ネロ・クラウディウス

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セイバー (EXTRA・赤)

  • 真名:ネロ・クラウディウス
  • 身長:150cm/体重:42kg
  • 属性:混沌・善
  • イメージカラー:薔薇の赤
  • 特技:何でも出来るぞ!
  • 好きな物:自分 奏者/苦手な物:節制・反逆・没落
  • 天敵:セネカ・アグリッピナ(母親)
  • スリーサイズ:B83/W56/H82
  • CV:丹下桜

剣士」のクラスのサーヴァントムーンセルの聖杯戦争において、主人公によって召喚される。
赤い衣装の少女剣士。

略歴
主人公と共に戦うサーヴァント。主人公がマスターとして不完全であるため、当初はその霊格の全てを再現できない。
戦略的な理由から、真名と宝具の正体を明かさぬまま、聖杯戦争に挑む。
人物
赤い舞踏服(ドレス)に身を包んだ少女剣士。自ら皇帝を名乗り、一人称は「余」。マスターである主人公のことは「奏者」と呼ぶ。
我が儘で身勝手、常に上から目線で猪突猛進気味と、普通であれば嫌な性格となる要素が満載ながら明るく闊達、あまり細かいところは気にしない大雑把さ、子供のような無邪気さを併せ持った、非常に可愛らしい性格。
情熱的な性分であり、主人公と接しているときは「いろいろと自重している」らしい。恋愛関係には生前のこともあって寛大だが、度を超されると拗ねる。
芸術家を自称し、独特の美意識を持つ。美少年や美老年が好き。美少女はもっと好き。美しければ何であれ大好き。自分の事を至高の芸術と謳いながら、あらゆる人々の人生も美しいと讃える「暴君」。華々しく散る生命を象徴するような、誰よりも身勝手で、何よりも眩しい少女。
背が低いことを密かに気にしている。子供扱いされるのが嫌いで、「姫」と呼ぶと怒る。
湯浴みが好きで、彼女自身のイメージもあってよく薔薇風呂に入っている絵が描かれている。
自身の全てについて自信を持っているため、ギャグなどでは所謂ドヤ顔で描かれることが多い。ドヤ顔で得意げにしつつ、褒めろ構えとこちらをそわそわと伺うその姿はまさに飼い主に構ってほしがるワンコそのものである。
能力
彼女の持つ真紅の大剣「原初の火(アェストゥス・エウトゥス)」は自ら鍛えたもの。銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ/天国と地獄)」と刻まれている。
スキル「皇帝特権:EX」により、本来持ち得ないスキル(騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、等)でも本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。あらゆる状況に対応できる強力な能力だが、生前の出自に由来する呪いとも言えるスキル「頭痛持ち:B」によって、精神スキルの成功率は著しく低下している。探索中は「黄金率」、戦闘中は「剣術」を発動させている。
セイバーではあるが肉弾戦向きのステータスではなく、また当初は未熟なマスターのせいでステータスが著しく低下していたが、剣士としての技量は高くセイバー (EXTRA・白)ランサー(EXTRA・青)といった強敵を真っ向勝負で下すほどの実力を発揮するようになる。
自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
『CCC』では、「原初の火」から爆発的な火炎を生み出し敵を燃焼する技「星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス))」を習得する。

宝具

招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)
ランクB
種別:対陣宝具
レンジ:30~90
最大補足:100人~1000人
由来:聴衆に自らの公演を強制的に最後まで聞かせるべく、劇場の出入り口を全て封鎖し閉じ込めたというエピソード。
己の願望を達成させる絶対皇帝圏。生前の彼女が自ら設計し、ローマに建設した劇場「ドムス・アウレア」を、魔力によって再現したもの。自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す固有結界とは似て非なる大魔術であり、自身が生前設計した劇場や建造物を魔力で再現し彼女にとって有利に働く戦場を作り出す。世界を書き換える固有結界とは異なり世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持できる。
展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしい。なんでもアリですね皇帝さまああ後者はドラマCDにもでてたか
EXTRAでは劇場を展開するだけだったが、CCCでは剣戟による攻撃を交えて展開されるようになった。
敵が張った固有結界を上書きする形で塗りつぶすことが可能で、CCCで時空の歪みの中で戦ったアーチャーの「無限の剣製」を無効化した。
ゲーム的には、展開時に敵に防御力無視の物理ダメージを与え、3ターンの展開中は敵の筋力・耐久力を低下させる。
また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。
漫画版では空間内の敵の筋力の低下させ、十全な力を発揮させないという効果。

セイバー・ブライド

Fate/EXTRA CCC』で発表された衣装。名称は限定版特典figmaに使用されているもの。
ゲーム中のアイテム名称「拘束の花嫁衣裳」の通り、花嫁衣裳と拘束服を合わせたような意匠をしている。なお、拘束服がモチーフとなっているのはアーチャーキャスターも共通の特徴。
赤基調の服ではなくなったため、こちらはファンからは「嫁セイバー」や「嫁王」などと呼ばれている。

真名:ネロ・クラウディウス

ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス。帝政ローマ第5代皇帝。悪名高き「暴君」。史実では男性だが、EXTRAでは女性。

キリスト教をはじめとするあらゆる宗教を弾圧し、一説にはこの弾圧に対する反発によって「ヨハネ黙示録」が書かれたとも言われる。
父は第4代皇帝のいとこであり、本来は帝冠を戴くべくもない出自であった。しかし、母が皇帝と再婚。その母の奸計・暗殺によって皇帝が死し、義父からの相続によって帝位を継承した。西暦54年の即位時の年齢は16であった。

正当なる出自によって帝位を継承したわけではない反動ゆえか、彼女は身内よりも他人を愛した。即位後、すべての間接税を廃止し、減税し、国民ひとりひとりに皇帝即位の祝い金を与えもした。その気前のよい政策によって市民からは絶大な人気を獲得する。
もっとも、市民からの人気が高かったのは皇帝即位前からであり、非常に有能な裁判官として慕われていた。義父である皇帝が、まだ若いからと禁止していたにもかかわらず、その公正さ、有能さから、重要な訴訟をいくつも持ち込まれていたという。

皇帝となってのもその為政者としての手腕は色あせることはなく、西暦64年に発生した「ローマの大火」への対処は、彼女に対し批判的である歴史家にさえ「人智の限りをつくした有効な施策」といわしめたほど。
外交にも気を使い、国外での人気も高い。

為政者として高い能力を持つ一方、自らを「楽神アポロンに匹敵する芸術家」と称して自分用の劇場を建設し独唱会を開いたりするのみならず、やはり自ら「太陽神ソルに匹敵する戦車御者」と称してオリンピックに出場したり、それに対抗して「ネロ祭」を創設したりと、放埓な振る舞いも目立った。

史実において帝政ローマを衰退させたとして語り継がれ、それは紛れもない事実だが、その芯にあったのは改革であった。私利私欲によって腐敗しきり、特権化していた元老院と真っ向から対立。元老院属州と皇帝属州を統合し、国庫を一本化する改革を進める。
敵は元老院だけではなく、実母アグリッピナもまた彼女を悩ませる。アグリッピナにとって彼女は「自分を『皇帝の母』にするだけの舞台装置」であり、次々と国政に私欲の口を出してくる始末。
遂に彼女は母の暗殺を決意。しかし暗殺はことごとく失敗し、とうとう公衆の面前で母を切り捨てるしか道はなくなった。

「――この者は余に毒を盛った。母であれ、皇帝に反する者は死罪である」

母の死により、彼女は頭痛に悩まされるようになる。母から逆らえぬよう、幼い頃から毒と解毒剤を同時に盛られていた彼女は、母と共に、その解毒剤をも失ったのである。

母によって強制的に婚姻させられた妻、オクタヴィアの自殺。
自身の権力を強固にする為の義弟の殺害。そして師であり、心から頼りにしていた哲学者セネカの自刃。彼女はセネカを許すと言ったが、市民たちに絶大な人気を誇った皇帝は、同時に、親族たちにとっては死と恐怖をまき散らす悪魔でしかなく、セネカはそれを信じられなかったのだ。
西暦69年に起きた反乱で皇帝の座を追われ、その最後は自決であった。
だが、その様は潔いものではなかったらしく、「この世から何と素晴らしい芸術家が消えることか」と泣きこぼしては、幾度も喉を突こうとする短剣の手を止めたという。
皇帝の座を追われた時、彼女は楽観してもいた。市民たちが、最後の最後では退位を許すことはないだろう、と。

だが、何もなかった。彼らからは、何もなかったのだ。
彼女は偽りなく市民を愛した。だがその愛は我が儘――何もかも与える代わりに、何もかも奪わねば気が済まない、炎のようなものだった。全てを捧げ、費やし、燃え尽きる愛。繁栄しながらも永遠を望まない、激しい情熱のかたち。
それは、市民が望んでいた愛ではなかった。彼女と人々では愛のカタチが違ったのだ。
彼女も気づいてはいた。でも、どうしても、理解できなかった。彼女には、彼らの言う愛が、どうしても。
愛を共有できなかった。つまるところ、それはただひとりの孤独。
……愛し、愛される歓び。誰よりも人間を愛しておきながら、そんな簡単な歓びを、ついぞ、彼女は知る事はなかった。

関連

ヨハネ黙示録
この書に書かれていることで有名な「獣の数字(666の数)」は一説によると、「ローマ皇帝ネロのギリシャ語表記をヘブライ文字に置き換え、数値化し、その数を合計したものである」とも言われている。
なお、この「666の獣」にまたがる「バビロンの妖婦」とはローマのことであり、厳密には彼女個人にあてられた異名ではない。
ネロの出自
父の名はグナエウス・ドミティウス・アヘノバルブス。第4代皇帝クラウディウスのいとこにあたり、「淫蕩」と評される。
母の名はユリア・アウグスタ・アグリッピナ。「暴帝」と言われる第3代皇帝カリグラの妹にあたる。
黄金劇場(ドムス・アウレア)
彼女自ら設計したと言われる。しかし、この劇場を開いた時、あまりの退屈さに一度目は多くの観客が途中で去ってしまった。それに憤慨した彼女は、二度目の公演時は劇場の出入り口をすべて封鎖し、舞台の幕が下りるまで一人たりとも外に出さなかったという。宝具「招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)」の由来となったエピソードである。
戦車御者
ゲーム中の彼女の言葉によれば、「剣士」のクラスのみならず、「騎兵」のクラスでもイケるらしい。アリーナを徒歩で探索するのに飽き、戦車を恋しがったりした。
なお、何故「騎兵」にならなかったのかと言えば、「尻が痛い!」だからだそうで……。伝承ではオリンピックの戦車競技に出場し、戦車から落下したのに優勝になったと言われている。
ネロ祭
ギリシャのオリンピックにあやかって、59年(説によっては60年)に設立された、5年に一度開かれる競技会。音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、いくつかにはネロ自らも出場している。
ローマの大火
西暦64年7月19日に発生した、ローマを焼き払うほどの大火災。ネロは為政者として迅速かつ適切に対応し、犠牲者を最小限に留め、後の保証を徹底して市民の絶大な人気を博した。
国外への影響
イギリス(ブリタニア)における後年のローマに対する人気は彼女の政策に起因する。ある意味では、「アーサー王伝説」を誕生させたきっかけを作った人物ですらある。
加えてペルシャはネロを絶賛することおびただしく、ペルシャはネロの死後も「ネロの国だったので」とローマに大きく配慮したという。
頭痛持ち
諸説あり、「鉛の杯を愛用したゆえの中毒症状」「慢性的なヒステリー」などと言われる。これをゲーム中で彼女は否定し、「母親に盛られた毒が原因」と語った。
なお、芸術を愛した彼女だが、このせいでせっかくの才能が台無しになっている。わかりやすい一例として、彼女は様々な媒体で音痴扱いされている。
ネロの最期
一説には、ネロが自害した三日後、一人の兵士がネロの亡骸におそるおそる外套をかけると、「遅かったな。だが、大儀である」と、最後の言葉を遺したとも言う。
この逸話をゲームで再現したのが、復活SKILL「三度、落陽を迎えても(インウィクトゥス・スピリートゥス)」。

登場作品と役柄

Fate/EXTRA
主人公と共に戦うサーヴァント。
Fate/EXTRA CCC
前作に引き続き登場。新衣装は、拘束服のような純白の花嫁衣裳で、大剣も赤から白へ変化している。
TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場
行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。
サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
コハエース
セイバーを弄りまくる。頭に「赤」と付いている。
カーニバル・ファンタズム
3rd SEASON次回予告にてEXTRA勢としてまさかの初登場。…が、最後に「余は出ないがな!」と言ってのけた。そりゃないっすよ。
ALL AROUND TYPE-MOON
凜がパソコンの操作中にうっかり召喚してしまう。

人間関係

主人公 (EXTRA)
マスター。元々こと恋愛に関しては相手の性別を気にしない性格だったため、男女どちらでも好意を寄せてくれる。主人公に褒めてもらいたがったり、構ってもらえないとすねたりといった言動から、キャラクターデザインのワダアルコ氏曰く「わんこ」あるいは「ペット」的立ち位置だとか。
アーチャー (EXTRA・赤)キャスター (EXTRA・青)
ゲーム本編では機会が無いが、外伝作品では共演することが多い。三人の中でもリーダーシップを発揮するが、主人公との惚気話を語りだしたり、キャスターと喧嘩したりと相変わらずマイペース。
ライダー (EXTRA)
一回戦の対戦相手。彼女が海「賊」であることから余り好印象を抱いていなかったようだが、滅びをよしとする人となりは嫌っていない。彼女のマスターである慎二を「喋るネズミ」と呼び、華の無いマスターに仕えているのを気の毒がっている。
アーチャー (EXTRA・緑)
二回戦の対戦相手。その出自から、もとが為政者の立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
キャスター (EXTRA・黒)
三回戦の対戦相手。美少女が大好きなため、実は結構彼女達とのおいかけっこを楽しんでいた。
ランサー (EXTRA・黒)
凛ルートにおける、四回戦の対戦相手。敬虔なキリスト教徒であった彼とは出自的に相容れないと、決戦時語っている。また驚くべきことに彼の方もセイバーの真名を把握していたらしく、「暴君」と呼ぶ。
アサシン (EXTRA)
五回戦の対戦相手。母を暗殺しようとし、自身も何度も暗殺されかけ、毒と謀略に満ちた生涯を送った彼女は、彼に暗殺は自分の専売特許だと堂々と主張する。また彼のマスターであるユリウスを「華の無い男」と呼んで嫌っている。
セイバー (EXTRA・白)
決勝戦の対戦相手。「バビロンの妖婦」と侮辱されるが、逆に「すべての騎士に頭を下げよ」と彼の騎士としての在り方を糾す。また彼のマスターであるレオの治世を「監獄」と呼び、王としての誇りを賭けて彼らと死闘を繰り広げる。
BB
主人公を巡る宿敵。キャラが被っていることもあり、敵対心満々。主人公が彼女のことを心配していると、「その分を余に回すのだっ!もっともっと余をかまうがよい!」と主張するほど。だが互いに共感することもしばしば。
ランサー (CCC・赤)
月の裏側で出会ったライバル。その凡俗には到底理解できない歌唱センスと天上の歌声を絶賛する。互いにライバル・友情以上の感情を抱いているため相性はとてもいい。
パッションリップ
彼女の「愛」を求める姿は、昔日の自分を思い出させるため、主人公のサーヴァントの中で最も彼女に同情的。そのため説得を試みたが、既に彼女には主人公の言葉以外届かなくなっていた。
メルトリリス
主人公に恋心を抱く恋敵。男をダメにする魔性の女と断じ、自分の母親と同じ匂いがする、と評した。
アグリッピナ
母。ネロを皇帝にするため陰謀を巡らせた。それも自らの権力欲からのことであり、最終的に公衆の面前で切り捨てることとなった。ネロの頭痛の原因は母に毒を盛られたため。ゲームでは話に出てきただけだったが、漫画版で姿が描かれた。
セネカ
哲学者。家庭教師として彼女の指導に当り、ネロの皇帝即位後も政治家として彼女を支えた。優れた人物であり、彼女からの信頼も厚かった。ゲームでは話に出てくるのみだったが、漫画版で姿が描かれた。背丈はかなり大きかった模様。
セイバー
正式な作品で競演したことはまだ無いが、番外編作品では競演することが多い。ALL AROUND TYPE-MOONでは割と仲良くなるが、コハエースでは互いの歴史的背景もあり、出番を奪い合う仁義無き戦いを繰り広げている。

名台詞

Fate/EXTRA

「如何も何も、これ以上に的確なはない。余が望まずとも、余は余なのだ。一個人としての名乗りなど余には許されぬ。
 そなたも両親に名付けられたがあろう。それを偽ることは、そなただけでなく、そなたの両親の願いまで汚すことになる。
 余が個人おのれを語れたのは、幼少期までの話だ。
 ……ふん。仮に、一個人を名乗れる時があるとしても、それは余の半生の敗北を意味する。
 余が捧げた全てを捨てさせるほどのモノ。そんなものと出会えたなら――
 その時こそ、この身は人に戻るのだ」
一人称が「余」なのはいかがなものか? という問いに対しての回答。赤い暴君が自身を「余」ではなく「私」と呼ぶ時がきたら、それは――
「余は、優しい者は好きだ。その涙は美しくはないが、胸を打つ。
 ……そうだな。うまく言えないのだが、今回の戦いで余はそなたが少し好きになった感じだ」
「それでよい。よいか、より強い願いが生き残るのではない。より美しい願いが生き残るのだ。
 そなたの願いが小さく、今は見えずとも、最後まで残った願いは、何よりも美しく咲くものだ。
 故に、今はただ勝ち続けるがよい。答えはおのずと付いてこよう」
友人の死に哀しむ主人公にかけた言葉。主人公は僅かに笑顔を取り戻す。
ちなみに、ここで「余は、優しい者は好きだ」と言っているものの、ヒロインを助けた後には拗ねてしまい、この言葉を引用した主人公に「余は、余に優しい者が好きなだけだ!」と言い返した。
「覚えておくがいい。余の嫌いなものは、倹約、没落、反逆だ!」
浪費によって国を傾けた暴君の主張。
「ついに、余と同格の無駄遣いっぷりに至ったか……我が奏者ながら、見事である。
 仮に、余とそなたが婚姻した場合、この国は滅びるであろう。というか、余は滅ぼした。
 うむ。これでまた一つ、余とそなたの絆が増えたな。
 そなたを見習って、余もスキルの消費魔力を増やしてみよう。
 なに、その分威力は増す。そなたは気にせず、懲りずにガンガン アイテムを余に貢ぐがよい!」
アイテム使用回数が一定に達すると、SKILL「喝采は剣戟の如く」が「喝采は万雷の如く」に変化する。
「……うむ、そうなのだ。なにしろ力も容姿も人並みで、きらめくような才もない。
 だが――うむ、そうだ。ここまでの健闘は、賞賛に値する。
 凡夫から立ち上がるもの。力なき者が力ある者に迫ること。その命は、我が焔に相応しい。
 我が奏者マスターは、貴様のマスターと比べるべくもない。貴様の主人はとうに死人。
 だが、我が主は未熟ながらも、もがき、懸命にあがいている。その姿は存分に愛らしい!
 貴様は余の奏者をひな鳥と語ったが、ひな鳥ならば我が手で育ち、いずれ大鳥となって飛び立つは道理。
 だが貴様の主人はどうだ? 死した黒烏からすよ。その翼は、まだ羽ばたく力を残しているか?」
第二回戦にて、アーチャーに「どこまでマスター大好きなんだアンタ!?」と問われ、「余にもまだわかっておらぬ!」と返した後。
「いや、だから、みんな幸せになるんだぞ。最後におかしな機械が出てきてな。"色々あったが、神が出てきて解決したデウス・エクス・マキナ"と」
「うん? うむ、確かに納得はいかない。だが演劇の脚本であるなら、これぐらいの夢は欲しい。
 "色々あったが、解決した。" ……ああ、余はいい言葉だと思うぞ。
 人間の親愛や愛憎は、決して消え去らぬ。それを、機械仕掛けであれ、神が解決してくれるのだ。
 余はそこに、創作者の嘆きを見る。
 逆説的に言えば、絡まった愛憎の糸は人間では解決できないのだと、多くの創作者は分かっていたのだ。
 だから、これは最後の希望なのだと思う。
 滅びに傾いたものたちが、絶望の中で、それでもどこかに解決できる者がいる筈だと請い願う。
 ……そうだな、たとえばの話。あらゆる宗教を弾圧した王がいたとしたら、そやつは喜ぶであろうよ。
 祈る神のいないそやつにとって、この機械仕掛けの神こそが、己が憐れな最期を看取ってくれるのだろうからな」
大好きな演劇についてを嬉々として語るセイバー。しかし最後は寂しげに、自嘲と共に。
「それに、前から言いたかったのだが――
 暗殺暗殺と言うが、それは余の専売特許だ! 陰謀うずまく我が人生、甘く見るな!」
第五回戦、VSアサシン。毒と謀略に彩られた生涯を送った暴君の主張。
「資格があるから王となる。ふさわしいから王となる。では奴は王となった後、何を成すのか。
あれは王という名のデウスマキナ。己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ。達成感がない!
正しいだけの王政なぞ監獄と同じであろう。正しく、また、華々しく栄えてこその人間だ。そうは思わぬか?」
決勝戦開幕直後。レオを人となりを評して。
「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! インペリウムの誉れをここに!
 咲き誇る花のごとく……
 開け! 黄金の劇場よ!!」
「レグナム カエロラム エト ジェヘナ……築かれよ我が摩天! ここに至高の光を示せ!」
「我が才を見よ……万雷の喝采を聞け……座して称えるがよい! 黄金の劇場を!!」
オリンピア・プラウデーレ。宝具解放「招き蕩う黄金劇場」。独唱の幕はここに上がる。

Fate/EXTRA CCC

「然り!我が剣は原初の情熱ほのおにして、剣戟の音はソラ巡る星の如く。
 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。
 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」
待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。
「な、女王だと……!?その胸でか!?」
凛が月の女王を名乗った際の反応。彼女にとって、女の身で王となる必須条件には「胸の大きさ」が含まれているらしい。
ちなみにEXTRA世界の凛は、冬木の凛ほど可哀想な体つきをしていない
「な――なんというコンビネーション!奏者よ、こやつらの相性は最高だぞ!?誰かがツッこまねば、永遠にボケ続ける!」
凛とランサーの痛快なやりとりを見てショックを受ける。ただ一つ言わせてもらえば、ツッコミがいないとややこしいのは彼女もである。
「なんと……さすがはリン、よもやそこまでとは……これには余もまいったと言わざるをえん……」
情熱的なデレデレっぷりで時に第三者に呆れられるほどのアプローチを行うセイバーだが、見事なまでのツンデレっぷりを凛に見せられて思わず抗議や対抗を考えることすらなく白旗を挙げてしまった。
なお、字面的には感心しているようにも取れるが、実際のところは感心というよりドン引きしている。
「………すまぬ、奏者。
 本来ならこのような妄言、つまらぬと笑い飛ばすべきなのだが………
 余には、この声を卑下することはできん。
 相手の全てを奪わねば成り立たない愛。その在り方は余も同じだからだ。
 ………だが、倒さねばなるまい。そのような愛のカタチは想い人を燃やし尽くすだけだと、余はもう知っているのだから」
パッションリップとの最後の対峙。かつての自分と被る彼女と戦うのは、戦力差よりも心情的な問題の方が遥かに深刻だったらしい。だが過ちを知るものとして彼女の愛を糾すため、静かに対決を決意する。
「誰が寂しがり屋のウサギか!」
構ってほしがるセイバーを主人公が「寂しがり」と評したことへの抗議。ただ、抗議はしたものの嬉しそうに擦り寄っていったらしい。
「さすがにこのシンプルさは大胆すぎる……前衛芸術皇帝論ハイ・アヴァンギャルドを提唱する余ですらもにょる!!」
所謂赤いエロ水着を見つけ、自分が着るのかと恐れるセイバー。「透けているのではない、見せているのだ!」と豪語するファッションを着こなす我らが皇帝であっても、流石に大事な部分のみを隠す水着には羞恥心を覚える様子。
なお、「もにょる」という言葉は同人用語のようだが、意味が多すぎて判別が付かない。おそらく「デザインはいいけれど、着るにはちょっと…」という意味合いだと思われる。
「うむ! よく分からぬが、さきほど光を追い抜いた!
 紛れも無く愛の力だな!
 そして知るがよい。
 主の危機とあらば、時間を遡ってもはせ参じる―――
 それが舞台の華役にして、恋する乙女の心意気だ!」
CCCルート最終決戦直前、神話礼装を身に纏い主人公の危機に帰還。
「この一輪を手向けとしよう… 舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美… しかして讃えよ!ドムス・アウレアと!!」
宝具解放『CCC』バージョン。
「しばし私情を語ろう
 ……告白するぞっ――余は奏者が、
 大好きだっ!!」
うん、知ってる。『CCC』での追加スキル『星馳せる終幕の薔薇ファクス・カエレスティス』より。もはや大胆を通り越してやりたい放題である。
「余は偉大な皇帝、
 こんなコトで、泣くはずがっ、あるものか!
 泣いてなんか、いないからな!」
CCCルート決戦後、主人公とサーヴァントとして最後の別れの際の言葉。正義の味方を貫くアーチャー、別れて哀しいのは確かだがやっぱりブレずにおちゃらけるキャスター、王の貫禄を見せ去っていくギルガメッシュ等と違い、その叫びは多くのプレイヤーの心を罪悪感と悲愴感で抉っていった。
「さあ、我が手を取る時だ!
 もう離さないからなっ!
 観念して、余を幸せにするがよい!」
セイバーEDにて、主人公の下への長き旅路の果てに再会。主人公とのヴェールの約束の為、黄金劇場を結婚式場へ作り変えてまでの婚儀。二人の蜜月は、これからだ!

ブロッサム先生

「どういう事だ、目を覚ませマスター! これは何かの間違いだな? 間違いであろう? ええい泣くぞ? 余は、本気で泣くからなっ!」
「コスト編」より。男主人公がセイバーとキャス狐を二股に掛けている事が判明し、ショックを受けての台詞。

コハエース

「全国の奏者は何をしていたのだ!」
セイバー総選挙で青セイバーに敗退した時の台詞。ちなみに「奏者」と書いて「カレシ」と読む。

その他の作品

「怖かったか? ちょ~っぴり余が怖かったであろう? くふふふふ~っ!」
コンプティーク付録ドラマCd「月面横断ウルトラクイズ」より。詳細は伏せるが、皇帝特権を利用して凛とラニを本気で震え上がらせる演技を見せ、その後に丹下氏の誠にウザ可愛い声でこう言った。あまりの事態に凛は「ムカつく!」と絶叫している。
「くぅび〜しめ〜た〜、お獅子のおくび〜(ボエ〜)」
2013年エイプリルフール企画「路地裏さつき」より。「黄金劇場」を展開して行ったリサイタル。さっちん曰く「国民的青だぬきアニメのあの子よりひどい」音痴で、この後の戦闘では観客達が悶絶した。曲名は「皇帝ファンタジー」

メモ

  • 通称「赤セイバー」。ただし、EXTRAのゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
    • カーニバル・ファンタズム』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。
      ただし、知っての通り彼女は皇帝であるため、「赤様」と言う呼称はおかしい。王は皇帝より下位に来る地位である。だが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。
  • Fate/EXTRA CCCの新コスチュームは赤ではなく、一方『Fate/Apocrypha』では「“赤”のセイバー」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
  • 「嫁セイバー」の呼び名は、イベント『マチ★アソビ vol.7』で行われた“『フェイト/エクストラ CCC』新作発表会”において、声優の丹下桜が使用している。
  • 彼女が登場するミニゲームがCCC公式サイト内にあるのだが、その内容は公式が病気と評されるアレなもの。
    「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
  • 女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
  • 「セイバー総選挙」は3位。水着は赤を基調とした、花柄を思わせる斑模様の派手なビキニ。
  • Fate/EXTRA CCCでは、着せ替え衣装として5種類のコスチュームが登場。
    『束縛の花嫁衣装』は、今作「CCC」における衣装。
    『薔薇の舞踏服』は、前作「Fate/EXTRA」における衣装。
    『深紅の現代衣装』は、現代風の赤いワンピース。
    『あかいいなずま』は、いわゆるスリングショット型の水着。
    『皇帝の神話礼装』は、物語終盤で彼女が獲得する神話礼装。
  • その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。
    背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」とは本人の弁。
    潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインはセイバーの鎧下を踏襲したものである。
  • スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。
    ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
  • 騎士王のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。
    ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。
  • 一回戦や三回戦での台詞などからは「騎乗兵」のクラス、五回戦決戦前での発言からは「暗殺者」のクラスとして召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、「騎乗兵」のクラスは「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。さすが、暴君。
  • アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「麗しのアタランテ」とすれ違ったと喜んでいた。しかしヘラクレスにはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。
    戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。
  • ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。
  • 『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
    • CCCでも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ! ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
    • なお、元々クリスマスはローマで冬至の時期に行われていた太陽神の祭が起源である。キリスト教が異教徒に布教しやすくするためにこの行事をクリスマスとして取り込んだものであり、それを考えるとむしろ彼女の方が元祖と言える。ちなみにクリスマスの成立時期は彼女が没してから約250年後の事であり、その存在を知らないのも当然のことと言えよう。
  • EXTRAではシステム上、戦闘において「筋力」の強さが最も目に見える形で現れる上に、彼女のスキルは全てダメージ値が筋力に依存しているため、筋力ばかり伸ばすプレイヤーが続出。
    おかげで筋力EXで他のステータスはEまたはDという何だかよく分らない赤王様が大量発生した。後年に公開された本来のステータスとは正反対である。
    • 流石にバランスが悪すぎると製作サイドも考えたのか、続編であるCCCでは任意でのステータス上昇ではなく、自動上昇する方式に変更された……のだが、成長パターンは全能力がほぼ均等に伸びる(魔力のみやや低め)というもの。
      HPの伸びや各種スキルにより耐久力は高いのだが、反面筋力がさほど伸びずスキルの威力も控えめなため、やや火力不足……という意見が多い。
      攻撃スキル最強技「星馳せる終幕の薔薇」も、相手の筋力ダメージを大幅に減らす「燃焼」のバッドステータスを付加し、威力は「王の財宝」と同火力。長期戦は得意だが、短期決戦は他のサーヴァントに劣る形となる。もっとも筋力EX状態での火力がおかしかったせいもあるのだが。
    • なおこの「星馳せる終幕の薔薇」。発動時の台詞があまりにも大胆かつ情熱的なため、そのインパクトに度肝抜かされたファンの間でしばしば「告白剣」と呼び親しまれている。
      この時に生じる炎は、セイバーのテンションが高まると「原初の火」が自動的に発生させているらしい。何とも空気の読める剣である。
  • 剣が宝具ではなく、剣からビームが出ない唯一の「セイバー」。代わりに、上述のように剣から炎は出る。
  • そっくりな容姿の青セイバーに比べ、身長は4cm低いが、胸のボリュームでは10cm勝っている。赤セイバー曰く「トランジスタグラマーというやつだな!」。青セイバーは泣いていい。
    • そのスタイルですら毒舌作家に言わせれば「幼児体型」。もうやめて!青セイバーのライフはゼロよ!
  • 虚淵氏のコメントによれば、「印象的には女体化ギルガメッシュという感じですね」。ただ「正しいだけの王政など監獄」、「己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ」という主張から、彼女の在り方は、どちらかと言えばライダー (第四次)の方が近い。実際、奈須氏も前述の虚淵氏コメントに続けて、赤セイバーの造形に関しては『Fate/Zero 』のイスカンダルを意識したという趣旨の発言をしている。
    • 両方に似ているせいなのか、コハエースではしばしば本来の三大王の一角である青セイバーに代わって、英雄王と征服王と意気投合したり張り合ったりしており、傍からは3バカ扱いされている。
  • TYPE-MOON世界には、彼女の真名を元ネタとしたネロ・カオスという異名を付けられた人物が存在している。
    • また真名の関連か因果か、超時空トラぶる花札大作戦では沙条愛歌から召喚を受けている。(ネロ→666→ビースト)

各マスターごとのステータス

マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 備考
主人公 D D A A B 初期パラメータはオールE

保有スキル:対魔力:C、皇帝特権:EX、頭痛持ち:B

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