宮本伊織
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宮本伊織 | |
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読み | みやもと いおり |
性別 | 男性 |
声優 | 河西健吾 |
初登場作品 | Fate/Samurai Remnant |
概要
- 略歴
- 『Fate/Samurai Remnant』で行われる聖杯戦争「盈月の儀」に参戦した七人のマスターのうちの一人。
- 江戸は浅草に住む浪人であり、剣の道を志す傍ら魔術の修行も行っている。
- 江戸を揺るがす「盈月の儀」に巻き込まれ、突如としてセイバーと出会う。
- 人物
- 浪人ではあるがそれなりに整った見た目をした青年。
- 剣の道と魔術の道を生きてはいるが、江戸に住む無辜の住民が騒乱に巻き込まれるのを良しとしない善良な性格。
- 能力
- 養父である宮本武蔵から二天一流を使って戦う。
- それぞれ特徴がある最大五種類の型を使い分けての戦闘が可能であり、浪人や忍者程度なら一蹴可能で幻想種とも渡り合えるほどの腕前であるが、さすがにサーヴァントに対して正面から立ち向かえるほどの強さはない模様[注 1]。
- 魔術に関しては紅玉の書から学んだ宝石魔術による火炎攻撃(「火遁」と称する)を主とする。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Samurai Remnant
- セイバーのマスターであり、主人公。
人間関係
Fate/Samurai Remnant
- セイバー
- 召喚したサーヴァント。
- 宮本武蔵
- 育ての父。現在は他界。
- 剣術の師でもあったが、二天一流の奥義を授けられるには至っていなかった。
- 紅玉の書
- 魔術の師であり、第二の育ての親(自称)。
- 小笠原カヤ
- 義理の妹。
- バーサーカー
- 盈月の儀に参戦したサーヴァントの一人。
- 外見も性別も性格も何もかも異なっているが、その剣筋を見て「宮本武蔵」だと断言した。
名台詞
メモ
- 下記のように浪人であるため定収入はなく、借金の取り立てやら用心棒やらで日銭を稼ぐ必要があるのがゲーム画面から示唆されている。
- さらには作中でも魔術の触媒の宝石にかかる金銭やセイバーが食べまくる白米などで金銭的には火の車状態であり、最悪餓死すらあり得るのではないかと一部のプレイヤーからは予想されている。
話題まとめ
- 史実の宮本伊織
- 宮本伊織は史実通りなら慶安四年の時点では40歳であり、浪人どころか大名の小笠原家の筆頭家老を務めている人物。
- 史実の宮本武蔵が剣豪としてはかなり高い社会的地位に就けたのも本人の実力もさることながら伊織の社会的地位の影響があるという見方もあるほどである。
脚注
注釈
- ↑ ゲームの基本的な調整としてもプレイヤー操作で伊織がサーヴァントに対して直接戦って勝利するのは「理論上可能ではあるが非常に困難」という難易度設定にしてあるとのこと。
出典