「宇津見エリセ〔アヴェンジャー〕」の版間の差分

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: 『アークティック・サマーワールド!』にて、[[スカサハ=スカディ〔ルーラー〕|スカサハ=スカディ]]に依頼を受けてサマーワールドの責任者の一人となる。
 
: 『アークティック・サマーワールド!』にて、[[スカサハ=スカディ〔ルーラー〕|スカサハ=スカディ]]に依頼を受けてサマーワールドの責任者の一人となる。
: サマーワールドでは遊園地のようなアトラクション群とフードコードを担当するものの、フードコードは激辛メニューまみれ、アトラクション群は英霊へのこだわりが強すぎるために難易度やゲームバランスの調整がまったくできておらず、目玉の一つ「アルゴー号の冒険」は配役がいい加減だったためにまともなアトラクションになっておらず、唯一まともな深海クルーズはほぼワンオペ状態の過剰労働という惨状であった。
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: サマーワールドでは遊園地のようなアトラクション群とフードコードを担当するものの、フードコードは激辛メニューまみれ<ref group="注">[[紅閻魔]]からは「おもてなしとは相反する概念」とまで言われる。北米版では「hospitality(おもてなし)ではなくhostility(敵意)」とさらに容赦がない。</ref>、アトラクション群は英霊へのこだわりが強すぎるために難易度やゲームバランスの調整がまったくできておらず、目玉の一つ「アルゴー号の冒険」は配役がいい加減だったためにまともなアトラクションになっておらず、唯一まともな深海クルーズはほぼワンオペ状態の過剰労働という惨状であった。
 
: 主人公一行が協力したことでフードコードは一般的なメニューと激辛メニューが並列になり、アトラクションの中で比較的まとも寄りだった「アルゴー号の冒険」は配役を改善し、深海クルーズはエリセを説得してワンオペ業務を解消することで軌道に乗せることができ、経営は改善された。
 
: 主人公一行が協力したことでフードコードは一般的なメニューと激辛メニューが並列になり、アトラクションの中で比較的まとも寄りだった「アルゴー号の冒険」は配役を改善し、深海クルーズはエリセを説得してワンオペ業務を解消することで軌道に乗せることができ、経営は改善された。
 
: エリア目標達成後は主人公一行に同行し、特異点の問題解決に協力した。
 
: エリア目標達成後は主人公一行に同行し、特異点の問題解決に協力した。

2024年7月26日 (金) 23:15時点における最新版

アヴェンジャー
真名 宇津見 エリセ
読み うつみ -
性別 女性
身長 158cm
体重 48kg
好きな物 博物館
苦手な物 サーヴァントに対し礼儀と尊敬を欠くこと
出典 Fate/Requiem
地域 日本・モザイク市《秋葉原》《新宿》
属性 秩序・中庸
副属性
一人称
声優 鬼頭明里
デザイン NOCO
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

復讐者」のサーヴァント宇津見エリセ (Grand Order)水着サーヴァントになった姿。

略歴
『アークティック・サマーワールド!』にて、スカサハ=スカディに依頼を受けてサマーワールドの責任者の一人となる。
サマーワールドでは遊園地のようなアトラクション群とフードコードを担当するものの、フードコードは激辛メニューまみれ[注 1]、アトラクション群は英霊へのこだわりが強すぎるために難易度やゲームバランスの調整がまったくできておらず、目玉の一つ「アルゴー号の冒険」は配役がいい加減だったためにまともなアトラクションになっておらず、唯一まともな深海クルーズはほぼワンオペ状態の過剰労働という惨状であった。
主人公一行が協力したことでフードコードは一般的なメニューと激辛メニューが並列になり、アトラクションの中で比較的まとも寄りだった「アルゴー号の冒険」は配役を改善し、深海クルーズはエリセを説得してワンオペ業務を解消することで軌道に乗せることができ、経営は改善された。
エリア目標達成後は主人公一行に同行し、特異点の問題解決に協力した。
人物
水着について「水に濡れても性能が落ちない服」と認識しているせいか、水着霊基になっても普段と言動が変わっていない。
第一再臨では水着にシャツのヨット乗りスタイル、第二再臨ではコンパニオン風のマリンルックスタイルになる。
ただし若干気が緩んでいるところがあるのか、14歳っぽい「お年頃」な言動は通常霊基よりも多く見られる傾向がある。
辛味に対するこだわりはこちらでも大概であり、上記のサマーワールドのフードコートも当初は辛味まみれであり、『ワンジナ・ワールドツアー!』ではマイ調味料をもってきていなかったために通常のピリ辛ソース[注 2]で我慢していたものの最後の方では無意識にエア・デスソースを始めるレベルの禁断症状が出ていた。
また、第三再臨状態の服装が《秋葉原》で夜警をやっていた時の服装であるためか、むしろ陰鬱で仕事人のような言動になっている。
能力
ランサーの時に持っていた鉾は使用せず、邪霊を用いた戦闘スタイルで攻撃を行う。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アヴェンジャー 主人公 (Grand Order) C C B C E D 復讐者:C
忘却補正:C
自己回復(魔力):EX
騎乗:C+
単独行動:B
神性:E
巫邪霊媒:A
黄泉路の境界:C
死神:A

宝具[編集 | ソースを編集]

天乃羅摩船(アメノカガミノフネ)
ランク:D
種別:対人宝具
レンジ:1~?
最大捕捉:1人
日本神話の神の一柱、少名毘古那(スクナビコナ)が荒ぶる常世浪をかきわけ現世に到着した際に乗っていた、異界・常世国と現世を行き来する虚舟(うつろぶね)。
ガガイモの実(乾燥したさや)で出来ており、この神船をエリセはとある条件でレンタルした。
ウィンドサーフィンそっくりの見た目のそれに乗って突撃し、攻撃する宝具である。
『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な〔呪い〕特攻攻撃[Lv]&高確率で即死効果を付与」という効果のArts宝具。

真名:宇津見エリセ[編集 | ソースを編集]

準サーヴァント化した≪秋葉原≫の少女、宇津見エリセ……が水着姿になったもの。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『アークティック・サマーワールド!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

スカサハ=スカディ〔ルーラー〕
『アークティック・サマーワールド!』にて、自身が水着霊基となった張本人。
彼女からエリアの責任者に任命され、七転八倒しながら経営にチャレンジしていた。
フランシス・ドレイク
通常霊基の頃から思い入れの強い英霊。
『アークティック・サマーワールド!』でも海賊船バトルで彼女の船だけ異常なほど高い性能に設定されていた。
ネモ
『アークティック・サマーワールド!』にて共演。
エリアの目玉の一つ「深海クルーズ」のスタッフとして雇用していたが、顧客要望に応えようとするあまり無茶な業務量を要請してしまっていた。
ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)
『アークティック・サマーワールド!』にて共演。自分同様にエリアの責任者を務めている。
感性が近いためにそれなりに話の合う相手。
サブストーリーでは「アヴェンジャーとしてどのように振る舞えばいいのか」について相談している。
美遊・エーデルフェルト (Grand Order)
『アークティック・サマーワールド!』にて共演。
彼女に依頼され、イリヤの同人誌(年齢制限付き)を買うために協力することになった。……エリセも14歳なのだが、いいのだろうか。
ジャガーマン
何やら得体のしれない波動を感じているとのこと。また、「ジャガ村」と一部のサーヴァントから呼ばれている理由については首を傾げている。
佐々木小次郎
質問したいことがあり「津田さん」と呼んだところ、はぐらかされてしまったとのこと。
……やはり彼女関連なのだろうか。
ナポレオン
エリセが知っている「ボナパルト」はもっと細身でライダーだったとのこと。『Fate/Requiem』での話であろうか。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ミュージアムニウム・・・・・・・・・が足りないんだよ。」
バレンタインで、開幕一番の一言。
水着霊基になる前から博物館オタクの傾向はあったが、召喚されて以来最大レベルに「博物館に行きたい」欲が全開になってしまったらしく、主人公に詰め寄ってくる。
キラキラしながら座に還りかける寸前までいった挙句、結局主人公を歴史クイズに付き合わせることになった。……のだが。
このクイズ、全三問で三択形式とはいえ非常に本格的なガチ問題で、おまけに各問の当たり外れによってストーリーが分岐するという超豪華仕様である[注 3]
あまりのオタクっぷりに「そんなに博物館が好きなら何故博物館を舞台にしてボイジャーも出演している『聖杯怪盗天草四郎』に出なかったのか」とプレイヤーからツッコミを入れられるハメに……。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 上記のように『アークティック・サマーワールド!』では他のメンバー同様にエリアの売り上げでは散々であったが、彼女のミスには人生経験上の未熟から来るものが多く、「そもそも14歳の子供に経営の責任者を任せる方が間違っている」という意見も見られた。
  • 彼女のフードコートは上記のように激辛まみれであったが「とある神父様には好評だった」とのこと。他に仕事もあるだろうに一体何をやっていたのだろうか。
    • 後にカルデアに来た彼からは麻婆豆腐をご馳走になったようだが、彼女をしてもダウンしてしまうような代物だったようである。
  • 彼女が抱えている厄ネタはアヴェンジャーとしての素質は十分と思われるが、その一方で彼女自身の精神性は他のアヴェンジャーのそれとは違い、ほとんど元と変わっていない。
    • これについては、彼女自身は考えた末「アヴェンジャーにならない方法を求めていたのではないか」との結論に至っている。やはりかつてのアヴェンジャーの友達が傷になっているのであろうか。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 紅閻魔からは「おもてなしとは相反する概念」とまで言われる。北米版では「hospitality(おもてなし)ではなくhostility(敵意)」とさらに容赦がない。
  2. なおボイジャーからは「全部同じ味になる」と言われるレベルで辛い。
  3. 途中に入る「ハイパーフォウくん」などのネタから考えると、元ネタは毎回世界史ネタを取り扱うことで有名なクイズ番組『世界ふしぎ発見!』であろうか。

出典[編集 | ソースを編集]


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