E-ステラマリー
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| UNKNOWN | |
|---|---|
| 真名 | E-ステラマリー |
| 異名 | 星禍遺分體 |
| 性別 | 女性 |
| 身長 | 242cm（本体）・観測不能 |
| 体重 | 身長に同じ |
| 好きな物 | なし |
| 苦手な物 | 地球 |
| 出典 | Fate/Grand Order |
| 属性 | 秩序・悪 |
| 副属性 | 星 |
| 声優 | 米澤円 |
| デザイン | 萩谷薫（セイントグラフ） |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント。
U-オルガマリーの残骸から誕生した風の
- 略歴
- 『オルガマリークエスト_4』にて登場。
- 伯爵によって目覚め、赤道上空の熱圏付近にて発生。
- そのまま巨大な
電離気体 球を構築し、ストーム・ボーダー目掛けて発射しようとしていた。 - プラズマ球を回避しようにも今度は地球への被害が懸念されるため、撃退を余儀なくされたカルデア一行と戦闘。
- 敗北後は衝撃波と共にオルガマリーの記憶らしき映像を一行に見せ、消滅した。
- 人物
- U-オルガマリーの『怒』の記憶から構成されている。
- 冷徹、冷酷。そのうえで没交渉。作中でもカルデアと会話を試みる場面はなく、一方的に言葉やメッセージを伝えたのみとなる。
- 本来計画されていた『異星の神』の機能、その完成形。
- 『日々、変化を求めて生きる』地球人類に価値を見いだしておらず、中身のともなう行為を嫌悪し、怒りを以て排斥する。
- オルガマリーの性格が一切反映されていない異分體。カルデアス地球の中で生まれた性格と推測される。
- 地球人類を決して許さず、地球そのものを憎んでいるがその理由は不明。星禍の二つ名の通り、星を破壊する人災である。
- E-グランマリーからは「カルデアとのメモリーを持たない個体」であるとされていた。
- 姿としてはU-オルガマリーとあまり変わらないが、一部の装飾や髪の毛先が緑色になっている。
- 頭部の左右に生えた獣冠である角は刺々しく、感情の高ぶりに合わせて増殖・拡大していく。そのため、最終的な身長は計測不可能。
- また、脚部は破片を集めて構成されたかのようにバラバラになっており、声もエコーがかかったかのようになっている。
- 能力
- 魔術回路の属性は風。
- U-オルガマリーと同じく光線や雷を放ち、チャージ攻撃では隕石を降らせて攻撃する。
- 上記の通りプラズマ球を生成する事も可能で、最終的には恒星級の魔力渦となって発射されると予測されていた。もしこれが地球に直撃した場合、大陸を焼く程の熱波が地上で炸裂し、大陸全土に魔力汚染が走るだろうとされている。
- カルデアには回線でメッセージを送っていたが、それによって脳が破裂しそうになるほどの重圧を一行に与えている。
- また、最期に放った衝撃波はオルガマリーの記憶らしき映像を一行へと見せていた。
- 他の遺分體と同じく3分間のラストチャンスも有していたようだが、彼女の場合はすぐに消滅してしまっている。
ステータス[編集 | ソースを編集]
| クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| UNKNOWN | 不明 | B | C+++ | EX | EX | E | EX |
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 『オルガマリークエスト_4』にて、敵として登場。
- クラス相性としてはセイバーとルーラー、フォーリナーとビーストが攻撃有利かつ防御不利、アーチャーとアサシン、プリテンダーが攻撃不利で防御有利、シールダーが攻撃有利、それ以外が攻防等倍となっている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 伯爵
- 自身を起動させた異星の使徒。
- 彼曰く「私でさえ予測できない、攻略不可能な調整」とのこと。
- E-アクアマリー、E-グランマリー
- 自身と同じE-オルガマリーたち。
- 互いを知覚し合っているため自身について言及されており、アクアマリーからは「ヤツは余分のない『
宇宙人 』」「私と違い、この惑星 (地球)への思い入れはない」とされていた。また、カルデアと自身が対峙した時、一つの大きな謎───ある一つの間違いが解明されるとも。 - グランマリーからはカルデアとのメモリーを持たない個体とされており、侵略者と称された上で倒される事が唯一の救いであると語られている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- カルデアの回線に送っていたメッセージや、衝撃波で与えた映像内には無数の白い手がこちらへ迫る光景があり、アニメ『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』においてオルガマリーが全身真っ白な人型の生命体に襲われる場面と何か関連性があるものと推測される。
- また、第2部第6.5章『死想顕現界域 トラオム』でカルデア一行が入ったエリア51における手術室の光景も一瞬映っているものの、手術台の上に置かれた白い枝のような物体や、その下に倒れていた人型の物体は確認できない。
- 『週刊ファミ通』における「『FGO』9周年奈須きのこ氏インタビュー」では、当時未登場のE-オルガマリーについて奈須氏が「ひとりは真面目に人類を憎んでいる」と触れており、それが彼女だと推測される。
- 流星一条とは関係ない。
- 『オルガマリークエスト_4』では「地球人類への殺意」というバフが付与されていたが、後の『冠位戴冠戦：Extra』では「カルデアス人類への殺意」というバフが付与されている。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]