「シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)」の版間の差分
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:その後、一念発起して[[彷徨海]]へ訪問。カルデア残党の来訪へ一縷の望みをかけてエントランスを借りてカルデアベースを作り出し、来訪を待ち続けていた。 | :その後、一念発起して[[彷徨海]]へ訪問。カルデア残党の来訪へ一縷の望みをかけてエントランスを借りてカルデアベースを作り出し、来訪を待ち続けていた。 | ||
− | :カルデア残党の到着後は彼らと共に[[ノウム・カルデア]] | + | :カルデア残党の到着後は彼らと共に[[ノウム・カルデア]]を再編し、人理漂白への対応にあたっていたが、もともと2017年12月31日でエントランスを借りる期限が来て異星の神に発見されることが予測できていたため、年末にストームボーダーで脱出させ、自分はノウム・カルデアごと自爆した……と見せかけて、ストームボーダー内に再出現して一緒に逃亡した。 |
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− | : | + | :彷徨海の霊子ハッカー。(経緯は不明であるものの)吸血種になっている。年齢は本来なら30代。 |
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:『[[Fate/Grand Order|Grand Order]]』ではアトラシアの称号を継いでいないため、そのままソカリスを名乗り続けている模様。 | :『[[Fate/Grand Order|Grand Order]]』ではアトラシアの称号を継いでいないため、そのままソカリスを名乗り続けている模様。 | ||
:『MELTY BLOOD』のシオンに比べると年齢を十分に積み、娯楽の何たるかも把握したためか多分に遊びの多い性格で、どちらかというと『UNDERNIGHT IN-BIRTH』のエルトナムに近い。 | :『MELTY BLOOD』のシオンに比べると年齢を十分に積み、娯楽の何たるかも把握したためか多分に遊びの多い性格で、どちらかというと『UNDERNIGHT IN-BIRTH』のエルトナムに近い。 | ||
+ | :ノウム・カルデアの一員として行動しているものの「本来の仲間ではない」「部外者の立ち位置だからできる事もある」と一線を引いている節があり、奏章Ⅰではそういった「本心では彼らの仲間として心から一緒に戦いたい」という想いがアルターエゴ化して主人公らと行動を共にすることになった。 | ||
;能力 | ;能力 | ||
:霊子ハッカー。『MELTY BLOOD』と異なり直接戦闘する描写は無いので実力の程は不明だが、マスターとしての適性はある模様。 | :霊子ハッカー。『MELTY BLOOD』と異なり直接戦闘する描写は無いので実力の程は不明だが、マスターとしての適性はある模様。 | ||
− | : | + | :ノウム・カルデアではもっぱら技術者として状況分析や武装や礼装の開発を行っている。トリスメギストスⅡなどの開発も担当した。 |
+ | :吸血種としての能力は不明だが、[[U-オルガマリー]]相手にノウムカルデアごと自爆した後、先に脱出したストームボーダー内で再生復活するという[[虞美人]]の宝具のような芸当もできる模様。 | ||
+ | :エーテライトの使用も可能だが人道的に問題があるとして積極的な使用は自戒している。そのためか上記のアルターエゴ化の際には状況が予断を許さないこともあって積極的に使用していた。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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: 第二部二章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて初登場(ただし台詞のみの登場であり、ヴィジュアル付きの正式な作品参加は第二部第三章の"Intro"からとなる)。 | : 第二部二章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて初登場(ただし台詞のみの登場であり、ヴィジュアル付きの正式な作品参加は第二部第三章の"Intro"からとなる)。 | ||
: 事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた[[彷徨海]]に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。 | : 事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた[[彷徨海]]に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。 | ||
+ | :奏章Ⅰ「虚数羅針内界 ペーパームーン」では主人公と共にメインキャラとして行動することになるが、何故か幼い姿になってしまっている。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:カルデアのシステムを模倣し、彷徨海で召喚したサーヴァント。 | :カルデアのシステムを模倣し、彷徨海で召喚したサーヴァント。 | ||
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:ノウム・カルデアが再編された後の仕事仲間であり、技術顧問。 | :ノウム・カルデアが再編された後の仕事仲間であり、技術顧問。 | ||
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:コラボイベント『レディ・ライネスの事件簿』のエピローグでカルデアにやってきたグレイの付属品として、どんな技術が使われているのかいじり倒したいとのこと。 | :コラボイベント『レディ・ライネスの事件簿』のエピローグでカルデアにやってきたグレイの付属品として、どんな技術が使われているのかいじり倒したいとのこと。 | ||
:彼の正体はアトラスの七大兵器の一つの複製である「ロゴスリアクト・レプリカ」なのだが、わかっていての発言なのだろうか。後に彼女も「ロゴスリアクト・ジェネリック」を持っていた事を考えると、関連性に気がついている可能性もある。 | :彼の正体はアトラスの七大兵器の一つの複製である「ロゴスリアクト・レプリカ」なのだが、わかっていての発言なのだろうか。後に彼女も「ロゴスリアクト・ジェネリック」を持っていた事を考えると、関連性に気がついている可能性もある。 | ||
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+ | :本世界線においては本名のまま古巣で魔術師としての研鑽を積んでいる模様。 | ||
+ | :異なる世界線同様、律義な性格をしており、彷徨海を去るシオンに直接顔を見せて別れの挨拶をし、偶然資格を得た彼女を彷徨海に勧誘するも辞退された。 | ||
+ | :別れ際にはシオンを冥界の鳥と呼ぶなど、月姫世界の自分達を把握して言動が見られたが、具体的な詳細は不明。 | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
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*アトラス院から避難していたという経歴は、漫画版『[[MELTY BLOOD]]』でシオンが「彷徨海へ行く」と言っていた設定を回収したものか。 | *アトラス院から避難していたという経歴は、漫画版『[[MELTY BLOOD]]』でシオンが「彷徨海へ行く」と言っていた設定を回収したものか。 | ||
*吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。 | *吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。 | ||
− | * | + | *[[レイシフト]]適性はあるようなのだが、どういう理屈か自身が霊子変換されてレイシフトすることについてはあまり乗り気ではない様子である。 |
+ | *担当声優の初出は『Grand Order』本編ではなく、『[[Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]』のアニメ第16話である。 | ||
+ | **なお、担当声優の青木志貴氏は『Grand Order』において[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]]の声優も担当している。 | ||
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[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] | [[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]] | ||
[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]] | [[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]] | ||
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2024年1月29日 (月) 02:20時点における版
シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order) | |
---|---|
性別 | 女性 |
声優 | 青木志貴 |
デザイン | 武内崇 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』の世界におけるシオン。
- 略歴
- アトラス院で2018年の世界の滅びを計算してしまい、先祖であり養父でもあるズェピアに相談するものの、「皆手一杯だから自分で解決しろ」と一蹴されてしまう。
- その後、一念発起して彷徨海へ訪問。カルデア残党の来訪へ一縷の望みをかけてエントランスを借りてカルデアベースを作り出し、来訪を待ち続けていた。
- カルデア残党の到着後は彼らと共にノウム・カルデアを再編し、人理漂白への対応にあたっていたが、もともと2017年12月31日でエントランスを借りる期限が来て異星の神に発見されることが予測できていたため、年末にストームボーダーで脱出させ、自分はノウム・カルデアごと自爆した……と見せかけて、ストームボーダー内に再出現して一緒に逃亡した。
- 人物
- 彷徨海の霊子ハッカー。(経緯は不明であるものの)吸血種になっている。年齢は本来なら30代。
- 『MELTY BLOOD』のシオンと異なり、ツインテールに眼鏡というファッションをしている。
- 『Grand Order』ではアトラシアの称号を継いでいないため、そのままソカリスを名乗り続けている模様。
- 『MELTY BLOOD』のシオンに比べると年齢を十分に積み、娯楽の何たるかも把握したためか多分に遊びの多い性格で、どちらかというと『UNDERNIGHT IN-BIRTH』のエルトナムに近い。
- ノウム・カルデアの一員として行動しているものの「本来の仲間ではない」「部外者の立ち位置だからできる事もある」と一線を引いている節があり、奏章Ⅰではそういった「本心では彼らの仲間として心から一緒に戦いたい」という想いがアルターエゴ化して主人公らと行動を共にすることになった。
- 能力
- 霊子ハッカー。『MELTY BLOOD』と異なり直接戦闘する描写は無いので実力の程は不明だが、マスターとしての適性はある模様。
- ノウム・カルデアではもっぱら技術者として状況分析や武装や礼装の開発を行っている。トリスメギストスⅡなどの開発も担当した。
- 吸血種としての能力は不明だが、U-オルガマリー相手にノウムカルデアごと自爆した後、先に脱出したストームボーダー内で再生復活するという虞美人の宝具のような芸当もできる模様。
- エーテライトの使用も可能だが人道的に問題があるとして積極的な使用は自戒している。そのためか上記のアルターエゴ化の際には状況が予断を許さないこともあって積極的に使用していた。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 第二部二章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング」にて初登場(ただし台詞のみの登場であり、ヴィジュアル付きの正式な作品参加は第二部第三章の"Intro"からとなる)。
- 事前に地球の滅亡を予測し、白紙化地球にて三大部門の中で唯一白紙化を免れた彷徨海に避難した後、カルデア一行を彷徨海に導いた。
- 奏章Ⅰ「虚数羅針内界 ペーパームーン」では主人公と共にメインキャラとして行動することになるが、何故か幼い姿になってしまっている。
人間関係
Fate/Grand Order
- ズェピア・エルトナム・アトラシア
- 所属するアトラス院の院長であり、エルトナムの先祖であり、育ててくれた養父。
- 人理漂白への対応を進言するも自身で解決するようにと却下された。
- 『MELTY BLOOD』と比較すると人間関係はかなり良好で、もらった誕生日プレゼント(危険物)を処分できずに厳重に保管しておく程だが、「演劇狂い」と若干辛辣である。
- ネモ
- カルデアのシステムを模倣し、彷徨海で召喚したサーヴァント。
- 召喚した理由は不明だったが、後々考えると「最終的に移動式の拠点が必要になる」という事情を鑑みてのものである可能性もある。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕
- ノウム・カルデアが再編された後の仕事仲間であり、技術顧問。
- 同じ技術者同士で馬が合うのか、礼装を共同開発したりもしている。
- ゴルドルフ・ムジーク
- ノウム・カルデアのリーダーであり責任者。
- 出会う以前からそのスペックは頭に入っており、生きて彷徨海までこられたことも計算内、レイシフトへの適性も非常に高いと、良い評価をしている。
- トップとして立てつつ上手くコントロールしているが、シオンの計算を狂わすような残念な言動も目立つため、罵りこそしないものの、呆れながらに批判することも多い。
- アッド
- コラボイベント『レディ・ライネスの事件簿』のエピローグでカルデアにやってきたグレイの付属品として、どんな技術が使われているのかいじり倒したいとのこと。
- 彼の正体はアトラスの七大兵器の一つの複製である「ロゴスリアクト・レプリカ」なのだが、わかっていての発言なのだろうか。後に彼女も「ロゴスリアクト・ジェネリック」を持っていた事を考えると、関連性に気がついている可能性もある。
- フォアブロ・ロワイン
- 本世界線においては本名のまま古巣で魔術師としての研鑽を積んでいる模様。
- 異なる世界線同様、律義な性格をしており、彷徨海を去るシオンに直接顔を見せて別れの挨拶をし、偶然資格を得た彼女を彷徨海に勧誘するも辞退された。
- 別れ際にはシオンを冥界の鳥と呼ぶなど、月姫世界の自分達を把握して言動が見られたが、具体的な詳細は不明。
名台詞
Fate/Grand Order
- 「ナイナイ」
- 口癖の1つ。ありえない、笑うしかない、呆れて言葉がない、などのときに語尾につける。笑顔で「!」をつけて強調することが多い。
メモ
- アトラス院から避難していたという経歴は、漫画版『MELTY BLOOD』でシオンが「彷徨海へ行く」と言っていた設定を回収したものか。
- 吸血種となっているが、死徒ではない。ただしそれでも本人曰く「人類史と縁が切れている」らしい。
- レイシフト適性はあるようなのだが、どういう理屈か自身が霊子変換されてレイシフトすることについてはあまり乗り気ではない様子である。
- 担当声優の初出は『Grand Order』本編ではなく、『Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない』のアニメ第16話である。
- なお、担当声優の青木志貴氏は『Grand Order』においてジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕の声優も担当している。
脚注
注釈
出典