「アサシン」の版間の差分

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*上記のサーヴァントの他に[[ヘラクレス]]、[[呂布奉先]]、[[沖田総司]]がこのクラスの適性を持つ。
 
*上記のサーヴァントの他に[[ヘラクレス]]、[[呂布奉先]]、[[沖田総司]]がこのクラスの適性を持つ。
*冬木の聖杯戦争では必ずハサン・サッバーハが召喚されるためか、その制限を抜きにした条件は非常に緩い。そのためか、アサシンと言うクラス名ながら暗殺者の逸話とは関係のないサーヴァントが呼ばれる事も少なくない。<br>また、無銘の亡霊や捨て子たちの怨霊の集合体など、本来召喚される筈の無いイレギュラーな存在や反英雄等も度々呼ばれている。まあ、クラスの常道に反したサーヴァントは[[キャスター]]の方が多いが。
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*冬木の聖杯戦争では必ず[[ハサン・サッバーハ]]が召喚されるためか、その制限を抜きにした条件は非常に緩い。そのためか、アサシンと言うクラス名ながら暗殺者の逸話とは関係のないサーヴァントが呼ばれる事も少なくない。<br>また、無銘の亡霊や捨て子たちの怨霊の集合体など、本来召喚される筈の無いイレギュラーな存在や反英雄等も度々呼ばれている。まあ、クラスの常道に反したサーヴァントは[[キャスター]]の方が多いが。
 
**基本的にハサン以外では「隠密活動」か「他者の殺害」の逸話を持つ英霊が選ばれる傾向がある。前者は「気配遮断」に、後者は暗殺者のイメージに通じるためか。
 
**基本的にハサン以外では「隠密活動」か「他者の殺害」の逸話を持つ英霊が選ばれる傾向がある。前者は「気配遮断」に、後者は暗殺者のイメージに通じるためか。
*ハサンたちのみが呼ばれる理由について「Fate/complete material Ⅲ」では「アサシンというクラスそのものが触媒となっているから」、『Apocrypha』では「暗殺者という言葉そのものが触媒であるため」と説明されている。後者の理由から召喚時の追加詠唱の際に工夫を凝らし、ハサン以外の触媒を用意することで狙ってハサン以外の英霊をアサシンとして召喚することも可能となっている。
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*ハサンたちのみが呼ばれる理由について「Fate/complete material Ⅲ」では「アサシンというクラスそのものが触媒となっているから」、『[[Fate/Apocrypha|Apocrypha]]』では「暗殺者という言葉そのものが触媒であるため」と説明されている。後者の理由から召喚時の追加詠唱の際に工夫を凝らし、ハサン以外の触媒を用意することで狙ってハサン以外の英霊をアサシンとして召喚することも可能となっている。
*[[Fate/Apocrypha|聖杯大戦]]で、冬木の大聖杯を使っているのに「アサシン」として山の翁以外が召喚されるのは、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]がトゥリファスの霊地に合うよう調整した結果、“英霊としての側面を持つだけの者”が召喚可能となった影響である。<br>召喚の際、追加詠唱に工夫を凝らしたり、ハサン以外の触媒を用いればハサン以外も召喚可能。
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*『Apocrypha』で、冬木の大聖杯を使っているのに「アサシン」として山の翁以外が召喚されるのは、[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]がトゥリファスの霊地に合うよう調整した結果、“英霊としての側面を持つだけの者”が召喚可能となった影響である。<br>召喚の際、追加詠唱に工夫を凝らしたり、ハサン以外の触媒を用いればハサン以外も召喚可能。
*冬木の聖杯では性質上イレギュラーが無い限りハサンが呼ばれるが、ハサンたちはその出自から反英雄に分類されるため'''第三次聖杯戦争において聖杯がアンリマユに汚染される前から反英雄を呼び出すことが出来たクラス'''ということになる。実際、『hollow』にて部分的に再現された第三次聖杯戦争でも『空想電脳』を使うハサンが登場している。<br>ハサンたちの中に本来の聖杯が呼び出す正純な英雄としてのハサンがいた可能性も絶対無いとは言いきれないが、同じ出自かつ同じ名前を継ぐ英霊候補の亡霊たちという性質からは考え難い。そのため、クラスの性質により生じた聖杯戦争のルールの穴と思われる。
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*冬木の聖杯では性質上イレギュラーが無い限りハサンが呼ばれるが、ハサンたちはその出自から反英雄に分類されるため'''第三次聖杯戦争において聖杯が[[アンリマユ]]に汚染される前から反英雄を呼び出すことが出来たクラス'''ということになる。実際、『hollow』にて部分的に再現された第三次聖杯戦争でも『空想電脳』を使うハサンが登場している。<br>ハサンたちの中に本来の聖杯が呼び出す正純な英雄としてのハサンがいた可能性も絶対無いとは言いきれないが、同じ出自かつ同じ名前を継ぐ英霊候補の亡霊たちという性質からは考え難い。そのため、クラスの性質により生じた聖杯戦争のルールの穴と思われる。
  
 
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2017年1月31日 (火) 13:36時点における版

アサシン (Assassin)

暗殺者の英霊。
「マスターの天敵」とされるクラス。
「気配遮断」を保有していればこのクラスに適性がある。
冬木の聖杯戦争では必ずハサン・サッバーハのうちの誰かがこのクラスのサーヴァントになる。
これまで登場したのは以下25人。

名前 登場作品
佐々木小次郎 Fate/stay night
Fate/Grand Order
呪腕のハサン Fate/stay night
Fate/Labyrinth
Fate/Grand Order
百貌のハサン Fate/Zero
Fate/Grand Order
李書文 Fate/EXTRA
Fate/EXTELLA
ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha) Fate/Apocrypha
Fate/Grand Order
セミラミス Fate/Apocrypha 
アサシン (Fake) Fate/strange Fake
ハサン・サッバーハ (Fake) Fate/strange Fake
静謐のハサン Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ
Fate/Grand Order
岡田以蔵 Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
ヘンリー・ジキル&ハイド Fate/Grand Order
カーミラ Fate/Grand Order
荊軻 Fate/Grand Order
シャルル=アンリ・サンソン Fate/Grand Order
ステンノ Fate/Grand Order
ファントム・オブ・ジ・オペラ Fate/Grand Order
マタ・ハリ Fate/Grand Order
謎のヒロインX Fate/Grand Order
両儀式 Fate/Grand Order
エミヤ〔アサシン〕 Fate/Grand Order
酒呑童子 Fate/Grand Order
風魔小太郎 Fate/Grand Order
スカサハ Fate/Grand Order
クレオパトラ Fate/Grand Order
“山の翁” Fate/Grand Order

英霊の個体能力に拠らないクラス基本能力:筋力D 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B

Fate/Grand Order』では、ライダーに強く、キャスターに弱いクラスになっている。

メモ

  • 上記のサーヴァントの他にヘラクレス呂布奉先沖田総司がこのクラスの適性を持つ。
  • 冬木の聖杯戦争では必ずハサン・サッバーハが召喚されるためか、その制限を抜きにした条件は非常に緩い。そのためか、アサシンと言うクラス名ながら暗殺者の逸話とは関係のないサーヴァントが呼ばれる事も少なくない。
    また、無銘の亡霊や捨て子たちの怨霊の集合体など、本来召喚される筈の無いイレギュラーな存在や反英雄等も度々呼ばれている。まあ、クラスの常道に反したサーヴァントはキャスターの方が多いが。
    • 基本的にハサン以外では「隠密活動」か「他者の殺害」の逸話を持つ英霊が選ばれる傾向がある。前者は「気配遮断」に、後者は暗殺者のイメージに通じるためか。
  • ハサンたちのみが呼ばれる理由について「Fate/complete material Ⅲ」では「アサシンというクラスそのものが触媒となっているから」、『Apocrypha』では「暗殺者という言葉そのものが触媒であるため」と説明されている。後者の理由から召喚時の追加詠唱の際に工夫を凝らし、ハサン以外の触媒を用意することで狙ってハサン以外の英霊をアサシンとして召喚することも可能となっている。
  • 『Apocrypha』で、冬木の大聖杯を使っているのに「アサシン」として山の翁以外が召喚されるのは、ダーニックがトゥリファスの霊地に合うよう調整した結果、“英霊としての側面を持つだけの者”が召喚可能となった影響である。
    召喚の際、追加詠唱に工夫を凝らしたり、ハサン以外の触媒を用いればハサン以外も召喚可能。
  • 冬木の聖杯では性質上イレギュラーが無い限りハサンが呼ばれるが、ハサンたちはその出自から反英雄に分類されるため第三次聖杯戦争において聖杯がアンリマユに汚染される前から反英雄を呼び出すことが出来たクラスということになる。実際、『hollow』にて部分的に再現された第三次聖杯戦争でも『空想電脳』を使うハサンが登場している。
    ハサンたちの中に本来の聖杯が呼び出す正純な英雄としてのハサンがいた可能性も絶対無いとは言いきれないが、同じ出自かつ同じ名前を継ぐ英霊候補の亡霊たちという性質からは考え難い。そのため、クラスの性質により生じた聖杯戦争のルールの穴と思われる。

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