ミニクーちゃん

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ミニクーちゃん
声優 神奈延年
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
イベント『プリズマ☆コーズ』にて先走ったメイヴを国に連れ戻す為に先んじて登場し、ストーリー後半で再戦となる。
最期は自分の内心の願いを見抜かれて心が折れたメイヴを看取り、崩壊する城と共に消滅した。
期間限定イベント『いざ鎌倉にさよならを』ではクー・フーリン〔オルタ〕が打ち出の小槌の影響で小さくなった姿として登場.
人物
「ハチミツと雪華の国」を治める魔法少女コハナト☆メイヴの守護獣であり、クー・フーリン〔オルタ〕の姿をデフォルメして二頭身にしたような姿をしている。
かわいらしい見た目ではあるが、言動が本来の姿とほとんど変わらないためギャップが大きい。
能力
こんな体で戦闘能力もあるようで、「爆ぜ喰らう甘牙の幼獣(アマガミ・コインヘン)」なる本来の姿及びマスター担当のイラストレーターを思わせる技も使う。
また、クー・フーリン〔オルタ〕の使うものと同一のスキルも使用可能。

宝具[編集 | ソースを編集]

爆ぜ喰らう甘牙の幼獣(アマガミ・コインヘン)
プリズマ・コーズで登場したミニクーちゃんの宝具。いつもより短く小さいながらも強烈なゲイ・ボルクの全力投擲。
『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(1ターン)&防御力をアップ(3ターン)+敵単体に攻撃」という効果の宝具。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』で初登場したキャラクター。
エネミーとして戦う際はバーサーカークラス。
後に概念礼装コマンドコードにもなる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

コナハト☆メイヴ
守護獣として仕える魔法少女。
とはいえ関係は「基本敵同士で殺し殺され」と、本編のそれとあまり変わっていない。
ヴィイ
アナスタシアのバレンタインシナリオにて、ぬいぐるみの「ミニクーちゃん」がアナスタシアが作成したぬいぐるみ「ヴィイ(自立型)」とマイルームで夜には戦いを繰り広げている模様[注 1]
アポロン人形
パリスのバレンタインシナリオで新たに加わった人形仲間。彼が加わったためミニクーちゃんが攻撃、ヴィイが防御、アポロン人形が支援とトリオで不法侵入者に対処するようになったとのこと。
平景清
期間限定イベント『いざ鎌倉にさよならを』にて、自分をこの姿にした張本人。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

「うるせえ。チー鱈ぶつけんぞ」
「うるせえ。チーカマぶつけんぞ」
コナハト☆メイヴへのツッコミ。棒状のものなのは、本来の武器を考えてのことか。
なお、メイヴの死因は投石機でチーズの固まりを頭にぶつけられた事なので、結構なブラックジョークである。
「うるせえ。チョコ鱈ぶつけんぞ」
クー・フーリン〔オルタ〕のバレンタインシナリオにて。
主人公がクー・フーリン・オルタにチョコレートを渡すとお返しとしてこのぬいぐるみをくれたが、相変わらず容赦ないツッコミ。
クー・フーリン・オルタ曰く、朝起きたら枕元にあったらしく、当然メイヴが嫌がらせで持ち込んだだろうと疑ったが、実際は彼女も知らなかったという。
主人公のリアクションやフレーバーテキストの記述を照らし合わせると、「魔法少女の廃棄場」から直接来たのであろうか?

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 『ハンティングクエスト』の第11弾では、最終日にワイバーンを引き連れてまさかのボスエネミーとして登場。
    • ちなみに、この時はバーサーカーではなくランサークラスに変わっている。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. ヴィイがバロールの流れを汲む精霊で、クー・フーリンがルーの息子のため、ある意味過去の戦いの再現とも言える。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]