「エウリュアレ (Grand Order)」の版間の差分

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;略歴
 
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:[[Fate/Grand Order]]』第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』でははぐれサーヴァントとして西暦1573年の大海原に召喚されるが、黒髭に追われて迷宮に迷い込み、自身とおなじくひとりぼっちだったアステリオスと遭遇。
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:『Fate/Grand Order』の第三特異点『[[封鎖終局四海 オケアノス]]』でははぐれサーヴァントとして西暦1573年の大海原に召喚されるが、黒髭に追われて迷宮に迷い込み、自身とおなじくひとりぼっちだったアステリオスと遭遇。
 
:寂しさから彼と共に行動していたが、迷宮に踏み込んできた主人公たちと出会ったのを契機に一行に加入する。後に[[アステリオス]]に止めを刺した[[ヘクトール]]に宝具でトドメを刺す。
 
:寂しさから彼と共に行動していたが、迷宮に踏み込んできた主人公たちと出会ったのを契機に一行に加入する。後に[[アステリオス]]に止めを刺した[[ヘクトール]]に宝具でトドメを刺す。
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[魔神柱|観測所フォルネウス]]と交戦する。
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:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する[[フォルネウス|観測所フォルネウス]]と交戦する。
 
;人物
 
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: 無垢と純粋を備え、綺麗なものや可愛らしいものを無条件に惜しみなく愛し、醜いものを無条件で嫌う。
 
: 無垢と純粋を備え、綺麗なものや可愛らしいものを無条件に惜しみなく愛し、醜いものを無条件で嫌う。
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: サーヴァントになっても主人公を惑わそうとしたり、初めて遭遇それも自分を助けてくれたマシュやドレイクに悪口を言うなどやりたい放題な振る舞いを見せた。
 
: サーヴァントになっても主人公を惑わそうとしたり、初めて遭遇それも自分を助けてくれたマシュやドレイクに悪口を言うなどやりたい放題な振る舞いを見せた。
 
: 一方でアステリオスに対しては生前で怪物になってしまった妹を重ねており、翻弄しているものの彼に気にかけている。聖杯への願いはない。強いて言えば「姉妹三人でかつての場所に戻ること」だがそれは叶わない願いだと既に知っている。
 
: 一方でアステリオスに対しては生前で怪物になってしまった妹を重ねており、翻弄しているものの彼に気にかけている。聖杯への願いはない。強いて言えば「姉妹三人でかつての場所に戻ること」だがそれは叶わない願いだと既に知っている。
 
 
;能力
 
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:本来は全く戦う力を持たないが、サーヴァントとして召喚されたことである程度の戦闘能力を獲得している。「サーヴァントとなったことで戦闘力が増す神霊」という異例の存在。
 
:本来は全く戦う力を持たないが、サーヴァントとして召喚されたことである程度の戦闘能力を獲得している。「サーヴァントとなったことで戦闘力が増す神霊」という異例の存在。
 
:当たった者に魅了の効果を与える弓矢を使って戦う。
 
:当たった者に魅了の効果を与える弓矢を使って戦う。
:存在としてのゴルゴン三姉妹は元来「同じ」ものであるため、ステンノと心が繋がっている。
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:存在としてのゴルゴン三姉妹は元来「同じ」ものであるため、[[ステンノ (Grand Order)|ステンノ]]と心が繋がっている。
  
 
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:第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』解禁に伴い実装。サービス開始時からしばらくクエストの敵キャラとしてのみ姿を見せ、300万ダウンロードを期に解禁された面々や似たような扱いの坂田金時と比べても実装は大分後になった。
 
:第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』解禁に伴い実装。サービス開始時からしばらくクエストの敵キャラとしてのみ姿を見せ、300万ダウンロードを期に解禁された面々や似たような扱いの坂田金時と比べても実装は大分後になった。
: 実際の性能面だが、所持スキルは[[ステンノ|姉]]と全く一緒であり、男性に対して強いのも同じ。
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: 実際の性能面だが、所持スキルは[[ステンノ (Grand Order)|姉]]と全く一緒であり、男性に対して強いのも同じ。
 
: 特に宝具の男性特攻はかなり強力であり、男性セイバー・バーサーカーはもちろん相性等倍であっても異様な高ダメージでもって猛威を振るう。
 
: 特に宝具の男性特攻はかなり強力であり、男性セイバー・バーサーカーはもちろん相性等倍であっても異様な高ダメージでもって猛威を振るう。
 
: 魅了が効く相手であれば、スキルと合わせてアーツ宝具特有の連射性能の高さで完封勝ちを狙うことも可能。比較的初期に実装された低レアサーヴァントでありながら、2024年現在でも敵の編成次第では高難易度クエストでアタッカー候補にあがる。
 
: 魅了が効く相手であれば、スキルと合わせてアーツ宝具特有の連射性能の高さで完封勝ちを狙うことも可能。比較的初期に実装された低レアサーヴァントでありながら、2024年現在でも敵の編成次第では高難易度クエストでアタッカー候補にあがる。
 
: 男性以外相手ではレア度相応の活躍しか見込めないのが弱点。
 
: 男性以外相手ではレア度相応の活躍しか見込めないのが弱点。
 
: 2020年8月に劇場アニメ『Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅲ.spring song』公開に伴い、モーションが一新された。
 
: 2020年8月に劇場アニメ『Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅲ.spring song』公開に伴い、モーションが一新された。
: 期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「mirage」が実装された。
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: 期間限定イベント『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ|輝け!グレイルライブ‼]]』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「mirage」が実装された。
 
;:イベント
 
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*チョコレート・レディの空騒ぎ
 
*チョコレート・レディの空騒ぎ
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:チーム「エーゲ海のゆうべ」として参戦。
 
:チーム「エーゲ海のゆうべ」として参戦。
 
*虚月館殺人事件
 
*虚月館殺人事件
:主人公には容疑者「ハリエット・ヴァイオレット」がエウリュアレの姿に見えている。
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:主人公には容疑者「[[ハリエット・ヴァイオレット]]」がエウリュアレの姿に見えている。
  
 
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
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: マイルーム会話「絆Lv4」「Lv5」。
 
: マイルーム会話「絆Lv4」「Lv5」。
 
: 寂しがり屋の女神に応えた[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に心を開いた瞬間……と思いきや?
 
: 寂しがり屋の女神に応えた[[主人公 (Grand Order)|マスター]]に心を開いた瞬間……と思いきや?
: 一度は好意を見せて、最後に含みを持たせて惑わすところは[[ステンノ|もう一人の自分]]のマイルーム会話絆Lv5も同じである。
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: 一度は好意を見せて、最後に含みを持たせて惑わすところは[[ステンノ (Grand Order)|もう一人の自分]]のマイルーム会話絆Lv5も同じである。
  
 
;「<ruby><rb>私</rb><rt>ステンノ</rt>は居ないのかしら? それに……メドゥーサも」
 
;「<ruby><rb>私</rb><rt>ステンノ</rt>は居ないのかしら? それに……メドゥーサも」

2024年7月13日 (土) 19:06時点における最新版

アーチャー
真名 エウリュアレ
外国語表記 Euryale
性別 女性
身長 134cm
体重 30kg
好きな物
苦手な物 五月蝿い人、乱暴な人
出典 ギリシャ神話
地域 欧州
属性 混沌・善
副属性
一人称
二人称 あなた
三人称 彼/彼女[注 1]
声優 浅川悠
デザイン AKIRA
武内崇(原案)
設定作成 桜井光
奈須きのこ
レア度 ☆3
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』では「弓兵」のサーヴァントとして登場。
神霊をサーヴァントとして呼び出すことは原則的に不可能に近いとされるが、なぜ彼女が召喚され得たのかは不明。

略歴
『Fate/Grand Order』の第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』でははぐれサーヴァントとして西暦1573年の大海原に召喚されるが、黒髭に追われて迷宮に迷い込み、自身とおなじくひとりぼっちだったアステリオスと遭遇。
寂しさから彼と共に行動していたが、迷宮に踏み込んできた主人公たちと出会ったのを契機に一行に加入する。後にアステリオスに止めを刺したヘクトールに宝具でトドメを刺す。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅢの座を統括する観測所フォルネウスと交戦する。
人物
無垢と純粋を備え、綺麗なものや可愛らしいものを無条件に惜しみなく愛し、醜いものを無条件で嫌う。
しかし内面を踏み込むと極度の気分屋。しかもズルいところもあり、黙っていれば怒られないという精神の持ち主だが、後でちょっと自己嫌悪に陥る。ステンノに比べると、臆病な性質が有り、性格が少々ツンデレ。
サーヴァントになっても主人公を惑わそうとしたり、初めて遭遇それも自分を助けてくれたマシュやドレイクに悪口を言うなどやりたい放題な振る舞いを見せた。
一方でアステリオスに対しては生前で怪物になってしまった妹を重ねており、翻弄しているものの彼に気にかけている。聖杯への願いはない。強いて言えば「姉妹三人でかつての場所に戻ること」だがそれは叶わない願いだと既に知っている。
能力
本来は全く戦う力を持たないが、サーヴァントとして召喚されたことである程度の戦闘能力を獲得している。「サーヴァントとなったことで戦闘力が増す神霊」という異例の存在。
当たった者に魅了の効果を与える弓矢を使って戦う。
存在としてのゴルゴン三姉妹は元来「同じ」ものであるため、ステンノと心が繋がっている。

ステータス[編集 | ソースを編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) E E C EX EX C 対魔力:A
単独行動:A+
女神の神核:EX
吸血:C
魅惑の美声:A
女神の気まぐれ:A

宝具[編集 | ソースを編集]

女神の視線(アイ・オブ・ザ・エウリュアレ)
ランク:B-
種別:対人宝具
レンジ:1~99
最大捕捉:1人
勇者達を一撃の下に虜とした女神の魅力を宝具として形にしたモノ。外観はとても神々しく、ハートマークをあちこちに象った黄金の弓。
艶やかな魅力を弓に、甘い甘い響きを鏃に、神であろうと人間であろうと、あらゆる男の心(ハート)を打ち抜く弓矢。
ちなみにクピド神が持つ「愛の弓矢」であり、エウリュアレ当人もメドゥーサに言われなくても知っている模様。
矢が当たった相手(おそらく男性のみ)を魅了し、操ることができる。また、ヘクトールをこの宝具で仕留めた事から、それなりに威力もあると思われる。
『Grand Order』では「敵単体に超強力な〔男性〕特攻攻撃[Lv]&高確率で魅了状態を付与[男性限定](1ターン)<オーバーチャージで確率アップ>&攻撃力をダウン(3ターン)」という効果のArts宝具。
幕間の物語2をクリアすることでBランクに上昇。宝具威力倍率が上昇する。

真名:エウリュアレ[編集 | ソースを編集]

ギリシャ神話に名高いゴルゴンの三姉妹。元々はオリュンポスの神々より古い土着の神で、大地に関係の深い神性。地母神。
三姉妹はもともと同じ存在であり、コピー、クローンと言ってよい。しかし、末妹のメドゥーサのみがコピーミスとして誕生し、本来「完成した女神」として生れ落ちるはずが、「成長」してしまう。個性を得たメドゥーサの影響で、ステンノ、エウリュアレもまたある程度の個性を獲得してしまう。
ただし、ステンノ、エウリュアレの二人の繋がりは未だ深く、以心伝心を通り越した共同体という状態。多少の差はあれ、基本的な性格・感性は一緒であり、エウリュアレは自分自身を「私」と呼ぶのと同様、ステンノのことも「私」と呼ぶ。
女神アテナの不興を買って「形なき島」に追放されたメドゥーサに付き合い、姉妹だけで島で暮らすようになる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』解禁に伴い実装。サービス開始時からしばらくクエストの敵キャラとしてのみ姿を見せ、300万ダウンロードを期に解禁された面々や似たような扱いの坂田金時と比べても実装は大分後になった。
実際の性能面だが、所持スキルはと全く一緒であり、男性に対して強いのも同じ。
特に宝具の男性特攻はかなり強力であり、男性セイバー・バーサーカーはもちろん相性等倍であっても異様な高ダメージでもって猛威を振るう。
魅了が効く相手であれば、スキルと合わせてアーツ宝具特有の連射性能の高さで完封勝ちを狙うことも可能。比較的初期に実装された低レアサーヴァントでありながら、2024年現在でも敵の編成次第では高難易度クエストでアタッカー候補にあがる。
男性以外相手ではレア度相応の活躍しか見込めないのが弱点。
2020年8月に劇場アニメ『Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅲ.spring song』公開に伴い、モーションが一新された。
期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』開催に伴い、『Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「mirage」が実装された。
イベント
  • チョコレート・レディの空騒ぎ
マスターにチョコをわたそうとするマシュの前に試練として立ちはだかる。
  • AJ2016コラボクエスト
劇場版Heaven's Feelの宣伝をするメドゥーサにちょっかいをかける。
  • 星の三蔵ちゃん、天竺に行く
平頂山蓮華洞に住む妖怪姉妹の二女 銀角として登場。
  • ネロ祭再び ~2016 Autumn~
チーム「エーゲ海のゆうべ」として参戦。
  • 虚月館殺人事件
主人公には容疑者「ハリエット・ヴァイオレット」がエウリュアレの姿に見えている。

Fate関連作品[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order フロム ロストベルト
最終話にて、第三特異点のメンバーとして登場。
教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー
7時間目、アステリオスが題材の話のゲスト。宝具の力のせいで迷宮をさまよう主人公とアステリオスへ、マシュと一緒にナビゲートとアステリオスの伝説の解説を行う。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

アステリオス
『封鎖終局四海 オケアノス』での相方。召使と公言して憚らない等高慢な態度で接するが、彼の危機には取り乱す、彼が死ぬくらいなら自分が犠牲になろうとする等憎からず思っている様子。
怪物に貶められた存在というのが妹のメドゥーサを思い出させるため、放っておけず姉のように振る舞っている。
エドワード・ティーチ
『封鎖終局四海 オケアノス』で出会った敵。これまで出会った英雄には居なかったタイプなのか、自分に執着していることに対して完全にドン引きしている。
ヘクトール
『封鎖終局四海 オケアノス』でエウリュアレをアークに生贄として捧げる為に連れ去ろうとした。
アステリオスを倒した彼を警戒しており、置き土産として自身を道連れにしようとしたヘクトールに宝具で反撃しとどめを刺した。
漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』ではオリオンがヘクトールに隙を作った際に戦力外として注意に入れていなかった彼女がとどめを刺したことになっており、本来の人格はともかくアステリオスを倒したことに思うところがあったのか「悪役のオジサマ」と辛辣に言い放っていた。
メドゥーサ〔ランサー〕
小さい方のレアなメドゥーサ。変わらず妹として可愛がっており、彼女「で」遊びたがっている。
ゴルゴーン
「どう見てもメドゥーサ」と称し、苦手意識を持たれているのも気にせず弄り倒している。
キルケー
同じギリシャ神話で島に縁があるサーヴァント。
彼女推薦のキュケオーンについては果物しか食べないから興味はないとのこと。
オデュッセウス
同じギリシャ神話の英雄。
ステンノと違って「女神も女怪もみんな攻略して去っていく地中海の覇者」と露骨に警戒している。
カイニス
同じギリシャ神話の登場人物で、ポセイドンに縁がある同士。
面識があるらしく、「カイネウスじゃないのね」と弄っている。
酒呑童子ネロ・クラウディウス
期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』で、アイドルグループ「ヴィルトゥオーサ」を組んでいた相手。
テセウス
同じギリシャ神話の英雄。
アステリオスといろいろ因縁がある相手ゆえか、カルデアでも彼の事を睨んでいる模様。

生前[編集 | ソースを編集]

ステンノ (Grand Order)
姉。一心同体も同然。
メドゥーサ
可愛くてしかたない妹。……愛情表現は歪んでいるが。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

戦闘 [編集 | ソースを編集]

ステンノ……ステンノ……どこ……」「メドゥーサ……居る?」
霊衣「mirage」時の戦闘不能台詞。消滅の不安を姉妹を確認して気を紛らせた。
「ごめんね、メドゥーサ……あなたの、ケーキ……」
こちらは通常時の戦闘不能台詞。いやこんな時に何言ってんですか姉様。

マイルーム [編集 | ソースを編集]

「ここは、形のない島とは違うわね。いいえ。寂しい、とかではないんだけど。寂しいとかじゃ……ないの」
「本当は……私、寂しいのかもしれない。こんな風に思うなんて。それに、それを誰かに言うだなんてね」
「寂しい気持ちは、あなたが埋めなさい? ね? マスター。それがあなたのこれからの仕事。せいぜい勤めてみせなさいよ」
マイルーム会話「絆Lv1」「Lv2」「Lv3」。
仲良くなるにつれて徐々に素直になり、姉妹がいないことによる心の隙間をマスターで埋めようとする。
「あなたの気持ちを感じるわ。あなたは、もう……私に、堕ちちゃう5秒前ね!」
ステンノほどじゃないけれど……好きよ…マスター…今だけは…」
マイルーム会話「絆Lv4」「Lv5」。
寂しがり屋の女神に応えたマスターに心を開いた瞬間……と思いきや?
一度は好意を見せて、最後に含みを持たせて惑わすところはもう一人の自分のマイルーム会話絆Lv5も同じである。
ステンノは居ないのかしら? それに……メドゥーサも」
マイルーム会話「好きなこと」。二人への姉妹愛が垣間見れる。
「あっ、見つけた! レアな方のメドゥーサ! 今日は貴女で……ごほん。貴女『と』とことんまで遊ぶ予定にしたわ。どこか行きたい所はあって?」
メドゥーサ〔ランサー〕所持時の会話。ステンノと同じように背の小さいメデューサには優しく接する。

本編[編集 | ソースを編集]

「なに? ダサい大盾女」「はあ? 育ちきった女はお呼びでないんですけど?」
第三特異点にて初めての出会い。マシュドレイクを見ての表現……というより悪口。
初対面だろうが助けてくれる相手だろうが、人間だろうがサーヴァントだろうが、お構いなし。のっけから女神様アイドル節全開である。
「あんな最低男に私の宝具をやるのは
 勿体無いかもだけど。
 ま、いいわ。遠慮なく、贈ってあげる。
 宝具――『女神の視線アイ・オブ・ザ・エウリュアレ!』
同上。イアソンを狙った宝具の大盤振る舞い。
「誰がなんと言おうと、あなたはアステリオス以外の何者でもないわ」
「だから――お願いだから。
 怪物になりきれなかったことを、悔まないで」
「それはとても、尊いことなんだから」
同上。瀕死の重傷を負ってなおヘラクレスを止めようとするアステリオスに。
かつて怪物に成り果てた妹と彼を重ねていたのかも知れない。
「いいえ、別に見抜いた訳じゃないわ。ただ、あなたはアステリオスを殺した・・・・・・・・・・
 私にとっては、それだけで充分に注意を払う理由になっていただけよ。オジサン」
同上。最後の置き土産に自分を殺そうとしたヘクトールに逆に宝具でとどめを刺して。ヘクトールに「いつ自分の企みを見抜いた」と問われての返答。
それは大切な存在を奪った相手へのリベンジ。守られるばかりだった彼女の逆襲。
「最後の褒美に接吻くらいはしてあげる。跪きなさい。はい――ちゅっ」
同上。別れの時。主人公に、まさかのご褒美がハートのエフェクト付きで与えられた。
どこにしてもらったかの詳細は描かれていないが、目の前でやられたマシュは驚き、そして無言で固まっていた。
「好きよ。私も」
漫画版『-turas rèalta-』にて、「ぼくは、えうりゅあれが、だいすきだ!」と最期の言葉を残し、ヘラクレスと共に海に沈んだアステリオスに対して。
ゲーム本編では言わなかった彼女の本心。生前を通してみても、女神である彼女にここまで好意を寄せられたのはステンノとメドゥーサ以外では初めてであろう。

イベント[編集 | ソースを編集]

「信仰はよくわからないけど愛ならたっぷり込めて言った?そ、そんなの改めて宣言しなくたっていいわよっ。」
「もう!なんなの!あーもー、それよりメドゥーサとアステリオスはどこかしらー!」
『チョコレート・レディの空騒ぎ』の個別シナリオにて。
大切なのは愛と信仰、もっとちゃんと崇めなさいよね、と催促したが返答内容に気恥ずかしくなったのか動揺が隠せない様子。
「ええ、だってなんだか面白いんだもの。勝ったら私が飼ってあげましょうね。
美しい雷光は、私に幸せをくれたけど、猫だか狐だかのあなたは何をくれるのかしらね。」
『輝け! グレイルライブ!!~鶴のアイドル恩返し~』にて。アイドル界の絶対王者、「ヴィルトゥオーサ」の一員として、AxXxSに宣戦布告を叩きつけに来ての一言。
……だが、唐突にブッ込まれたアステリオス推しの一言に、ミス・クレーン張りの顔で悶絶したプレイヤーが続出したとかしないとか……。

その他[編集 | ソースを編集]

「お祝いなんて知らないわ?好きになさいな。私は私で、思うさま……ああもうアステリオス、氷菓子はほどほどにね!」
『Fate/Grand Order 2nd Anniversary ALBUM』の英霊正装より。
女神様アイドルとして振る舞おうとするも、祝いの場でもアステリオスの世話を焼く微笑ましい光景。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 姉のステンノ同様に魔力、そして幸運と、EXランクのステータスを二つ持つ英霊。

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. ステンノに関しては二人称も三人称も「私(ステンノ)」と呼ぶ。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]