「ケルベロス」の版間の差分

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:平常時でも象ほどもある巨体を誇り、サーヴァントとも互角に戦うことができる。
 
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:冥界などハデスの加護がある領域では神獣の域にまで強化され、サイズも15mと小型の怪獣ほどにまで至る。
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:冥界などハデスの加護がある領域(或いは疑似冥界)では神獣の域にまで強化され、サイズも15mと小型の怪獣ほどにまで至る。
 
:その一方で伝承にあるように甘いお菓子には目がなく、[[フランチェスカ・プレラーティ]]にクッキーの雨を降らされた際にはそちらに気を取られてしまっていた。
 
:その一方で伝承にあるように甘いお菓子には目がなく、[[フランチェスカ・プレラーティ]]にクッキーの雨を降らされた際にはそちらに気を取られてしまっていた。
  
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:「十二の栄光」の一つとして彼に召喚・行使されている。
 
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:なお、元々の神話では敵対関係であり彼は本来の意味での飼い主ではないため、本来の力を封じられている。
 
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:アルケイデスの宝具であった自身を回収し、疑似的な冥界を作りだす宝具「来たれ、冥き途よ、来たれ」の内部にて使役していた。
  
 
=== 生前 ===
 
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2024年5月23日 (木) 14:08時点における最新版

ケルベロス
初登場作品 Fate/strange Fake
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概要[編集 | ソースを編集]

ギリシャ神話に登場する幻想種

略歴
ギリシャ神話において登場する三つ首の魔犬。
ハデスの領域である冥界を守護しており、冥界から逃げようとする亡者を見張っている。
伝承ではヘラクレスの十二の試練のうちの一つで冥界から連れ出されたとされている。
『Fate/Grand Order』の大西洋異聞帯では防衛軍の兵器として運用されており、三つの犬の首のみが宙に浮かんでいる異様な姿となっている。
能力
平常時でも象ほどもある巨体を誇り、サーヴァントとも互角に戦うことができる。
冥界などハデスの加護がある領域(或いは疑似冥界)では神獣の域にまで強化され、サイズも15mと小型の怪獣ほどにまで至る。
その一方で伝承にあるように甘いお菓子には目がなく、フランチェスカ・プレラーティにクッキーの雨を降らされた際にはそちらに気を取られてしまっていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
Lostbelt No.5『神代巨神海洋 アトランティス』で敵エネミーとして登場。
亜種として「プロトタイプ」という体色が銀色の個体も登場している。
Fate/strange Fake
アルケイデスが召喚・行使する「十二の栄光」の一つとして登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

闇のコヤンスカヤ
彼女が大西洋異聞帯で「蒐集」した怪物の一匹として行使されている。

Fate/strange Fake[編集 | ソースを編集]

アルケイデス
「十二の栄光」の一つとして彼に召喚・行使されている。
なお、元々の神話では敵対関係であり彼は本来の意味での飼い主ではないため、本来の力を封じられている。
ペイルライダー
アルケイデスの宝具であった自身を回収し、疑似的な冥界を作りだす宝具「来たれ、冥き途よ、来たれ」の内部にて使役していた。

生前[編集 | ソースを編集]

テュフォン、エキドナ
両親。
メドゥーサ〔セイバー〕
曾祖母。
メドゥーサの霊基の「怪物の母」としての側面を強調した存在であるため、彼女が行使する獣の一匹として登場している。
ヘラクレス
自身を冥界から無理やり連れ出した英雄。

メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]


出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]