アーネスト・グレイヴヒル
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| アーネスト・グレイヴヒル | |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| 初登場作品 | Fate/unpublished material |
概要[編集 | ソースを編集]
TVアニメ版『Fate/stay night』に登場する予定だった魔術師。
プロット変更に伴い没になり、本編では未登場。
- 略歴
- アメリカ合衆国出身の魔術師であり、第五次聖杯戦争の参加者の一人。
- 時計塔のバゼット・フラガ・マクレミッツとは別の派閥の後押しを受けて参加したが、その実としては二代ほど前までは時計塔では名門だったものの現在では籍を置いているだけの幽霊会員であるために実質的には鉄砲玉扱いであった。
- そのまま言峰綺礼によって提供されたタチエの死体を媒介にシールダーを召喚し、聖杯戦争に参加した。
- セイバー召喚後に教会に訪れた衛宮士郎と遠坂凛と会話を交わし、紳士的な振る舞いから士郎からは信用されていたものの凛からは一切信用されず、聖杯戦争の中で価値観の違いから士郎とも対立関係になり令呪を放棄して帰国しようと考えたが、自我を取り戻しかかっていたタチエによって殺害され、令呪も奪われてしまった。
- 人物
- 金髪緑眼に眼鏡をかけた穏やかな笑みの好青年。態度も紳士的で物柔らか。
- だが紳士的な振る舞いは表層上のものであり、その実は世界は自分を中心にあるべきであり自分にとって邪魔なものは必要ないと本心から考える極めて自己中心的な人物。
- 平和主義者を標榜しているのも余計なトラブルで自分に迷惑がかかるのが嫌だからであり、自分の目的のために一般市民が死んでも一切気にすることはない。
- 能力
- 「体律」「同律」「感知」という肉体と感覚に作用する基礎的な魔術を使いこなし、その上で専門として「死体の再動」という専門魔術を使用する。
- これは死霊魔術とは異なり純粋に肉体を動作させるものであり、時計塔でも籍は降霊科ではなく創造科に置いている。
- 魔術師としてはそれほど優秀ではなく、凛と比較してもかなり劣っているとのこと。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]
- Fate/stay night
- アニメ版の初期プロットで登場が予定されていたが、プロット変更に伴い没になった。
- イベント『TYPE-MOON展 Fate/stay night -15年の軌跡-』の入場特典『Fate/unpublished material』にてアニメ企画時の設定原案が公開された。
人間関係[編集 | ソースを編集]
Fate/stay night[編集 | ソースを編集]
- タチエ
- サーヴァント。彼女の死体にギャラハッドを憑依召喚する形で行使していた。
- 当初は意志のない彼女をいいように使っていたが、少しずつ意志が芽生えてきた彼女の手によって殺害され、令呪も奪い取られてしまった。
- 言峰綺礼
- 聖杯戦争の監督役。
- 彼からタチエの死体を提供してもらったとか。
- 衛宮士郎
- 教会で出会った他のマスターの一人。
- 彼からは話の分かる相手だと信用されていたが、聖杯戦争が進むにつれて本心が明らかになり、対立してゆくことになった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]