フランソワ・プレラーティ
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| キャスター | |
|---|---|
| 真名 | フランソワ・プレラーティ |
| 外国語表記 | François Prelati |
| 性別 | 不明(呼び出された霊基は男性)[注 1] |
| 身長 | 152cm |
| 体重 | 38kg |
| 好きな物 | 人間 |
| 苦手な物 | 人間から遠く離れた生き物(特に虫) |
| 出典 | 史実+α |
| 地域 | イタリア+α |
| 属性 | 混沌・悪 |
| 副属性 | 天 |
| 声優 | 内田真礼 |
| デザイン | 森井しづき |
| レア度 | ☆5 |
| 初登場作品 | Fate/strange Fake |
概要[編集 | ソースを編集]
偽りの聖杯戦争に現れた2人目の「魔術師」のサーヴァント。
どこか病んだ目つきをした美少年。
- 略歴
- フランチェスカによって召喚された、二人目のキャスター。彼女の正体に驚愕したもののすぐに意気投合し、アーチャーと真アーチャーと真ライダーの三つ巴の戦いに横槍を入れる。
- 人物
- どこか病んだ目や、召喚されて最初にやったことが「花畑の幻覚を出し、花を全部子供の手に変化させる」という事実が示すように、非常に悪趣味。
- 自分を複数回召喚するようなのは脳味噌に虫が湧いてるレベルの物好きと断言するあたり、自分の精神性についても自覚はある模様。
- 客観的に物事を見て楽しむタイプで、精神が英霊寄り。
- 能力
- 高ランクの幻術スキルを有し、人を超えて環境を騙すことも可能で、「世界のテクスチャを騙す」ほどの宝具を有している[注 2]。
- また、ジルが持つ魔導書は彼が与えたものであるが、魂レベルで本を返却されない限りは能力の行使は不可能。
ステータス[編集 | ソースを編集]
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 キャスター フランチェスカ・プレラーティ E D C A B A 陣地作成:B
道具作成:B幻術:A
精霊の弟子:B
神性:E-主人公 (Grand Order) E D C A B A 陣地作成:B
道具作成:B
神性:E-幻術(奇想天外):A
精霊の弟子:B
愚行の加護:Bフランチェスカ時も同様のステータス。
宝具[編集 | ソースを編集]
- 螺湮城は存在せず、故に世の狂気に果ては無し(グランド・イリュージョン)
- ランク:A
種別:対軍宝具
射程(レンジ):1~80
有効人数:-[出 1]
最大捕捉:まちまち - 盟友に悪魔ベルゼブブの姿を見せた、あるいはプレラーティ自身がベルゼブブの化身であるという伝説が、プレラーティが元来もつ幻術や血統と組み合わさり昇華された宝具。
- 環境すら飛び越えて世界のテクスチャそのものを騙す大魔術であり、相手を固有結界の中に閉じ込めたと錯覚させる事すら可能。
- 幻術は幻術であるので固有結界ほどの力はなく、ギルガメッシュに幻術だと見破られてしまった。しかし草木も疎らな大峡谷が、本物の雪が降りしきる見渡すかぎりの針葉樹の大森林に変貌させている[注 3]。
- また、世界のテクスチャの方を騙せる性質上、周囲に満ちた魔力を消失させて対象を底なしの奈落に落下させることも出来る[注 4]。
- 世界のテクスチャそのものを騙す大魔術は、アーテーの残滓が色濃く残る世界だからこそできる芸当であり、カルデアと共に歩む世界ではあそこまでの真似はできない。
- 『Grand Order』では「敵全体の弱体耐性をダウン(3ターン)&〔混乱〕状態『毎ターン低確率でスキル封印を付与する状態』を付与(3ターン)&呪い状態を付与(3ターン)&被強化成功率をダウン(3ターン)&宝具威力耐性をダウン[Lv](3ターン)&Arts攻撃耐性をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。フランソワ時に使用。
- 女神はここに溶け消え、故に人の愚行を言祝ぐ(ホロス・ティス・セアス・ティス・トレラス)
- ランク:B+
種別:対理宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:300体 - 幻術と魔力によるゴリ押しで、狂気と愚行の女神アーテーの力を一時的に再現し、周囲に対して行使する宝具。敵味方を問わず範囲内にいる者の認識を個別に書きかえ、バフとデバフを自在に振りまく厄介な宝具。
- 『Grand Order』では「敵全体に強力な〔精神異常〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&宝具威力耐性をダウン(3ターン)+味方全体の弱体状態を解除&弱体無効状態を付与(1回・3ターン)&強化解除耐性をアップ(1回・3ターン)」という効果のArts宝具。フランチェスカ時に使用。
- 螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)
- ランク:EX
種別:対理宝具
射程(レンジ):1~99
有効人数:1000人
最大捕捉:視界内 - プレラーティが自ら調合した薬で理性を飛ばしながら召喚術を行使した結果、天文学的な確率で『繋がってはいけない場所』と繋がってしまった為、魔術礼装であった螺湮城本伝の写本である白紙の経典にその理をイタリア語で記し、『繋がりそのもの』を封印した。
- 故に二度と再現はできず、唯一の繋がりを開けるその魔道書は盟友である騎士に譲渡した。これにより、彼から魂レベルで本を返却されない限りは使用不可能の宝具。
真名:フランソワ・プレラーティ[編集 | ソースを編集]
- 百年戦争の頃に生きていた魔術師。フランス軍の元帥であったジル・ド・レェの盟友としても知られている。
関連[編集 | ソースを編集]
- 螺湮城教本
- 螺湮城本伝の写本「白紙の経典(奇の章)」を元にして彼が書き、後にジル・ド・レェに贈られた魔書。
- クトゥルフ神話では「ルルイエ教本(異本)」と呼称されている本であり、プレラーティの手によって中国語の原本からイタリア語に訳されたとされている。TYPE-MOON世界では元々別の形をしていたが、中国にて竹簡に写され、プレラーティが本の形に仕立て直したとされる。
- 『Grand Order』にて宝具使用時にフランソワが持つ本は「赤紙の経典(怪の章)」。他にも「黒紙の経典(古の章)」と「青紙の経典(离の章)」などがあったと言われているが、現在の所在は不明。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/strange Fake
- 二人目のキャスターのサーヴァントとして登場。
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『剽滅十字前線 アンティオキア』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]
- フランチェスカ・プレラーティ
- マスターであり、自分自身。
- 顔を合わせた際は素で驚いていたが、自分自身同士なので最悪に意気投合した。
- 『Grand Order』では幻術で体を切り替え、彼女の姿に変貌する。
- ギルガメッシュ
- 偽の聖杯戦争に召喚されたアーチャー。
- 幻術でエルキドゥを真似たため、本気の殺意を向けられた。
- そのためか、『Grand Order』では嫌な予感がするとして、彼とは会わせないようマスターに頼んでいる。
- リチャードⅠ世
- 聖杯戦争に召喚されたセイバー。
- フランチェスカと共に彼を幻術で惑わそうとしたが、期待通りの反応は得られなかった。
- 『Grand Order』では、彼の内面についてマスターに忠告している。
- ジェスター・カルトゥーレ
- 彼女を捕らえる為にチェイテピラミッド姫路城の幻影を出現させる暴挙を行い、未来の自分をドン引きさせた。
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- パリス
- トロイア戦争に参加した人物の一人。
- Fake世界における彼について、アーテーの力による歴史改変があっても最後には結局……と言うも、こちらの彼には関係ないとして取り止め、アポロンの毛を刈って遊ぼうと提案している。
- ヴリトラ
- 似通った趣味を持つ相手。
- しかし向こうは追い詰めた人間がそれを乗り越える事を喜ぶが、自分はその逆も大好物なので、半分は気が合うものの最後の一線が致命的に合わないとしている。
- シトナイ
- アインツベルンのあるホムンクルスを依代とする疑似サーヴァント。
- 依代となっているホムンクルスを見て、アインツベルンが最後の最後に辿り着いた事を察し、アハト翁に敬意を示している。
- 久遠寺有珠
- 現代の魔女であるプロイキッシャー使い。
- 以前から知っていたようで、彼女がいるにも関わらずカルデアが苦戦を強いられている事から、こちらの人理はどうなっているのかと驚愕している。
- 阿曇磯良
- フランチェスカが追い求める大迷宮のお宝が依代の一人となっている疑似サーヴァント。
- 千鍵はともかく、ひびきの事をフランチェスカは認識できないだろうとしている。曰く、「半分生きる目的だったものが、喫茶店の店員になっていた」という事実は自分にとって最高のジョークだが、彼女には耐えられないだろうとの事。
生前[編集 | ソースを編集]
- アーテー
- 自分を生み出す母体となったギリシャ神話の狂気と愚行の女神であり「母」と呼ぶ存在。自分を狂気の塊として産み落とした事に感謝している。
- ジル・ド・レェ
- 生前の親友。彼に例の魔書を与えて、暗黒面に堕とすものの、悪びれた様子は無かったどころか自分が原因だと自覚するのにちょっとだけ時間をかけていたことから、その場の気分で与えた可能性が高い。
- だが、自分の方が彼の狂気に魅せられたとも語っており、「自分に唆されてジルは暗黒面に堕ちた」という言葉は侮辱だと捉えている等、尊重する部分もある模様。
- 自身は教本による外との繋がりを封じた一方で、彼がそちらの深みに嵌まる事については「人たる君が選んだ道ならそれはそれで面白い」と拍手する姿勢らしい[出 2]。
- 『Grand Order』では彼と再会し、「COOL」という物言いは誰の影響かと尋ねている。
- ジャンヌ・ダルク
- フランチェスカが謎の執着を見せる相手。同じ時代かつ同じ出身であるフランソワも同様に執着していた可能性がある(その理由が清楚ある人間を汚れさせたいだけなのか、親友と同じように闇に堕としたかったのかは不明)。
名台詞[編集 | ソースを編集]
Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]
- 「なんでさ!? ジルがキャスターって! ああ、僕のせいか! ハハハ!」
- フランチェスカから、「ジルが英霊になってキャスタークラスで召喚された」と聞かされて。
- 自分で魔導書を渡して堕としておきながらこの言い草である。
- 「僕の名前はフランソワ・プレラーティ!」
「我がマスター、フランソ……おっと、今は女の子の体だから……フランチェスカ・プレラーティの忠実な僕として、命がけで聖杯に導くと約束しよう!」
「嘘だけどね!」 - サーヴァントとしての契約の契り。途中までは大真面目なのだが、最後の一言で何もかも台無しである。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 現代まで生き続けているフランチェスカとは異なり、サーヴァントとしての彼の生前の記憶は「最初に処刑された時」までのものしか存在しないらしい。
- フランチェスカの項目にあるように、アーテーが世界に残した波動こそが本体であり、フランソワ・プレラーティという存在はその中での一時期の在り方に過ぎなかったからであろうか。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『Grand Order』では「男性かな? それとも女性かな?」という表記。フランソワ時は男性扱い。
- ↑ 成田良悟氏のツイートによれば、普通のサーヴァントの宝具ではそのような事はできないらしい。Fake世界はアーテーの残滓が色濃く残るため通常の世界よりも力を持っているようで、FGO世界など他の世界ではテクスチャそのものを騙すような事は不可能である模様。
- ↑ 『Fake』3巻でもスノーフィールドにこのような景色が見渡せる場所は存在せず、西側に大森林があるものの種類が違い、そもそも雪が降ること自体珍しい土地であることが語られている。
- ↑ なお、『Fake』4巻でこの宝具を行使した際は、食肉工場を中心に工場街の大半を内包する形で真円状に大地が消失していた。