フワワ〔バーサーカー〕

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真バーサーカー
真名 フワワ
性別 ???
身長 可変式・内包する魔力量によって増大する
体重 可変式・内包する魔力量によって増大する
属性 秩序:中庸
初登場作品 Fate/strange Fake
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概要[編集 | ソースを編集]

偽りの聖杯戦争に現れた2人目の「狂戦士」のサーヴァント

略歴
ハルリ・ボルザークによって召喚された、二人目のバーサーカー。
ハルリとしては当初はトーマス・エジソンを召喚するつもりであったが、居合わせたフィリアの影響でこちらが召喚された。
召喚された後はマスターであるハルリの命令には従うが、基本的にはバックについたフィリアの意図に沿って行動している。
ネオ・イシュタル神殿が完成してからは、イシュタルの命令とハルリの令呪を受け、グガランナと共に神殿の守護の任務に就いた。
アルケイデスエルキドゥリチャードⅠ世らの猛攻をしのぎ続ける健闘を見せたが、イシュタル本人の敗退によって大きく力を失う。
人物
「金属によって組み上げられた巨大なロボット蜘蛛」としか言いようのない異形。
言語を話す場面は無いが、イシュタルとは問題無く意思疎通ができていた。
バーサーカーとして召喚された影響か人間性のようなものを見せることはないが、フィリアに対しては恐怖に近い感情を抱いたり、スノーフィールドのビル群を生前のレバノン杉の森と見間違えて混乱したりと感情らしきものは存在している。
ネオ・イシュタル神殿の戦いで敗北した後は、見る影もなく縮小し、ハルリとほぼ同じサイズの人型の機械人形のような姿になってしまう。霊体化もできず歩みもふらついており、マスターのハルリに逆に守ってもらう状態まで弱体化した。
能力
その金属製の巨体を生かして暴れ回る他、背負った光輪から厄災の魔力を投射しての攻撃も行う。
「守護の巨怪」スキルを持つが、もともと「守り切れずに倒されてしまった」という逸話が世界に記録されているため、ランクが落ちている。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
バーサーカー ハルリ・ボルザーク A++ A++ C A D A 狂化:A 魔力放出(厄災):A
畏怖の叫び:A++
守護の巨怪:B- 

宝具[編集 | ソースを編集]

詳細不明

真名:フワワ[編集 | ソースを編集]

アッカド語で「フンババ」とも呼称される、古代バビロニアにおける怪物。
詳細についてはフワワを参照。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake
二人目のバーサーカーのサーヴァントとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

ハルリ・ボルザーク
マスター。
フィリア
中の人格が同じバビロニアに由来する存在。
マスターと一緒にいる彼女に恐怖を抱きつつ従っている。
アーチャー
聖杯戦争における敵サーヴァントであり、生前にも因縁があった相手。
フィリアが「王の財宝」に一時的に鍵をかけて対処できなくなったところに咆哮と厄災を浴びせ、死亡に追い込んだ。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 『Fate/strange Fake』7巻まで真名が明かされていなかったが、本文中と巻末ステータスでついに明言された。
    • 当初は召喚の触媒に使われたと思しきマズダランプや機械仕掛けの有様から、ハルリが当初予定していたトーマス・エジソンのバーサーカーだと思われていた。
  • Fate/Grand Order』でもエルキドゥ絡みで登場しているが、そちらとは似ても似つかない外見になっている。
    • そちらではいくつもの怪物(人)が合体して姿を形成しようとしていたため、「その時代のもので組みあがる」という特性である可能性もある。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]