「アーラシュ」の版間の差分

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『[[Fate/Prototype|Prototype]]』の世界で行われた、[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]に登場する、「[[クラス (アーチャー)|弓兵]]」のクラスの[[サーヴァント]]。深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の男。
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===松平アーラシュ===
 
===松平アーラシュ===
:『Fate/Grand Order』のイベント「ぐだぐだ本能寺」に登場するアーラシュ。
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『Fate/Grand Order』のイベント「ぐだぐだ本能寺」に登場するアーラシュ。召喚時に松平元康の因子が加えられていると見られ、更にサーヴァントの霊核に感染する特殊な粒子によってステータスの弱体化、記憶の改竄、霊核の摩耗、「残念になる」などの悪影響が及んでいる。
:召喚時に松平元康の因子が加えられていると見られ、更にサーヴァントの霊核に感染する特殊な粒子によってステータスの弱体化、記憶の改竄、霊核の摩耗、「残念になる」などの悪影響が及んでいる。
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:最後の手段として宝具「流星一条(ステラ)」を放つが、危険を察知して退避した主人公一行の逃走先に今川軍がいた為、宝具の誤射で味方を全滅してしまう結果に。
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:もちろん、宝具のデメリットにより彼も消滅したのは言うまでもない。
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もちろん、宝具のデメリットにより彼も消滅したのは言うまでもない。
  
 
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2016年8月21日 (日) 16:41時点における版

アーチャー (フラグメンツ)

  • 真名:アーラシュ
  • 身長:185cm / 体重:75kg
  • 出典:ペルシャ神話
  • 地域:西アジア
  • 属性:混沌・中庸
  • 性別:男性
  • サーヴァント階位:第三位
  • キャラクターデザイン:BLACK / 設定担当:桜井光
  • CV:鶴岡聡

Prototype』の世界で行われた、八年前の聖杯戦争に登場する、「弓兵」のクラスのサーヴァント。深紅の弓を持ち、褐色の肌と生気に満ちた瞳が特徴の男。

略歴
奥多摩の山中にてセイバーと遭遇。後にセイバー・ランサーと同盟を組みライダーと戦うものの、宝具の使用と引き換えに命を落とすこととなる。
人物
敵を滅ぼすのではなく、戦いを終わらせ人々を救うために生命を費やした英雄と呼ぶにふさわしい人物。
一般人を巻き込むことを嫌って広範囲攻撃の使用を避けるなど、聖杯戦争でもその在り方は変わらない。マスターにも善を成すことを求める。
その一方で単なる生真面目な朴念仁というわけでもなく、現代文明をいたく気に入ってマスターと飲み屋で杯を交わしたり、バイクに乗って駆け回ったりしている。(なお、彼には騎乗スキルも道路交通法の知識も無い
能力
すでに神代を終えて人の世へと移り変わっていた古代ペルシャにおいて、当時マヌーチェフル王以外で唯一の神代の肉体を持って生まれた。それゆえに他の常人たちとは隔絶した、生前から英霊時と変わらぬ凄まじい身体能力を誇っていた。神代の名残ともいうべき強靭な肉体は、あらゆる病や毒に侵されず、数多の戦で傷一つ負うことが無かったという、最高ランクの頑健スキルを有する。
山をも削り取る威力を持った矢を、視認できないほどの超遠距離から高速射撃できる。その間合いは、東京都内全土を覆い尽くして余りある程。
女神アールマティの加護を受けた彼は伝説的な弓矢の製作者でもある逸話から弓矢作成スキルを持ち、瞬時に魔力から矢を生成し、空を埋め尽くすほどの万の矢を広域に降らせることも可能。
Aランクの千里眼スキルによって、たとえ視線が通っておらずとも敵の位置を精確に把握し、その動向をも認識・把握できる。さらには短時間の未来視すら可能で、詳しい会話レベルまで見通せる。直接対面しているならば、思考の内容まで全て把握できる。

松平アーラシュ

『Fate/Grand Order』のイベント「ぐだぐだ本能寺」に登場するアーラシュ。召喚時に松平元康の因子が加えられていると見られ、更にサーヴァントの霊核に感染する特殊な粒子によってステータスの弱体化、記憶の改竄、霊核の摩耗、「残念になる」などの悪影響が及んでいる。

桶狭間で陣を構える今川よしつね軍に奇襲を仕掛けようとした主人公一行を発見し、戦闘になるが敗北。最後の手段として宝具「流星一条(ステラ)」を放つが、危険を察知して退避した主人公一行の逃走先に今川軍がいた為、宝具の誤射で味方を全滅してしまう結果に。

もちろん、宝具のデメリットにより彼も消滅したのは言うまでもない。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー エルザ・西条 B A B+ E D B++ 対魔力:?
単独行動:?
頑健:?
千里眼:?
主人公 (Grand Order) B A B+ E D B++ 対魔力:C
単独行動:C
頑健:EX
千里眼:A
弓矢作成:A

宝具

流星一条(ステラ)
ランク:B++
種別:対軍宝具
由来:一射で両国に「国境」を作った逸話。
ペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、争いを終結させた究極の一矢。2500kmにも及ぶ射程距離と文字通り「大地を割る」威力を持つ、人ならざる絶技。
その性質から、一点集中ではなく広域に効果を発揮するため対軍に分類されるが、発生する魔力総量と効果範囲は対国宝具に及び、純粋な威力では対城宝具にも比肩する。
だが究極の一矢と引き換えに五体四散して落命したように、この宝具はアーラシュの霊核をもって行われる「壊れた幻想」の特性が付与されているため、一度放てばアーラシュ自身が消滅する。
『Grand Order』では「敵全体に超強力な一撃を与えるが戦闘不能となる」という形で再現されている。
厳密にはNPのオーバーチャージに応じて追加ダメージが発生するという特性を持っており、最高の条件で放たれる一射はその重すぎるデメリットに相応しいダメージを叩き出す。
また、そのデメリットを「控えのサーヴァントと即時交代できる」というメリットとして見る向きもあり、一部のマスターの下では日々四散し続けるアーラシュが見られることに。

真名:アーラシュ

アーラシュ。古代ペルシャにおける伝説の大英雄。西アジアでの神代最後の王とも呼ばれるマヌーチェフル王の戦士として、六十年に渡るペルシャ・トゥルク間の戦争を終結させた救世の勇者。
異名はアーラシュ・カマンガー。英語表記すればアーラシュ・ザ・アーチャー。アジア世界に於いて弓兵とはすなわち、両国の民に平穏と安寧をもたらせしアーラシュをこそ指し示し、現代でも彼は西アジアの人々に広く敬われ、愛されている。伝説において、その名と偉業は複数の伝説に刻まれ、時には歌として唄われる。
彼はこの目で見える者達全てを、地上の人間を、世界を救おうと、ソレを為そうと、竜殺しの末裔である王の下で一人戦い続けた。何せ、彼はヒト以上の力を持った故に、肩を並べられる相手も、仲間もいなかった。だから彼は最後まで孤独を選んだ。人間を守るために。
何十年も続いた戦争により、ペルシャとトゥランはすっかり疲弊しきり、殺し合いを誰も望んでいなかった。それを終わらせるために、アーラシュはダマーヴァンド山の頂上に立ち、究極の一矢によってペルシャとトゥランの両国に「国境」を作り、大地を割った。その矢は最も速き流星より疾く、その射程距離、実に2500km。人ならざる絶技と引き換えに、彼は五体四散して命を失ったという――。
ジェイフン川の向こう側が、新たな境界となり、両国はその川の周りに平和を築いた。
これより後の人の世に、神代の如き大いなる力は悉く不要である――そう、彼自身が望み願ったままに。

関連

女神アールマティ
ゾロアスター教において崇拝される善神の一柱。
彼はその加護を受けており、「弓矢作成」スキルを有している。

登場作品と役柄

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
アーチャーのサーヴァントとして登場。
Fate/Grand Order
アーチャーのサーヴァントとして登場。レア度はC(☆1)。イラストレーターはBLACK氏。
詳しくは後述だが、サービス初期から一筋の流星の如く輝いていった男であった。
ちびちゅき!
『蒼銀のフラグメンツ』での活躍回直後ではあるが、Grand Order組サーヴァントとして登場する。「流星一条」の副作用は死亡から瀕死に緩和された。

人間関係

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ

エルザ・西条
『フラグメンツ』におけるマスター。
ライダー
最大の敵。活躍したのが同じ時代だったこともあり、その実力をよく知っている。
ランサー
ライダーと戦う上での同盟相手。
セイバー
ライダーと戦う上での同盟相手。彼の最期の言葉はセイバーに影響を与えた。
アサシン
交戦した敵サーヴァント。あまりに無軌道な戦い方が見ていられず、腕を直接掴み止めてまで諭そうとした。

生前

マヌーチェフル王
生前仕えていた相手。悪竜を打ち倒した勇者の直系たる偉大なる大王。アーラシュと同じく神代の肉体を持った先祖返りであり、統治者であると同時に武人でもあった。

名台詞

Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ

「しっかしまあ、大きな街だ。建物も多けりゃ人も多い。それに面白い。移動に鉄の箱を使うのも初めは面食らったが、見慣れれば味わい深いぜ」
現世に召喚されて、秋葉原の街をマスターに連れられて感想を述べる。自動車を「鉄の箱」、電車を「鉄の竜」というあたり、「現代に召喚された古代の人間」のお約束であるが、なにげにこの手のカルチャーギャップネタはFateシリーズでは初めてである。
「陽のいと聖なる主よ」
「あらゆる叡智、尊厳、力をあたえたもう輝きの主よ」
「我が心を、我が考えを、我が成しうることをご照覧あれ」
「さあ、月と星を創りしものよ
 我が行い、我が最期、我が成しうる聖なる献身スプンタ・アールマティを見よ」
「────流星一条ステラ!!」
宝具発動。
「いいか、セイバー」
「お前は正しい」
「東京の人々――本来なら俺たちにはまあ、関わりのない連中だけどな」
「それでも、無辜の民たちだ。
 かつて俺たちが守った愛すべきあいつらと、なんの違いもあるものか」
「俺はここまでだ。
 なあ、騎士の王。輝きの剣を栄光のままに振るう男よ」
「――お前は、聖杯に何を願う?」
宝具の使用により崩れていく体でセイバーに遺した最後の言葉。

Fate/Grand Order

「東方の大英雄、アーラシュとは俺のことだ。よろしくな!」
召喚時。両国の民を救った大英雄は、人理を救う戦いにおいて召喚された。
「マスターか。もう誰のサーヴァントになることもないと思ったんだがな」
「前にもな、実はサーヴァントとして現界したことがある。マスターは女だったな…」
マイルーム会話。『蒼銀のフラグメンツ』での出来事をある程度覚えているようで、「前のマスター」について触れる。
「ひよこ豆のペースト、うまいぞ?」
マイルーム会話。中東の伝統料理「フムス」のことであろうか。
なお、ひよこ豆は日本ではあまり馴染みが無いが、植物性の蛋白源としては南アジアから中東・西アジアでは非常にポピュラーである。
「聖杯ってのは、いつだって人間なり英霊なりを惑わすんだろうさ」
マイルーム会話。聖杯とは願いを叶えるアイテム。故に、ヒトとサーヴァントは聖杯に望みを抱き、それを手にしようと争っている。いつの時代においても、どの世界においても。
「『流星一条ステラ』ァァッ!!」
宝具発動。生命を燃やすただ一度きりの究極射撃。

メモ

  • 『蒼銀のフラグメンツ』本編に先駆け、TYPE-MOONエースvol.10の『Grand Order』記事にてキャラクターデザインが、『Grand Order』にて真名が(『蒼銀のフラグメンツ』のアーチャーと同一人物だとは伏せた上で)公開された。
    • ただし「東方の大英雄」などのワードから彼らが同一人物であることに気づいたプレイヤーも少なからずいた模様。
  • 上記のTYPE-MOONエースで桜井氏本人が「日本では殆ど知られていないので調べるのに苦労した」と語っている様に日本では非常にマイナーな大英雄であり、『Grand Order』開始時にはWikipediaの日本版の個人記事すらなかった程
    • もっともアーラシュという彼に由来するミュージシャンの記事は存在しており、また誘導記事において一文程でしかないが一応は紹介されていた。
    • あくまでマイナーなのは「日本では」と言う話であり、「Arash the archer」などのワードで検索すれば、それなりに海外のサイトがヒットする。
  • 宝具は2500kmというとてつもない射程を持つが、蒼銀のフラグメンツの舞台となっている東京を中心とすれば完全に日本を覆い尽くし、ユーラシア大陸にも届く
    • 『Fate/Grand Order』においてもその射程距離を耳にしたノッブは「それホントに弓なのかと!!!」と驚愕した。
    • ただし一発撃ったら死ぬという性質上、普通に勝ちを目指す場合は宝具を一切使わないという縛りプレイを要求される。
      • もっとも、宝具なしでも下手な下級宝具を凌駕する通常攻撃が存在するため、よほどの相手でもない限りは戦えるだろう。何しろ、連射と速射の合わせ技で山を削るので。
  • 『Fate/Grand Order』公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は、ナゾ茶
  • 担当声優はジル・ド・レェの鶴岡氏。同一人物とは思えないほどの好漢ぶりを発揮している。
  • 千里眼は距離だけでなく人の心を見透かしてしまうほどに強力だが、その能力で屈折した人格に至らない、出来た人物。同じような能力を持つ者が問題児ばかりそろっているのを見るに、彼のような例は珍しいことが伺える。

話題まとめ

ステラ
『Grand Order』では☆1だが、それゆえに容易に入手でき強化しやすいうえ、宝具もデメリットと引き換えに高威力であるため、わりと良く用いられた。もっとも、アーチャー自体サービス開始当初は彼含め3体しか実装されていなかったのも大きな要因である(加えて、当時から現在に至るまで彼以外の入手可能なアーチャーは全て☆3以上となっている)。
また、アーラシュは敵として登場した際も他のサーヴァント同様宝具を使用してくるのだが、あろうことかプレイヤー側同様使用後しっかり死ぬ。そのためわざと宝具を撃たせてスキル等で躱すか防ぐかすれば勝手に倒せてしまう。敵アーチャーは宝具のチャージターンが最短の3(つまり4ターン目までの命)であるというのも拍車をかける。
そして彼はその活躍しにっぷりから、に倣いファンの間では、粉々に砕ける(死ぬ)から抹茶だの、具を撃つとぬから宝死茶(ほうじちゃ)だのといったあんまりな渾名を拝命し、『Fate/Grand Order』のシナリオライター対談にて東出氏がこの名称に言及している。
公式でもネタにしており、概念礼装「ノイジー・オブセッション」のテキストは明らかにこれを意識したような記述であり、挙句の果てに、エイプリルフールにおけるリヨ氏作画のイラスト変更では幽霊になっていた

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