クサントス
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クサントス | |
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声優 | 坂泰斗 |
初登場作品 | Fate/Apocrypha |
概要[編集 | ソースを編集]
アキレウスが宝具として召喚する、戦車を曳く三頭の馬のうちの一頭。
- 略歴
- 『Fate/Apocrypha』でルーラー達を迎え撃つために繰り出した戦車を曳く馬として登場。
- 『Fate/Grand Order』でも、『Fate/Apocrypha』とのコラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』にて、本編とは逆に空中庭園へ突入する為に戦車を牽引した。
- 人物
- 基本的には主人であるアキレウスの指示には忠実なのだが、主人の危機になりそうな情報をこっそり黙っていたり、いざ主人がピンチになると楽しそうに煽ったり、喋ってほしくない事を一番喋ってほしくないタイミングで言ったりとかなり性格は悪い。
- 能力
- 本来は神馬として不死であるが、サーヴァントの宝具として召喚されているため「サーヴァントに匹敵する程頑丈」程度の性能に落ち着いている。
- アキレウスの三頭の馬の中では唯一会話能力を持ち合わせているが、上記の性格もあってろくな事を喋らない。
- また、神託を受ける能力も持ち合わせているようである[注 1]。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Apocrypha
- アキレウスの戦車を曳く馬の一頭として登場。アキレウスのピンチを楽しそうに煽っていた。
- Fate/Grand Order
- 戦闘画面ではアキレウスの宝具使用時に騎乗する他、『Fate/Apocrypha』とのコラボイベント『Apocrypha/Inheritance of Glory』では台詞付きで登場した。
- アキレウスのバレンタインシナリオでは、彼のお返し礼装としても登場している。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- マンドリカルド
- 主人には無断で、主人の裏事情をいろいろと教えた相手。
生前[編集 | ソースを編集]
- アキレウス
- 主人。指示には忠実であるものの、危機に陥りそうなのを黙っていたり危機的状況になると楽しそうに喋りだしたりと意地の悪い対応をしている。
- 『Grand Order』における彼のバレンタインシナリオでは喋るようにという命令すら無視していたが、自分がプレゼントにされそうともなれば当然の反応とも言える。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Apocrypha[編集 | ソースを編集]
- 「さあ? それは私には分かりかねます。
私が知っていたのはこのままだと死んでいた という選択だけでして」 - コミック版でケイローンの狙撃を受けてこのままではまずいと戦車を降り、「この選択は正しかったのか」と問うアキレウスに対しての返答。
- 上記のように神託で未来がわかるわけだが、このアドバイスはアキレウスの選択後。つまりそのまま戦車に乗り続けていれば黙っている気満々であった。
- 嘲笑するような嘶きと共に放たれる言葉に、アキレウスはいつものように苛立つのであった。
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 「ただの召喚事故ですよね?」
- 『藤丸立香はわからない』にて。うっかり宝具で他のサーヴァントの馬を召喚してしまい凹んでしまった呼延灼を、同じく召喚された自称呂布が励ました直後にボソッと呟いた一言。
- 立ち直りかけていた呼延灼は再びメンタルをズタボロにされて地面に突っ伏し、藤丸たちは激怒するもクサントス自身はそれを背にゲラゲラ嗤っていた。
UMAよりも人の心がない - なお、アニメ版ではこのセリフのためだけに兼役ではなく新規でのキャスティングが行われている。
メモ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 伝承でも、戦線に復帰したアキレウスに対して女神ヘラがクサントスの口を介して死を予言したとされている。
出典[編集 | ソースを編集]