「フランソワ・プレラーティ」の版間の差分
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==話題まとめ== | ==話題まとめ== |
2024年11月12日 (火) 23:20時点における最新版
キャスター | |
---|---|
真名 | フランソワ・プレラーティ |
性別 | 不明(呼び出された霊基は男性) |
身長 | 152cm |
体重 | 38kg |
属性 | 混沌・悪 |
初登場作品 | Fate/strange Fake |
概要[編集 | ソースを編集]
偽りの聖杯戦争に現れた2人目の「魔術師」のサーヴァント。
どこか病んだ目つきをした美少年。
- 人物
- どこか病んだ目や、召喚されて最初にやったことが「花畑の幻覚を出し、花を全部子供の手に変化させる」という事実が示すように、非常に悪趣味。
- 自分を複数回召喚するようなのは脳味噌に虫が湧いてるレベルの物好きと断言するあたり、自分の精神性についても自覚はある模様。
- 能力
- 高ランクの幻術スキルを有し、人を超えて環境を騙すことも可能で、「世界のテクスチャを騙す」ほどの宝具を有している。
- また、ジルが持つ魔導書は彼が与えたものであるが、魂レベルで本を返却されない限りは能力の行使は不可能。
ステータス[編集 | ソースを編集]
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 キャスター フランチェスカ・プレラーティ E D C A B A 陣地作成:B
道具作成:B幻術:A
精霊の弟子:B
神性:E-
宝具[編集 | ソースを編集]
- 螺湮城は存在せず、故に世の狂気に果ては無し(グランド・イリュージョン)
- ランク:A
種別:対軍宝具
射程:1~80
有効人数:-[出 1] - 盟友にベルゼブブの姿を見せた、あるいはプレラーティ自身がベルゼブブの化身であるという伝説が、プレラーティが元来もつ幻術や血統と組み合わさり昇華された宝具。
- 環境すら飛び越えて世界のテクスチャそのものを騙す大魔術であり、相手を固有結界の中に閉じ込めたと錯覚させる事すら可能。
- 幻術は幻術であるので固有結界ほどの力はなく、ギルガメッシュに幻術だと見破られてしまった。しかし草木も疎らな大峡谷が、本物の雪が降りしきる見渡すかぎりの針葉樹の大森林に変貌させている。[注 1]
- また、世界のテクスチャの方を騙せる性質上、周囲に満ちた魔力を消失させて対象を底なしの奈落に落下させることも出来る。[注 2]
- 螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)
- ランク:EX
種別:対理宝具
射程:1~99
有効人数:1000人 - プレラーティが自ら調合した薬で理性を飛ばしながら魔術を行使した結果、天文学的な確率で『繋がってはいけない場所』と繋がってしまった為、魔術礼装であった白紙の経典にその理をイタリア語で記し、『繋がりそのもの』を封印した。
- 故に二度と再現はできず、唯一の繋がりを開けるその魔道書は盟友である騎士に譲渡した。これにより、彼から魂レベルで本を返却されない限りは使用不可能の宝具。
真名:フランソワ・プレラーティ[編集 | ソースを編集]
- 百年戦争の頃に生きていた魔術師。フランス軍の元帥であったジル・ド・レェの盟友としても知られている。
関連[編集 | ソースを編集]
- 螺湮城教本
- 彼が書き、後にジル・ド・レェに贈られた魔書。
- クトゥルフ神話では「ルルイエ教本(異本)」と呼称されている本であり、プレラーティの手によって中国語の原本からイタリア語に訳されたとされているが、TYPE-MOONでは上記のように彼自身の手による著作ということになっている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/strange Fake
- 二人目のキャスターのサーヴァントとして登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]
- フランチェスカ・プレラーティ
- マスターであり、自分自身。
- 顔を合わせた際は素で驚いていたが、自分自身同志なので最悪に意気投合した。
生前[編集 | ソースを編集]
- アーテー
- 自分を生み出す母体となったギリシャ神話の狂気と愚行の女神であり「母」と呼ぶ存在。自分を狂気の塊として産み落とした事に感謝している。
- ジル・ド・レェ
- 生前の親友。彼に魔書を与えて、暗黒面に堕とす。
- ジャンヌ・ダルク
- 今の自分が彼女に謎の執着を見せる相手で、同じ時代かつ同じ出身である彼も同様に執着していた可能性がある。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「なんでさ!? ジルがキャスターって! ああ、僕のせいか! ハハハ!」
- フランチェスカから、「ジルが英霊になってキャスタークラスで召喚された」と聞かされて。
- 自分で魔導書を渡して堕としておきながらこの言い草である。
- 「僕の名前はフランソワ・プレラーティ!」
「我がマスター、フランソ……おっと、今は女の子の体だから……フランチェスカ・プレラーティの忠実な僕として、命がけで聖杯に導くと約束しよう!」
「嘘だけどね!」 - サーヴァントとしての契約の契り。途中までは大真面目なのだが、最後の一言で何もかも台無しである。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 現代まで生き続けているフランチェスカとは異なり、サーヴァントとしての彼の生前の記憶は「最初に処刑された時」までのものしか存在しないらしい。
- フランチェスカの項目にあるように、アーテーが世界に残した波動こそが本体であり、フランソワ・プレラーティという存在はその中での一時期の在り方に過ぎなかったからであろうか。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]
- ↑ 成田良悟氏のツイッターで訂正 https://twitter.com/ryohgo_narita/status/850364377823813636