紫式部〔ライダー〕

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ライダー
真名 紫式部
読み むらさきしきぶ
外国語表記 Murasaki Shikibu
本名 藤原香子(ふじわらの かおるこ)
性別 女性
身長 163cm
体重 51kg
好きな物 夏の文学(主にホラーや探偵もの)
苦手な物 なし
出典 史実など
地域 日本
属性 中立・善
副属性
一人称 私/香子
二人称 貴方(あなた)
三人称 ○○様/○○さん/彼/彼女
声優 茅野愛衣
デザイン 本庄雷太
設定作成 桜井光
レア度 ☆4
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

騎兵」のサーヴァント紫式部水着サーヴァントになった存在。

略歴
『サーヴァント・サマーキャンプ!』では下記のような作品にはまり込んだ結果、ミステリやホラー系のイメージの装いを得た。
特異点ではホラー映画のあるあるネタを述べて進行の手助けをすることがメインとなり、戦力というよりは参謀的な役割に収まっていた。
人物
普段の紫式部と比較すると「夏」に関連した文学に傾倒しており、時代劇からSFまで一通り押さえている。
特にホラーやミステリにはまり込んだせいか、思考がかなりそっち寄りになっている。ホラー映画についても抑えているが、80~90年代のものに偏っている様子。
また、若干浮かれているのか「その登場人物のような装いをすること」にも熱中している[注 1]。夏が終わった後でもこっそりそのような服を着て、一人で楽しんでいるとか。
能力
手に持っている杖のような巨大なガラスペンで、文をしたためての魔術攻撃を行う。
第一・第三再臨では傘を用いる他、第二再臨では松葉杖も使う。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー 主人公 (Grand Order) E C D B A+ C 騎乗:B+ サマーナイトブラックウィドウ:EX
猟奇趣味(夏):C++
文学乙女(夏):A

宝具[編集 | ソースを編集]

衣通郎姫・蜘蛛行(そとおりひめ・くものおこない)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:1人
想いを込めて詠い上げられる一首。
時に和歌三神に数えられることもある衣通郎姫が詠んだ一首を通じ、怪異を一時的に顕現させる、一種の召喚宝具。
「我が夫子が 来べき宵なり ささがねの 蜘蛛のおこなひ こよひ辞流辞も」
この歌で綴られる蜘蛛は、本来、土蜘蛛の怪異とは関係ないはずなのだが……
真名解放時には、かつて陰陽道の師である安倍晴明が封じた一体の土蜘蛛の亜種がその場に召喚され、突撃を行う。
突撃時、紫式部は子の土蜘蛛に騎乗することになるため、ライダーに定められたものと思われる。
対象が、恋や愛を知る存在であればよく効くという。恋や愛を知らない存在であれば、あまり効かない。
『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&確率でチャージを減らす&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
強化クエストクリアでB+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃が〔地の力を持つ敵〕特攻攻撃となる。

真名:紫式部[編集 | ソースを編集]

漢学者にして歌人であった藤原為時の娘として生まれた平安期の作家・歌人……が水着姿になったもの。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

浅上藤乃 (Grand Order)
明言されていないが、彼女にいろいろと吹き込まれた結果、怪奇モノやホラーにハマった模様。
エミヤ
『サーヴァント・サマーキャンプ!』で共演。
現代知識を持つ彼とホラーをいろいろ読み込んだ彼女とで、事件解決のために知恵を出し合うブレーン同士のような関係になっていた。
オデュッセウス
『サーヴァント・サマーキャンプ!』の後日談で共演。
図書館にやってきた彼の応対に出たが、第二再臨の姿だったために「大怪我を押して応対してくれた」と誤解されてしまうハメに。
源頼光
彼女に服装を変えた事を報告しに行ったところ、ご禁制だと言われてしまいショックを受けている。
俵藤太
事ある毎に自身の服装を褒めてくれるそうで、彼が名高い藤原秀郷という事もあり感激している。
坂田金時
この霊基になってからは目を合わせてくれない模様。理由は言わずもがなである。
渡辺綱
彼にも水着になることを勧めている他、自身の水着を見て納得したように頷かれた様子。
後者について紫式部はその真意を図りかね、困惑し問いかけている。
清少納言
曰く、彼女を意識して当世風の衣装を学んだ訳ではないらしい。恐らく嘘である。
ガイウス・ユリウス・カエサル
彼からナンパされているようで、向こうにいるクレオパトラの事を気にして早く戻った方がいいと声を掛けている。
刑部姫
この霊基での服装は彼女と一緒に選んだものらしく、その事で感謝を述べている。
蘆屋道満
彼が楽しげであったり、ひどく退屈そうでもあったりする様子は生前の彼に似たところはあるとしているものの、これも彼がアルターエゴで現界しているからなのかと思案している。
マイルームでは彼に挨拶をしたものの、無言であったために困惑している。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン
最近は彼女から小学生の流行を教えてもらっているらしく、深い興味を示している模様。
『サーヴァント・サマーキャンプ』では水着霊基の彼女と同行していた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 完全にコスプレであるが、彼女自身にはあまりその意識はないようで、言及すると思いっきり慌てる。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]