エレノア

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エレノア
性別 女性
年齢 11歳(1938年時点)
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

『Fate/Grand Order』の登場人物。

略歴
『CBC2025 彼の名はダンテ』にて登場。
元々は普通の少女だったが、8歳の誕生日に偶然聖杯へ「友達が欲しい」と願った事で、ジニーと出会う。
作中では11歳の誕生日に、物語の舞台となるホテル・デノヴォへ家族と宿泊し、誕生日パーティーをする予定だった。
しかし招待したはずの友人は誰一人として来ず、本来は深い悲しみを味わうはずだった。
だが、カルデア一行がジニーの作成した「疑似回帰礼装」によって数回のリセットを経た後、一行がかき集めたホテルの宿泊客たちに誕生日を祝われる。
家族間の問題も解消の兆しを見せ、ジニーとは別れる事になったもののパーティー自体は成功に終わった。
その後は戦争[注 1]を生き抜いて家庭を築き、79年後に再びホテル・デノヴォを単身訪れる。
人物
茶髪の少女。
作中では誕生日パーティーを控えていたためか明るく振る舞っており、初対面の宿泊客たちにも物怖じせず対話していた。
夢見がちな性格のようで、両親から恐れられていたジニーの存在を受け入れて友人になっていたり、モノローグでは「11歳になったら、きっと、全てが上手くいく」としていた。
その反面、しっかりと現実も認識していたようで父が仕事に失敗した事や、友人と思い込んでいた子供たちは友人でなかったと感付いてもいた。
79年後は様々な苦難を乗り越えてきたためか落ち着いた性格になっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
イベント『CBC2025 彼の名はダンテ ~ホテル・デノヴォのコンシェルジュ~』にて、NPCとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ジニー・ホーリーグレイル
8歳の誕生日に、偶然聖杯に願った事で得た友達。
彼女からは大切に思われていたようで、色々気を回されたりしていた。
11歳の誕生日パーティーで別れる事となってしまったが、79年後に何故かホテルにいた彼女と再会する。
自身の父親。
宿泊の前に仕事に失敗したらしく家族に当たり散らしていたようで、また酒を飲む量も増えていたとのこと。
リセットされた時間でも親戚がホテルへ来ない[注 2]と知ると、激高しパーティーもやめだとエレノアに冷たく当たっている。
どうやら妻の父に影響されて一発勝負しか頭になかったようだが、最終的に胡散臭い三人の宿泊客と話し合い、身の程を知った。
自身の母親。
父とは違って優しく接されており、服を仕立て直してもらうなどされていた様子。
しかし後の戦争で、父親と共に他界してしまった。
バスケス、ローザ
誕生日パーティーに招待していた従姉妹。
結構仲が良いとしていたが、結局は他の友人も含めて友達だと思われていなかった模様。
ダンテ・アリギエーリ
ホテルのコンシェルジュとして働いていたサーヴァント。
彼やカルデア一行が宿泊客をかき集めて自身の誕生日を祝ってくれた事は相当に嬉しかったらしく、後の人生でも辛い時はその出来事を思い出して奮起していた様子。
胤舜弁慶佐々木ジークフリートクリームヒルト謎の富豪謎の不動産業者謎のアラフィフ
サーヴァントにそっくりな、ホテルの宿泊客たち。
カルデア一行から頼まれた事で自身の誕生日パーティーに出席してもらい、各々から思い思いのプレゼントを贈られた。
しかしその後は誰とも再会できず、胤舜らとした日本に行く約束も果たせなかったとの事。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 作中では明示されなかったが、79年後の年齢は90歳だと思われる。
    • 同時に、ホテル・デノヴォへと再び訪れたのは2017年だと思しい。イベント参加条件からして第一部後の話なので、彼女とジニーの再会に人理焼却を乗り越えて良かったと思ったユーザーも多数いたとか。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 明言されてはいないが第二次世界大戦と思われる。
  2. そもそもエレノアの誕生日パーティー自体、親戚達から立て直しの為の資金繰りと援助を集う事が真の目的であった。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]