「黒いマリー」の版間の差分
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2024年3月29日 (金) 08:42時点における最新版
黒いマリー | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
『Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。正式名称ではないと思われるが、そちらが不明なのでゲーム内表記で記述する。
- 略歴
- 期間限定イベント『星屑盤上冥路アステロ・アキハバラ』にて登場。
- 二回目のゲームの舞台となった「人狼の館」で、英霊祭装姿のマリー・アントワネットとして登場。ゲームが不完全な形で終結したために主人公たちに同行する。
- 以降は不穏な発言を見せつつも四回目のゲームである双六まで同行するものの、そこで本来の姿を明かし、エリセを責め苛み、共に最終ゲームの舞台である再現された新宿の町に消えていった。
- 実は彼女の正体はマリー・アントワネットではなく、かつてルイ十七世を行き違いの末に殺してしまった宇津見エリセの罪の意識を受けて彼女に取り憑いていた邪霊が形を成したものであり、主人公からその事実を指摘され、新宿の町でカルデア一行に追い詰められたことでエリセから決別され、自分とエリセが不可分であることを告げつつ消滅した。
- 人物
- 英霊祭装の姿をしている際はいつものマリーに似た口調ではあるものの、どこか棘があるような言動。
- 「黒いマリー」としての姿は黒いドレス[注 1]を身に纏ったマリーの姿であり、少し年齢が高い分体つきも豊満[注 2]。
- 上記のようにエリセの罪悪感を核として姿を成した存在であるためか、傲慢で冷酷で他人を顧みない、歴史に疎い人がイメージする「マリー・アントワネット」そのものの言動であり、エリセに対しては特に当たりがきつい。
- 能力
- 元が邪霊であるためか、戦闘の際はヒュージゴーストの姿をとっていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『星屑盤上冥路アステロ・アキハバラ』にて、NPCとして登場。
- エネミーとしてはアヴェンジャークラス。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 宇津見エリセ (Grand Order)
- 自分の本体と呼ぶべき存在。
- 彼女の罪悪感を受けて、彼女の事を何かと苛んでいた。
- マリー・アントワネット、鬼女紅葉
- 自分が本物と入れ替わるためと、エリセの関係者だったため封印していた相手。
- 主人公 (Grand Order)
- エリセを追いかけるために、同行者としてくっついていった相手。
- 「人狼の館」では人狼陣営として敵対していたものの、実は潜在的には共犯者であった。[注 3]
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
- 上記のようにそもそもマリー・アントワネットとは別人ではあるが、オルタナティブの定義にはギリギリで掠っているのでマリーオルタとしての実装を望む声も多かった。
- 後に彼女本人ではないが、外見と性格面はだいたい一致しているマリー・アントワネット〔オルタ〕が実装された。
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 本物のマリー曰く、喪服のように感じるとのこと。
- ↑ シュヴァリエ・デオン曰く、いつものマリーより成長した姿だと非常にグラマラスだったとのこと。実際、史実でもマリーの豊満さの逸話は多く残っている。
- ↑ 主人公は村人陣営であるがエリセを追いかけるためには同行者として生存させておく必要があるため。
出典[編集 | ソースを編集]