「岸波白野 (Grand Order)」の版間の差分
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:女性の方はそのドンファンっぷりに相変わらず呆れている。どころか新しい私服姿を見て「馬鹿じゃないの?馬鹿じゃないの?」とかなり辛辣な態度をとっている。 | :女性の方はそのドンファンっぷりに相変わらず呆れている。どころか新しい私服姿を見て「馬鹿じゃないの?馬鹿じゃないの?」とかなり辛辣な態度をとっている。 | ||
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:主に女性の方が長く関わっており、BBの扱いはお手のものなのか気安く話しかけていたり、ピンチの時には庇おうと彼女の前に出て戦う意志を見せたりしていた。 | :主に女性の方が長く関わっており、BBの扱いはお手のものなのか気安く話しかけていたり、ピンチの時には庇おうと彼女の前に出て戦う意志を見せたりしていた。 | ||
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==名台詞== | ==名台詞== |
2024年11月28日 (木) 03:11時点における版
ムーンキャンサー | |
---|---|
真名 | 岸波白野 |
外国語表記 | Hakuno Kishinami |
身長 | 男性:170cm / 女性:160cm |
体重 | 男性:63kg / 女性:45kg |
特技 | 男性:余った礼装の整理 / 女性:無茶なクエスト |
好きな物 | 男性:あんみつ、真心 / 女性:珍しい飴、不器用な気遣い |
苦手な物 | 男性:借金取り、過剰なサービス、無茶なクエスト / 女性:人の嫌がること |
出典 | Fate/EXTRAシリーズ |
地域 | SE.RA.PH |
属性 | 中立・善 |
副属性 | 人 |
一人称 | 男性:俺 / 女性:私 |
二人称 | 男性:キミ / 女性:君 |
三人称 | 男性:〇〇、〇〇さん 、あいつ/ 女性:〇〇、〇〇さん |
声優 | 男性:阿部敦 / 女性:石川由依 |
デザイン | ワダアルコ |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
「ムーンキャンサー」のサーヴァント。『Fate/Grand Order』における岸波白野。
- 略歴
- 期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にてゲストキャラとして、スポーツジム等のバイトとして登場。当初は「バイトのお兄さん・お姉さん」という名義で真名は伏せられていた。
- その後奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』 にて、女性はBBドバイ側に、男性は後輩のいるカルデア側について、本格的に動き始めた[注 1]。
- 男性の岸波は物語中盤、キングプロテアがオールド・ドバイを襲撃した際に足止めをするためにカルデアのマスターの前で英霊としての真の姿を見せ、その役目を果たす。以降は改めてカルデアに協力する。
- その実力はさすが歴戦のマスターと言ったところで、アーキタイプ:アース戦では後輩を休ませつつ、彼女が用意した7つの試練のうち3つ目と4つ目を単騎で攻略する頼もしい姿も見せる。
- また、対殺生院キアラ戦においてはかつての経験を活かして的確に彼女に対しての妨害行動を行い、カルデアの勝利に貢献したりなどサポーターとしての実力も見せつけた。
- 物語終盤では、そんな大活躍をする男性の岸波の姿を羨ましそうに見ていた女性の岸波も本格的に戦闘に参加。黄金に光り輝く後輩やマスターとしての後輩と共に、ムーン・ドバイ世界線に出現した濾過人理補正現象、ムーン・キャンサーの討伐に乗り出した。
- そしてムーン・キャンサー撃破後、BBに用意してもらった懐かしの旧校舎の校庭で彼/彼女らは後輩たちに一人のマスターとして勝負を挑む。激闘の末、満足のいく敗北をした二人は桜の舞い散る校庭で、泣き虫だけど頼り甲斐のある大切な後輩にカルデアと人類の未来を託して、その長い人生と任期に幕を下ろした。
- 人物
- 男性は、外交的で能動的な性格をしている。乱暴な物言いはせず、理知的であり、相手に対して思いやりをもった言葉遣いで接する。基本的に無駄話は得意ではなく、熟考した後に要件をスッと言うことが多い。
- 女性の方も性格面は変わらないが、物言いはうわついておらず、常に客観的で感情に流されないクールな言葉遣いである。
- 自我が強い一方で、自己主張する気がほぼないので無口であると言う点で若干の相違点が見られる。また、女性の方は他人の話を聞くことが好きではあるが、相づちは下手な模様。
- 加えて、男性より女性の方が熱血具合が若干高いようで、彼女の無茶振りに振り回されている(ただし彼も結構乗り気ではある)。
- 彼/彼女は、アイデンティティが薄かったためなのか、彼の関心は自分に向けられておらず、常に外部・他人に向けられている。両者ともに忍耐の強さは健在の模様。
- また、「単独行動」のスキルをランクEXで所有しているが、これは元々の体が電脳体であるため、現世に留まるための魔力供給や要石などを必要としないとのこと。
- 能力
- ゲーム中は男女別のサーヴァントとして扱われるものの、スキルや性能などにこれといった違いはない。
- マスターとしての経験を活かして、かつての相棒や仲間たちを簡易召喚しつつ戦う。時折、どこかの誰かから教わったであろう徒手空拳を用いて肉弾戦も行うなど、かなりの武闘派。
- エクストラアタックでは、巨神アルテラを召喚して範囲攻撃を行う。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ムーンキャンサー | 主人公 (Grand Order) | C | C | B- | B+ | B | EX | 単独行動:EX コードキャスト:A 月のレガリア:EX |
スパークス・ルート∞:B チェックメイト・インターセプター:EX C3 ・パニッシュメント:B |
C3 ・パニッシュメントは「Cの3乗」が正しい表記である |
宝具
- 観測せよ、主なき月の柩/記録せよ、読み手なき月の柩(ヴォイドレコード・ムーンアンカー)
- ランク:EX
種別:対人宝具
レンジ:10~50
最大捕捉:1人 - 時間による変革に左右されない絶対の記録にして、人類史の礎となる人理定礎。月においては『霊子記録固定帯(クォンタム・タイムロック)』と呼ばれるものを固定するための錨を、攻撃へと転用したもの。
- 虚数空間を介して『Fate/EXTRA』時空に存在するムーンセル・オートマトンとの窓を開いて、記録固定に使用するエネルギーを対象に向けて放つ事象兵器である。
- この兵器による攻撃は、いかに優れた防御障壁でも無効化する事はできない。そのため、作中にて最強の防御とされる『対粛清防御』状態すらも貫通する。ただし、攻撃効果範囲から離脱する事で躱す事は可能なため、『心眼』スキルなどで回避を行えばこの兵器による攻撃をくらうことはない。回避が無敵を上回る数少ないシチュエーションである。
- 『Grand Order』では「自身に対粛清防御貫通状態<回避は貫通不可>を付与(1ターン)+敵全体に強力な攻撃[Lv]&中確率でスタン状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>」という効果のBuster宝具。
- なお、男性が前者。女性が後者の漢字表記になる。ルビや効果などは全く同じである。
- 編纂せよ虚空の月(ヴォイドレコード・ムーンライター)
- ランク:不明
種別:不明
レンジ:不明
最大捕捉:不明 - 二人の岸波白野が揃った際に使うことのできる、当人たち曰くの『合体宝具』。
- マシュによれば、「『心拍数・魔術回路・世界認識』を二分した上で一つの宝具を実行するため、マスターの究極技といっても過言ではない神技」とのこと。それを行えるのは、人類史を探しても彼/彼女達しかいない。
- 女性の白野は、マスターとしての年季によるとっておきと語っていたが、男性の白野によるとムーン・ドバイに来てから思い付きで編み出した技らしい。
- 『Grand Order』では、男女が同じ場に揃った時に敵宝具として一度だけ使用した。
真名:岸波白野
- 『Fate/EXTRA』シリーズの主人公である無名のマスター。「アムネジア・シンドローム」という病に侵されてしまったとある人物の複製体が数多の戦いを経験して自我を持った者。
- かつてはSE.RA.PH内部に存在する校舎で過ごす記憶喪失の学生であったが、聖杯戦争に巻き込まれた。
- その聖杯戦争で、最弱の者でありながらも戦いの中で己のスキルを磨いていき見事勝ち抜き、『熾天の檻』と呼ばれるSE.RA.PHの中枢にて、最強の者であるトワイス・ピースマンを打ち倒し、万能の願望器であるムーンセル・オートマトンに辿り着いた「Fate/EXTRA」の記録。
- そして、月の裏側で起きたもう一つの聖杯戦争、BBやアルターエゴたちとの激闘の記録である「Fate/EXTRA CCC」。捕食遊星ヴェルバーと巨神セファールの記録である「Fate/EXTELLA」。
- フロンティアとなったSE.RA.PHにて繰り広げられた、一度限りの幻想の騎士や仲間たちとの英雄譚の記録である「Fate/EXTELLA LINK」
- それらの戦いを繰り広げた後の姿が、『FGO』の世界における岸波白野である。
登場作品
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』において、ゲストキャラとして登場。
- 後に奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にてNPCとして参戦し、同章のクリア報酬サーヴァントとして実装された。
- また、奏章Ⅲクリア後はフレンドポイントガチャから低確率で排出されるようになる。[注 2]
人間関係
- 主人公 (Grand Order)
- カルデアに所属する「マスター」としての後輩。
- 自分と同じで聖杯を巡る戦いに巻き込まれた元一般人。プレイヤー的にはかつての自分と今の自分。彼/彼女にとって、生まれた後に初めて出来た後輩。
- 男性の方は、彼にとっての先輩であったアーチャーとの関係のようになれたらいいと発言している。
ただしその際、「ちょっとIQ下がる兄貴みたい」と割と辛辣なコメントを残している。 - 女性の方は、ライバルであり親友であり姉弟/姉妹のような関係であると発言している……が、何やら別の感情も抱いているようで、「それを口にすると他の方々に迷惑をかけるから」と黙っている。
- BB (Grand Order)
- こちらの世界線における自慢の後輩。明確に言えば違う存在であり、彼/彼女の世界におけるBBはもう何年も前に稼働を停止してしまったとのこと。
- しかし、そんなことは二人にとっては些細なことであり、どんなBBであれとても大切な自慢の後輩で、彼女が活躍しているのはとても誇らしいことのようだ。
- セイバー
- かつて聖杯戦争を駆け抜けた際のパートナーの内の一人。
- カルデアに召喚されているセイバーは月の記憶を朧げながら覚えているので、ようやくの再会になったといったところか。
- 男性の方は、着替えが多いことに言及しており、「カルデアは最高だ」とコメントしている。
- キャスター、タマモキャット、光のコヤンスカヤ、闇のコヤンスカヤ
- かつて聖杯戦争を駆け抜けた際のパートナーの内の一人。とその彼女の尻尾から生まれたアルターエゴ、タマモナインの一人。
- ……と名前を借りている似ているようで少し違う存在。
- 「キャスターが迷惑をかけていないか?」と心配したり、いつの間にかよく分からない派生キャラまで生まれてしまっていて申し訳なく思っているようだ。ただ、かつての相棒であったこともあってか最後にはしっかり擁護している。
- また男性の方は、「恋愛相談も受けてくれるよ?」と残している。
- アーチャー
- かつて聖杯戦争を駆け抜けた際のパートナーの内の一人。
- カルデアにいるアーチャーは厳密に言うと無銘ではないので違う存在なのだが、どうやら記録自体はしっかりと残っている様子。
- 男性の彼は「本当に料理が趣味だったんだ!」と驚愕しており、帰ったら厨房を作ると決断していた。
- 女性の方はそのドンファンっぷりに相変わらず呆れている。どころか新しい私服姿を見て「馬鹿じゃないの?馬鹿じゃないの?」とかなり辛辣な態度をとっている。
- ギルガメッシュ、ギルガメッシュ〔キャスター〕
- 月の裏側、そして巨神セファールやヴェルヴァーとの戦い、その後のフロンティアとなったSE.RA.PHでの戦いに力を貸してくれたサーヴァントの一人。とそのバージョン違い。
- 男性の方が英雄王に、女性の方は賢王にコメントをしている。
- 彼は英雄王を見るや否や「無茶言ってばかりでごめんなさいね!」と先手で謝罪をしている。
保護者か? - 女性の方は、バーサーカーから聞いていたらしく、友と若さを失ったけど代わりに人の王になり、「長い幼年期が終わったんだね」とコメントしている。
- エリザベート=バートリー
- 月の裏側にて出会い、死闘を繰り広げたり共に戦ったり、表でも戦ったりしたサーヴァント。
- SE.RA.PH宅配業者として、「オリジナル以外はカルデア
で引き取ってくれ」と言っている。 - しかし当のカルデア側もSE.RA.PHに送り返そうとしてるようで押し付け合いになっているようだ。
- メルトリリス
- 月の裏側にて戦った二人のアルターエゴのうちの一人。
- かつての活躍をマスターに聞かれ、敵でも味方でも最高のプリマドンナだと言い誇っていた。
- ……が、今は「氷上の星
」を名乗っていることを知り、「プライドの高さが悪化してる?」と心配している。
- パッションリップ
- 月の裏側にて戦った二人のアルターエゴのうちの一人。
- 以前と違い、花のように可愛らしい笑顔で笑う姿を見てとても喜んでおり、「前は戦うしかなかったけど、ここなら友達になれる」と発言している。
- また、女性の方は「一度あの立派な爪
を弄りたかった」とも発言している。
- 殺生院キアラ
- 月の裏側にて起こった事件の黒幕……のこちらの世界での姿。厳密には向こうとは違う存在。
- 向こうのキアラと違ってだいぶ丸くなっており、「今のところは危険ではないと思う」とコメントしていたり、前の時はもっと自由で最悪だったとも言い残している。
ビーストⅢ/R のことを知ったらどんな反応をするんだろうか
- カズラドロップ
- 月の裏側にて起こったもう一つのCCCの物語にて戦ったアルターエゴのうちの一人。
- 男性の方はかつて死ぬほど苦しめられた存在であるが、生まれ持った特性を憎むことは出来ないため、今後の成長の仕方に期待しているようだ。
- が、よりにもよってそのまま成長しちゃったのでかなり驚いている。
- アルテラ
- 捕食遊星ヴェルヴァーと巨神セファールとの戦いの記録において、パートナーであった三人のうちの一人……の本当の姿。
- かの王の姿を見て草原を駆ける夢はもう叶っていたことを知り、心から喜んでいた。
- シャルルマーニュ、アストルフォ
- フロンティアとなったSE.RA.PHで出会い、共に戦った幻想の騎士とその仲間。
- カルデアに来ていたことを知り、「また一緒に戦える」と喜んでいる。
- が、その隣の知らない(変態)騎士の姿を見て、「正視に耐えない」と辛辣なコメントをしている。
というかなんで普通に脱いでるんだ、キミは
- 蒼崎青子
- SE.RA.PHで行われた聖杯戦争にて出会った地球の魔術師の一人。
- 女性の方が話をしており、「ここでは魂の調節はしないんですか?」と尋ねていた。本人からは種火があるから不要と言われ、少し残念がっていた。
- BBドバイ
- 月面開拓都市であるムーン・ドバイに存在していたもう一人のBB。
- 主に女性の方が長く関わっており、BBの扱いはお手のものなのか気安く話しかけていたり、ピンチの時には庇おうと彼女の前に出て戦う意志を見せたりしていた。
名台詞
Fate/Grand Order
戦闘
マイルーム会話
本編
メモ
話題まとめ
脚注
注釈
出典