「ラーヴァ/ティアマト」の版間の差分
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:アプリ版のカルデアに現れた[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]]を追って螺旋証明世界に行って打ち倒そうとするも逃げられ、以降は様子を見ながら追いかけ続ける。 | :アプリ版のカルデアに現れた[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]]を追って螺旋証明世界に行って打ち倒そうとするも逃げられ、以降は様子を見ながら追いかけ続ける。 | ||
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:大きな角を持つ幼女の姿。再臨が進むと大人の姿に変化していき、角も大きくなっていく。 | :大きな角を持つ幼女の姿。再臨が進むと大人の姿に変化していき、角も大きくなっていく。 |
2023年7月29日 (土) 13:25時点における版
アルターエゴ | |
---|---|
真名 | ティアマト |
外国語表記 | Larva/Tiamat |
性別 | 女性 |
身長 |
140cm台(少女体) 160cm台(成人体) |
体重 |
40+5kg(少女体) 50+10kg(成人体)[注 1] |
出典 | メソポタミア神話 |
地域 | 中東 |
属性 | 混沌・悪 |
声優 | 悠木碧 |
デザイン | 山中虎鉄 |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order Arcade |
概要
『Fate/Grand Order Arcade』に登場する「アルターエゴ」のサーヴァント。ティアマトがとある目的のために新生したもの。
- 略歴
- 『Fate/Grand Order Arcade』では第七特異点『臨界繁栄都市 バビロン』にて登場。
- バビロンに降り立った途端に町の衛兵に捕捉され、逃げ回っていた主人公たちの前に現れて合流。
- 以降も最後まで一行のメンバーとして戦い続けた。
- 『Fate/Grand Order』では期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にて登場。
- アプリ版のカルデアに現れたソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕を追って螺旋証明世界に行って打ち倒そうとするも逃げられ、以降は様子を見ながら追いかけ続ける。
- その末に、ドラコーもまた「苦しむ子供」であると見なして彼女に生きてほしいと願うようになり、復活と事件解決を見届けてアーケード時空のカルデアへと帰っていった。
- 人物
- 大きな角を持つ幼女の姿。再臨が進むと大人の姿に変化していき、角も大きくなっていく。
- とにかく人類に対して大きすぎる愛情を持っており、何かあるごとに母として振る舞おうとする。
- 幼女の姿の時は常にムスくれたように不機嫌で愛想も悪いが、それは母として「人類にダメ出しをしないといけない」という意識から。
- 第三再臨の大人の姿になるとかなり他人に甘えるようになり、「ママ、きらい」と言われることを何よりも恐れるようになる。
- 能力
- 元のティアマト同様、強大な魔力から自然現象を具現させたり、泥から生物を生み出して攻撃したりできる。
- また、どこで覚えてきたのか不明だが料理がとても上手なようであり、『Fate/Grand Order』の戦闘モーションでは料理の動作が多数含まれている。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルターエゴ | 主人公 (Grand Order) | C | C | B | A | EX | EX | 獣の権能:C 単独顕現:D 幼児退行:A ネガ・ジェネシス |
青き星の瞳:B 赤き星の瞳:B 蒼き星の海:A |
宝具
- 毅き仔よ、創世の理に抗え(ナンム・ドゥルアンキ)
- ランク:EX
種別:対界宝具 - ネガ・ジェネシスによって展開された「生命の海」に沈み込むことで、一時的に本来の姿である竜体に回帰し、魔力砲撃を行う。
- 単純な魔力による物理攻撃でありながら規格外の超出力により凶悪な性能を誇る。
- キングゥの宝具『母よ、始まりの叫をあげよ』と同じ読みであり、ビーストの時のティアマトの『仔よ、創世の理に従え』とは反対の意味になっている。
- とにかく全力を出し切るために放った直後は完全に甘えん坊モードになり、マスターが構ってあげないと拗ねてしまうとか。
真名:ティアマト
- メソポタミア神話における創世の神のひとり。
- 『Fate/Grand Order』の第七特異点でビーストⅡと化して滅ぼされた後、とある目的のために幼体として新生した存在。
関連
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order Arcade
- 第七特異点『臨界繁栄都市バビロン』公開と共に『Fate/Grand Order』より前に先行実装された。
- 2023年4月にはカラーバリエーション3種が実装された。
- Fate/Grand Order
- 『Fate/Grand Order Arcade』との期間限定コラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』開催に先駆けて実装。
人間関係
Fate/Grand Order Arcade
- ギルガメッシュⅡ世
- 第七特異点に君臨するバビロンの王。
- ひたすらに頂点を極め富と悪徳をもたらし続ける姿に、「ただ母に甘えればよかったのだ」と若干ずれた述懐を抱いていた。
- 妖妃ドラコー
- 第七特異点の黒幕。自分と同じような「海から来る災厄」。
- 「彼女にカルデアが破れたら自分の敗北が無意味になるし第二の獣が一番格下だと思われる」という理由から敵視し、特異点に降り立った。
- ギルガメッシュ〔キャスター〕
- 収束特異点で共演。元のティアマトの方で因縁があった相手。
- うっかり「ギルガメッシュ2.5世」と(二重の意味で)間違えて呼んでしまったため、理由を問い詰められるハメになってしまった。
Fate/Grand Order
- ネモ
- 『Fate/Grand Order Arcade』における「船長」の肉体の本来の持ち主。
- 「こちらだとたくさんいる」事に首を傾げつつも、相変わらず可愛い子供。
- “山の翁”
- 『Fate/Grand Order Arcade』では収束特異点で顔を合わせた相手。
- 元のビーストがこちらの第七特異点で彼から「死」を付与された事からかなり恐怖心がある模様。
- ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕
- 期間限定コラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で共演。
- 元のビーストの残滓として討滅するためにアーケード版のカルデアから訪れるが、以降の展開の中で彼女もまた「子供」だと見なすようになる。
- カルデアでも「彼女の第三再臨は自分の事をリスペクトしている」と若干間違った好意を向けている。
- セタンタ
- 期間限定コラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で共演。
- 上記のドラコーを打倒するためにアーケード版のカルデアから一緒に連れて行った相手であり、その事で煙たがられているが「反抗期」と思ってあまり気にしていない。
- ジャック・ド・モレー
- アーケード版のカルデアにおける男性のモレー。
- 期間限定コラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では第六模倣特異点で肉体から離れて漂っていたところを見つけて元のジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕の体に入れなおした。
名台詞
Fate/Grand Order Arcade
- 「『第二の獣は、他の獣より格下だ』そんなぼうげん、お母さんは許しません。」
- 『Fate/Grand Order Arcade』の第七特異点で、カルデア一行に味方してくれた理由の一つ。
- 自分が破れた相手が他の獣に負けることが許せないという、かつて敵で共闘するライバルのような理屈である。
- そして『Fate/Grand Order』の第七特異点でのティアマトの大怪獣じみた暴れっぷりを知っているプレイヤーにとっては「そんな事思うはずがない」とトラウマを刺激されたとか。
Fate/Grand Order
- 「ハイパーお母さんしゅつどう…ごごごごごご…おべんとうわすれないで。わかりました…カァァァァァァァァァァァ」
- 宝具発動の通称おもしろver時のセリフ。
- サーヴァントになるとすっかりお母さんになってしまったティアマトであるが、恐ろしいのは「カァァァァァ」のところで第七特異点終盤時の勢いで極太ビームを発射するところである。
メモ
- もはやお馴染みとなった、『Fate/Grand Order Arcade』先行収録のサーヴァント。
- 特に今回はFGO本編でいつか実装されると思われていた「味方としてやってきたティアマト」だったために多くのプレイヤーを驚かせた。
- また、アーケードでは初めてのアルターエゴのサーヴァントとなった。
- 後に『Fate/Grand Order』でも『Fate/Grand Order Arcade』コラボイベント開催に伴って実装された。
- 「ラーヴァ」というのは「幼体」の意味。先行のサーヴァントとしてはアルテラ・ラーヴァが存在している。
話題まとめ
脚注
注釈
- ↑ プラスされている分は角の重さ。本神にとってもちょっぴり重いらしい。
出典