ジャンマリオ・スピネッラ

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ジャンマリオ・スピネッラ
性別 男性
声優 山本兼平
初登場作品 ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
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概要[編集 | ソースを編集]

時計塔に所属する魔術師

略歴
魔術師でありながら表向きの職業としてテレビタレントをしている変わり者で、マイナーな放送局ではあるが「ジャンマリオのゾンビクッキング[注 1]」という看板番組を持っている。
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』の小説版では魔眼蒐集列車の乗客として登場。
アニメ版では乗客としては登場していないが、七年前の事件についての獅子劫の聞き込み先として登場し、彼のスタジオで話を聞くことになった。
人物
陽気な伊達男で、旧知の間柄である獅子劫とは撮影直後にも関わらず笑顔でハグしあう程である。
上記のように魔術師としてはまっとうとは言えないが、小説版では上記の番組で稼いだお金で魔眼蒐集列車のオークションで魔眼を購入し、魔術師としての本流に返り咲く事を夢見るなど、それなりの魔術欲の持ち主ではある模様。
能力
魔術師としては使い魔の使役に長けており、無数の小さな蜘蛛を操っての情報収集や監視を得意としている。
また、看板番組を持つだけあって料理のスキルは高く、美食に慣れていると思われているルヴィアゼリッタ・エーデルフェルトも賞賛する程[注 2]
番組同様に戦闘者としてもそれなりであるようで、ドラマCDではスヴィン・グラシュエートが苦戦していた魔術回路を移植したホムンクルスの実験体を「クッキング」するように依頼されるほど。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
『case.魔眼蒐集列車』に登場。
アニメ版では第9話に登場しているが、列車に乗っていた小説版と異なり、列車外での調査という形で話を聞いている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

獅子劫界離
知り合い。単なる仕事上の関係というわけではなさそうで、アニメ版で出会った際にはファーストネームでフレンドリーに挨拶を交わしていた。
後にドラマCDで明らかになったが、時計塔での学生時代からの付き合いであり、「時計塔で一番抱かれたい男ランキング」を巡って知り合ったとのこと。
化野菱理
「魔眼蒐集列車」事件の関係者。
アニメ版では縁がなかったが、元の小説版では事件で知り合ったことでコネができ、時計塔との接点が再び生まれたとのこと。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 一応料理番組なのだが、登場するゾンビを拳銃で射殺しながら同時進行で料理をしていくというカオス極まりない内容。
  2. ちなみにこの時のメニューはマディラ酒をベースに隠し味に醤油を入れたソースをかけたステーキ。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]