「ラニ=Ⅷ」の版間の差分

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:彼女が主人公に好意を抱いていることにもいち早く気づいていた。
 
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;[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]
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:製作者。師とも父とも呼ぶ。『EXTRA』では「師父」と呼ばれていたために男性かと思われていたが、れっきとした女性であり、かなりタイトなミニスカートを履いている。また、月の聖杯が他の者の手に渡りそうになった場合や、手に入れても手に負えなかった場合は破壊するよう指示しており、その危険性を憂慮している。
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;[[臥藤門司]]
 
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:「王子力ゼロの汚染物」。
 
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:「最強厨」という忌むべき名を付けた張本人。
 
:「最強厨」という忌むべき名を付けた張本人。
 
:普段、理性的な彼女でもこれはかなり腹に据えかねたらしく、ジナコには結構態度が冷たい。
 
:普段、理性的な彼女でもこれはかなり腹に据えかねたらしく、ジナコには結構態度が冷たい。
 
;[[シアリム・エルトナム・レイアトラシア]]
 
:製作者。師とも父とも呼ぶ。『EXTRA』では「師父」と呼ばれていたために男性かと思われていたが、れっきとした女性であり、かなりタイトなミニスカートを履いている。また、月の聖杯が他の者の手に渡りそうになった場合や、手に入れても手に負えなかった場合は破壊するよう指示しており、その危険性を憂慮している。
 
  
 
;[[メルトリリス]]
 
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:下半身露出気味の彼女だが、ラニ的には「隠しているのと同義」で許せないらしい。
 
:下半身露出気味の彼女だが、ラニ的には「隠しているのと同義」で許せないらしい。
  
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=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
 
;[[鈴鹿御前|セイバー]]
 
;[[鈴鹿御前|セイバー]]
:『Fate/EXTRA CCC FoxTail』では敵対関係だが、下着関係の趣味が合う数少ない相手。
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:敵対関係だが、下着関係の趣味が合う数少ない相手。
  
 
=== Fate/EXTRA Last Encore ===
 
=== Fate/EXTRA Last Encore ===

2018年8月14日 (火) 23:45時点における版

ラニ=Ⅷ
外国語表記 Rani Ⅷ
誕生日 1月1日
血液型 A型
身長 157cm
体重 45kg
スリーサイズ B80/W58/H81
特技 高速思考、分割思考
好きな物 占星術、数式、無駄の無い物
苦手な物 ギャンブル
天敵 ガトー
声優 真田アサミ
イメージカラー
初登場作品 Fate/EXTRA
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概要

紫の髪、褐色の肌と眼鏡が特徴の少女。ムーンセルの聖杯戦争において、バーサーカーのマスターとなる。
通称「ラニ」。

略歴
蔵書の穴倉・アトラス院に所属する、錬金術師。師であるシアリム・エルトナムの指示によって聖杯戦争に参加。
予選時に主人公と邂逅。二回戦ではダン・ブラックモアに興味を持ち、星を見るため対戦相手である主人公に協力を要請し、結果的に主人公の助言者となる。三回戦では概念武装「ヴォーパルの剣」を練成し、主人公に協力する。
自身の第三回戦にて、遠坂凛と対戦し、敗北寸前まで追い詰められる。その時、主人公が選んだ行動により、彼女の運命は大きく分岐する。
月の裏側ではBBに操られ、第二階層の衛士(センチネル)として登場。敗れた後は生徒会会計として味方に復帰する。
自身の階層において、かなり突飛な真理に辿り着き、主人公に究極の選択を迫る。
Fate/EXTRA Last Encore』では第六階層にて遠坂リンと完全な相打ちとなる。勝敗がつかなかったことで死の直前の状態のまま両者共にフロアマスターと化して階層に囚われの身となり、無数の分身(アバター)を生み出し決着をつけるべくお互い戦い続けていた。
しかし幾度繰り返しても決着はつかず、業を煮やした二人は休戦協定を結び、生き残ったマスターを第六階層まで導き、改めて勝敗を決することで階層から解放されようと試みた。両者各階層に分身を派遣していたが、ラニは第二階層においてダン・ブラックモアと戦う岸浪ハクノを救出し、その戦いをサポートする。
第六階層に導かれたハクノによって死の直前の状態にあった両者の本体の時間は動き始めるが、治療の甲斐なく彼女は死を迎える。最期のその瞬間、ハクノに慰めと別れの言葉を遺し、ラニは消滅した。
人物
無表情で感情表現に乏しく、自らを「人形」「道具」と称する。また、占星術を嗜むことから、それに基づいた難しい言い回しで話すことも特徴。
その無表情さと言い回しの双方によって、非常にとっつき難い人間になってしまっている。
自ら語るように、他人や自身の感情というものを理解していない。師によって、その欠けた心を与えてくれる誰かを探すことも求められており、それゆえ主人公に興味を持つ。
人間性の欠落によって、使命のために自身が死ぬことをいとわない。また、羞恥心が欠落しているためか、下着全般を着けていない。
ラニルートに入ると、当初はサーヴァントも心臓も失ったことで自棄になるが、主人公の境遇を知ったことが切っ掛けで心を開くようになる。
漫画版では、3回戦で主人公・白野に凛と一緒に救われる。ラニルートと同じく人間性を獲得していくが、後にトワイス・H・ピースマンから参加資格とバーサーカーを彼女の意志を無視する形で再び与えられ、白野と殺し合う事を要求されてしまう。
『Fate/EXTRA CCC』では衛士状態の時はいろいろとアレで、ある意味ものすごい名言も飛び出したが、生徒会に参加してからは基本的に冷静で無表情なラニ。ただし人間性は増しており、衛士時代の黒歴史を掘り起こされそうになって静かに怒ったり、桜や凛とガールズトークに花を咲かせたりと、普通の少女のような表情を見せる。
能力
錬金術によって練成されたホムンクルス。ただし、EXTRAの世界では既にマナが枯渇しているため、その製法は従来のものと大きく異なり、ラニは「自然の触覚」としてのホムンクルスではない。EXTRA世界の裏社会に流通しているクローンとしてのホムンクルスでもない。旧世界の魔術理論とアトラス院の最新科学技術で作られた、来るべき電脳世界に対応した新人類である。その一環として、新世代の魔術回路を人工的に埋め込まれている[出 1]
非常に優秀な霊子ハッカーであり、錬金術(高速思考、並列思考を含む)の心得もあるほか、占星術も扱う。電脳空間へはナノ単位の繊維の方のエーテライトを介して入り込んでいる。
ちなみにEDからリアルの姿はアバターと殆ど同一と判明している。
生命としての生存能力はホムンクルスの例に漏れず低い。その代わり演算・情報処理能力はムーンセルの管理AIに匹敵し、仮に彼女に心が無ければ、月の聖杯戦争において最強のマスターになれたとアンデルセンは語る。
扱うコードキャストは、耐久を上昇させるgain_con(128)と魔力を上昇させるgain_mgi(128)。
『Last Encore』では遠坂リンに対抗するため彼女同様自らの電脳体を改造し、契約サーヴァントの要素を組み込んだデミ・サーヴァントと化している。
ヘルメス
ラニの心臓。フォトニック結晶の一種、オパールでできた第六世代型量子コンピューター。この世界においてもまだ完成されていない筈の物で、アトラス院の技術の結晶である賢者の石ではないかと考察できる。
最後の平行変革機(パラダイマイザー)でもあり、凛に追い詰められ、魔術回路の臨界収束による炉心融解を起こすことでムーンセルそのものを破壊しようとした際は、凛から本物の第五真説要素(エーテライト)と呼ばれ危険視された。但しその目論見はランサーの攻撃によって失敗に終わった。尚、『路地裏ナイトメア』によれば、ホムンクルスである為、心臓は取り外せる。
同名のコンピューターとの関係は不明。

登場作品と役柄

月姫

MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア
レフネコアルクがいる謎の空間で発生した時空の破れの調査・処置のため、アトラス院から派遣された。

Fateシリーズ

Fate/EXTRA
聖杯戦争に参加するマスターにして、ヒロインの一人。
Fate/EXTRA CCC
前作に引き続き登場。彼女のPUNISH!の時の画像は色々とあぶない。
Fate/EXTRA CCC FoxTail
白野からお説教をスルーされるなど、ちょっと扱いが悪い。
管理願望を持つため、ヴァイオレットからは親近感を持たれている。
Fate/EXTRA Last Encore‎‎
第二層で、ダン主従を相手にしたレジスタンス兼これまで散ってきたマスター達の墓守として登場した。

その他

ちびちゅき!
インド人と間違えられてシエルを手伝うことになる。

人間関係

Fate/EXTRA

バーサーカー
召喚したサーヴァント。指示によるタイムラグをなくし完全に制御するため、ラニと意識を合わせているのでバーサーカー化している。実は真名を把握しておらず、バーサーカーは「バーサーカーという名称の道具」として認識している。
実は彼の方はラニに亡き妻の面影を見ているので、彼女がマスターの場合に限り、裏切りの心配は左程無い。
ランサー
『CCC』において契約したサーヴァント。ノリが悪いと言われていたが、彼女のプロデュース能力は高く評価されていた。
主人公 (EXTRA)
協力者、もしくは六回戦の対戦相手。
彼または彼女に好意を抱いており、『CCC』で互いにすべてを解放した際、とても嬉しそうであった。
遠坂凛
三回戦の対戦相手にして、主人公を巡るライバル。
サーヴァントの実力は全くの互角だったのが、彼女達の方が柔軟性に勝り、互いに信頼しあっていたため、僅かだが確実に押されていた。
『CCC』では良き戦友。
間桐桜
ムーンセルの上級AIとアトラス院製のホムンクルスは相性がいいのか、とても仲良し。
彼女が主人公に好意を抱いていることにもいち早く気づいていた。
シアリム・エルトナム・レイアトラシア
製作者。師とも父とも呼ぶ。『EXTRA』では「師父」と呼ばれていたために男性かと思われていたが、れっきとした女性であり、かなりタイトなミニスカートを履いている。また、月の聖杯が他の者の手に渡りそうになった場合や、手に入れても手に負えなかった場合は破壊するよう指示しており、その危険性を憂慮している。

Fate/EXTRA CCC

臥藤門司
「王子力ゼロの汚染物」。
ジナコ=カリギリ
「最強厨」という忌むべき名を付けた張本人。
普段、理性的な彼女でもこれはかなり腹に据えかねたらしく、ジナコには結構態度が冷たい。
メルトリリス
下半身露出気味の彼女だが、ラニ的には「隠しているのと同義」で許せないらしい。

Fate/EXTRA CCC FoxTail

セイバー
敵対関係だが、下着関係の趣味が合う数少ない相手。

Fate/EXTRA Last Encore

岸浪ハクノ
第六階層から自分たちを解放してもらうために、アバターを通じて彼を第六階層まで導こうとしていた。

MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア

レフ・ライノール
時空の破れの調査のため聞き込みを行い、彼が嘘をついていることを看破する。
その後不意を突いて刺されるがホムンクルスである彼女は仮死状態で生き延び、逆に仕掛けておいた罠に嵌め返した。
ネコアルク
時空の破れの先の空間で出会った謎生物。非論理的かつ煽り能力が高いため、ラニの対応は辛辣。

ちびちゅき!

シエル
成り行きで屋台を手伝うことになった相手。向こうはインド人だと思って期待していたようだが、あいにくカレーパンが食べたいだけであった。
オジマンディアス
所属している天気予報部の部長。

その他

アーチャー
ドラマCD『バタフライエフェクト』で共演。人類全てを脱がすという目的を果たすためノーパン状態で召還する。さらにはパンツの投影すら封じるという、アーチャーからすれば散々な目にあわせた。

名台詞

Fate/EXTRA

「破壊を前提にした接触だったのですが。……頑丈なんですね、ここ」
予選にて初登場した時の台詞。何やらムーンセルに仕掛けたようだが、不発に終わる。
「……。私は――。
 探さなければ……。師の言った者を」
一回戦にて。ラニは器を満たす中身を注いでくれる誰かを、心を、探している。
「ごきげんよう」
「こうして、人間らしく対話するのは初めてですね。
 私はラニ。あなたと同様、聖杯を手に入れる使命を負った者」
「あなたを照らす星を、見ていました。他のマスターたちも同様に詠んだのですが、あなただけが…霞に隠れた存在。
 では、改めて質問を。どうか答えてほしい。あなたは、何なのですか?」
二回戦にて。ラニは主人公に興味を抱く。
「警戒しないで下さい。私は、あなたの対戦者ではないのですから。
 見ていた、というのは正確ではありません。星が語るのです、あなたの事を。私は、ただそれを伝えただけ。
 我が師が言った者が誰なのか。私は新たに誕生れる鳥を探している。その為に、多くの星を詠むのです。
 あなたが、その鳥なのかは分かりませんが……」
占星術を嗜むラニ。その言い回しは独特なものが多い。
「明日が決戦なのですね。
 水辺で睦み会う二頭の一角獣。象牙の岸辺に踏み入り、王冠を頂くのは一体どちらか」
「…………どちらだとしても、事象に波紋を投げる程ではありません。アテンであろうとアモールであろうと」
「明日は決戦ですね。準備はいかがですか。
 私ですか? 私は勝つための機械――
 勝つべくして勝つ。それだけです」
それぞれ一回戦から三回戦の六日目、決戦日前日の台詞。
「……申し訳ありません、師よ。あなたにいただいた筐体からだと命を、お返しします。
 全高速思考、乗速、無制限。北天に舵をモード・オシリス
 任務継続を不可能と判断。入手が叶わぬ場合、月と共に自壊せよ――
 これより、最後の命令を実行します」
自爆モード。全ては師の命令のままに。
「昇華の雲は螺旋を描き、黄金の尾長鶏が暁を告げる。
 月が南天に昇るとき、不純物は取り除かれ、正しい終わりが始まります。
 さあ、準備はいいですか?」
主人公との決戦の直前。ついぞ人形は人形のまま……。
キャスター曰くこれらの詠唱に意味は無いらしい。
「コード:ゴッドフォース・クロウラー」
「万物は融解し、魂の純度はクオリアの地平に下りる。トゥインクトゥラ――トリス・メギストス。主砲、放て」
宝具解放。「軍神五兵」。乾坤必中、必中無弓。
「……○○さんでは困難だと判断します。ですので……わ、私でよろしければ、お手伝いする選択も、ありますが」
「は、はい―――ののの、乗りかかった、船ですから。
 時間を作って、確実に、完璧なプランのもと、地上にある貴方の体を、見つけだしますので」
多少の戸惑いを残しながらも、主人公に協力を申し出るラニ。
不本意な形で聖杯戦争から脱落した代わりに、ラニは人間らしさを手に入れてゆく。
「――え!?
 こ……このような症例、アトラスの大書庫にも記録されて――」
初めて感じた胸の熱さを、主人公によって「それは不治の病だ!」と脅かされた時の驚き。普段は冷静なラニが、珍しくもうろたえる。

Fate/EXTRA CCC

「全自動脱衣式オープンロック。特許申請中です。」
正気を失ったラニが作り出した、脱ぐと開く人工宝具。これのせいで主人公はある意味究極の選択を迫られ、ラニはそのことを後々まで弄られる。亜種として全自動完食式オープンロックも後に登場する。
下着ぱんつ 履かせ ない」
EXTRAにおける「はいてない」担当、ラニ=VIIIが生み出した素晴らしき名言。衛士として深層心理が表象化している状態での台詞だが、下記のプロフィールを見るに通常時からこの様子である。
「正気で聞いているのですか?何度でも言います。下着ぱんつ 履かせ ない」
『CCC』のプロフィール欄の質問、「好きな下着の色は?」に対する解答。
しかし、好きな色を尋ねられて「はかせない」というのはどういうことだろうか。
「人類全てを、私が脱がす。人々からあらゆる虚飾、あらゆる服飾を取り上げ、裸の王国を作るのです…!」
露出癖を拗らせまくった結果。主人公からは「のーぱんメサイアコンプレックス」と称された。
「貴方に星の祝福を。いかなる困難、いかなる闇の中でも、北天の星がその道を照らしますよう―――」
全ての黒幕の元へ乗り込む主人公へ送った、人類や自分のためでなく桜達のために戦ってほしいという彼女のエール。
「許せません あれでは隠していると同義 先のセイバーを見習うべきです」
『FoxTail』にて、校舎に乗り込んできたメルトリリスを見ての一言。
下半身が露出狂同然の彼女を見てこう言い切れるあたり、彼女の拘りが見て取れる。
ちなみに、セイバーのファッションはミニスカ風巫女装束。彼女的には下着のみ履いていないのがいいのだろうか。

その他

「眼鏡、その形は、無限大のマークと等しい、すなわち私の知力もまた無限大なのです」
コンプティーク付録ドラマCD『とびだせ!史上最大!月面横断ウルトラクイズ』より。ラニ本人というよりは脚本を手がけた磨伸先生が主張したい台詞といえるだろう。
「聞いたことがあります」
眼鏡で博識というキャラの宿命か、アンソロジードラマCDでは解説役を務める。
「何!知っているのか!?」の役どころは当然というべきか遠坂凛。

メモ

  • 炉心に使用されている「エーテライト」は、シオン・エルトナム・アトラシアの持っている擬似神経繊維ではなく、「第五真説要素」。
    第五架空要素(エーテル)を自壊させる作用があり、他にアトラスの七大兵器のひとつ、黒い銃身にも使用されている。
  • 演算能力は聖杯戦争の会場となる校舎と同規模。校舎は一回戦の128人の時点では七つ用意されているので、最低でも18体のサーヴァントを維持できるレベルということである。ちなみに『Fate/EXTRA CCC』での旧校舎は数十体のサーヴァントを維持できる。
    • 『路地裏ナイトメア』ではアトラス院で脱落していく錬金術師達の分も補って尚余りある程の性能を見せていた。
  • 自分のサーヴァントの真名を把握せずに戦っていた。それなのに宝具の名前は知っているというのもおかしな話であり、バーサーカーの『軍神五兵』に付けられた「ゴッドフォース」という名は、彼女が勝手に付けた名称であると思われる。
    • 呂布自身は『Fate/Grand Order』にて天草四郎時貞より東洋英霊でありながらルビが横文字の宝具を持つサーヴァントの集いに誘われた際に「我が宝具の名は強い想いを以て付けれられた芸術であるため変更は不許可ラニ」と(坂田金時による翻訳で)語っている。
  • 『Fate/EXTRA』における「眼鏡」「はいてない」担当。はいてないのは漫画版曰く「合理的でないから」。
    • 『Fateシリーズ』の女性キャラでは「はいてない」キャラは他に2存在するが、いずれも「はいてない」のはスカートの方。むしろの方に彼女と同じモノを「はいてない」のがいる。何かがおかしい。
    • 『Fate/EXTRA』の続編である『Fate/EXTRA CCC』では「はいてない」にさらなる磨きがかかり、「はかせない」の域にまで到達する。
  • 彼女の前で衛士になっていた間のことを突っ込むのはタブーであり、不用意な発言をした主人公に対し、凛と「放課後処刑同盟」という名のコンビを組んで報復しそうになった。ちなみにこのコンビ名は某路地裏を彷彿させてしまうため、凛は「セーラー服反逆倶楽部」という代案を出した。どっちもどっちな気がするが………
    • 迷宮内で全自動脱衣式オープンロックについて触れられ、思わず主人公のライフラインを断ち切ろうとする場面も。衛士の時の言動は凛と同様にかなりのトラウマになっている模様。
  • SE.RA.PHに来て初めてカレーパンを食べ、気に入ったらしい。
  • シオンに次ぐエジプトニーソでもある。
  • 彼女の外見がインド風なのは、彼女の製作者がインドに対して何かしらの思い入れがあったためと説明されている。
  • 『Fate/EXTRA』で心臓を失っても生存し続け、『路地裏ナイトメア』でもレフ・ライノールに刺された後、仮死状態に陥っただけで平然と蘇っている。どうも生命活動の仕組み自体が人間とは大きく異なるらしい。
    • 『Last Encore』では逆にエーテライトの心臓の存在が原因でハクノは彼女の治療ができず、死亡するという皮肉な結果を迎えている。

脚注

注釈


出典

  1. 「EXTRA OF TYPE-MOON」『コンプティーク』2010年月4号付録 p.9

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