スキル
サーヴァントが有する能力。生前の活躍や、生前に所持した技術等が特殊能力として具現化する。
英霊の知名度が低い場合、これらのいくつかが失われた状態で現界することもある(例:クー・フーリンの『不眠の加護』)。
ただし、クラス特性は英霊の生前に関わりなく、各クラスごとに特定のスキルが与えられる。クラス特性として保有しておらずとも、英霊本人に代替可能な能力があればそちらが利用される場合もある(例:アサシンの『気配遮断』→李書文の『圏境』、ライダーの『騎乗』→アン・ボニー&メアリー・リードの『航海』)。
スキル一覧
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
- ヤコブの手足
- ヤコブ、モーセ、そしてマルタへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
- 伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、一万二千の天使を率いる『破壊の天使』を撲殺している。
- 水着を着たルーラークラスのマルタが、宝具の真名解放時に「ああいう振る舞い」を成し遂げられるのも、このスキルあればこそ。
- 『Grand Order』では「自身に〔神性、悪魔、死霊〕特攻状態を付与」という効果のスキル。
- 矢避けの加護
- 飛び道具に対する防御スキル。
- 狙撃手を視界に捉えた状態であれば、どのような投擲武装であっても肉眼で捉え、対処できる。余程のレベルでないかぎり、このスキルの所有者に対して投擲タイプの攻撃は通じない。
- ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。呪腕のハサンは「流レ矢の加護」と呼んだが、呼び方の違いだけで同じものだと思われる。
- クー・フーリン〔オルタ〕は狂化されているため、通常よりランクダウンされている。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与(3回)&防御力アップ」という効果のスキル。Cランクのクーフーリン〔オルタ〕、俵藤太は回避回数が2回に減少している。
- 友誼の証明
- 敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。
- 聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
- 『Grand Order』では「敵単体に中確率でスタン付与&チャージを中確率で減らす」という効果のスキル。
- 勇者大原則
- 一つ、勇者は無敵でなくてはならない。
- 一つ、勇者はハイテンションでなくてはならない。
- 一つ、勇者は大抵の落とし物を自由に使ってよい。
- ……等々、十の原則があるという。
- スキル的には活劇漫画における、主人公逆転への前振りのようなもの。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を1ターン付与&NP獲得量をアップ」という効果のスキル。
- 勇猛
- 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
- ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。
- アルケイデスの場合は令呪により身に宿る神の呪いを引き出された影響で著しくランクが低下している。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力&精神異常弱体耐性アップ」という効果のスキル。
- 愉快型魔術礼装
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のバスターカード性能をアップ」という効果のスキル。
- 弓矢作成
- 女神アールマティから授かった知慧たる「弓」の設計者であり作成者でもあるアーラシュは、材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。
- 弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。これによりアーラシュは無数の矢を断続的に放つことが可能となる。
- 『Grand Order』では「自身のバスターカード性能をアップ」という効果のスキル。
- 妖惹の紅顔
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与&被ダメージカット状態を付与」という効果のスキル。
- 抑制
- 攻撃寸前まで殺気の一切を表に出さない暗殺者の秘奥。
- Aランクともなれば、武器を手に握る瞬間まで殺気が窺えない。
- 『Grand Order』では「自身にスター集中状態を付与&スター大量獲得」という効果のスキル。
ら行
- 乱世の梟雄
- 暴れん坊将軍。
- 『Grand Order』では「自身の宝具威力とスター集中度をアップするが、自身以外の味方全員の防御力をダウン」という効果のスキル。
- 理性蒸発
- 理性が蒸発しており、秘密を守れず、機密情報を簡単に喋ってしまう。このスキルは「直感」も兼ねており、戦闘時は自身にとって最適な展開をある程度感じ取ることがと可能。
- 『Grand Order』では「毎ターン確率でスター獲得&自身のスター発生率を確率でアップ&クリティカル威力を確率でアップ」という効果のスキル。
- 離別の呪い
- バーリの妻に掛けられた呪いがスキルとなったもの。これにより彼は半身とも言える妻シータと永遠に会うことができない。
- 『Grand Order』では「自身にガッツ状態を付与&HPを回復」という効果としてのスキル。
- 竜殺し
- 竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。竜種に対する攻撃力、防御力の大幅向上。
- これは天から授かった才能ではなく、竜を殺したという逸話そのものがスキル化したといえる。
- 『Grand Order』では「自身に〔竜〕特攻状態を付与&〔竜〕特防状態を付与」(強化後は+「自身にバスターカード性能をアップ」)という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
備考
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A++ |
セイバー/ジークフリート |
強化クエスト後
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A |
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- 龍神の加護
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のバスターカード性能をアップ&HPを回復」という効果のスキル。
- 竜の息吹
- 最強の幻想種である竜が放つマナの奔流。
- エリザベートは『無辜の怪物』によりドラゴン化しているが、どこか無理をしているのか威力は低い。
- 竜の魔女
- 邪竜百年戦争で猛威を振るったスキル。竜を従わせる特殊なカリスマと、パーティの攻撃力を向上させる力を持つ。
- ジル・ド・レェの願いが産み出したジャンヌ・ダルク〔オルタ〕は、生まれついて竜を従える力を持つ。聖女マルタ、あるいは聖人ゲオルギウスなど竜種を退散させたという逸話を持つ聖人からの反転現象と思われる。
- 低級の竜種を支配下に起き、旗の一振りで操る事が出来る。同時に規格外の騎乗スキルを兼ねているため、竜種に騎乗することすらも可能。
- 『Grand Order』では「味方全体の攻撃力をアップ&〔竜〕特性を持つ味方全体の攻撃力をアップ」という効果のスキル。
- ルーン
- 北欧の魔術刻印・ルーンを所持することを表す。
- ルーン魔術
- 師スカサハから与えられた北欧の魔術刻印ルーンの所持。ルーンを使い分けることにより、強力かつ多様な効果を使いこなす。
- 攻撃以外で主に使用するのは対魔力スキル相当の効果、千里眼スキルの効果、パラメーターを上昇させる効果、等。これらはすべて一時的なものであり、同時複数の使用はできない。
- キャスターとして現界したクー・フーリンはランサーでの召喚時よりもランクが高く、パラメーターをAランクに上昇させる効果を使用できる。
- クー・フーリン〔オルタ〕は「対魔力」スキルに相当する魔術を自動発動させている。
- 『Grand Order』では「自身のクリティカル威力アップ&弱体耐性アップ」という効果のスキル。
わ行
- 歪曲
- 本来呼び出されたクラスが強制的に歪められ、別のクラスの特性を付与された証。元のクラスのクラス別スキルのいずれかが低下する。
- アルケイデスはアヴェンジャーのクラス特性が付与された代わりに単独行動がCへと低下している。
ランク |
保有者 |
備考
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A |
アヴェンジャー/アーチャー/アルケイデス |
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