スペース・エレシュキガル
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ビースト | |
---|---|
真名 |
エレシュキガル アンキ・エレシュキガル(第二再臨) スペース・エレシュキガル(第三再臨) |
性別 | 女性 |
身長 | 159cm |
体重 | ??kg |
好きな物 |
この瞬間[注 1](第一再臨) 生きている人間[注 2](第二再臨) 戦い、敗者(第三再臨) |
苦手な物 |
イシュタル、怠け者(第一再臨) 自分よりデカい奴、死なない奴(第二再臨) 特になし[注 3](第三再臨) |
依代 | 遠坂凛 |
出典 | 古代メソポタミア神話 |
地域 | サーヴァントユニヴァース、メソポタミア |
属性 | 混沌・善 |
副属性 | 獣 |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
声優 | 植田佳奈 |
デザイン | 森井しづき |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
獣の疑似サーヴァント。
エレシュキガルが水着サーヴァントとなり、サーヴァントユニヴァースにおけるビーストの「アンキ・エレシュキガル」と融合した霊基。
- 略歴
- 2024年水着イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にて、カルデアの同行サーヴァントとして登場。
- しかしレイシフトの際に行き先の「宇宙開発都市ムーン・ドバイ」にあった観覧車風の量子加速機=次元ゲートを通じて、サーヴァント・ユニヴァースにおける自身であるアンキ・エレシュキガルと考えが同調してしまい、彼女と無意識下で融合。
- そのままカルデアと夏休みを楽しむ事となったが、途中から自分がビーストである事を自覚し、その証である角を主人公と共に隠しつつ引き続き夏休みを満喫する羽目になる。
- 最終的には気分が悪くなって昏倒してしまい、続く奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』では目覚めた後にビーストとしての理や目的を自覚。「アンキ・エレシュキガル」としてラスボス決定戦に急遽参加する事に。
- そして「不死の根絶」を
主義運動 としてAIたちの情報が保管されている『塔 』に攻撃を加え、ラスボス決定戦に名乗りを上げる。 - しかしカルデア陣営やトーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕の尽力によって主人公に接近された事で、不本意ながらも彼/彼女を自身の体内に広がる冥界へ招き入れ、一対一で言葉を交わした後に戦闘となる。
- 戦闘後は主人公からの言葉で「自分は褒められるために冥界の女神をしていた訳ではない」と思い出し、エレシュキガルの気持ちがアンキ・エレシュキガルから離れた事で霊基が保てなくなり消滅した。
- その後は、二人の天才によって先の量子加速機のゲートが開かれた事で、アンキ・エレシュキガルと心身共に融合した姿「スペース・エレシュキガル」に新生して再度顕れ、主人公らに助力。
- 全てが終わった後はカルデア霊基になっていた事でBBドバイによる強制退去が働き、主人公たちよりも一足先にカルデアへと帰還した。
- 人物
- 第一再臨の状態では、ランサー時と何ら変わりない。クールに努めようとはしているものの普段より少し浮ついており、夏や初めての水着と海にワクワクを隠せない。
- 第二再臨では「アンキ・エレシュキガル」となり、甘さを捨てて悪の女神として行動。根が真面目なので「人間にとっての絶対悪」であるビーストの役割に真剣であり、口調も気高く変わっている。全体的にシリアスで、100%主観的な意見の「なのだわ」もなくなっている。
- 第三再臨では「スペース・エレシュキガル」となって、自身の甘さを許容し宙の女神として気分を一新。同時に汎人類史とユニヴァースのエレシュキガルが融合したことで、お互いの欠点を自覚し、弱さを認め愛する事で外向的になり、ポジティブな思考になっている。気軽に、華麗に、そして自由に。自身の役割を卑下せず、自分の考えに自信を持ち、素直な気持ちを隠さない。口調も元に戻っており、「なのだわ」も復活している。
- 角については他のビーストよりも小さい事がコンプレックスな模様。
- 持つ理は「保存」であり、恐らくは冥界が魂の安置所である事が関係していると思われる。奏章Ⅲでは「人類が不老不死になる前に、殺して冥界に保存する」という行為を行おうとしていた。
- 能力
- 第一再臨では檻が先端に付いた杖を武器として使用。これを用いて魂と思われる存在を操ったりもする。ランサー時に使っていた細い槍も使用。第二再臨では手に持った黒い杖を主武装とし、敵を切り裂く。第三再臨では二振りの斧や二本の剣を使用。手からビームを発射したり、全身から光を放出したりもする。
- スペース・エレシュキガルの状態はどうやら変身しているようで、ユニヴァースとカルデアの霊基で切り替わっている。ただし奏章Ⅲの活躍を見る限り時間制限がある模様。また、原始宇宙の女神であるアシュタレトと同格の権能も持っているらしい。
- 元がブラックホールなので空間支配力を持ち、奏章Ⅲでは自身の周辺の空間を歪ませて近づく存在の時間を遅くさせていた他、その霊基質量によって空間を陥没させて蟻地獄状にしていた。自身に接近した主人公を霊子変換し、自身の内にある冥界に招き入れるといった芸当も行っている。
- また、奏章Ⅲでは刀身820m(柄まで入れると1000m超え)の巨大な
星剣 を作成し、とんでもないスピードで放ってみせた。しかし巨大な分構成に時間がかかるのが難点。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ビースト | 主人公 (Grand Order) | A | C | A | A | D | EX | 対魔術:EX 空間保存:A 女神の神核:E- 獣の権能:E- 単独顕現:E- II:EX ネガ・スペース:EX |
ゴッデス・シュガー:A ビースト・ドライバー:B ミッシング・スターリング:EX |
宝具
- 終局宇宙に閃く獣冠(エディン・シュグラ・コラプサー)
- ランク:EX
種別:対人宝具
レンジ:計測不能
最大捕捉:1人と、その他大勢 - 原始宇宙で生まれ、終局宇宙まであり続ける事を決定されている『冥界の女神』───その高次元の魂を開封し、過去から未来への航路を開く対人類/対ビースト調教宝具。
- 開かれた航路は宇宙の終わりに向かって伸びた歪曲空間であり、人類が終局に至るまでの歴史が光子情報となって流れている。この流れに逆らって進む事はできず、また、流れに身を任せて生き延びる事もできない。宝具が展開された時、近くにいた敵は巻き込まれて死ぬ。
- →もしかして:ブラックホール。
- この航路の中で『光り輝く終局』に辿り着けるのは、アンキ・エレシュキガルの導き(ナビ)を受ける者だけである。
- →もしかして:マスター。
- 好感度ゲージと連動していて、そのレベルによって効果や宝具威力、宝具のラストカットが変化するファビュラスでゴージャスな宝具。またオーバーチャージごとに好感度もあがる。
- 『Grand Order』では「オーバーチャージ時、自身のマスター好感度をアップ<オーバーチャージ段階に応じて効果アップ>+マスター好感度レベルが4(Buddy)以上の時、自身の即死付与成功率をアップ(1ターン)+マスター好感度レベルが7(Darling)以上の時、自身に防御無視状態を付与(1ターン)&無敵貫通状態を付与(1ターン)+マスター好感度レベルが10(Destiny)の時、スターを大量獲得+敵全体に強力な攻撃[Lv]<マスター好感度レベルに応じて威力アップ>&攻撃強化状態を解除&中確率で即死効果」という効果のArts宝具。
- 蒼天落陽る深淵の河(ナム・アブズ・グガルアンナ)
- ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:20~50
最大捕捉:100人 - そうてんおちるしんえんのかわ。
- グガルアンナは『運河の監督役の神』の名で、エレシュキガルの夫神であるネルガルと同一視されることもある。グガランナとは別神。
- 深淵(アブズ)に繋がっている冥界で太陽が没するという事は、太陽神と深淵は一つになる、という意味合いを持つ。
- 冥界に落ちる太陽。
- 「天に監獄、地に蒼天。深淵にひたれわが心臓! 落ちよ、太陽黒点!」
- 夏に水着、と聞いて張りきったエレシュキガルが編み出した新宝具だったのだが、使用はされていない。
- 臨終篝火す女神の都(ウル・ナナム・ニンキガル)
- ランク:EX
種別:対界宝具
レンジ:10~100
最大捕捉:500人 - りんじゅうともすめがみのみやこ。
- ニンキガルはエレシュキガルの別名である。
- ひとりでこつこつ魂たちの住みかを築いていったエレシュキガルの努力を宝具にしたもの。冥界にある槍檻すべての篝火がより強くともり、エレシュキガルに光を収束させ、これを受けたエレシュキガルが超ビームを放つ、というもの。
- 暗い冥界で輝く幾千もの槍檻は、宙で輝く星のようにも見える。イシュタルが天の宙ならエレシュキガルは地の底の宙となったのだ。
- ドゥムジ曰く宝具の中でも一、二を争う美しさのようだが、現在のエレシュキガルでは使えないとのこと。
真名:スペース・エレシュキガル
- 水着となったエレシュキガルがユニヴァースの自身「アンキ・エレシュキガル」と融合し、新生した姿。
- アンキ・エレシュキガルとはユニヴァースに語られる神霊。「アンキ」は
天 と地 を表す。 - 「原始女神」と呼ばれる存在で、ユニヴァースにおける冥界=ブラックホールそのものが擬神化されて誕生した存在でもある。
- その始まりは遙かな過去。原始宇宙において「魂の行き場」として配置された天体があった。複数の恒星の重力変動によって生まれた多重ブラックホール、ネスターである。
- 周囲の
情報 を巻き込み、保管する宇宙の底───即ち冥界として、ネスターは恐れられていた。 - しかし約200億年後、原始宇宙が「サーヴァントユニヴァース」となり、人類が死ななくなったことで客入りがゼロになった冥界の女神はこれに怒って、人類への攻撃を開始。
- 当時の人類が全力で抗った結果、両者引き分け、痛み分けとなって戦いは終結。冥界の女神は自分の支配領域においてのリポップを禁止し、人類は未だに「冥界」を消去できずにいる。
関連
- ブラックホールと冥界
- スペース・エレシュキガルの設定においては、ブラックホールは冥界だと定義づけられている。
- これは「埋葬された死者が掘り起こせないのと同じように、ブラックホールに入った情報は消滅する」という共通点があり、人類からしてみればブラックホールもまた冥界と言えるものだからである。
- 情報が消滅するのはブラックホールから取り出せないためで、即ち失われるという事。逆に取り出せる情報は失われず、減る事も無いものとなる。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 9周年記念に伴い、期間限定サーヴァントとして実装。
- 後のイベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』や、その続編である奏章Ⅲ『新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション』にも登場する。
- クラス相性は独自のもので、シールダーとアヴェンジャーを除くエクストラクラスに完全有利をとり、反対にアヴェンジャーには完全不利。
人間関係
Fate/Grand Order
- アンキ・エレシュキガル
- ユニヴァースにおけるエレシュキガル。
- 奏章Ⅲでは汎人類史のエレシュキガルがムーン・ドバイへの忌避感を感じた際、それに同調して融合した。
- その後は汎人類史のエレシュキガルに体のみ融合していたものの、「アンキ・エレシュキガル」として退去した後は汎人類史の宇宙で「冥界に生者が訪れる」という光景を見たくなったために、心身共に融合する事を良しとし、スペース・エレシュキガルとなった。
- カルデアへの召喚後は自身の霊基から去ってしまったものの、彼女のビースト因子は健在な模様。
- 主人公 (Grand Order)
- 自身のマスター。
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』ではドバイに同行し、途中からは自身がビーストとなった事実を共に隠すこととなった。
- 奏章Ⅲではビーストとして敵対する事となるも、彼/彼女の言葉で本来の行動指針を思い出し、アンキ・エレシュキガルとして消滅。
- 後にゲートが開いた際はスペース・エレシュキガルとして助太刀する。
- 岸波白野 (Grand Order)
- ムーン・ドバイに召喚されていたサーヴァントたち。
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では歴戦のマスターである彼らとの交流で、ビーストになってしまった事で生まれた悩みを解消することができた。
- トーマス・アルバ・エジソン〔オルタ〕
- 奏章Ⅲにおいて、アンキ・エレシュキガルとなってから自分を擁したサーヴァント。
- エジソンは協力関係にあると思っていたようだが、次元ゲートが完成した後は用済みとも言わんばかりに、彼の部下たち共々空間ごと吸い込もうとしていた。
- カズラドロップ
- 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にて、自身がビーストとなる原因を作っていたサーヴァント。
- というのも、次元ゲートを通じてエレシュキガルとアンキ・エレシュキガルの精神が同調していたのは元々カズラがユニヴァースに信号を送っていたからであり、BBドバイを倒すための要因として彼女は自身を利用するつもりであった。
- 一方エレシュキガル自身はそんな事は露知らず、奏章Ⅲでは彼女の入れ知恵で上記のエジソン・オルタと手を組み、力の増強を果たした。
- ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕、謎のヒロインXX〔オルタ〕
- 奏章Ⅲにて、カルデア側に就いていたサーヴァント。
- XXオルタには自身の足元に発生していた歪みを逆回転のブラックホールで相殺され、ニキチッチには彼の飛竜と共に主人公の接近を許すこととなった。
- キングプロテア
- 彼女がいれば冥界にも海ができそうだとしているが、良い子なので冥界に住まわせるのは後ろめたい模様。
- 主人公からは「冥界で人間たちを苦しめたくてたまらない」という彼女のオルタの方を勧められているも、自分の冥界は虐待禁止だとして却下している。
- ニトクリス〔オルタ〕
- 彼女の迫力は冥界の管理者として勉強になるとのこと。
- しかし、その格好についてはちょっと攻めすぎと零している。
- テスカトリポカ
- 彼から南米の冥界のパンフレットを貰ったようで、その進み具合に驚愕している。
- とはいえ、そんな冥界で最高のリラックスを堪能した後に戦場に送られる事については、それはそれで地獄ではないかと述べている。
- パッションリップ
- 良い子だとしており、彼女の努力を見ていると自分も励まされるとのこと。
- また、その性格をして「地に咲く花のような女の子」とも称している。
- BBドバイ
- 奏章Ⅲではスペース・エレシュキガルとして戦った相手。
- カルデアでは、彼女の事は嫌いになれないと言及している。
- どうやらどこか自身と似た者同士と感じているようで、またBBの忍耐強さにはちょっとした尊敬をしているらしい。
- ソドムズビースト/ドラコー
- 汎人類史におけるビーストの彼女を見て、なかなかの冠(角)だと褒めている。
- アンドロメダ
- 彼女の宝具であるケトゥスを素敵と感じているようで、アンドロメダ本人にも宇宙的なルーツを感じており、仲良くなりたいと思っている。
- とはいえ、その性格の明るさから話に付いていけるか不安な様子。
- 謎のヒロインXX
- ビーストである自身からしても、銀河警察の聖剣使いが宇宙の辺境にいる事は信じられなかった模様。
- なので自分は疲れていると言い聞かせ、現実逃避をしていた。
- クトゥルフ神話系フォーリナー
- 彼らの存在を「深宇宙から介入するための精一杯の工作」と見抜き、自分も同じようなものだとして邪魔はしないと宣言している。
- しかし、こちらに顕現した際は真っ向勝負を仕掛けるともしている。
- ワンジナ
- 彼女の経緯を聞いて珍しがっており、その役割についても立派な使命としている。
- また、自分の宙域にも来てほしいと語っている。
- アーキタイプ:アース
- お姫様同士、話が合いそうだとしている。
- なお、自身のお姫様属性は「上品で優雅で、格闘もできる」という点から来ているとか。
- ラーヴァ/ティアマト
- 彼女に自身の角を「銀河のように素敵」と褒められたようで、喜んでいる。
- 謎の代行者C.I.E.L
- 彼女の曖昧な存在について首を傾げている。
- とはいえ「ユニヴァースなら仲間」としており、その宝具を真似てみたいと語っている。
過去(生前?)
- イシュタル
- 妹。
- ビーストであることがバレたら絶対笑いものにしてくるので、これ以上弱みを握られたくないと会うのを嫌がっている。
- ドゥムジ
- 妹の夫。
- この霊基ではクラスカードで彼らしき存在を抱きしめていたり、プロフィールで彼からのコメントも載せられているのだが、直接の関係は不明。
- スペース・イシュタル
- アンキ・エレシュキガルとしては、同じ原始宇宙の女神。
- カルデアに彼女がいる事に驚いており、性格の変化にも驚いている。その経緯については理解を示せていないものの、一応親戚のようなものだとして主人公にお礼を述べている。
- スペース・エレシュキガル時には、その経緯が真っ当なヒロインすぎるためにちょっとジェラシーだとか。
名台詞
メモ
- 初登場から8年かけてやっと登場したエレシュキガルの水着にして、二騎目のプレイアブル実装されたビースト。
- 初の要素である「好感度ゲージ」が実装されており、特定の行動でゲージが溜まっていく。これによって宝具の効果や威力が変わったり、宝具発動時の台詞が変化する。
- これは元々デザイン担当の森井しづき氏が出した案らしく、スペース・エレシュキガル時の攻撃で登場する画面奥でサブリミナルっぽく絵が動く演出も氏の提案によるものらしい。
- なお、後者の演出は開発陣の間で「ビーストフラッシュ」と呼ばれているとか[出 1]。
- これは元々デザイン担当の森井しづき氏が出した案らしく、スペース・エレシュキガル時の攻撃で登場する画面奥でサブリミナルっぽく絵が動く演出も氏の提案によるものらしい。
- 第一再臨のプロフィール2にある「2016年、2017年、2023年」というのは、それぞれ『絶対魔獣戦線 バビロニア』『冥界のメリー・クリスマス』『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』のこと。特に後者二つではサーヴァントとしての実装と霊衣「ニンキガル」の実装が為されている。
- ビーストとしてのナンバリングは不明。奏章Ⅲでは「無の獣」と名乗っているため、ユニヴァースのビーストはナンバリング自体が存在していない可能性もある。
- 第三再臨では、セイントグラフのイラストと立ち絵が異なっている。かなり珍しい仕様である。
- クラス相性ではアヴェンジャーに完全不利だが、これはスペース・イシュタルを意識したものではないかと思われる。
- 同様に、アペンドスキルはイシュタル〔ライダー〕を意識したものと推測される。
話題まとめ
- エレシュキガルの霊基がビーストとなった『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』や、ビーストとしての使命に目覚めた『アーキタイプ・インセプション』では、本来ビーストを討伐するグランドクラスのサーヴァントは一切召喚されず登場もしなかった。
- 「舞台となったムーン・ドバイ世界が人理査定を克服できておらず、そのままでは濾過人理補正現象が発生する不安定な状況にあった」ためにグランドの召喚がされなかったという考察も出来るが、実際の所原因は不明。