メリュジーヌ〔ルーラー〕
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| ルーラー | |
|---|---|
| 真名 |
メリュジーヌ メリュジーヌ・オンディーヌ（第三再臨） |
| 外国語表記 | Mélusine |
| 性別 | 雌型 |
| 身長 | 147cm |
| 体重 | 20kg |
| 好きな物 | ビーチで過ごすこと |
| 苦手な物 |
なし（自己申告） 海に入ること |
| 出典 | フランス妖精史、メリュジーヌ伝説 |
| 地域 | 暗い沼 |
| 属性 | 中立・悪 |
| 副属性 | 地 |
| 一人称 | 私 |
| 声優 | 高野麻里佳 |
| デザイン | CHOCO |
| レア度 | ☆5 |
| 初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要[編集 | ソースを編集]
「裁定者」のサーヴァント。妖精騎士ランスロットことメリュジーヌが水着サーヴァントとなった姿。
- 略歴
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023！』に登場。
- 当初は主人公とは別行動しており、水妃モルガンが構えるブリスティンホテルのプライベートビーチでずっと過ごしていた。
- 主人公らがブリスティンホテルを訪れてアースマンレースが開催されたことで水妃モルガンの名代として参加[注 1]し、主人公らと激戦を繰り広げたが「海中ではフルスピードが出せない」という問題のために敗北。
- 結果、モルガンがうっかり暴走させたウミヌンノスを鈴鹿御前〔サマバケ〕とフランシス・ドレイクと共闘して撃破した。
- 以降はあまり物語に登場しなかったが、最後にヌンノスシリーズが全員出現した際には再度ウミヌンノスとマッチアップして撃破した。
- 人物
- 水着サーヴァントになった事で「素直、寂しがりや、嫉妬深い、自虐的」な性格が「素直、たのもしい、思慮深い、活動的」な性格に変わっている。
- それでいて自分が最強だからとナチュラルに上から目線になるところは変わっていないので、より他人を煽りがちな性格になっている[注 2]。
- 普段よりも他人に対する気遣いができるようになっているため、自分のすごいところを披露するために積極的にレスキュー活動に邁進している。
- しかし朝に弱くて午前中は起きてこないなどマイペースなところは変わっておらず、加えて体がべたつくからと海に入りたがらない事が判明した。
- 能力
- 元の妖精騎士ランスロットと比較すると水上・空中での機動戦により特化している。
- 翼には自身のリソースによって生み出した救急ユニットをいろいろとくっつけた「フェアリーパック」を搭載し、海上レスキューとして振舞っている。本気で戦闘する際にはそれを戦闘用のドラゴンパック（第三再臨で見せる武装）に換装する。
- 武装のアロンダイトはメリケンサック型の「メリケンダイト」に、テュケイダイトは巨大なメリケンサック型の「テュケイカイザー」に改造して使用。第一再臨では前者を、第二再臨では後者を用いて攻撃する。
- 第三再臨では一ドラム三百連発のガトリングガンや翼に搭載した空対艦ミサイル（ASM）を武器として使用する他、ガトリングとその弾倉で殴りつける攻撃も行う。
- 相変わらずの異次元の空中機動能力を持っているが、インテークから吸気する関係上水中ではそのままの機動はできない。なお本人が海に入りたがらないだけで、普通に泳ぐことは不可能ではない模様。
ステータス[編集 | ソースを編集]
| クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ルーラー | 主人公 (Grand Order) | C | B | EX | B | A+ | B | 対魔力：B 騎乗：A 妖精騎士：C |
フェアリーパック：A 蒼穹の武練：A ブルー・ホライゾン：EX |
宝具[編集 | ソースを編集]
- 虹を架ける、無垢なる鼓動（スプライト・アルビオン）
- ランク：B
種別：対軍宝具
レンジ：40～80
最大捕捉：30人 - 外部に展開した武装を救護用のフェアリーパックから戦闘用のドラゴンパックに換装し、ストームボーダーから発艦し、全火力を一斉に叩き込むオールウェポンアタック。
- その飛行速度はマッハ10に到達するとかしないとか。
- なお、ストームボーダーを空母仕様に改造する費用は自腹。自分の外皮やら爪やら涙やらをダ・ヴィンチちゃんに高値で売ったらしい。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&クリティカル威力をアップ(3ターン)+敵全体に強力な〔地の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
真名：メリュジーヌ[編集 | ソースを編集]
- アルビオンより変生し、妖精國を生きた妖精メリュジーヌが水着サーヴァントとなった姿。
- 他の妖精騎士たちと異なりすでに「妖精騎士メリュジーヌ」として成立している。夏で霊基を変えたからという事で「メリュジーヌ・オンディーヌ」と名乗ることも。
関連[編集 | ソースを編集]
- オンディーヌ
- 「ウンディーネ」と呼ばれることもある水の妖精。フランス語読みにすると「オンディーヌ」になる。
- フランスでは彼女と人間との悲恋譚が同名の戯曲として知られている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023！』開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]
- 水妃モルガン
- 妖精國から仕えている主の水着霊基。
- 相変わらずマスターを巡って薄氷スレスレの関係性になっている。
- 彼女の建てた高級ホテルを気に入っているが、ホテルのビーチは自分専用のプライベートビーチと認識している。
- ケット・クー・ミコケル
- 同僚の水着霊基。「祭神の巫女」の姿に対し「ハロウィンと間違えてるんじゃないか」と辛辣。
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023！』では終盤にウミヌンノスと戦う際に共闘した。
- なお、自身がマスターを恋人としていることを彼女は知らない。
- 鈴鹿御前〔サマバケ〕
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023！』で共演。
- アースマンレースではデッドヒートを繰り広げて僅差で敗北し、以降は友情が芽生えて再戦を誓っている。
- その後には二度にわたってウミヌンノス撃破のために共闘した。
- 殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕
- ビーストが水着霊基になっている姿と、どう見ても貝にしか見えない竜種である「蜃」にドン引きしていた。
- ネモ
- 彼のストームボーダーを改造して発艦設備をくっつけ、ネモ・マリーンズとは宝具演出でも共演している。
- 上記の発艦設備については、電磁式ではなく蒸気式のカタパルトであるあたり気に入っている模様。
- クレイゴーン
- 宝具演出でネモ同様に時折登場する、蛸のような何か。
- 何故か流暢に喋る上に、メリュジーヌも特に彼？について言及していないため正体は不明。
- オベロン
- 自身と同じく竜種でもある妖精。
- 彼が水着を着ていたため、竜種で泳げないのは自分だけかと焦っていた。
- 源為朝
- 元々メカ方面で縁があったが、相変わらず興味津々で彼が破壊されたら武装を勝手に引き継ぐ腹積もりのようである。
- 謎のヒロインXX
- 彼女のアーマー「アーヴァロン」が自身の鎧と同じ材質らしく、いったいどこのドラゴンなのかと不思議に思っている。
- ブリトマート
- 汎人類史の妖精騎士。
- 風属性なところも好感触で「妖精かくあるべし」とリスペクトしている。
名台詞[編集 | ソースを編集]
マイルーム[編集 | ソースを編集]
本編[編集 | ソースを編集]
イベント [編集 | ソースを編集]
- 「ちょっ、オーロラよりひどくない！？」
- 『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023！』にて、トライアスロンで劣勢になった際にモルガンから「自分がどうなろうと勝て（意訳）」と発破をかけられた際の反応。
- 生前にこの上ない縁があり、カルデアに召喚後もあまり触れられたくない彼女についてだが、やはり色々無茶を吹っ掛けられていたという覚えはある模様。
メモ[編集 | ソースを編集]
- 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023！』では他の妖精騎士二人と比べて少々地味な役どころとなってしまっているが、これは「自身を再定義してカルマを乗り越える」という過程で「メリュジーヌ」として自身を定義することを、ブリテン異聞帯の終盤ですでに行ってしまったためという意見もある。
- 宝具演出で登場するストームボーダーは、カメラワークの都合上一枚絵では表現できないために数ヶ月かけてフルモデルで作ったもので、この時初めてディティールまで作成された。
- ちなみにモデルは200万弱ほどのポリゴン数であったため、ボーダー全体が宝具演出の中に入っているという訳ではなく、大部分のデータを削ったらしい。
- 彼女の宝具演出で登場するクレイゴーンのCVを担当しているのは、アンリマユなどのCVも務める寺島拓篤氏である。
- 第一再臨では巨大な魚型の醤油差しを腰に提げているが、これはイラスト担当のCHOCO氏が元々自身のTwitterや同人誌でメリュジーヌと共に登場させていたもの。
- 同じくTwitterや同人誌ではメリュジーヌとタコが描かれている事もあったので、クレイゴーンの元ネタもそこなのかもしれない。
- 余談だが巨大な醤油差し型の物品自体は現実にもあり、明確にそれを元ネタにしている水筒や魚の形をしたボトルに入ったワインが存在している。
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]