概要
この記事ではFateで登場するスキルのうち、読みが「や」から始まるものから「よ」で始まるものまでを説明する。
スキル一覧
ヤコブの手足
- ヤコブ、モーセ、そしてマルタへと脈々と受け継がれてきた古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。
- 伝説によれば、これを修めたであろう聖者が、一万二千の天使を率いる『破壊の天使』を撲殺している。
- 水着を着たルーラークラスのマルタが、宝具の真名解放時に「ああいう振る舞い」を成し遂げられるのも、このスキルあればこそ。
- 『Grand Order』では「自身に〔神性、悪魔、死霊〕特攻状態を付与[1]」という効果のスキル。
矢避けの加護
- 飛び道具に対する防御スキル。
- 狙撃手を視界に捉えた状態であれば、どのような投擲武装であっても肉眼で捉え、対処できる。余程のレベルでないかぎり、このスキルの所有者に対して投擲タイプの攻撃は通じない。
- ただし超遠距離からの直接攻撃、および広範囲の全体攻撃は該当しない。呪腕のハサンは「流レ矢の加護」と呼んだが、呼び方の違いだけで同じものだと思われる。
- クー・フーリン〔オルタ〕は狂化されているため、通常よりランクダウンされている。
- 『Grand Order』では「自身に回避状態を付与&防御力アップ[2]」という効果のスキル。回避回数はA~Bは3回、Cランクは2回。
友誼の証明
- 敵対サーヴァントが精神汚染スキルを保有していない場合、相手の戦意をある程度抑制し、話し合いに持ち込むことができる。
- 聖杯戦争においては、一時的な同盟を組む際に有利な判定を得る。
- 『Grand Order』では「敵単体に中確率でスタン付与[1]&チャージを中確率で減らす」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
C |
ヘクトール |
ランサー |
|
勇者大原則
- 一つ、勇者は無敵でなくてはならない。
- 一つ、勇者はハイテンションでなくてはならない。
- 一つ、勇者は大抵の落とし物を自由に使ってよい。
- ……等々、十の原則があるという。
- スキル的には活劇漫画における、主人公逆転への前振りのようなもの。
- 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与[1]&NP獲得量をアップ[1]」という効果のスキル。
勇猛
- 威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
- ただし、バーサーカーとして召喚された場合は、その狂化によって勇猛さの意味を失っている。
- アルケイデスの場合は令呪により身に宿る神の呪いを引き出された影響で著しくランクが低下している。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力[2]&精神異常弱体耐性アップ[2]」という効果のスキル。
- 『EXTELLA』では「K.O.数に応じて通常攻撃の攻撃力が上昇」という効果のスキル。
愉快型魔術礼装
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身のバスターカード性能をアップ[1]」という効果のスキル。
愉快な仲間たち
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「味方全体のBusterカード性能をアップ[2]&味方全体のクリティカル威力をアップ[2]」という効果のスキル。
弓矢作成
- 女神アールマティから授かった知慧たる「弓」の設計者であり作成者でもあるアーラシュは、材料さえあればたちまち弓と矢を作成する。
- 弓には物質的な材料が必要だが、矢であれば自らの魔力を削ることで作成可能。これによりアーラシュは無数の矢を断続的に放つことが可能となる。
- 『Grand Order』では「自身のNPを増やす&自身のHPを回復」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
アーラシュ |
アーチャー |
|
妖惹の紅顔
- 詳細不明。
- 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与[1]&被ダメージカット状態を付与[1]」という効果のスキル。
ランク |
保有者 |
クラス |
備考
|
A |
玄奘三蔵 |
キャスター |
|
抑制
- 攻撃寸前まで殺気の一切を表に出さない暗殺者の秘奥。
- Aランクともなれば、武器を手に握る瞬間まで殺気が窺えない。
- 『Grand Order』では「自身にスター集中状態を付与[1]&スター大量獲得」という効果のスキル。
脚注
リンク