買っている。
- とはいえ、別に嫌っている訳ではなく、むしろ自分がやる事がろくでもない事だと分かっていたためあえて遠ざけていた。
- クリストファー・コロンブス
- 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では黒髭共々破産した彼を地下工場送りにしたが、工員管理に役立ちそうだったので上記のキングプロテアとセットで工場長にした。
- マルタ、マルタ〔ルーラー〕
- 容姿や「完璧な声」[注 5]と美しさを評価しているが、ラムダ自身がリヴァイアサンの権能を強化していることもあって、リヴァイアサンの子であるタラスクの扱いについてやや不満げ。
- それもあってか、『栄光のサンタクロース・ロード』ではタラスクを巡って激しいバトルを繰り広げた。
- タラスク
- 上記の経緯もあって『栄光のサンタクロース・ロード』では自分のところに引き取ろうとしていた。
- もっとも、生粋のサディストである彼女にとっては、毎度ぶん殴られる彼に同情したわけではまったくなかったのであるが。
- ジャンヌ・ダルク〔アーチャー〕
- 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では、あまりの頭のネジの外れっぷりに「水辺の聖女には頭がアレなのしか居ないのか」と上記のマルタと一緒くたにしてドン引きしていた。また、自身が敵意をぶつけてもまるでこたえずあっさりスルーする姿もラムダとしては苦手なものであった。
- ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)
- 期間限定イベント『水着剣豪七色勝負』では、イベントにおける初対面にも関わらず「お互い一方的に刺す方がお好みでしょう?」と彼女の性質を見抜き、交流しやすい同類、そして相性最悪の敵として喧嘩を吹っ掛けた。
- 「暴言や敵意をスルーされることもあって、天然な水着ジャンヌを苦手としている」「マスターに好意を抱いているが、普段はつれない態度をとる」という点でもよく似ている。
- BB (水着)
- 相変わらず嫌っている。水着についても「楽に人気を取る事しか考えていない」と辛辣。
- フランケンシュタイン〔セイバー〕
- 期間限定イベント『虚数大海戦』で共演。
- 「人形」に対する思い入れから「伴侶を得たい」という願いの助けを申し出るが、否定されて「酷い堕落だがその在り方は認める」と納得した。
- 「嫉妬と怠惰の間の友情」を結んで友人になるが、彼女から「まま」と呼ばれることについてはドン引きして拒否した。
- ジャガーマン、謎のアイドルX〔オルタ〕
- FGO6周年の英霊巡遊にて、3人で南米のピラミッドに行っていた模様。
- ジャガーマンの相変わらずのテンションに引き気味だが、ステップには侮れないものがあるとライバル視しているようである。
- 太歳星君
- 期間限定イベント『水怪クライシス』で共演。
- 彼の元となったコンのうちの一体を「現地でのファン一号」と認定し、リボンをプレゼントしたり連れ回したりしていた。
- 太歳星君となった後もその時の事をきっちり覚えており、「らむらむ」と懐かれている。
名台詞
マイルーム
- 「休日の過ごし方? ランニング、フィットネス、ワンステ巡りよ」
- 「会話1(絆Lv.2まで)」。スタァらしくスタイル維持の努力は怠らない、という所だろうか。
その割に、ベガスで揚げバター食べてましたよね。
イベント
- 「じゃあアマリリスをお願い。」
- 「両手いっぱいの、鮮やかな紫の花を」
- 『見参!ラスベガス御前試合 ~水着剣豪七色勝負!』より。この霊基で初遭遇した主人公よりデビューを祝して花を贈ってもいいかと聞かれて。
- アマリリスはメルトリリス (Grand Order)の絆礼装でも描かれる彼女の象徴とも言える花。
- 諸々の事情よりもまっ先に祝福を向ける主人公と、"最高の祝福の形"を許し求めるそのやり取りが二人の精神的な距離の近さを感じさせる。
- ちなみに紫のアマリリスは超が付く希少種で一株十万、両手いっぱいとなれば百万は軽くかかる代物である。
- 「やわらか魔剣ジゼル!」
- 同イベントにおいて、主人公に対するツッコミ。ハリセンのような音がしている。
- 「踝の名は魔剣ジゼル」はヒールブレードによる衝撃派攻撃で、FGOメルトでいうとArts初段に相当。ブレードをはずしているのでやわらかいのだろう。
- 「
記憶媒体 がザクザクなかき氷 で出来ているの!?」
「リヴァイアサンよ、リヴァイアサン!」
「仮にペンギンそのものだとしても、私の従者はリヴァイアサンなの!」 - バレンタインイベントで、リヴァイアサンを模した青いゼリーチョコについて。
- どこから見ても可愛いペンギンなのだが、主人公が「ペンギンだね」と呟いた瞬間、怒涛の反論である。
- 俗人には理解できない神話上の話のためあえて説明はしないらしいが、このイベント以外でもペンギンと言うと罵られるため、ここだけは絶対に譲れないらしい。
- 「おそらくペンギン達は出ずっぱりになるでしょうから、最深部へは私が
送迎 するわ。」 - 期間限定イベント『虚数大海戦』でついに言ってしまった失言。
- ラストバトルに向けて全体の士気が上がる中で、日常のこだわりに対する意識が一瞬薄れたのかもしれないが、さすがに主人公も空気を読んで気づかないフリをした。
- 「ええ、このお花はいただいておきます。」
「ファンからのプレゼントは宝石と同じ。大事にするわ。」 - 期間限定イベント「水怪クライシス」にて。
- 二つ目のエリア奪還戦にて、彼女に二度も助けられたコンからの贈り物を受け取るスタァ。どんな物であっても、それがファンからのものであれば大切に受け取るスタァの鑑である。
- 「これでよし、と。これなら見分けもつくわね。」
「この島でのファンクラブ会員第1号への特典……のようなものよ。」
「投げキッスよりは実用的でしょう?」 - 同上。コンからの気持ちのこもったプレゼントに対するお返しとしてリボンをつけてあげる彼女。元々手先の感覚の薄い彼女が頑張って送ったプレゼント。送られたコンは大層喜んでいた。その後のストーリーでもこのコンだけはしっかりリボンをつけ、他のコンと見分けがつくようになっていた。
- 「なに、この吸収効率。止められない。溶けるみたいに、勝手に力が私の中に入ってくる……!」
「待って、止めなさい!離れて!」
「島ファン1号……アナタは、アナタだけでしょう……!」 - 同上。ストーリー終盤、氾濫する水を抑え込むために宝具を使用した彼女の元に現れるファン1号のコンに対して放ったセリフ。コン曰く、「自分達は皆同じ存在だからリボンを贈られたことも記憶しているから大丈夫」と言われた彼女だったが、彼女にとってファンである証を送ったコンは、彼女の元に一番最初に現れたコンだけである。大切なファンを失いたくはない、という心情が読み取れるシーンである。
- 「見せて……あげるわよ。いくらでもね。」
「私は水上のスタァ!観客の期待を、裏切るわけにはいかないのだもの!」 - その後、「またきれいな踊りをみせてほしい」というファンからのリクエストに対してのセリフ。自身に取り込まれていったファンのために、水上のスタァとして本気の舞を彼女は魅せる。
- 「なに、こういうのが好きなの?ふふ。見た目通りに子供っぽいのね。」
太歳星君「これ、であであのてれびでみたやつ!わくわくなのだ!」
「(まあ、常に美しいものだけ見せる、というのもね。たまには分かりやすい、勧善懲悪の舞台もいいでしょう。)」
「(多くの芸を知ってこそ、至高の芸のなんたるかを知る。その情緒、ドッカドカに育ててあげるわ……!)」 - 2022年度版水着イベント「アークティック・サマーワールド!」にて。
- 氷の居城前にて行われた謎のヒロインXXによるショーを太歳星君と共に見に来た彼女なのだが、考えていることといいやっていることといい完全に母と息子のそれである。
- まあ大切なファンの感性を育てるのもスタァとして重要なことなのだろう。
にしたって度がすぎると一部で話題になった。
メモ
- マテリアルでは思い切り「ペンギン」と断言されてしまっているが、着ているパーカーは彼女の認識だとリヴァイアサンがモチーフになっているらしい。
- 後に『栄光のサンタクロース・ロード』で明かされた話によると、彼女の認識では「自分の魔力の源がこれなのだからきっとリヴァイアサンなのだろう」程度の認識であり、実際のリヴァイアサンについては姿すらまったく知らなかったとのこと。
話題まとめ
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脚注
注釈
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