「女王メイヴ」の版間の差分

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:マイルームでは初めの方こそいつものノリで主人公を誘惑するが、絆を深めると本編でも垣間見えた彼女なりの苦悩や悲哀を知ることができる。彼女への印象が変わったユーザーも多かったのではないだろうか。
 
:マイルームでは初めの方こそいつものノリで主人公を誘惑するが、絆を深めると本編でも垣間見えた彼女なりの苦悩や悲哀を知ることができる。彼女への印象が変わったユーザーも多かったのではないだろうか。
  
;「さあ、私の勇者たち!進撃よ!声高らかに、私を褒め称えなさい!」
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;「さあ、私の勇者たち!進撃よ!声高らかに、私を褒め称えなさい!」<br>「そして褒め称えながら敵を殺しなさい!メイヴちゃん、サイコー!」
;「そして褒め称えながら敵を殺しなさい!メイヴちゃん、サイコー!」
 
 
:本編第5章にて。ケルト兵を率い、合衆国軍を蹂躙しながらの台詞である。彼女のカリスマのランクはBとかなり高位の部類だが、生前からこんな調子で兵達を率いていたのであろうか。
 
:本編第5章にて。ケルト兵を率い、合衆国軍を蹂躙しながらの台詞である。彼女のカリスマのランクはBとかなり高位の部類だが、生前からこんな調子で兵達を率いていたのであろうか。
  
;「…嬉しい。私、その一言が聞きたかったの」
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;「…嬉しい。私、その一言が聞きたかったの」<br>「それだけ、それだけで救われたの。私の願いは、叶った」<br>「やっと、貴方は、私のものに―――なってくれた」
;「それだけ、それだけで救われたの。私の願いは、叶った」
 
;「やっと、貴方は、私のものに―――なってくれた」
 
 
:本編での末期の台詞。最終決戦にてその身を散らしながらも「二十八人の怪物」を召喚し、最後までクー・フーリン・オルタを王として尽くし続けた。
 
:本編での末期の台詞。最終決戦にてその身を散らしながらも「二十八人の怪物」を召喚し、最後までクー・フーリン・オルタを王として尽くし続けた。
 
:その心意気はクー・フーリン・オルタをして「いい女」と言わしめるものであり、「よくやった」という彼からの賛辞を聞いた彼女は満足げに消滅していった。
 
:その心意気はクー・フーリン・オルタをして「いい女」と言わしめるものであり、「よくやった」という彼からの賛辞を聞いた彼女は満足げに消滅していった。

2018年1月21日 (日) 03:27時点における版

ライダー
真名 女王メイヴ
性別 女性
血液型 混沌・悪
身長 154cm
体重 41kg
出典 ケルト神話
地域 アイルランド
属性 女性
一人称
二人称 あなた/お前/○○ちゃん
三人称 彼/彼女/あの人/○○(呼び捨て)
声優 佐倉綾音
デザイン 高山箕犀
設定作成 桜井光
レア度 ☆5
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

騎兵」のサーヴァント

略歴
Fate/Grand Order』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』ではソロモンから聖杯を授かり、「クー・フーリンを自分に並び立つ邪悪な王にする」ために聖杯を使用。
そのまま二人仲良く(?)西暦1783年のアメリカを滅ぼして人理破壊しようとするが、抵抗勢力であるトーマス・エジソン率いる合衆国軍やレジスタンス、そして主人公達に阻まれ、最期に「二十八人の怪物」(クラン・カラティン)を呼び出し、クー・フーリンからの言葉に安堵しながら後を託して消滅した。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、クー・フーリン〔オルタ〕と共にⅤの座を統括する兵装舎ハルファスと交戦する。
人物
白を基調とした衣装をまとう少女。
ただひたすらに清楚に淫蕩を好み、無垢に悪辣を成す。それらはどちらも彼女の本当の姿であり、どちらも偽りではない。しかし天真爛漫の微笑みもあってか、多くの者は「清楚で無垢」という印象で見ることが多い。
いい男と強い男、財も大好きで、自分に屈服しない男においてはいたぶり甲斐があるほど大好き。自分の欲望に一切逆らうことなく、生前には数多くの男たちを恋人とした。支配する為だけに、他人から奪う為だけに在り、彼女にとって必要なのは優れた兵士と美味しそうな領土である。
自分が世界の中心と考えているため、大きな催し物があるときは呼ばれないのに自分からやってくる。自己顕示欲による行動だとしても、本人はみんなのためと思っているあたり手に負えない。人間から逸脱した倫理感を持った彼女だが、根は乙女であるため、実のところ「めんどくさい」性格である。そんな彼女であるが、自身の弱点を克服するという克己心があり、そのためならあらゆる努力を厭わないという一面がある。
クー・フーリンへのこだわりはまだ残っているが、聖杯にかける願いは彼に関するものではない。「過去・現在・未来すべての素敵な男を恋人に」 気前よく、嫉妬せず、恐れを知らない勇士を彼女は求めている。
能力
戦闘では鞭を使用する。
戦士から取り込んだ遺伝情報を体内で複製し、名も無き兵士として製造する能力を持つ。製造は人差し指の先を刃物で傷つけて血を地面に落とすことで行われる。
『Fate/Grand Order』第五章では聖杯の力を一部利用していたとはいえ、生み出した兵士で一大軍団を形成し、エジソン達と渡り合っていた。
この能力を最大限に使った切り札が、魔神柱を「二十八人の怪物」(クラン・カラティン)というかつて自分が生み出した怪物の殻に押し込めることによって二十八本纏めて召喚するという、ソロモンでさえやろうとしなかった凶悪な技である。

バリエーション

蜂蜜禁誓系魔法少女 コナハト☆メイヴ

雪華とハチミツの国の魔法少女。『Fate/Grand Order』期間限定イベント『プリズマ☆コーズ』の登場人物。
「雪華とハチミツの国」を治める女王であり、「クーちゃん」を守護獣として引き連れた魔法大学生魔法少女。
炎のように燃える氷と例えられる性格で、恋心や支配欲などの矛盾する様々な感情を強固な精神で統合した非常に複雑な人間性を持つ。
どこか諦観に支配された人物が多い魔法少女達の中でまだ諦めず、強固な支配欲によって全土を支配し、外の世界にまで手を伸ばそうとしている。
ストーリー中ではミラーがクロエ・フォン・アインツベルンを呼び込んだのを参考にしてカルデアのマシュを強制的に呼び込み、安定していた均衡を破壊して全土の支配を目論んだ。
ファースト・レディも企んでいた「魔法少女の軍団」という構想を彼女も持っており、イリヤスフィール・フォン・アインツベルンを加えようと画策する。
最後には彼女と対決するが、敗北した上「『自分が幸せ』とは言っても『自分だけが幸せ』とは言っていなかった」と、心の中心にあった部分を見抜かれ、心が完全に折れてしまう。
心の崩壊に従うように崩れてゆく城の中で「愛しい人の顔を見ながら死んでゆく」という「女の一番の幸せ」を味わいながら消滅した。
余談だが、主人公達に攻撃をかけるにあたって、カルデアからの通信を逆探知し、カルデア側に手勢を召喚して直接攻撃するというこれまで誰も行わなかった凄まじい行為を働いている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ライダー 主人公 (Grand Order) E E B C EX A+ 対魔力:B
騎乗:A
黄金律(体):A
カリスマ:B
女王の躾:A
魅惑の美声:C
幕間の物語クリアでカリスマが女王の躾に変化

宝具

愛しき私の鉄戦車(チャリオット・マイ・ラブ)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:2~40
最大捕捉:50人
自らの権勢を具現化した「戦車」に乗って、突進攻撃を行う。
人を統べる王権、人を虐げる鋼鉄、人を震わす恐怖を示すこの戦車は「クーリーの牛争い」にまつわる牛を利用した二頭立てのチャリオット。男性特効。あらゆる男にとって、迫り来るメイヴをはね除けることは難しい。
『Fate/Grand Order』では対軍から対人宝具に再調整(リチューンアップ)されており、メイヴの戦車に掴まった牡は何であれ逃げられない。メイヴの戦車室はもはや固有結界と化しており、事が終わるまで解放されない密室。
ビジュアルは二頭の牛が牽くチャリオットで相手を蹂躙する……のだが、その後画面上にカーテンが引かれ、ハートが乱舞する。戦車の中で一体何が行われているのであろうか。
なお、この演出は相手が誰であっても入る。それこそ女性であろうと、骸骨であろうと、機械であろうと、巨大なドラゴンであろうと。
『Fate/Grand Order』では、敵単体に男性特攻の攻撃を行い、精神弱点耐性をダウンさせる。
愛しき私の蜂蜜酒(マイ・レッド・ミード)
ランク:C
種別:対軍宝具
レンジ:1~20
最大捕捉:50人
魅了の伝説を有する黄金色の蜂蜜酒の奔流をもたらし、「どうぞ」と微笑んでみせる。敵対していようと、何故か、男性はその酒を浴びてしまう。一口でも呑み込めば、最早、男は彼女のものになったも同然。
愛しき人の未来視(コンホヴォル・マイ・ラブ)
ランク:C
種別:対人宝具
レンジ:なし
最大捕捉:自身
一時的には夫であったアルスター王コンホヴォルの有していた未来視の能力を、一時的に借り受ける。
愛しき人の虹霓剣(フェルグス・マイ・ラブ)
ランク:A+
種別:対軍宝具
レンジ:20~40
最大捕捉:300人
恋人フェルグスの宝具である魔剣カラドボルグを一時的に召喚し、「えいっ」と可愛らしく振って虹の剣光を放つ。天地天空大回転の範囲攻撃。

真名:女王メイヴ

メイヴ。ケルト神話、アルスター伝説に登場するコノートの女王。数多くの王や勇士と結び、時には肉体関係のみを築いた、すべての男の恋人にして支配者。
アルスター伝説最大の戦争を引き起こし、メイヴも自ら戦車を駆ってコノートの軍勢を指揮した。
自らに逆らっただけでなく、軍勢をたった一人で撃退したアルスターの英雄クー・フーリンの命を狙ったが、彼女としては敵対されるのが嫌ではない。ただ、アルスターの男たちの中で、唯一『欲しい』と思った相手であり、しかし自分のものにならなかったのだ。
彼女はクー・フーリンに捕らわれるも、女という理由で釈放されてしまう。この一件で彼女は復讐者と化し、様々な誓約をクー・フーリンに課し、それを破らせる。
そういった行動は彼を死に追いやることになるが、メイヴの名にかけて彼を絶対に屈服させる―――ただそれだけだった。
なお、彼女は投石器で射出されたチーズに頭部を直撃する形で暗殺されたという。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/hollow ataraxia
ランサーの回想シーンにて名前のみ登場。
Fate/Grand Order
ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』クリア後ガチャに追加される。

その他

ちびちゅき!
生徒役。こちらにもクー・フーリンがいっぱいいるため、彼で固めたハーレムを目論んでいる。

人間関係

Fate/Grand Order

クー・フーリン
唯一欲しいと思った相手。しかし、彼の方は捕えたメイヴを送り返す対応をしてしまった。オルタになったらもっとラブ。
クー・フーリン〔オルタ〕
彼女の理想を象って創造された「邪悪な王」となったクー・フーリン。
フェルグス・マック・ロイ
生前の恋人の一人。だが彼からは「女としては体以外最低」と評されている。第五特異点では聖杯の力で配下に加えている。
レオナルド・ダ・ヴィンチ
スキル「黄金率(体)」を意図的に持っている彼女(?)に対して敵意を抱いている。
フィン・マックール
彼女の好みのタイプである「気前よく、嫉妬せず、恐れを知らない勇士」に嫉妬するという点で反していることに加え、生理的にも無理のようだ。
第五特異点で聖杯の力で配下に加えようが、カルデアで行動を共にしようが無視している。
イシュタル〔ライダー〕
期間限定『デスジェイル・エスケイプ』にて敵対した相手。
グガランナ復活の為にコノートに金星のテクスチャを貼付けるという行為に激怒。妨害の為に徹底抗戦する。
巴御前
どういう経緯で縁ができたのかは不明だが、「いつまでも未亡人気分じゃよくない」とアドバイスしたりお酒を勧めたりと親密。

コナハト☆メイヴ

クーちゃん
守護獣。愛しい人ではあるが、愛憎入り交じった凄まじく複雑な関係性。(クーちゃん曰く、基本敵同士)
デザインについては、「トゲトゲでかっこいい」だとか。……本家のオルタの外見がああなったのも、半分は彼女のせいなのだろうか。
マハトマ♀エレナ
同じ魔法少女。かつて共に行動していたが、決別された。
彼女と別れて以降、支配欲がさらに加速したとか。
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン (プリズマ☆イリヤ)
同じ魔法少女。自身の「魔法少女の軍団」に加えるべく画策している。
ファースト・レディ
同じ魔法少女。彼女の「魔法少女の軍団を結成し、外の世界へ向かう」という願望を知り、同じ願いを持つ。
ただし、世界の救済を望む彼女と異なり、その目的は世界の支配であったが。
マシュ・キリエライト
カルデアにいた彼女に干渉することで固有結界内に引きずり込み、停滞していた状況をひっくり返そうとした。
戦闘後は思うところがあったのか、自身の宝石はイリヤではなく彼女に託される形になった。

名台詞

Fate/Grand Order

敵対されるのが嫌なのじゃないわ。ただ、アルスターの男たちの中で、唯一、私が『欲しい』と思っても、私のものにならなかった男がいることが我慢できない。
声を掛けたのに、誘ったのに。なびかなかったどころか、何してるんだオマエ、とでも言わんばかりのあの態度!許せない。許せない許せない許せない許せない許せない!絶対、アイツに──
アルスターのクー・フーリン!すべての男の恋人にして支配者であるメイヴの名にかけて!絶対、屈服させて見せるんだから!
正確に言えば彼女の台詞ではなく、絆レベル3でのマテリアルより。クー・フーリンへの屈折した想いが窺える。
「私、たくさんの王とたくさんの勇士、たくさんの男を我がものとしたわ。男はみんな、私が微笑むと恋に落ちるの。え?私はどうか?さあね。恋に…どうかしら。私は…」
「人は言うわ。恋多き女、女王メイヴ。でも、どうなのかしらね?恋って何?欲しいと思うこと?それでいいのなら、私は確かに恋多き女。でも、……でも、本当に、私が得ていたものは、恋、だったのかしら?」
マイルーム会話「絆Lv4」「絆Lv5」。
マイルームでは初めの方こそいつものノリで主人公を誘惑するが、絆を深めると本編でも垣間見えた彼女なりの苦悩や悲哀を知ることができる。彼女への印象が変わったユーザーも多かったのではないだろうか。
「さあ、私の勇者たち!進撃よ!声高らかに、私を褒め称えなさい!」
「そして褒め称えながら敵を殺しなさい!メイヴちゃん、サイコー!」
本編第5章にて。ケルト兵を率い、合衆国軍を蹂躙しながらの台詞である。彼女のカリスマのランクはBとかなり高位の部類だが、生前からこんな調子で兵達を率いていたのであろうか。
「…嬉しい。私、その一言が聞きたかったの」
「それだけ、それだけで救われたの。私の願いは、叶った」
「やっと、貴方は、私のものに―――なってくれた」
本編での末期の台詞。最終決戦にてその身を散らしながらも「二十八人の怪物」を召喚し、最後までクー・フーリン・オルタを王として尽くし続けた。
その心意気はクー・フーリン・オルタをして「いい女」と言わしめるものであり、「よくやった」という彼からの賛辞を聞いた彼女は満足げに消滅していった。
「後悔したし、口惜しいに決まってるじゃない! でも、心底から憎たらしい訳じゃないわ。」
あの子マスターあの子マスターなりに奮闘した。生意気だけど、そこは無理できなかった。」
「だから、ちょっとくらいは手伝ってあげないとね。あの時、追い詰められてカッとなった私の為にも。」
「だってあの口惜しさまで消してしまったら、あの戦いが作り物になってしまう。」
終章『冠位時間神殿 ソロモン』にて、敵であった主人公を助ける理由について。
互いの意地と望みをぶつけ合い、そして死闘を制した勝利者が、ここで屈するのは許さないと、メイヴなりの矜持が見える。
「あなた、私の国民でしょ?なら、まず何を言うべきか分かってるわよね?」
主人公「———メイヴちゃん、サイコー!」
「うんうん、紛れもないコノートの一般国民ね。よろしい!」
『デスジェイル・サマーエスケイプ』にて。もはや合い言葉と化しているこの言葉を言える事こそがコノート一般国民の条件なのである。咄嗟にこれを引き出した主人公も相当だが、そんなユルユルでいいのだろうか…。

コナハト☆メイヴ

奉仕ゆめ隷属きぼうが私の力の源エナジー! 魔法少女のなかの魔法少女!
 人呼んで蜂蜜禁誓系ハニーゲッシュ魔法少女クイーン、コナハト☆メイヴ! ちゃん付けでも構わなくてよ!」
最初の名乗り。あまりのアレっぷりに全員ドン引きし、主人公に至っては選択肢次第で「魔法大学生」呼ばわりする。
なお、本人的にも痛々しいのに若干自覚はあった模様。

メモ

  • 『hollow ataraxia』では「メーヴ」表記だったが『Grand Order』では「メイヴ」表記に変更された。
  • 原作者である奈須きのこの一押しキャラ。奈須は彼女を「これぞケルトが生んだスーパービッチ。スーパーケルトビッチ」と評している。
    • また、高山箕犀氏をメイヴのキャラクターデザインに指名したのは奈須きのこだったりする。なお氏はトラぶる花札道中記でライダーチームのイラストも担当している。
    • 第一段階はクリスマスデートをクーちゃんにすっぽかされても風邪をひかないぬくぬく仕様。キャラクターデザインを担当した高山箕犀氏は個人的に一番気に入っているようだ。第二段階は白い女騎士という指定をいただいたのでこの状態となっている。第三段階はセクシーな下着をイメージしたのだが、リングの王者王女っぽくなってしまったようだ。
  • 後にウィリアム・シェイクスピアの作品内で夢魔と習合され、「鬣を編み込むもの」「マブ・ザ・クイーン」と作品内で呼称された。
  • PVで初めてビジュアルが公開された時は彼女をナイチンゲールだと予想する者が多かった。白い衣装が看護服のように、頭の冠がナースキャップのように見えたからだろうか?
    • 他の予想としてはアストルフォの従姉にあたる、シャルルマーニュ十二勇士の一人ブラダマンテ。こちらはピンク髪という共通点からの連想。
  • ちなみに伝承によれば生前の彼女の死因は頭にチーズをぶつけられて死ぬという何とも珍妙なものであり、第五特異点実装前から一部でネタにされていた。字面を見ると間抜けだが、これはメイヴに復讐を誓う王子が殺意を持って投石器で狙い撃ったものであり、画像検索などしてもらえればわかるとおり、チーズは乾燥した状態だと非常に硬くて重いため、彼女が一撃で命を奪われたのも仕方のないことであろう。
    • 公式にもやはりネタにされており、『デスジェイル・サマーエスケイプ』ではそれを目につけたレース選手たちがエルキドゥの設計図を基に、設計班が弾道計算や地形を完璧にクリアしたチーズ投石器を作成し、チーズの重量と形状、仰角、初速度、実行のタイミング、これら全てを誤差を含めてミスなくベストを尽くして計算された通りにメイヴに向けて発射したが、メイヴはなんと自身に向かってきたチーズを後ろ回し蹴りで弾き飛ばすことで突破してしまう。モリアーティは暗殺作戦を「最終的に正当なる解は出した」「数式と力学は完全に勝利した」と評したものの、それを打ち破ったのは弱点を克服するための弛まぬ努力によって『チーズが飛んできた場合にだけは体が勝手に動くように鍛錬した』という、あまりにも皮肉でアナログな解答であった。
  • 彼女のクラスがライダーなのは、戦車に乗っているのではなく、男に乗っているから。毎日でも毎晩でもとのことだが……理由は察してください
    • なお、ケツァル・コアトルからは夜のルチャと呼ばれている。理由?聞くな。
  • 本編でもイベントでもソロモンですらやらなかった事をやってのけており、登場する度にプレイヤーを戦々恐々とさせている。

話題まとめ

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