高長恭

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ライダー
真名 高長恭
読み こう ちょうきょう
性別 男性
身長 172cm
体重 55kg
出典 北史、北斉書
地域 中国
属性 秩序・善
副属性
声優 森なな子
デザイン hou
設定作成 東出祐一郎
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

騎兵」のサーヴァント

略歴
『Fate/Grand Order』の奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』で移送部の筆頭AIであるライノール・グシオンのサーヴァントとして登場。
マキリ・ゾォルケンの襲撃によって危機的状況だったところを助けられたのを皮切りに、異なる陣営のため深入りすることはなかったが、基本的には主人公らと共闘路線で行動することとなる。
だがキャスターの撃破後、陣地の再編が行われた際にライノールが「知ってはいけない秘密」に気づいてしまったがために隠されていたアーチャーによって暗殺されてしまい、さらにはライノールの陰に潜んでいたマキリ・ゾォルケンによってマスター権が奪われてしまう。
そのまま令呪を使用されて体に蟲を埋め込まれて傀儡とされ、維持部(キープ)へと襲撃をかけた挙句、蟲を埋め込まれたラニ=Tを自らの手で爆破させられるなどの悪行を強制されるも、ゾォルケンがカーマに撃破されたのと時を同じくしてドゥリーヨダナに自身も撃破され、傀儡から解放されて消滅した。
人物
セイバークラスの時からあまり積極的に意見を言う方ではなかったが、それが一種異常とも言えるレベルになっており、反論や意見どころか命令されない事は決して行わず命令された事しか行おうとしない。
ライノールからは「私心を徹底的に殺して道具に徹している」「自分の優秀な能力をマスターにも悟られないようにしている」と評されているほど。
実際のところ、本来の霊基にある死ぬ直前の「叛意などないのに主から疑われて自殺させられた事への後悔」を基にした一種のアルターエゴであるが故の行動である。
当然ながら主人が悪を働こうとしている場合にも止めるつもりはないが、自身が真性の悪となってしまう事には強い抵抗感があった模様。
能力
基本的にはセイバークラスの時同様、剣を用いての戦いを行う。
また、愛馬である白馬を呼び出すこともでき、自身とマスターであるグシオンを乗せてペーパームーン内の各地を巡っていた。
ストーリー中では宝具使用によって配下となっていた多数のラニシリーズのラニメントを励起し、一か所に集めることでライノールの大規模魔力砲の燃料にしたりと軍団の長ならではの強さを見せつけていた。しかし、ラニ=Tの体内の蟲と反応させることで即席の人間爆弾にしてしまう、といった使い方もゾォルケンに強制されたとはいえ見せることとなった。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー ライノール・グシオン (AI) C A A+ D D B ? ?
 マキリ・ゾォルケン (AI) ? ? ? ? ? ? ? ?

宝具[編集 | ソースを編集]

蘭陵王入陣曲(いさましきはかめんのもの、おんようけんびのりょうおうなり)
蘭陵王の宝具と基本的には同一。

真名:高長恭[編集 | ソースを編集]

中国は南北朝時代、北斉に仕えた武将「蘭陵王」の本名。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』で敵サーヴァントの一人として登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

ライノール・グシオン (AI)
『虚数羅針内界 ペーパームーン』における当初のマスター。
異常なほどに自己を出さない自身の在り方を否定したり気味悪がったりせず「そういうもの」として扱ってくれた事に深く感謝している。
マキリ・ゾォルケン (AI)
ライノールが暗殺された直後にマスター権を奪取してマスターとなった人物。
当然ながら印象は最悪で、蟲を体に埋め込まれて真性の悪の所業をやらされた事には本気で嫌悪感を示していた。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

メモ[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]