「アン・ボニー&メアリー・リード」の版間の差分

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: 『Grand Order』では、敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージを与える効果。ギリギリまでHPを削るととんでもないダメージを叩き出す上、HPが多い状態でも威力はむしろ高い部類に入る。
 
: 『Grand Order』では、敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージを与える効果。ギリギリまでHPを削るととんでもないダメージを叩き出す上、HPが多い状態でも威力はむしろ高い部類に入る。
 
:; 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
 
:; 比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
:: ランク:C++br />種別:対人宝具<br />レンジ:1〜3<br />最大補足:1人
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:: アンが主体となるコンビネーション。
 
:: アンが主体となるコンビネーション。
  

2016年8月21日 (日) 16:55時点における版

ライダー (Grand Order)

  • 真名:アン・ボニー&メアリー・リード
  • 身長:171cm(アン) / 158cm(メアリー)
  • 体重:54kg(アン) / 46kg(メアリー)
  • 出典:史実
  • 地域:カリブ
  • 属性:混沌・悪(アン) / 混沌・中庸(メアリー)
  • 性別:女性
  • キャラクターデザイン:I-IV
  • CV:川澄綾子(アン)、野中藍(メアリー)

Fate/Grand Order』に登場する、「騎兵」のクラスのサーヴァント。二人一組の女海賊。

略歴
『Fate/Grand Orde』第三章ではAD.1573年の大海原に召喚され、エドワード・ティーチのサーヴァントとしてカルデア一行と敵対する。
人物
長身で抜群なスタイルしているのがアン、小柄で幾多の傷跡があるのがメアリー。
聖杯に託す願望はないが、海賊としての習性なのか聖杯そのものを追い求めている。
アンは丁寧な物腰で、親しみやすく、情熱的な性格。
メアリーはとっつきにくい性格で、口数少なででぼそぼそと喋るが、心を開くと誰より懐いてくれる。
能力
二人一組で召喚された異例なサーヴァント。そのことによるステータスへのペナルティは存在しないが、どちらか一人が倒れればもう一人も戦闘不能となる。
アンは銃の名手であるため、マスケット銃を使用する。ゲーム中では宝具の使用演出でのみ登場する。
メアリーはカトラスを使用する。ゲーム中ではメインで戦闘を担当している。

アーチャー (Grand Order)

  • 真名:アン・ボニー&メアリー・リード
  • 属性:混沌・中庸
  • キャラクターデザイン:I-IV

期間限定イベント『カルデアサマーメモリー』にて登場した水着姿のアン&メアリー。アンが主体となっているため、クラスは「弓兵」となっている。

略歴
人物
スカサハによって水着姿にされ、それに合わせて霊基が調整された状態。
能力
通常時とは違い今回はアンがメインとなっている。マスケット銃による遠距離射撃と、銃身での殴打によって攻撃をする。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー 主人公 (Grand Order) C C A E B C 対魔力:D
航海:A
射撃:B
コンビネーション:C
アーチャー D C A D A A 対魔力:D
単独行動:A
ビーチフラワー:A+
トレジャーハント(海):C
海賊の誉れ:C+
水着に合わせて霊基を調整した状態。

宝具

比翼にして連理(カリビアン・フリーバード)
ランク:C+→C++
種別:対人宝具
メアリーが突撃してカトラスで斬りつけた後、アンがマスケット銃で援護して敵を撃ち抜く、コンビネーション攻撃。
『Grand Order』では、敵単体に自身のHPが少ないほど威力の高いダメージを与える効果。ギリギリまでHPを削るととんでもないダメージを叩き出す上、HPが多い状態でも威力はむしろ高い部類に入る。
比翼にして連理(カリビアン・フリーバード・アクト2)
ランク:C++
種別:対人宝具
レンジ:1〜3
最大補足:1人
アンが主体となるコンビネーション。

真名:アン・ボニー&メアリー・リード

アン・ボニー、メアリー・リード。

大海賊時代に実在した、カリブ海を荒らし回った二人一組の女海賊。十八世紀の人物。偶然知り合った二人は海賊としてジョン・ラカム船長の下で活躍した。アンは銃の名手であり、メアリーはカトラスでの切り込み役を担当した。

裕福な家庭の生まれながら気性が荒く乱暴者だったアンは父親との反対を押し切ってチンピラと駆け落ちするも別れ、そこで再会したジョン・ラカムと共に海賊旗を掲げた。ある日、ラカムの船がオランダ船を拿捕した際に出会ったのがその船に男性として潜入したメアリー・リードである。女性同士ということもあってか二人は通じ合い、互いにコンビを組んでから海賊として果敢に戦った。


登場作品と役柄

Fate/Grand Order
ライダーのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターはI-IV氏。
メインクエストにおいては第三章に登場する。

人間関係

Fate/Grand Order

エドワード・ティーチ
第三章でのマスター。あんまりな性格なため「生きていちゃいけないヤツ」「ペスト菌を持ったドブネズミ」など評価は散々。
その一方で、裏切って船を乗っ取ったり聖杯を奪おうとしたりする素振りは一切なく、消滅する際も彼のことを気にかけるなど、人格はともかく船長としては認めていた模様。
後の『空の境界』とのコラボイベントでは、彼からネットを教わったせいで完全に自堕落な引きこもり強盗になってしまった。

生前

ジョン・ラカム
二人が乗り込んでいた海賊船の船長。
奪うことを楽しんでも奪われることは覚悟していない「自称海賊」で、海賊船最後の戦いにおいては船倉に籠もってガタガタ震えるだけだった。
ティーチによると美少年好きらしく、メアリーが男装の麗人であると知ると「メアリーには騙された」と嘆いていた模様。

名台詞

Fate/Grand Order

ライダー

メアリー「僕から行くよ……そらそらそら! ……アン! 後はお願い!」
アン「はーい! それでは狙い撃ちますわよ! ……シュート!」
宝具使用時セリフ。
アン「あらやだ、マスターだからって変なことしないでくださいまし?」
マイルームで顔をしかめての発言。下手に触れると危険。
メアリー「いいよ…」
アン「仕方ありません、まとめて抱きしめて差し上げます。今夜はこのまま眠りましょう」
絆レベル5で聞けるセリフ。主人公が男女問わずで上記からのこの発言は危ない想像を駆り立てられる。

アーチャー

メモ

  • カードの絵柄ではメアリーの身長はアンの腹あたりまでしかなく極端に大柄・小柄な印象を受けるが、設定上は171cm、158cmとどちらも人並みの範疇で、身長差は13cmしかない。
    • ちなみに幼く見えるメアリーのほうが史実上は15歳程年上であり、ふたりが出会った頃メアリーが三十代、アンは十代だった。色々とギャップのあるふたりである。
      • サーヴァントは全盛期の姿で召喚されるため、実年齢差を無視してそれぞれの若い姿が召喚されている可能性もあるが。
  • カトラスで切り込み役をしていただけあって、メアリーは顔に大きな刀傷があり、それを隠すように襟の高いコートを着ている。再臨が進むと露出度があがるが、露わになった体や足にも大きな刀傷があり、彼女の潜ってきた修羅場の激しさを物語っている。
    • スタイルの面から見ても、グラマーなアンとスレンダーなメアリーは非常に対照的だが、これは男装していても船員に女性だとバレていたアンと、性別を明かすまでバレなかったメアリーの逸話も関係していると思われる。
    • なお、アンの身長はセミラミスを抜いて女性サーヴァント第4位である。
  • 一説にはアンとジョン・ラカムは男女の関係にあったと言われている。
  • 初期の絵柄は普通のコート姿だが、再臨を重ねるとコートの前が開きバニースーツ姿になる。
    • メアリーのバニー姿は戦闘グラフィックにも反映される。宝具発動演出では、メアリーは敵を斬りつけたあと、その場でジャンプしてアンに追撃の要請をするが、バニー姿だとより愛らしい仕草になる。
    • 最終再臨になると暗い部屋でバニーガール姿のふたりが向かい合い座って挑発的な眼で見ているという絵になる。審査が厳しいと言われるAppleのチェックによく通ったものである。
  • これまで同一の真名を共有する別々の英霊は散見されていたが、一つの召喚枠を二人の英霊が共有しているという初の形式を取ったサーヴァント。
    • 多重人格を再現した宝具の効果で疑似的な枠の共有を行っている百の貌のハサンヘンリー・ジキル&ハイド、固有結界の宝具で一時的に軍勢を呼び出すイスカンダル、宝具として馬の英霊を呼び出すアレキサンダー、エーデルフェルトの双子によって同一の英霊の複数の側面を分離して使役していたとされる第三次セイバーとも異なり、召喚の時点で完全に別人同士の英霊。
  • アン・ボニーは『Fate/EXTRA』において、当初銃使いの女ライダーの正体候補としてファン達から予想されていた英霊の一人。『Fate/Grand Order』でまさかの本人(達)の登場となった。また、ドレイクとは実装タイミングも同時である。
  • ライダーとして召喚されているが、他の海賊系ライダーと違って船の宝具を持っているわけでもなく(船長ではないので当然ではある)、ライダー要素が限りなくゼロに近い。

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