夜劫アキラ
ナビゲーションに移動
検索に移動
| 夜劫アキラ | |
|---|---|
| 読み | やこう - |
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | 7歳 |
| 一人称 | 僕 |
| デザイン | 坂本みねぢ |
| 初登場作品 | ロード・エルメロイⅡ世の冒険 |
概要[編集 | ソースを編集]
『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』の登場人物。
- 略歴
- 夜劫家に生まれたが、離婚した母親に連れられて夜劫家から離れていた少女。
- 周囲に起きる霊障によって母親が精神的に追い詰められ、父親の夜劫雪信によって家へと連れ戻され、神體を移植される苦痛に耐える羽目になる。
- その後に白若瓏によって夜劫家から連れ出され、共に路上生活を営むことになった。
- 物語中では捜索を依頼された黒桐幹也とロード・エルメロイⅡ世達と関係しながらも家には帰らず白若瓏と共に行動し続け、後に彼の手によってテュフォンの構成要素となっていた「無常の果実」を移植され、テュフォン・エフェメロスの人格をその身に宿すことになった。
- 人物
- 短めの黒髪にラフな格好をした7歳の少女。まだ幼いため男の子にも見える。
- 年齢を考えたら当然だがあまり我慢強くない方で、自分がやりたくない事は嫌がる。自分が女の子として見られるのは嫌がる為か、歯磨きや髪の手入れもやりたがらない。路上で生活することについても特に抵抗はない模様。
- 能力
- 黒櫃として、夜劫家が魔術を使うために接続する神の内蔵である
神體 をその身に保存している。 - それによって大国主(オオナムチ)の権能の一部として黒い注連縄を操り敵を痛みと共に拘束したり、縄自身の意志で身を守ったりできるが、それほど戦闘には向いていない。
- 後に「無常の果実」を身に宿したことでテュフォン・エフェメロスの力を振るうことができるようになり、戦闘能力は格段に向上した。
- この状態になると年齢は12歳ほどになり、髪の色や片方の瞳の色も変わる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- ロード・エルメロイⅡ世の冒険
- 「彷徨海の魔人」編に登場。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 母親
- 一般人であり、夜劫家の闇を恐れて雪信と離婚した。
- 離婚後も自分の周囲で発生する霊的現象に耐えられずに精神を失調してしまった。
- 夜劫雪信
- 父親。幼い頃に母親と離婚しており、以降も母親周りの事情を知ってなお特に関係性を持とうとしてこなかった。
- 後に彼自身の目的のために家に呼び戻されそうになった。
- 夜劫朱音
- 祖母。
- 斗彫源馬
- 叔父。家を出る前はわりと彼には懐いていたとか。
- 夜劫メイ
- 姉。幼い頃は一緒にいたが、両親の離婚後はそのまま別れることになった。
- 後に彼女が死亡したことが雪信に家に引き戻されるきっかけとなった。
- 白若瓏
- 頼み込む形で夜劫家から連れ出してもらった相手。一緒に路上生活を営んでいる。
- 「るぉ」と呼んで懐いているが、歯磨きや髪の手入れなどを口うるさく言われるのには閉口している模様。
- テュフォン・エフェメロス
- 白若瓏が自身に「無常の果実」を移植した事で誕生した、一種の第二人格。
- とはいえ関係性は比較的良好で、自身の肉体の主導権を渡すこともあった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
メモ[編集 | ソースを編集]
話題まとめ[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
注釈[編集 | ソースを編集]
出典[編集 | ソースを編集]